これまた文章のアップが遅れてしまいましたが、16日はキカワダさんと一緒にフォトレクチャーな1日を過ごしてまいりました〜。え〜、北の大地から遠征してきたキカワダさんだけに、温度差は30度ぐらい?笑。僕的にはそれなりに厚着をしていたんですが、キカワダさんは薄着でありました。笑。
で、早速スポットへ行ったのですが、思った以上に雪が残っておりました〜。まぁ、写真を撮りたくなる沢付近は雪の影響はほとんどなかったので、早速スタート!熱い1日の始まりであります。
で、カメラ歴そのものは6〜7年ほどで、あれこれパシャパシャ撮るのも好きなキカワダさん。それでもカメラの基本操作からみっちりレクチャー!カメラはいつも持ち歩いているとのことで、僕の説明もすぐに理解してくれて、順調に話が進みました。
え〜、雪はというと標高600メートル付近で20センチといったところでしょうか。森的には白い世界に緑が顔を出している感じであります。
と、午前中はカメラ操作の基本に徹しました。カメラ歴があるだけに、僕が説明したことをすぐに実践できるキカワダさんはさすが〜!原理や理屈がわかるだけで、今までのカメラ操作が格段に上手くなっていく感じでありました。
で、今日の森の面白かったのが、雪から立ち上がる水蒸気。これって何か名前があるのかなぁ?霧とはまた違った感じのモヤっとした雰囲気がナイスでありました〜。
そんな森に、チラホラと太陽が差し込む時間帯も!長くはありませんが、ビーム光線も出現してくれました。絶妙だったなぁ。そして、綺麗でありました。
と、気温そのものはそれほどでもないんですが、ずっとカメラに集中していると寒さもそれなりに。。。冬の定番、カップ麺で体を温めました。実は今回のレクチャーはカメラだけではなく、色々と観光に関することもいっぱいおしゃべりしました。こういう情報交換はしたくてもそんなにできるものでもないので、僕も色々と勉強になりました。
で、午後は午前中のレクチャーをベースに、カメラから「写真」なるものへ話を進めました。これまたすぐさま理解して、実践してくれるキカワダさん!単なる遊びではない屋久島観光が伝わってきました。笑。
二人で写真を撮って見せ合いっこしたんですが、僕も一枚。タイトルは「木のぬくもり」です。木ってあったかいんだなぁと思った瞬間であります。まぁ、動きのある瞬間ではないんですが。。。笑。
と、カップ麺の温かさも消え去ってしまう頃、一通りレクチャーも落ち着いたので、移動して寒さのないところへ向かいました。いなか浜。僕的には連日来ておりますが、何回きても写真の飽くなき欲求はおさまりません!笑。下の写真はちょいと演出しておりますが、集中するキカワダさんっす。
で、冬はいなか浜に漂着物が多いんですが、カメラではなく「写真」という思考回路ができると一見ゴミと思われるものも「被写体」になるわけです。左上にある黒い物体はなぜか流れてた靴です。。。なぜ片足だけ流れてきたのか、この人はどうやって歩いているのか、ついつい想像してしまいました。笑。
僕もちょっとイメージ写真を。冬の海に女性が二人。。。ん〜、意味深!?特にタイトルはありません。笑。
そんなこんなで、写真を撮って、おしゃべりしていたら、あっという間に時間が過ぎ去っておりました。それだけ集中しつつ、内容の濃い時間だったのではと。ほんとあっという間だったなぁ。何はともあれ、写真に関しても、観光に関しても、充実の1日でありました。