2015年3月11日水曜日

恒例の救命講習。

 本日、午前中は毎年恒例の普通救命講習でした。もう何度受講したか記憶にすらありませんが、やっぱりこういう練習は大事だなと。救命のガイドラインも数年に一度は変わるので、その点でも受けておく必要があります。
 もちろん救命の現場に遭遇しない事が一番いいんですが、何が起こるかわからないのが現場です。少しでも可能性があるのであれば、率先して行動したいなと。他にも救命関係の講習会に参加していますが、消防所がやってくれる講習はスタンダードでとてもよくできていると思います。

 基本的にはAEDの操作と胸骨圧迫法を練習です。実際に現場でやったことはありませんが、練習のかいあってか、先生にも「いいね〜」とお褒めの言葉をいただきました。もう10年もやっているのでできないとおかしいことではありますが…。


 簡単な実技試験もあるのですが、ちょっと演技の方に力を入れすぎてしまい、軽いミスも…。遊び心は控えめにした方がいいです。笑。

 今日は子供用の人形もあり、実際にみんなで練習をしました。胸骨圧迫をする時の強さなんかも違いますし、AEDのシートを貼る位置も変わってきます。子どもがいるお父さん&お母さんも受講する価値ありだなと。


 そして、今日もみんなの胸骨圧迫法で胸を押されまくったお人形さんです。これだけ胸骨圧迫をされる人生も他にないなと…。もう何年も何万回も活躍してくれているお人形さん…。お疲れさま!数年前の人形と同じ方でして、今回もお世話になりました。


 というわけで、オンシーズンに向け、心も身体も温まってまいりました!

2015年3月6日金曜日

まったり歩いてまいりました。

 5日はTさん&Sさんと一緒に白谷〜太鼓岩まで行ってまいりました〜。この時期はそこそこ雨が多めですが、中休みといった感じで晴れ予報。入口に着くと思ったより寒かったです。

 でもって、テクテク歩きました。お二人とも普段はほとんど歩かない生活という事で、のっけからまったりのんびり歩き。白谷ってゆっくり歩けば歩くほど、森が心に入り込んで来るのでいいスタートでありました。


 ボクも白谷を全部歩くのは久々でして、良い緑の世界でありました。やはりこの森は落ち着くなと。お二人もこの世界にどんどんのめり込んでいく感じでありました。


 Tさんのデジカメがちょっと不調だったので、スマホで森を切り取りました。対するSさんもiPhone片手にパシャパシャ。ちょっとしたテクニックを駆使しつつ、いっぱい撮りました。同じ場所でもまずは立って激写。


 続いて、同じ場所で座って激写。随所で良い屈伸運動ができました!


 まったりトレッキングだったので、長めの休憩はせず、随所で立ち止まりながら進みました。立ち止まるとそこそこ寒いので、汗をかかないぐらいの速度がいい感じでした。


 基本的には曇り空で緑がはえる感じだったのですが、苔むす森付近に着くと木漏れ日が差し込み始めました〜。人もまばらで爽やかだったなぁ〜。もちろんTさんとSさんのスマホ写真対決も繰り広げられました。


 んでもって、ジワジワと標高をあげていき、最後の急斜面も乗り切って、太鼓岩到着!!!パノラマ風景を楽しめちゃいました。チラリズムではありましたが、宮之浦岳の頂上もおがめました!


 この時期恒例の卒業旅行生らしき姿も。「4年間で一番良かった授業は?」なんて話が飛び交っておりました。それにしても、群れをなす男子が増えたな〜。若者よ、一人旅をせよ!って感じでした。


 ちなみに太鼓岩の山桜状況はまだです。あと3週間ほどでここがパステルカラーになるなんて想像できないですが、今年もいい風景を見せてくれるかなぁ〜。


 そんな太鼓岩を楽しんだ後は、集中力が試される下山開始。Sさんがトレッキングをすると左足が痛くなることがあると言っていたので、帰りも優しくおしとやかに歩きいました。ちょっと遅めの時間帯でしたが、その分静かな森を歩くことができました。


 白谷小屋付近まで戻ってきてから、ブレイクタイム。あたりには誰もおらず、これまた静かなブレイクタイムに。ん〜、贅沢空間。ホッと一息つけました。


 そんなこんなで無事に下山完了!Sさんの足も悪化する事なく、逆にTさんの足に力が入りにくくなりましたが、笑顔で戻って来れました。晴れすぎる事なく、濃厚な緑の世界を満喫できました。まったり歩きがナイスな一日でありました。

