2015年3月27日金曜日

やっぱり天柱石は素晴らしいなぁ。

 本日は3年ぶり2回目来島のまっぴぃと3年ぶり3度目のノリちゃんと一緒に太忠岳へ行ってまいりました〜。天気予報も午前中は晴れ予報だったので、いつもよりちょっと早めのスタートで頂上を目指しました。ちなみにまっぴぃは行きの車で「言っておきたいことがある!」ということで、何かと思ったら小笠原父島のガイドであるオガちゃんに会ってきました!ってことで盛り上がりました。小笠原に行ったら絶対に頼みたいガイドです。笑。

 でもって、青空の中でテクテク歩き始めました。放射冷却で気温は低め。その気温の低さがまた凛とした感じで心地よかったです。屋久島に来る一週間前に、屋久島を撮るためのカメラをゲットしてきたノリちゃんのミラーレスも快音を響かせておりました。


 随所で撮影会?まっぴぃも写真好きなのであれこれたくさん撮りながら歩きました。誰もいないこんな素晴らしい森を独占状態で、なんとも贅沢な森歩きでありました。


 苔が多い場所では木漏れ日が差し込み、これまたいい感じ。その代わりといってはなんですが、数日の晴れの影響で苔はカピカピに…。遠目で見る分にはキレイです。笑。近くに寄ると…、チリチリ…。


 それほど長居休憩をとらずに、随所で立ち止まりながら、道草を食いながら歩きました。ボクもこの道を歩くのは久しぶりでして、やっぱりこの森は最高だなぁと。欲を言えば、潤っていたらこの上ないんですが、巨木の森の気持ちよさはピカイチであります。


 とまぁ、気温が低いこともあり、グングン標高をあげることができました。急斜面で少し息が切れつつも、二人のナイスな脚力で順調なペースで歩けました。頂上手前でだいぶ雲が出てきました。 


 そして、念願の太忠岳に到着!歓声を上げつつ、急な登り斜面のことも忘れて、ご対面できました。なんとか青空が広がる時間帯に間に合いました。この後、すぐに雲がかかってきたのですが、青空バージョンの写真も撮れてナイスだったなと。


 頂上は風が冷たくなかなか長居ができなかったのですが、岩陰の風の当たらない場所でランチタイムに。陽気な外人さんカップルが変な所から現れたりして、何かと楽しい頂上でありました。

 そして、ランチ後にノリちゃんがチョコキャラメルを分配してくれたと思ったら、まっぴぃがご当地キャラメルの「うながっぱキャラメル」を分配してくれました〜!なんと、絵は「やなせたかし」だそうです。天柱石とうながっぱで一枚パチり。


 外人さんとも別れをつげつつ、もうひとつのピークへ。ここは雲の流れが無茶苦茶速くて、天柱石も消えたり現れたりで、飽きのこない展開でありました。天柱石は動きませんが、その周りが刻々と変化していて、ずっとここにいたいぐらいの風景でありました。


 と、一通り満喫しつつ、寒さもあったので下山開始。苔や小型のシダはカピカピに乾いております…。夕方から雨が降りそうな予報なので、明日の雨とともに元気になってほしいなぁと。


 早めに出発したこともあり、帰りは長い方の道をチョイスしてテクテク歩きました。良い森だなぁ、ヤクスギランド。


 そして、沢に寄ってブレイクタイムをしたのですが、まっぴぃが今回の屋久島のためにゲットしてきた「ククサ」でコーヒーブレイク!最近はまがい物が出回っているククサですが、これは本物ですッ!ん〜、屋久島にも似合うなぁ〜。


 とまぁ、多少寒くはあったのですが、水の美しさと清らかな音の中でユルい時間を過ごすことができました。こういう時間、大切にしたいなと。


 というわけで、無事に下山完了!下りてからも天柱石がまだ見えていて、よく歩いたと胸をはっていえる風景でありました。二人とも朝以上に笑顔がバージョンアップしていて、なんとも爽やかな一日でありました。

2015年3月23日月曜日

4月3日BS朝日「人生を変える七日旅」(22時〜)は屋久島です!

