2018年3月24日土曜日

快調そのものでありました!

 本日も元気いっぱい、一昨日に引き続き、こまっちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜!え〜、こまっちゃんは一年半ぶりの2度目の縄文杉。一昨日の筋肉痛を軽くひきづりつつ、いい朝を迎えました。前回はイイ感じの雨で、今回は大晴れの予感。2度きても全く違う縄文になりそうな明けきらぬ朝でした。

 とまぁ、準備を整えレッツ縄文。最初の20分だけヘッドライト走行。こまっちゃん的にはもっとヘッドライト走行をしたかったようでしたが、雲ひとつない天気ということもあり、トワイライトな雰囲気がナイスでありました。


 で、こんな放射冷却で冷えきった朝はというと、橋が霜で凍ります…。渡るのもスローになり慎重に進みました。さすがにここだけスパイクを装着するのもの面倒なので、超減速にて渡りました。


 小杉谷橋の桜情報はというと0分咲きであります!登山口付近は山桜が咲き始めているので、あと1週間といったところでしょうか?ボク的には娘の入学式などが重なって、縄文に来る予定なし!笑。今年は小杉谷からの桜が見れないかなぁ。涙。


 と、こまっちゃんとヤロー二人で歩いていたこともあり、定番の屋久島トークはなく、カメラ談義やら雑談やらでテクテク歩行。陽が昇ってきて良い雰囲気のトロッコ道でありました。


 最初のトロッコ道に板が敷かれたということもあり、そんなに速く歩いていないのに順風満帆なペースにて山道に突入。こまっちゃんも前回歩いた時より楽勝モードでして、ボチボチ登りました。


 始発のバスに乗り、スタートもよかったので、ウィルソン株付近もガラガラでした。たまに若い子達がわ〜っと来ましたが、混雑なし。今回はこまっちゃんがフィッシュアイレンズを持ってきていたので、フィッシュアイな愛の撮影会。イイ感じに撮れました〜!


 その後も、インスタ映えならぬ「魚眼映え」アングルでパシャパシャ。2度目の縄文は身体にも心にも余裕があるなと。笑。


 ボクも魚眼オンリーでこの道を歩いたことはないんですが、視点、目線が変わって新鮮かも!こまっちゃんもいつもに増してシャッター数が多かったような…。笑。魚眼映えスポットがこんなにあったなんてボクも新鮮でした。


 そんな良い流れ、楽しい流れのままに縄文杉到着〜〜〜!こまっちゃんが前回来た時はまだなかったデッキから再会!フレッシュな見え方でご対面できました。下の写真でもちょっと雰囲気が伝わると思うんですが、太陽の位置が非常に良くて、気持ちよさマックスでした。


 しばし、人の少ないデッキでご歓談。ユルい時間でした。デッキの上にいた人たちもかなりまったりモードでして、昼寝している人もいるぐらいでした〜。笑。


 しばらくしていると、徐々に人も増えてきまして、盛り上がってまいりました。卒業旅行と思われる若い子たちがワイワイ。ボクも思わずまったりしてしまい、なんとも平和な風景だなぁと。


 と、お腹も減ってきたので、下山開始。カップ麺もツルツルして、お腹を満たして歩きました。帰り道もウィルソンで愛の撮影会。午後の方がハートの形がしっかり出るので(光の入り方で)、露出をいじりながらパシャパシャ。イイ感じの愛が写せたかなと。


 そんな爽やかで楽しい山道を終え、トロッコ道へ。これまた眠気を誘うような気持ちよさ。気を緩めるとホント寝てしまいそうでした…。笑。途中からこまっちゃんが先頭を歩いてくれたんですが、快調そのもの!それなりに疲れはあると思うんですが、全くそんな疲れは見えませんでした。


 前回は雨が降っていたので、ブレイクタイムが屋根の下だったんですが、本日はエメラルドグリーンな川にてブレイク。ん〜、まったり。ユルくていい時間でありました。


 最後も最後でこまっちゃんの快調ペースは止まらず、一気に下山完了〜!元気いっぱい下りて来れました〜!ないっす〜!天気に気候に恵まれて、気持ちよすぎな一日でありました。

2018年3月23日金曜日

豪快に晴れ渡りました〜!