2015年3月2日月曜日

朝の雨はなかなかでした。

 1日も元気いっぱい、ヤマザキさん&ハマダさん&ニシウエさんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜!のっけからもの凄い雨!宿へのお迎えからして、七転八倒な豪雨でした…。この雨が続けば警報になるレベルでしたが、前線が通過すれば雨が弱くなりそうだったので迷わずバス乗り場へ。車中は叩き付ける雨の音で、雑談もままなりませんでした。笑。ちなみに本日から登山バス運行。バスのスタッフさん達とも「今年もよろしく!」って感じで新年の挨拶をしました。

 たいしたハプニングではないのですが、車を運転する時はサンダルをはいており、車から降りて荷物を取ろうとしたら、駐車場もみずびたし!スタート前からボクの靴下はびしょ濡れになってしまい、久々に裸足で歩くこととなりました。良い子は真似をしてはいけません…。


 そんな感じで登山口に到着してレッツ縄文。ヤマザキさん達は仲良しガイドIさんの紹介で遊びに来てくれたのですが、話を聞くとヤマザキさんが屋久島4回目、ハマダさんが5回目、ニシウエさんが3回目という強者たちだったのであります!しかも、みんな縄文杉は2回目!川になっているトロッコ道を歩き始めました。
 歩き始めて1時間半もすると雨も上がり、明るくもなってきて、爽やかになりました。途中で太陽の気配も出るほどでした。そんな中、早くもニシウエさんが「足がパンパン!」、ヤマザキさんが「眠い!」ってことで、この先どうなるのか天気とは裏腹に暗雲が立ちこめ始めましたが、実に順調なペースでトロッコ終了。 


 トイレ休憩後にはヤマザキさんがお菓子の分配タイム!なんと重さのあるあんころ餅を始め、1キロを超すのではないかという行動食を持ち歩いていたのでありました!荷物分散の意味もこめ、みんなに大量の行動食を配ってくれました!


 雨も止み、レッツ山道。元気いっぱい登りました〜!全体の登山者は結果的に80人ほどだったようで、道中は周りに誰もおらず快適に登る事ができました。


 そして、翁杉に到着。実はヤマザキさんとハマダさんは翁杉が倒れて一週間ほどの時に初縄文だったとのことで、翁杉のことをよく覚えておりました。2代目の翁杉も確認しつつ、先へ進みました。


 ウィルソン株は貸切空間でして、しっとりとした森の雰囲気が最高でした。ハマダさんが初めて来た時はここが人でごった返していたとのことで、貸切ウィルソンがなんともナイスでありました。もちろん愛の撮影会も周りの人に気を使う事なくできました。


 その後はヤマザキさんが「早く歩きたい!」って事で、しばらく先に歩いたり、道じゃない所からいきなりヤマザキさんが出現したり、なんだかワイワイ楽しかったです。
 特筆すべきは大王杉。ハマダさんとヤマザキさんは2度目のごあいさつとなった大王杉だったのですが、初めてのような叫びっぷり!初めての時は混雑であまり記憶に残らなかったようです。ひょっとしたら3度目の大王杉はもっと凄い叫びを見せてくれるかもしれません。笑。モヤッとした雰囲気もまたいい感じでした。


 大王杉とは違い、しっかりと記憶に残っていたのが通称「子宝杉」。職業柄、初対面の時からショッキングだったとのことで、今回もしっかりタッチ&なでなでできました。


 そして、初めはどうなるかと思った道中でしたが、無事に縄文杉到着!みんなで雄叫びをあげてご対面となりました。下から見上げる縄文杉はヤマザキさんもハマダさんも初。ニシウエさんは記憶に残らないぐらい小さい頃に来て以来だったのでほぼ初対面。これまた貸切の縄文杉が贅沢でした〜。


 さすがにこの標高まで来て、前線が通過した後は寒くなってきました。屋根だけの東屋と壁もある小屋のどちらがいい?と聞いたら、ニシウエさんが即答で「壁!」と言ってくれたのでちょっと頑張って高塚小屋までいってランチをしました。壁があるって素晴らしいことだなと。寒さはありましたが快適に食べれました。
 食後に搭乗したのは本日2度目のあんころ餅ッ!ヤマザキさんのあんころ餅に対するなみなみならぬ情熱(?)を感じちゃいました。最高にあんこがうまかった〜!


