2012年10月31日水曜日

秋色に染まってました。

 本日も元気モリモリ、ノリ&マリちゃん、ファンシンさん、ジュン&セイちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。バス乗り場に着くと、車の台数も少なくシーズンも終盤だなぁと思っていたら、始発のバスはギリギリ補助席乗車。といっても、最終的には150人に満たないぐらいの登山者で平和でありましたが。

 で、明け切らぬ朝の中をレッツスタート。ん〜、寒い。この寒さがまた刺激的であります。眠気も吹っ飛ぶ朝冷え。ヘッドライトの明かりを頼りにのんびり歩きました。ちなみにファンシンさんはというと、今年の6月にも縄文杉を目指そうとしたのですが、4日連続大雨洪水警報が発令した時に来島…。2日間連続で縄文杉へ行けずにリベンジ縄文だったのであります。雨の心配もほとんどなく笑顔が輝いておりました。


 この時期は歩いて30分ほどで明るくなるのですが、明るくなると秋色が広がっております。写真はマムシグサ。なかなかどうして、Vivid な色合いであります。粒だけを見たら、けっこうおいしそうだなと。まぁ、食べない方が身のためですが…。


 始発のバスに乗ったものの、みんなのんびりペースを習得していたので、のんびりにのんびりを足した感じで歩きました。後続の人たちにどんどん追い抜かれて、いつのまにかボクらが後続の人になっておりました。トロッコ道上はヤクシマオナガカエデの落ち葉で彩られております。


 とまぁ、普通よりも1時間ほどのんびり歩いたトロッコ道が終了し、いざ山道へ!ここからは気合いを入れ直して登りました。トロッコ道でのんびり歩いたので、山道はどうなるかと思いきや、みんな頑張りました〜。ウィルソン株では2分ほど愛の撮影会で並びましたが、しっかりとカメラに愛をおさめることができました。写真はモリヤ夫婦です。愛を確かめています。


 そして、問答無用の急斜面に突入〜ッ!ノリちゃんとセイちゃんは日頃から動いているようで余裕の歩き。しかし!ジュンちゃんを筆頭に残る女性陣は日頃の運動の成果がバッチリ出ました〜!縄文杉に会うためにはいくつもの試練を乗り越えねばなりませんが、この急斜面は身にしみたかなと…。


 そんな苦難を乗り越えて、疲れすぎる前にランチタイムに。ホットなみそ汁が身に染ました。ずっと立ち止まっていると身体が冷えてくるので、冷えきる前にレッツ縄文。ここからは一気にがんばってしまいました。
 そして、みんなで一斉にご対面!歓声をあげて初対面できました。みんな目線が釘付けで、いっぱい歩いたかいがあったなと。屋久島のシンボルは今日もまた感動の時間でありました。デッキの上にいた後半はほとんど人もいなくなり、実に平和で優しい空間でありました。


 でもって、やや遅れ気味だったので、バスに乗り遅れないように下山をがんばりました。ところどころで、ヒメシャラの紅葉が進んでおり、緑の中の黄色&オレンジがわびさびでありました。


 下りはみんなの集中力も持続し、良いペースでおりてこれました。まぁ、ファンシンさんとジュンちゃんの足がプルプルしていましたが…。それはそれで良い想い出だったかなと…。
 帰りのトロッコ道もバスに乗り遅れまいとテクテク頑張り、時間に余裕もできたので沢に寄り道してブレイクタイム。沢近くにもヤクシマオナガカエデがたくさんあるので、水面に浮かぶ落ち葉が秋の情緒を漂わせておりました。良い時間だったなぁと。


 とまぁ、徐々にジュンちゃんの顔から笑顔が消えていく頃に、朝はまだ暗かった苔が美しいポイントに。疲れが脳みそにまでしみ込んでいきそうだったジュンちゃんも、シャッターを押す力は残っていました…。


 そんなこんなで、なんとかかんとか狙ったバスに間に合いました!道のりが辛ければ辛いほどに、縄文杉は心に大きな力をあたえてくれるなと。秋色に染まる登山道を、時にワイワイ、ところどころで必死になって、無事に下山完了できました。今日もまた素晴らしき一日でありました。