 本日も元気いっぱい、クボタファミリーと一緒に白谷〜太鼓岩へと行ってまいりました〜!クボタさんは3度目の屋久島なんですが、ヤスコさんとユウちゃんはお初の屋久島!クボタさんは2度の屋久島共に、なかなかの大雨で白谷にも上まで行けなかったとのことで、今日はバッチリ晴れ予報!快晴の太鼓岩目指してレッツ白谷。そこそこ登山者が多かったです。(特に外人さんが多かった〜。)


 と、準備を整え、レッツ白谷。天気予報通りに木漏れ日差し込む森歩きとなりました。気温はそこそこ低かったので、これまた身の引き締まる朝!ワイワイお話ししながら、テクテク進みました。


 で、問い合わせの時からクボタさんが写真を撮りたい!ってことで、本気カメラでパシャパシャ。それに続くようにゆうちゃんもミラーレスでパシャパシャ。父vs娘のカメラ対決ですが、母のヤスコさんはカメラは無しでまったり。三者三様であります。笑。


 そんな感じでまったりウォークをしつつ、苔の沢へ到着。ちょいと写真を撮るには太陽が眩しすぎる感じなのですが、撮らずにはいられない風景!僕もちょこちょこゆうちゃんにカメラテクニックを教えつつ、しばし写真タイム。


 クボタさんも三脚を立てて、写真モード!晴れすぎの影響もあり、写真は非常に難しかったです。あとからクボタさんに聞いたら、NDも16だったとのことで苦戦していたなぁと。笑。写真にとっては晴れすぎも問題かなと。笑。


 と、まったり歩いて、小屋に到着。団体様もいてそこそこ盛り上がっておりました。例年、この3月末というのはそこそこの混雑があります。新年度が始まる前の最後のお休みといった感じでしょうか。


 でもって、苔むす森もなかなかの盛り上がりでした〜!光が差し込むキラキラな森。多少の混雑はあるものの、みんな爽やかな顔をしておりました。さすがにこの辺は写真もそこそこにして、上を目指しました。


 といっても歩いている時は随所でパシャパシャ。一昨日が結構な雨だったこともあり、苔のコンディションも上々でいい緑でしタァ。まぁ、これだけ光の明暗差があると森の風景写真は本当に難しっすけれど…。


 そんな感じで、歩いたり撮ったりおしゃべりしたりで、ジワジワと標高を上げました。ちょうど岩屋付近でランチタイムに。歩いている時はいい感じなんですが、長めの休憩はそこそこ寒かったです。それゆえ、お味噌汁が身にしみました。笑。


 お腹を満たしてから、いざ太鼓岩へ!普段はみんな運動をしていないということでしたが、弱音を吐かずに頑張りました〜〜〜!豪快な晴れが背中を後押ししてくれました。


 そして、太鼓岩に到着〜〜〜〜っ!さいこ〜!全部丸見えの大パノラマでした。風は強かったのですが、それも覆すほどの風景でありました。広角レンズしかもって来ていなかったのでわかりにくいですが、宮之浦岳付近の谷筋にはまだまだ雪も残っております。山の表面もうっすら白くなっていたので、頂上付近は氷点下まで下がったんだろうなぁ。


 そして、気になる太鼓岩の山桜情報ですが、まだ0分咲きです!里の山桜がほぼ満開になっているので、おそらく7〜10日後ぐらいからいい感じになるのではないでしょうか?ということは4月の1週目が狙い目かと。


 メインの岩は風がなかなかだったんですが、下の岩に行ったら風はなくポカポカ陽気。まったりできました〜。絶景を前に優雅な時間でありました。


 で、下山し始めたわけですが、クボタさんとヤスコさんはそれなりに足に疲労も出てきました。天気もいいし、急ぐ必要もないので、慎重にゆっくり歩きました。といっても、クボタさん1回、ヤスコさん2回の軽い転倒はありましたが…。笑。これまた楽しい思い出かなと。


 帰り道は西日が差し込む登山道をテクテクと。なんだか幸せな道のりでありました。優しい日差しが気持ちよかったです。


 そして、最後の最後に猿の群れが登場〜!川の対岸で10頭近くワイワイしておりました。ちなみに帰りの車で鹿にも会えたんで、ラッキーな日でありました!動物に太陽に、クボタファミリーを歓迎モードな屋久島でありました。


 そんなこんなで、無事に下山完了。それなりに疲れはあるものの、笑顔満点で帰ってこれました〜!写真を撮るには晴れすぎたかという点はありますが、年に数回しかないであろう豪快な晴れに恵まれて、最高の1日でありました!