 3月19日〜20日と縄文杉へ泊まりで撮影サポートしてきました。その日のうちにブログを書こうと思っていたのですが、いろいろと事情もあり、数日後にアップです。

 で、なんの撮影だったかというと、4月3日BS朝日「人生を変える七日旅」(22時〜)のロケでした。おそらく30歳以上の世代は誰もが知っていて、誰もが涙した人…。長野五輪金メダリストの清水宏保さんと一緒に縄文杉へ行ってきました。重い荷物を背負っての撮影。春一番の暴風雨に始まり、縄文杉の朝焼けに遭遇するというドラマチックな展開でありました。

 屋久島の風景もさることながら、ボクが関わった2日間は本当に素晴らしいでした。あとはどう編集されるか…。バライティとは違い、普通に見て面白い番組になると思います。ボクの語りもちょっと入るかもです。そこは流してください…。


 清水さん、ディレクターのKさん、カメラマンのYさん、本当にお疲れさまでした!

人生を変える七日旅 公式ホームページ

人生を変える七日旅 Facebookページ。

 ちなみに今回も例外に漏れず、BSが我が家にないので見れませ〜ん!笑。皆さん、楽しんでください。4月3日22時より一時間番組です。今から、要予約ッ!

2015年3月21日土曜日

しゃべりっぱなしで縄文杉へ!

 本日も元気いっぱい、まっちゃん&かもっちと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜!朝から関西の血を披露してくれ、わいわいモードで登山口へと向いました。
 で、今日のなんなん天気予報は雨が降らない予報だったのですが、なんと歩きはじめること15分で雨が!!!さすが屋久島です…。まぁ、パラパラですぐにやみましたが、まだまだ天気を読む力をつけていかないとなと。的中率9割以上を10割に近づけたいと思う朝でありました。

 とまぁ、歩きながらも屋久島トークをたくさんしながら、トロッコ道を進みました。もちろん関西の血が炸裂して、行きのトロッコ道ではずっとしゃべっていた気が…。道草も食いつつ、楽しい道のりでありました。ちなみに下の写真はつい最近発芽したばかりの杉の幼樹を激写しようと試みる二人です。春だなぁ〜。


 と、しゃべりまくっていたら、いつのまにかトロッコ終了。見本のようなコースタイムで歩けました。普段はあまり運動という運動をしていないとのことでしたが、なんなくクリアできてよかったです。歩いていれば寒くもなく暑くもなく、歩きやすかったです。


 そして、いざ本番の山道へ!期待と不安の入り交じる展開になりましたが、これまた歩きながらいろいろしゃべっていたので、いい流れだったなと。体力に不安があったカモッチも「意外と平気だわ」なんて発言が出て、元気いっぱい歩けました。


 今日は近くに団体様ご一行がいたのですが、微妙にタイミングをずらしつつ、なんとか混雑をかわせました。ウィルソン株でも愛の撮影会ができました。


 その後も、口がよく動き、足もよく動きました。大休憩は取らずに、道草だらけで楽しいトレッキング。ボクから見ても、体力に余裕がある雰囲気でして、人間やればできるなと。直前トレーニングもしてきたとのことで、その効果があったのかもしれません。


 そんなこんなで名のある巨木達に挨拶しつつ、クライマックスの縄文杉に到着。歓声をあげてご対面できました。これまた団体様をかわし、良いタイミングで到着できました。今日も縄文杉はたくさんの人に感動をくれていました。ボクとしても4日連続縄文杉だったのですが、「飽き」という感覚は全くなく、ホント素晴らしい樹だなと。


 でもって、団体様が来る直前の展望デッキ。記念撮影もして、のんびりタイムを満喫しているところです。


 そして、一組の団体が到着するとこの通り…。20人近くが一気に来るとお祭りモードになります…。


 とまぁ、縄文で心が満たされてから下山開始!縄文のすぐ近くでお弁当を食べたのですが、みそ汁が五臓六腑にしみました。立ち止まるとこの標高はまだまだ寒いです。

 帰り道はというと、変態ガイドのKさんが常に近くにいて、二人にちょっかい出しつつ、楽しく下ることができました。Kさんはすぐに二人を関西人だと見抜き、ワイワイ楽しかったです。トロッコ道でも抜きつ抜かれつでしたが、順調に進めました。