 分配の法則で、その場にいた友達ガイドとそのお客さんにもあんころ餅&お菓子を配るヤマザキさん。ひょっとしたら1キロ以上荷物を減らす事ができたかもしれません…。ヤマザキさん、ゴチでした!


 でもって、寒さもあったのでレッツ下山。身体を温めるためにサクサク歩くことに。ここからは長めの休憩はなしで、歩き続けました。トロッコ道もグイグイ歩き小杉谷休憩所まで一気に来ました。
 雨は上がっていましたが、風が冷たい!温かい飲み物がなんとも身にしみました。ナイスなブレイクタイムとなりました。


 で、朝の安房川と帰りの安房川の比較写真。上が朝の豪雨後で下が帰り道の安房川。増水しても数時間で元の水量に戻ります。逆を言えば、一気に増水もします。



 そんなこんなで無事に下山完了!初めはニシウエさんの足がパンパンになったり、ヤマザキさんが眠気マックスになったり、いろいろありましたが、屋久島らしい霧がかった森を大満喫できました。ワイワイ楽しい1日でありました。

2015年2月28日土曜日

5割増の森でした!

 本日は毎年恒例、この時期に来島するトモコちゃんと一緒に大和杉へ行ってまいりました〜!ちなみにトモコちゃんは屋久島7回目のベテランです。天候次第で黒味岳か大和杉のどちらかに行こうとしていたのですが、バッチリ雨予報だったので、大和杉へ。この選択がドンピシャ的中しまして、極上の森歩きに。

 霧雨の中でスタートしたのですが、もうヤクスギランド内がノーコーノーム(濃厚濃霧)に包まれておりまして、たまらない雰囲気!なんともまぁ、霧が似合う森であります。普段は立ち止まらないような場所でも時々足を止め、ザ・屋久島を満喫できました。


 テクテク歩いたのですが、もちろんのこと苔のコンディションも絶好調っ!緑が最高でした。ボクとしてもガイドで森を歩くのは久々でして、ひょっとしたらトモコちゃん以上にウハウハだったかもしれません。なんといっても、小雨の森はたまらないので…。


 周りは濃厚な緑、すこし森が開けた場所は水墨画を見ているかのような白黒の森…。晴れの日では味わえない極上の森でした。名も無い屋久杉や巨木達にご挨拶しつつ、テクテク歩きました。


 でもって、順調なペースで大和杉到着!相変わらずの美しきフォルムでありました。もちろん霧の演出もあいまって普段の5割増しだったなと。ひとつ、気になったのが、大和杉手前にあるトラロープ!写真でも見えると思うのですが、この黄色と黒のトラロープはちょっと頂けないです…。大和杉の根を踏まないことは大事だと思うのですが、何よりも「美しさ」にかけます。なんだか大和杉が危険区域みたいに感じちゃいました。


 そして、この張り紙…。美しき森にちょっと不自然かなと…。手前に木で柵を作るなり、もう少し環境にマッチする方法があるのではと思いました。写真を撮る者として、美しさへの配慮を考える必要があるなと感じました。


 とまぁ、まだまだお昼ご飯には早い時間帯だったので、今日はもうちょっと先まで歩くことに。もちろんのこと凄い風景が待っていました〜。ノックダウンしちゃうぐらいのスペシャルフォレスト!5割増しどころか6割増しにまでなっていたなぁと。


 さすがに1300m付近まで来ると風が冷たく一気に冷えそうだったので、風が当たらない場所へ移動してランチタイムに。日本庭園以上の庭園を鑑賞しつつ、良いランチタイムとなりました。


 ランチをして、下山し始めると霧が少しずつなくなっていき、予報通りに雨になってきました。土砂降りにはならず、これまたイイ感じでありました。ちょっと寒くはありましたが…。


 時間も体力もまだまだ残っていたので、行きとは違うちょっと長めのコースでランドを下りました。東屋にてブレイクタイム。今日は結局、歩き初めから歩き終わりまで、誰一人ともすれ違うこと無く、完全貸し切りの極上トレッキングになりました。ん〜、贅沢…。屋久島に何度も来るからこそ、歩ける快感であります。振り返って見ると、けっこうトモコちゃんは雨遭遇率が多いか!?