2018年3月22日木曜日

コアな森と寒い頂上。笑。

 本日も元気いっぱい、屋久島10度目(ぐらい?)のコンタニ夫妻と屋久島30度目(ぐらい?)のこまっちゃんと一緒に、屋久島がない人生なんてありえないって感じで歩いてまいりました〜。しかも、コンタニ夫妻とこまっちゃんは昨年の3月も一緒に歩いているんです!のっけから「お久しぶりです〜」なんて感じでして、美屋久の輪な再会でありました。笑。
 え〜、コンタニ夫妻もこまっちゃんも名のある山や森はほとんど行っているので、僕もどこへ行こうかと頭を抱えていたんですが、天候やら季節やらあれこれ条件を満たす場所へと行ってまいりました〜!南の方です。笑。

 島の北部は朝からそれなりに厚い雲がかかり、時々雨も降っていたんですが、南へ来ると青空〜〜〜!さすが北西の風吹く日だなと。たまに通り雨はありましたが、なんなん天気予報もほぼアタリ(笑)、爽やかな朝でありました。


 と、元気よく出発したんですが、歩き始めて5分のところにある沢でコンタニさんが入水〜〜〜!笑。バシャ!っといったというよりも、スローモーションで水の中へ…。笑。しっかりとお尻がびしょ濡れになりました!身を引き締めるにはもってこいの入水だったかもしれません。笑。


 と、気持ちを引き締め直して、レッツ山歩き。え〜、もちろんのこと誰にも会わないすれ違わないエリアなんでありますが、前岳なんで傾斜はあります。笑。テクテク歩きました。


 ガイドトークも必然的にコアな内容になってしまうのですが、それもまた楽し。それにしても、屋久島ってのは語っても語っても語りきれない島だなと。僕も年中勉強してますが、僕の知っていることなんてほんの少しなんだろうなといつも思います。そんな屋久島に…、乾杯!笑。


 と、距離はそれほど長いコースではないんですが、傾斜はなかなか〜〜!笑。道が落ち葉で歩きやすいところもあれば、落ち葉で滑りやすいところも。屋久島のイメージとは違う森なんではありますが、屋久島の奥深さを垣間見れる森でもあります。


 で、道も中盤になって来たところで、軽く休憩するとミユキさんが干し柿の差し入れを分配してくれました〜!なんと手作り〜〜〜!僕の指と比べるとわかると思うんですが、干し柿にしてこのサイズ!でかい!めちゃくちゃお上品で、日本の味覚!ゴチでした〜!今まで食べた干し柿で一番美味しかったかも…。


 そして、ミユキさんが解説してくれたんですが、中の種はオヤツの「柿の種」とおんなじ形!昔から、僕の実家で採れる柿に入っている柿の種と亀田製菓の柿ピーは形が違うなぁと思っていたんですが、ここに一つの答えがあったなと。笑。


 と、そんな美味しい時間も束の間に、最後の急斜面へ〜!道があるのかないのかわからない感じではありますが、熱くなれました〜!笑。椿もいい感じでした。


 そして、森を超えて、ピークに到着〜〜〜っ!青空でした〜!ん〜、ここから見るあの山は格別だなと。


 奥岳方面はガッツリ雲に覆われていましたが、海方面は青空がマブかったです。こんな日にこの山に登れてヨカっタァ。


 で、あまり平らなところがないんですが、ピークのピークでランチタイム。そこそこ風があったんですが、これが冷たいってなんのって!食後のコーヒーでも淹れようと思っていたんですが、寒くてそれどころじゃない!笑。なので、味噌汁だけすすって、体を温めるべく歩きました。笑。


 標高低くめのところはサクラツツジも咲いております〜!屋久島の花物語が幕を開けたなと。里山の山桜も実にいい感じっ!今年は数年前同様に、いろんな花がそれなりに当たり年になりそうな気配です。


 でもって、かなり急斜面なんですが、下りは意外とスムースに歩ける山でして、快調にブレイクタイムスポットへ。頂上の寒い強風が嘘のように、まったりコーヒーブレイクできました。特別な木の前で幸せな時間でありました。


 思ったよりも早く戻ってこれたこともあって、帰り道は大川の滝にも寄って行きました。おとといの大雨の影響からか、なかなかの水量!右側の水も豪快に流れておりました〜。途中で青空も出て来て、こまっちゃんの撮影魂が熱くなってました!笑。