2012年10月28日日曜日

撤退…、そして最高の森へ。

 本日は一昨日に引き続き、ヒロミちゃん&チュウちゃんと一緒に遊んでまいりました。前夜は「森祭り」を楽しんでご機嫌の2人。初めは蛇之口滝へ行こうと予定していたんです。例のごとく、お迎えに行き登山口である尾之間温泉に到着。すると…。タイミングばっちりで豪雨来襲〜〜〜ッ!あっという間に駐車場は池みたいになってしまいました〜。待機する事なく、すかさず車を飛び出す2人…。実に楽しそうであります。


 そんな豪雨来襲だったので、増水危険ポイントがある蛇之口滝は歩く事なく撤収〜〜〜ッ!行く先を変更し、天文の森へ行く事にしました。初屋久島のチュウちゃんが行きたいと言っていて、ヒロミちゃんものんびり歩いた事がなかった森なので、結果的に大正解の選択になりました。
 ビュ〜ンと車をすっ飛ばし歩き始めるやいなや太陽が出現!さっきの雨が嘘のように、森が輝き始めました〜。一昨日は晴れの白谷を歩いたチュウちゃんですが、「雨いいね〜」と。このキラキラする森に、目をギラギラさせておりました。ナイス!


 雨が止んですぐだったので、川にも水滴がぽたりぽたり。良い光景であります。


 そんなヤクスギランドの遊歩道を歩いていると、バス一台分の団体様ご一行が…。とりあえず、混ぜてもらいました。これでいつ中高年のツアーバスに乗り込んでも大丈夫です。


 さらにテクテク歩くと、木漏れビームが!年に数回屋久島へ来るヒロミちゃんも久しぶりに見たビームを、チュウちゃんは初屋久島で見ちゃいました。涼しい空気の中に差し込むビームが実に美しかったです。


 とまぁ、例のごとくのんびりと歩いたのですが、久々のまとまった雨に苔も活き活き。雫たちもたわわに実っておりました。ヒロミちゃんが指の上に雫を一粒。ハジいてます。水をもハジくヒロミちゃんの肌。先ほどは中高年のバスツアーに仲間入りしそうになりましたが、肌のピチピチ度は女子高生にも負けません!


 でもって、ゆっくりのんびり天文の森を目指しました。それにしても雨上がりの森は美しかった。夏とは違い冷えた空気がまた素晴らしい。身体中がキレイになったような感覚でありました。
 ボチボチ歩いて、天文の森の中心部に到着。ん〜、ナイス。苔の勢いがナイスだったなと。2人とも森の美しさに酔いしれました。で、下の写真、ヒロミちゃんの足をよ〜く見ると裸足ッ!


 拡大写真でご覧ください…。目にも止まらぬ早技でした。


 そんな美しき森でボ〜っとしつつ、ランチをしつつ、身も心も満たされると、例のごとくヒロミちゃんは…。深い森で深い世界へ行ってました。


 そんなユルい森を全身で感じつつ、下山開始。帰り道もテクテク進みました。昨年倒れてしまったヒメシャラに抱きついているのはチュウちゃん。ちなみにこれ、抱きついているのではなく、すべってこけたら抱きついちゃったという一コマです。滑るのもまた一興であります。


 最後は普段あまり行かない沢へ下りて、ブレイクタイム。太陽の角度が素晴らしかったです。ここを選んでよかった…。安らぎのひとときでありました。


 そして、この川沿いに多いのですが、ダイモンジソウが最後の力を振り絞って咲いておりました。可愛くて、可憐で、美しく、良い花です。


 というわけで、朝の雨でどうなるかと思いましたが、結果的に最高レベルの森歩きができてしまいました。時に騒いで、時に寝て、しっとりとユルい一日でありました。

2012年10月27日土曜日

紅葉最前線の縄文でありました。

 本日も元気いっぱい秋晴れの中をミィ〜ちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました。それにしても、今年の10月は晴れが多いなと。森がちょいとひからびておりますが、秋晴れには勝てないか…。
 そんな明け切らぬ朝に、登山バス乗り場に着くと…。わぉ〜と思うほどに大行列ッ!普段ならば、余裕をもって始発のバスに乗れる時間帯だったのですが、まさかの増便ッ!盛り上がっておりました。土曜日なので、こんな朝もありかなと。思わず、夏や連休の混雑を思い出してしまいました。