 そんなこんなで無事に下山完了!ノーコーノームに始まり、5割増し〜6割増しの美しき森をあるくこ

2015年2月7日土曜日

白谷宮之浦線の道路拡幅工事。「白谷雲水峡は屋久島の宝」。

 今日は日中に上の娘と汗をかきながら遊んだ後、夜になってから宮之浦公民館で開催された「白谷雲水峡は屋久島の宝」に参加してきました。今日の会はというと、白谷雲水峡と宮之浦地区を結ぶ道路の拡幅工事についての会でした。ちょっと遅れて行ったのですが、椅子が全部なくなるほどの参加者でビックリ!ガイドは少なく町民の方が多かったです。

 入り口には「白谷雲水峡 2階です」の黒板が…。こういうの好きです。通い慣れたあの森が公民館の2階に!???ドキドキしながら階段をあがりました。笑。


 とまぁ、緑の苔が広がる世界はもちろんないのですが、新聞社の方達も取材に来ていて、厳粛なムード。最初は屋久島が誇る写真家の山下大明さんがスライドショーで写真を見せてくれ、白谷の魅力を参加者に披露してくれました。


 で、この会の主催でもある手塚さんがこの拡幅工事について色々と説明してくれました。中にはこの拡幅工事が行われることを初めて知る人も多く、それだけでもこの会を開いた意味があるなと思いました。

 もちろんここで「賛成!」とか「絶対反対!」とか決まるわけではないのですが、「知る」という意味において、さらにはこの拡幅工事をどう考えるかについてとても大切な時間だったと思います。

 建設業者の方もけっこういて、道路工事で生活をしている人たちの生の声も聞くことができました。

 話をシンプルに考えた時、「道路を未来の人に残すのか」「緑を未来の人に残すのか」という選択になるかなと。
 立派な二車線道路を作れば、車も通りやすくなって路肩駐車もしやすくなると思います。建設業者の方は「環境に配慮した最新の技術で工事をしています」とも言っていました。
 しかし、この道は島民の方はほとんど利用しません。白谷雲水峡が終点なので観光で来る人が99%です。観光で来る人たちは広い快適な道路を目指してここに来るのか、それとも道路が多少狭くても(今でも充分な広さです)、緑の世界に飛び込みたいのか…。単純に考えれば考えるほど、過剰な拡幅工事はしないべきだと思います。
 もちろん全面的に反対しているわけではなく、規模を縮小するのが最善かと思います。入り口にかかる橋は老朽化していて、しっかりとした橋にしなければいけないと思いますし、ひび割れた道路も補修するべきだと思います。今の計画路線はあまりに広すぎる…。貴重な植物が失われるし、何よりも「美しさ」がなくなるのが目に見えています。
 「道路の美しさ」か「森の美しさ」か…。道路の美しさを優先すれば、本末転倒で白谷に来る人は減るのではないかと…。逆に道路がキレイにならなくても緑を残す選択をした土地には人が集まってくるのではないかと思います。ボクの予想でしかありませんが…。予算を組む鹿児島県の見解は「町の意向にそいます」とのことで、残り少ない時間で屋久島町がどういう選択をするのか注目すべき所です。それこそ、住民投票をしてもいいぐらいの問題だとボクは勝手に思っています。

 書きたいことはこの10倍ほどあるのですが、今日はこの辺で…。

2015年1月8日木曜日

2014年美屋久ベストショットアワード!(遅くなりましたが…。)


 遅ればせながら、新年あけまして、おめでとうございます!ちょいと年末年始からドッタバタの喜劇&ガイドが続いておりまして、世間でのお正月が終わってから、正月気分を感じることなく今日という日になってしまいました。遅ればせながら、新年のご挨拶であります。

 でもって、更新が遅れていた「2014年美屋久ベストショットアワード」を選出&アップいたしました。いろいろあったなぁ、あんなこと、こんなこと。2014年を振り返って、2015年をさらなる飛躍の年にしていこうと思います!今年はどんなことが待っているか、どんなお客さんと一緒に歩けるのか、楽しみで仕方ありませ〜ん!

 というわけで、2015年もよろしくお願いいたします!http://biyaku.refire.jp/2014bestshotaward.html

2015年1月7日水曜日

冬の雨、気持ちいい〜〜ッ!