 と、そんなこんなでコアな1日終了〜!最初から最後までワイワイガヤガヤ楽しき1日でありました。それほど奥に入ったわけではありませんが、屋久島という奥深すぎる島の片鱗を体感できた日でありました。

2018年3月21日水曜日

熱くなってまいりました〜!<文章アップ完了>

 ちょいと文章のアップが遅れてしまいましたが、21日は屋久島3度目のモリちゃんと一緒にフォトレクチャーな1日を過ごしてまいりました〜。え〜、前日の夕方からなかなかの雨でして、ひょっとしたら警報が出てしまうんではないかという心配もあったんですが、朝はなんとか小降りになり、午後からはそこそこいい感じになりそうだったので、レッツ苔の森へ!

 で、もう少しで花の季節が到来しますが、撮影スポットに椿の花がポツポツ落ちておりました。なんだか目を引いたのでパシャり。苔に映えるなぁ〜。


 と、カメラ歴はあるものの、カメラ任せに撮っていたモリちゃんだったので、基本の「き」の字から、熱くカメラトークっ!まずは写真ではなく、道具としてのカメラを理解しなくては戦えないなと。ついつい言葉が多くなってしまいつつも、パシャパシャやりました。


 それほど強くはならなかったのですが、傘をさすレベルの雨も降りました。そうです、こんな日は森が最高レベルに美しい〜〜〜!俄然、やる気も出るってもんであります。練習といえば練習ですが、本番といえば本番だなと。笑。


 そこらじゅうのこけちゃん達が雫をたわわに実らせ、素晴らしい潤いの森でありました。雨のおかげだなぁ。これぞ屋久島な雰囲気でありました。


 と、熱いカメラトークをしつつ、モリちゃんも物覚えが実によく、快調に基本編が進みました〜。午前も終わりに近づくと、モリちゃんも「楽しい〜〜〜!」と言葉を漏らすほどに、指の動きが良くなっておりました。ナイス〜!操作方法がわかると、俄然集中度も増すってもんであります。


 ちなみに今日はなかなかの濃霧もかかるシーンが何度かあったんですが、神秘的と申しましょうか、背筋がゾクゾクすると申しましょうか、いい森だったなぁ〜。なんとも霧が似合いすぎな風景でありました。


 と、ランチを済ませ、午後もパシャパシャやり始めたんですが、ここで森ちゃんのカメラのバッテリーが!!!予備バッテリーも持って来たはずが、宿に置き忘れてしまった模様…。コンデジやスマホでもよかったんですが、やっぱり愛機で撮ろうという流れになり、バッテリーを宿に取りに行きました。とりあえずは、基本の「き」が終わっていたところなので、心機一転、場所を海に移しました。


 森から一気に浜へ。全く別のシーンなのではありますが、基本は一緒!ここでもあれこれ撮りました。もちろんカメラの基本がわかってくると、何枚撮っても何度同じような風景を見ても、撮りまくれるのが面白いところであります。


 下の写真はハートの屋久島が書いてある浜です。森ちゃんが見つけてくれました〜。観光の思い出にこういうのもありかなと。笑。


 そして、冬のいなか浜は大陸からの漂着物多し!下の写真は中国語が書かれたヤクルトみたいなヤツです!思わず、何日ぐらいでたどり着いたのかなぁと考えてしまいました。ペットボトルとかもあったので、夏に流されたもの?まぁ、その辺は深く考えないことにいたしましょう。


 で、寒の戻り的に北西の風がビュンビュンだったので、波もバシャバシャ〜〜!なかなか激しかったです。カメラも潮まみれに〜!でも、撮ります。笑。


 波があまりにいい感じだったので、僕も一度車に戻って、道具を持ち出して、20〜30分ほど脳内フル回転で写真を撮りました。永田の砂浜を無視して、ちょっとドラマチックに撮ってみました。夏はこんな感じの写真はなかなか撮れないので、青空は出ていなくても写真日和でありました。


 そんなこんなで、あっという間に時間が過ぎて行き、タイムアップ!朝から熱くなっておりましたが、最後も最後で熱かったなと。笑。森ちゃんも「カメラ」から「写真」へと意識がシフトしていった感じでナイスでありました〜!ますますフォトライフを濃厚にしていってほしいなぁと思うフォトレクチャーでありました。