 でもって、出発時はもちろんヘッドライトを装着してテクテク歩き。冒険気分を味わいながら進みました。前半のトロッコ道はずっと話をしながら歩き、順調でありました。屋久島トークから世間話まで、マンツーマンガイドならではのトロッコ道だったかなと。


 で、小杉谷橋へ着いて、爽快な朝を満喫していると、今日はヤマメがたくさんいました!普段は1匹がヒラヒラと泳いでいるのですが、今日はなんと4匹!2匹ずつペアになっていたので、恋の季節がやってきていたのかもしれません。写真だとかなりわかりに空位ですが、写っております。


 そして、後半のトロッコ道は眠気と闘いつつがんばりました〜!涼しい風に爽やかな空気…。まぁ、眠気をもよおしていたのは、ミィちゃんよりもボクの方でありましたが…。こんな日もあるかなと。
 でもって、いざ山道へ入ろうとしたら、瞬時に大行列になっておりました〜!総勢30〜40人ほどが一塊になっていたので、とりあえず、ボクらはそのまま休憩を続ける事に。それにしても、今日は全体のペースが速かった。特に若い人達が勢い良く歩いていたように思います。


 歩いている時はほとんど周りに人がいないのですが、ウィルソン株に着いたらそこそこ盛り上がっておりました。写真はウィルソン株の外ですが、株の中は猛烈な盛り上がり。愛に植えた人達が多かったか?そんな状況だったので、株の中は帰りによることにしました。


 急斜面に突入しつつも、やはり歩いている時は何も気にする事なく歩く事ができました。普段、運動をしているミィちゃんだけに楽勝か?と思われましたが、ガッツリがんばっちゃいました〜!本気になれるからこそ、縄文杉もひとしおなのだなと。軽く汗をかきつつ、森の木々達は紅葉前線ヒートアップ中でありました。早めの紅葉ですが、青空とマッチしていてナイスでありました。


 途中は一般の方達が前にも後ろにも進まない時がありましたが、なんとかかんとか昼飯前に縄文杉へ到着!ミィちゃんも雄叫びをあげて初対面となりました。今日という日も縄文杉はみんなの熱い視線を浴びておりました。照れていたかどうかは謎ですが、縄文様も紅葉前線まっただなかでありました。昨年はあまり奇麗な紅葉ではなかった記憶があるのですが、今年はナナカマドもしっかりとした色がついてきておりました。


  とりあえず、縄文トークをしたり、ボ〜っとしつつ、良き時間を過ごした後は、ランチタイム。陽が射す場所を探しつつ、良い場所に陣取れました。ぽかぽか陽気がたまらなかったかなと。その後は時間にも余裕があったので、高塚小屋まで行きトイレをすませました。
 こんな季節に注目すべきは、高塚小屋のカエデッ!毎年、良い色に染まるのでありますが、今年もバッチリ良い色出しておりました〜!時間に余裕がないと来れない小屋だけに、真っ赤に燃える紅葉が見れてよかったなと。台風が多い年なので、生き残った葉の数は少なめですが、それを感じさせない燃える赤色でありました。


 でもって、腹も満たされ、用も足す事ができて、レッツ下山。集中しつつグングン下りました。もちろん行きで寄る事ができなかったウィルソン株で愛の撮影会。前後に人がいなかったので、完全に貸し切りのウィルソン株でした。ミィちゃんも愛を独り占めできて、ナイスだったなと。


 トロッコ道は2人で先頭を交代しながらテクテク歩き。これまた爽やかな風が心地よく、良いペースで歩けました。雲一つない天気になっていたので、沢に寄ってブレイクタイム。いや〜、川のせせらぎを聞きながら、実に贅沢な時間でありました。


 しかし!苔はご覧の通り…。チリッチリでありました。まぁ、よく見るとかわいいんでうけど、そろそろ雨が欲しいなぁと思う瞬間でありました。


 そして、残りのトロッコ道はほとんどが雑談トークだったような…。小笠原諸島の話をしたり、旅の話をしたりと、いつもは眠気満載のトロッコ道もあっという間に終わってしまいました。朝は真っ暗で見えなかった登山口付近の橋です。紅葉進んでます。


 というわけで、眠気をもよおしてしまった所以外は、ずっとおしゃべりをしていたような、笑っていたような、そんな楽しき一日となりました。

2012年10月26日金曜日

久々にモッチョムの頂きを頂いてきました!