 昨日に引き続き、本日(6日)はスズキご夫妻と一緒に冬の縄文杉へ行ってまいりました〜!今日は低気圧が発達して荒れ予報。全国的には暴風雪にんるところも…。昨日の晴れから一転、屋久島らしい天候にて雨装備も準備万端!気合いを入れました。
 実はスズキご夫妻、今回の旅はなんと結婚生活25周年という節目の旅!これまでも晴れたり降ったり、屋久島の天気同様、心の天気もいろいろだったのではないかと思います。ちなみにうちは結婚7年目。7年でも波瀾万丈なのに25年という歳月!!!想像がつきません。ボクとしても五体満足で生きていられるか…。笑。

 何かと節目の旅にふさわしい屋久島。満を持してレッツ縄文。真っ暗闇の中、快調な歩き出して前進しました〜。この時期はおおよそ1時間ほどはヘッドライト走行です。雨は小雨模様でして、潤い満点のトロッコ道でした。もちろん周りには誰もおらず、マイペースで順調、順調。


 昨日の疲れもほとんどなく、いいペースでトロッコ道を歩き終えました。今日は全体の登山者がガイドも含めて21人!そのうち、ガイドが6人だったので登山者は15人。なんとも貸切の縄文ともいえる環境でして、全く周りに気を使う事なく、道中を過ごせました。トイレはまだお正月気分が持続中でして、鏡餅も鎮座しております。


 軽く一息ついてからいざ山道へ。元旦は山道に入る時にゴムスパイクを装着しましたが、今日は最後まで普通に歩けました。昨日、今日と気温は高めだったので一気にとけたようです。雪もなかったので、これまたいいペースで登れました。


 ウィルソン株も完全貸切ッ!湿潤な森が最高でした。しっかりと25年目の愛の形を激写!今回の二人だけの旅行は子供たちの協力もあって実現したものなので、感慨深いっす。ボクもついつい鈴木ご夫婦と自分を重ねてしまいました。


 そんなハートフルな時間を過ごした後は急斜面に突入。ここ最近の中では比較的気温が高かったので、ちょいと汗をかくほどでした。そんな雨降りの急斜面で奥さんが「冷たい雨、気持ちいい〜〜〜!」と雨と戯れ始めておりました。まぁ、立ち止まると冷えがくるので注意が必要ですが、屋久島らしい雨と一体化できたなと。


 そんでもって、推定樹齢2500年&1500年の夫婦杉に到着!この屋久杉がどれだけ夫婦関係を続けているかはわかりませんが、少なくとも枝からして500年はいっているのでは…。恐るべし、屋久杉の夫婦。人間は太刀打ちできません!


 そして、ついにこのたびの最大イベントである我らが縄文杉に到着ッ!びしょ濡れになりながらもたどり着けました。霧が絶妙に現れてくれて神秘的なお出迎えをしてくれました。


 登山道の雪はほとんど溶けていましたが、デッキの上は少し雪がありました。ほぼ貸切の贅沢空間。最高っす。この時期ならでは快適さでありました。


 縄文についてからは雨が止み、霧の世界。東屋まで足を伸ばしてランチタイムに。だいたいみんな同じ速度で歩くので、この東屋に全体の登山者の半分が集結ッ!といっても、10人ほどでありますが…。今日もカップラーメンッ!奥さんも普段は全くカップ系は食べないとの事でしたが、ここで食うラーメンは最高です。ご主人は「3食カップラーメンでもいい!」ってぐらいにおいしく頂いておりました。


 この季節にしてはやや気温が高めとはいえ、長めの休憩は体温が奪われます。ちょっとまったりしてから下山開始!奥さんの膝がちょっと違和感が出始めましたが、下山に集中しました。すれ違いもほとんどないのでサクサクおりれました。


 トロッコ道までおりてきて、その後も屋久島の事や家族のことなんかを話題にしつつ、ワイワイ歩きました。本日、2度目の長い休憩を休憩所で。珈琲&ココアがホッとするひとときを演出してくれました。


 長めの休憩はとらずに順調なペースで無事に下山完了。10時間のロングトレッキングを笑顔でしめくくることができました。登山口近くに来ると屋久島電工のトロッコが動いておりました。資材運びかな?おじさんともおしゃべりしつつ、トロッコと記念撮影もできました。


 というわけで、25年の節目を飾るにふさわしく、屋久島らしい天気の中で、縄文杉にご挨拶できました!冬の雨に打たれながら、冷える事なく、心の中をいままで以上に潤わす事ができた一日でありました。