 時間も完璧だったので、沢にてブレイクタイム。冷たい水と戯れつつ、ホッと一息つけました。ユルくて優雅な時間が最高でした。


 そして、注目すべきは登山口近くの山桜が咲き始めていることであります。数日前からちろっと咲いてきているのですが、いよいよ山が春モードになっていきます。ん〜、一年で最も森がパワフルになる季節。ドキドキであります。


 そんなこんなで最後はボクがちょっと眠気を催しましたが、無事に下山完了!消えると思われていた笑顔が、出発した時以上の笑顔に変貌していました!一日中、しゃべりっぱなしだったような気がするのですが、それだけにワイワイガヤガヤ、楽しき一日でありました。

2015年3月18日水曜日

まさか雨が…。

 本日も元気いっぱい、イマちゃん&ヒロンと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜!イマちゃんが昨年夏に来たコユミちゃん&マイちゃんの会社の先輩ってことで、美屋久の輪でありました。
 で、ナンナン天気予報によると午前中にちょいとまとまった雨が降りそうな気配。バス乗り場は降っていたのですが、登山口に着くと気にならないぐらいの霧雨。朝ご飯を食べて歩き始めると時には雨が止んでおりました。そんな天気にイマちゃんのテンションもジワジワ上昇中。ボクとしては雨が降ると見込んでレインブーツ仕様で歩いたのですが…。とまぁ、雨上がりのスタートは上々でありました。


 でもって、初めからワイワイガヤガヤモードで屋久島トークに花を咲かせ、テクテク歩きました。二人とも普段はガッツリ運動をすることはないものの、ヨガやスノボーをしているとのことで柔軟な歩きを披露してくれました〜!見た目は普通に歩いている感じですが…。特に準備運動時のヒロンは柔らかかったぁ〜。さすがです。


 もちろん道草も多数。屋久島に来る人の9割は「もののけ姫」を見た経験があるといっても過言ではないのですが、珍しくイマちゃんがまだ見た事がないとのこと。帰ったら、復習するとのこと。まぁ、もののけ姫を見ていなくても、縄文杉ルートは最高に楽しいトレイルです。


 そんな雨が降らない天気のまま歩いていたら、まさかの太陽が!!!しかも、光がキレイに差し込む所で出てきたので、振り向き様のトロッコ道が美しかったです。こういうまさかの展開がまた楽しすぎる道のりであります。


 そんな感じで長い休憩は取らずに、テクテク歩いてトロッコ道終了。え〜、下の写真はたまたまシャッターを押したら、なぜか両手を万歳してトイレに向うシーンが撮れていました…。トロッコ道が長過ぎて、脳にまで悪影響を及ぼしたのかもしれません…。笑。


 そして、山道に突入したのでありますが、今日は大学生とおぼしき、男子チームが多かった!この春一番の男子率だったかもしれません。若い男子の群れでした…。最近、本当によく見かける光景なのですが、今日は特に目立っておりました。男子諸君、一人旅をしなさいッ!しかも、7〜8人のグループがそこそこいて、若さがあふれておりました。


 その後、ウィルソン株で愛の撮影会をしつつ、急斜面もクリアし、お腹が減ってきた二人でしたが(最初のお腹減ったコールは8時15分でした!)、あぁだこうだと歩いていたら、グングン進んで、結局縄文杉に到着してしまいました〜!