 本日はもう何回屋久島へ来ているかわからないし、何度ガイドしたかわからないヒロミちゃんと一緒にモッチョム岳を目指してまいりました〜。なぜか名のある場所はほとんど行っているヒロミちゃんなのですが、「キツい」という噂を聞いていたので、モッチョムを避けていたんです。10月末にもなるとモッチョム日和が多くなるので、目指したというわけです。案の定、晴れの予報でレッツモッチョム。数日ほど、まとまった雨が降ってないので、沢を渡るのが苦手なヒロミちゃんもなんて事はなく渡れました。


 でもって、テクテク歩いたわけなのですが、「安房の女帝」とも呼ばれるヒロミちゃんだけに、昨夜のアルコールが抜けておりませんでした!血中アルコール濃度が高めのままに急斜面のオンパレード。止まると爽やかな涼しい風がふくのですが、登っている時はかなりヒートアップできました。


 え〜、この辺のヒロミちゃんはアルコールと闘っていたので、自然情報をどうぞ。まずは「ツチトリモチ」!今年も真っ赤な風貌をニョキニョキさせております。


 続いて、オレンジ色のツチトリモチ!いわゆるヤクシマツチトリモチ。よ〜く見ると、色ではなく、根元付近も違うのがわかるかと思います。ニョキニョキ感は一緒です。


 そんなニョキニョキたちを通り越しながら、万代杉に到着ッ!ボクも久しぶりの万代様だったので、その存在感を改めて感じさせていただきました。ディープな森にある屋久杉とは違う印象だけに、個性的だなと。風通しの良い場所にたっているだけに、年々葉が少なくなって来ているような気がするのはボクだけでしょうか…。今年は台風が多かったからなぁ。


 そして、まだまだ続く急斜面!距離は短いのですが、キツい登りであります。ヒロミちゃんもだいぶアルコールが抜けてきたのですが、引き続き自然情報を。見慣れないキノコがビヨ〜ンとしておりました。良〜く見ると、無数の突起物が…。グロいっす。


 そんな感じで神山展望所へ到着!視界が開けました〜。初めはここでランチしようかと話していたのですが、頂上が見えたのでヒロミちゃんも「頂上行こ〜ッ!」と。というわけで、最後の強烈アップダウンを頑張りました。


 そして、最後のロープ。本日、一番苦戦したのがこのロープでありました。左側は断崖絶壁。ん〜、怖い。かなりビビりまくりだったのですが、ボクはもちろん応援に回りました!手助けはギリギリまでしません。たとえ時間がかかろうとも、頑張る価値があるかなと。


 んでもって、そんな悩ましきロープを登り切って、頂上〜〜〜〜ッ!大海原が広がっておりました〜。昼過ぎから雲がかかるかなぁ〜と思っていたのですが、なんてことはなく爽快でありました。サイコ〜!


 そして、風があまり当たらない頂上付近でランチ。陽射しはあるのですが、秋は優しく、そのままお昼寝タイムに。ヒロミちゃんは自然の中で寝るのが似合うなと。今までも数々の絶景ポイントで昼寝を遂行してきましたが、今日もまた歴史に残る1ページでありました。


 そんな感じで、思わず長居をしつつ、恐怖の下りスタート。ロープ場ではヒロミちゃんの山スカートが強風にあおられてマリリンモンロー状態!残念ながら写真はありません…。ご了承ください。その後も「こんなところ登ったっけ?」といいながら、集中してくだりました。


 下りは、気温も風も素晴らしく、歩いているだけで眠気が…。猛烈な急斜面なのにこのまったり感…。多少、時間はかかったものの、急斜面だけど、心はユルいという変な歩きでありました。
 そして、万代杉まで戻って来てから、ブレイクタイム。万代杉とお茶できるなんて幸せなひとときでありました。


 日没前に登山口に間に合うかなぁ〜とギリギリのラインを歩いたのですが、無事に日没前におりてこれました!え〜、ちなみに本日は8時過ぎにスタートしたのですが、帰って来たのは5時半頃…。モッチョム岳の往復にかかる平均時間は下記の通りです…。昼寝が長かったか?


 というわけで、秋風に吹かれつつ、ハード系の登り&下りを頑張って、狙ってよかったモッチョム岳となりました。なんともまぁ、爽快な一日だったなと。

2012年10月25日木曜日

爽快な一日でありました。

 本日は屋久島5回目のミキちゃんが山女っぷりをパワーアップさせ、山仲間のトモちゃんを引き連れ、さらには縦走する時に知り合ったオランダ人のポールまで連れ込み、屋久島2回目のアヤちゃんの総勢4人で西部の森を歩いてまいりました〜。

 みんな宮之浦の宿だったので、とりあえずはドライビング。平内海中温泉もちょうど干潮時でみんなで足湯大会できました。ちなみにアヤちゃんは昨夜真っ暗な時に入浴したとのことで、昼の足湯もまた一興だったかなと。まだ詳細はわかりませんが、何やら更衣室らしきものが出来上がりつつありました。5月には管理棟も完成していたので、今後はワイルドな海中温泉というよりも、しっかりと管理された場所になるのかな?平内集落の方、何か知っていたら教えてください。


 でもって、大川の滝ももちろん下車。水量は少なめですが、今日も気持ちよかったです。ポールも屋久島のダイナミズムを感じられたかなと。


 それにしても、今日も晴れ。夏の陽射しに比べればそれほどでもないだけに、ついつい途中下車して日光浴をしてしまいました。ん〜、気持ちよかった。


 そんな寄り道をしつつ、いざ森の中へ。これまた秋の陽気がぷんぷんしていて、爽やかに歩く事ができました。ちなみにポールは日本語がほぼ話せないので、ちろっと英語が話せるトモちゃんが通訳してくれました〜。ボクは単語を羅列しつつ、伝わったかな?




 気持ち良きを歩きつつ、ダイナミックな沢でランチタイム。すかさずミキちゃんが調理を始めました〜!山ガールではなく、山女のレベルが確実にアップしております。パスタをサササっと料理。ん〜、手際がいい。

 ランチ後に軽く昼寝をしていたら、アヤちゃんが「今、変な夢を見た!」と目を覚ましました。内容はかなり変な夢ッ!詳細はアヤちゃんの頭の中にだけしまっておくことにいたしましょう。
 お腹も満たされたところで、海岸へ到着ッ!「うみ〜〜〜〜!」っと叫びたくなるような爽快な景色が広がっておりました。青かったなぁ〜。夏の青さではなく、秋の青色。すかさず昼寝ポイントでミキちゃんが余裕のポーズ。


 続いて、3人でご就寝…。ポールは背中で語っておりました。


 とまぁ、秋の陽射しをふんだんに浴びたのですが、さすがに長時間は暑かったっす。森のこかげでトレッキング再開。トモちゃんが岩を持ち上げて、豪腕ぶりも発揮できました。


 そんな爽快な森を歩きつつ、キングやクィーンにごあいさつしつつ、最後は気持ちよい沢でブレイクタイム。ひんやりした空気が実に気持ちよかったです。
 道路に戻ってきたら、お猿がお出迎え。なかなか大きな群れで、ワイワイしておりました。屋久猿と戯れるポールです。


 トレッキング後は帰り道も途中下車。いなか浜もまた爽快でありました。今日は波もほとんどなく、口永良部島もくっきり見えて、優雅な時間だったなと。


 そんなこんなで車で深い眠りにつき、最後は益救神社へ。何やらポールは日本の神社仏閣も旅してきたとの事で、お手の物でありました。ナイス!
 というわけで、寝たり、ワイワイしたり、黄昏れたり、秋晴れが続く爽快な一日でありました。