 歓声をあげつつ、縄文杉にごあいさつ。今日も重鎮ぶりを遺憾なく発揮しておりました。ナカガワスポーツで借りたピンクのペアリュックも輝いておりました。笑。
 縄文デッキでも男子達の群れが2組いたのですが、引き際も早いのでいつのまにか快適なデッキで、写真を撮ったり、縄文トークをしたり、ユルい時間が過ごせました。


 縄文を堪能したあとにランチをして、下山開始。ヒロンがこけそうでこけない歩きを披露しくれ、順調なペースでウィルソン株に戻って来れました。ここも、男子たちが過ぎ去ると貸切空間に。第二回愛の撮影会を開催しつつ、いい時間でありました。


 んでもって、帰りのトロッコ道も順調に進み、沢にてブレイクタイム。川のせせらぎをBGMに優雅な時間だったなぁと。まさか雨が降らないとは思っていなかっただけに、結局の所晴れモードな一日でありました。木漏れ日が差し込む所などは、暑いぐらいでした。


 というわけで、見本のような歩きで無事に下山完了ッ!結局の所、的中率95%を誇るナンナン天気予報が外れてしまい、爽やかな晴れ縄文を堪能できました。ワイワイガヤガヤ、楽しき一日でありました。

2015年3月14日土曜日

春の気配を感じつつ。

 本日は、年に2回ほど屋久島に来るのが定番になっているコンタニ夫妻と一緒にNO YAKUSHIMA NO LIFEしてまいりました。天気予報はバッチリ晴れ模様だったので、ガッツリ登山をしようとボクが企んでいたのですが、コンタニさんも奥さんもまだ山登りシーズンに入っておらず、「ちょっとユルめで…」という流れに。まったり系の山登りをしてまいりました〜!

 でもって、車の中からしてワイワイしつつ、レッツ山登り。しかし、まさかの雨が降ってきたのであります。強い雨ではないのですが、降水確率0〜10%でも雨が降るのは屋久島ならではかなと。雰囲気ナイスなスタートとなりました。


 歩き始めて1時間もするとさっきの雲が嘘のように青空が広がってきました。森の中は木漏れ日な雰囲気に変貌し、寒さとあいまって気持ちよかったです。寒いんですが、歩くとちょっと汗が出る感じで爽やかだったなと。


 そして、昨年コンタニ夫妻も大開花のシャクナゲを見たのですが、今年は…。シャクナゲのツボミを探すのが非常に大変でしたが、ちろっとはありました。昨年はあまりに咲き過ぎたわけですが、今年も咲かないということはなさそうです。ホッ。


 でもって、登山道は氷と霜柱がいっぱいでした。途中で島の友達が下山してきたのですが、あまりにアイスバーンだらけで途中で引き返してきたとのことでした。今日は雪ではなく、氷の世界だったなと。


 んでもって、休憩タイムに出てきたのが、奥さん手作りの激ウマクッキー!登りの話題はというと、「屋久島を代表するお菓子系のお土産がない!」というテーマで数時間語り合ったのです。さすが屋久島ヘビーリピーターなコンタニ夫妻だけに、屋久島のことをすっごく考えてくれています。たぶんボクより屋久島のお土産のことを考えていると思います。笑。苔をモチーフにしたものや屋久島花崗岩をモチーフにしたものなどなど、アイデア盛りだくさんッ!ボクも良い勉強になりました。


 で、この先はというとNO YAKUSHIMA NO LIFEな世界でして、写真少なめでお送りします。標高があがって北斜面はちょいと雪もこっておりました。固まっていたのでそれほど歩きづらさはありませんでした。


 そんなこんなで今日の目的地に到着っ!青空が最高でした。コンタニさんが高所恐怖症だったので、怖めのピークは下で待機。もうひとつのピークは安心できる感じだったので爽快な青空を楽しめました。


 風が強かったので下におりてランチタイム。陽が当たる場所に雪が積もっていたので、雪上弁当となりました。風がなく、陽が当たると完全に春の山って感じで、気持ちよかったです。


 とまぁ、まったりした後に下山開始すること20分。コンタニさんのストックがないことが発覚ッ!「あそこに置いてきてしまった…」ということで、ボクがササッと小走りで取りに行き、無事にストックがありました。ホッ。ほとんど誰もこない場所なので少し時間がかかっても取りにきて正解でありました。


 と、そんな軽いハプニングがありつつ、下山の話題は行きの話題の延長線上で「屋久島の人の心が豊かになるように」というテーマ。やはりしっかりと経済を循環させて、その上で心が豊かになっていくのがベストかなと。屋久島思いのコンタニ夫妻に感謝であります!

 宴もたけなわで淀川に到着。誰もいない空間で透き通る水を前に、優雅なブレイクタイムとなりました。冬の淀川はあまりに美し過ぎます…。


 そんなこんなでまったり系登山完了!結局、雨は朝だけで、ず〜っと青空満点でした。春の気配を感じつつ、ユルくて楽しい一日でありました。気持ちよかったぁ〜。

2015年3月13日金曜日

新婚旅行で縄文杉!

 3月12日も元気いっぱい、ゆうくん&はるちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜!実はお二人、沖縄で挙式をあげてその流れで屋久島へ新婚旅行。熱い二人です!縄文杉に結婚のご報告という企画でありました。

 沖縄での挙式疲れもそこそこにレッツ縄文。明けきらぬ朝をテクテク歩きました。裕君も普段から運動をしているし、はるちゃんも身体を動かす仕事をしているので、快調な滑り出しとなりました。


 まぁ、もちろんのこと寄り道&道草をしつつ、森から人生を学んでしまうような話の流れが多かったです。結婚という人生の節目にふさわしいトロッコ道でありました。よく山登りは人生に例えられることがありますが、縄文の道のりまた然りであります。


 と、ワイワイ進んで、後半の線路は眠気が爆発しそうになりましたが、順調に山道までたどり着きました。寒波が残っていたので川沿いは寒かった〜。


 そんなこんなで山道も元気いっぱい登りました〜!ウィルソン株は標高1000mほどなんですが、この辺は積雪なしでした。卒業旅行生とおぼしき大学生たちがワイワイしていましたが、貸切のウィルソン株でしっかりと愛の撮影会ができました。ウィルソン株って巨大な切り株という存在だけでなく、愛のテンションをあげてくれる存在でもあるなと。素晴らしい…。


 んでもって、泊まりがけでおりてくる知り合いのガイドから、上でゴムスパイクを着けたよというアドバイスをもらっていたので、急斜面が終わった所で装着!積雪そのものはほとんどないのですが、木道はツルツル。ゴムスパイクが大活躍してくれました。


 ちょいと汗ばむ斜面をクリアすると、ゆうくんが「お腹へってきた」ともらしたので、早弁しようという展開になり、水場の近くでランチしました。食べ始めはよかったのですが、身体がクールダウンしてくると、寒かった〜〜〜。みそ汁が五臓六腑に染み渡りました。


 その後もテクテク歩き、縄文杉に到着!歓声をあげてご対面できました。やはりこの存在感、記念すべき人生の節目にベストマッチです。屋久島のカリスマは今日もボクらに感動をくれました!


 でもって、縄文杉をよ〜く見ると、つららが…。寒いわけです。随所につららがあり、普段は目につきませんが、縄文杉についた苔はとても水を含んでいるだなと。だからこそ、木の上に木が育つわけなんですが。


 と、しっかりと結婚のごあいさつをしてから、下山開始。ゴムスパイクをはいていてもちろっと滑る所もあり、集中力が試される下りでした。
 ちょうどウィルソン株付近でツルツルがなくなり、集中して脳みそも疲れたのでウィルソン休憩。そして、ここで出てきたのがちんすこう!沖縄の味を屋久島のど真ん中で食べちゃいました。ゆうくん、ゴチ!


 疲れはそこそこあるものの、順調に下ってきてトロッコ道もサクサク歩けました。なんだかハルちゃんとボクがずっとしゃべっていたような気もしますが…。関西の血がきっとそうさせたのでありましょう。
 午後からは太陽も出てきたので、帰りは沢によってブレイクタイム。風も強くなく、優雅なひとときを過ごせました。川のせせらぎで挙式の心労も流れたのでは…。


 そんなこんなで無事に下山完了!終わってみれば、見本のようなコースタイムで歩き終えることができました。ナイス!これから始まる家族という生き方、波瀾万丈、紆余曲折な生活(笑)、縄文杉を胸に楽しい生活をしていってね!