2016年5月31日火曜日

今日もまた…、爽やか過ぎでした。笑。

 本日も元気いっぱい、昨日よりノダエリちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。昨日は超晴れ晴れな太鼓岩へ立ち、今日もまた晴れ予報。生粋の「晴れ女」見参って感じでありました。初日は大荒れの天気だったのに、アクティビティーな日は晴れる…、凄い力だなと。笑。

 と、そんな感じで登山口に着いてからも爽やかな晴れ模様。木漏れ日が差し込むトロッコ道を歩きました。まぁ、昇り始めた太陽が実にナイスな演出をしてくれました。もちろんのこと、昨日に引き続き、愛機で快音を響かせながらテクテク歩きました。


 昨日の疲れはほとんど残ってない感じでして、良いペースで歩けました。木漏れ日スポットではなかなかイイ感じの光が…。こういう光景はしっかりと足を止め、風景に酔いつつ、写真を撮りました。


 なんだかしっかりと木漏れビームがでるトロッコ道はボクも久しぶりだったなぁ。2ヶ月ぶりぐらいか?まぶかったです。笑。


 と、あれこれトークをしながら歩きつつ、順調にトロッコ道を終了。全体の登山者も100人をちょっと超える程度でして、ほとんど貸切のような道のりでした。涼しくて歩きやすかったです。


 テクテク進みつつ、ウィルソン株に到着。さすがにここは貸切とまではいきませんでしたが、しっかりと愛の撮影会。ボクもノダエリちゃんの愛の形を見せてもらったのですが、良い形してました!初ウィルソンでなかなかキレイなハートは撮れないんですが、写真の腕も上達してきたということかな!?


愛を注入したあとは、急斜面。良い汗かきながら頑張りました!無茶苦茶晴れていて、歩いている時は汗をかくんですが、立ち止まるとス〜っと良い風がふいてくれ、イイ感じ。良い季節だなぁ〜。


 と、その後も順調に進みつつ、「座ったら歩けなくなりそう!」とノダエリちゃんがもらしていたので、座る休憩をせずにボチボチ歩きました。無名、著名を問わず、屋久杉にご挨拶しつつ、縄文を目指しました。


 そんな良い流れの中で、縄文杉に到着〜〜〜!これでもかっていうぐらい晴れの縄文杉でした。ノダエリちゃんも「こんなに明るいとは思わなかった」と一言。「もっと暗い森をイメージしていたんです」と。そうです、こんなに晴れ晴れな縄文杉の方が異例です。笑。この標高はまだまだ新緑の若い緑色が残っていて、明るい森をさらに演出しておりました。


 デッキの上の人もまばらでして、しばしまったりタイム。暑くなく寒くなく、快適すぎる展望デッキ…。縄文杉に魂を抜かれてしまったかのように、ボ〜っとできました。笑。


 そんな感じでまったりしつつ、お腹も減ってきたので下山開始。下りは少し心にも余裕ができるので、新緑をめでながら歩きました。雲一つない天気なんで、新緑の緑がまぶしいってなんのって!良い色してました。もちろん新緑撮影会を開催しながら、下山しました。笑。


 そんでもって、行きで見忘れていたウィルソン株の中の鳥の巣。歩いている時に話題に出たのをノダエリちゃんが覚えていてくれました。笑。ボクは完全にトイレモードになっていたので、ノダエリちゃんに言われなかったらそのまま通過してしまっていたかも。ホッ!言っておくものだなと。笑。周りの人が愛の撮影に夢中になっている時に、ボクらは愛の巣を激写してすぐ株の中から出て歩きました。笑。


 トロッコ道まで戻ってきたら、トロッコのディーゼルエンジンがトイレの整備に来てくれてました〜!相変わらず、かっちょいいなと。このディーゼルエンジンを維持するために相当な労力を使っていると思うのですが、ずっと現役でいて欲しいものであります。皆さん、ぜひ募金をよろしくお願いします!笑。


 帰りの道のりは意外疲れ知らずなノダエリちゃんでして、木漏れ日差し込む道を爽やかに歩きました〜。登りでかいた汗もひき、気持ちよ過ぎ…。こんな昼下がりのトロッコ道は眠気との闘いかなと…。笑。


 こんな晴れの日に沢に寄らない理由が見当たらないので、水と戯れながらコーヒーブレイク…。ん〜、言葉がいならいほどに至福のひとときでありました。念のため、ノダエリちゃんには「こんなに爽やかな屋久島は異例だからね!」としっかりと伝えております。笑。


 眠気が来る前にリフレッシュして、最後の道のりを歩きました〜!直射日光が当たる道は「夏か!?」と思わせるほどに暑かったです。笑。梅雨入り前の静けさといった日だったなと。


 そんなこんなで無事に下山完了!バスに乗る時におばさま&おじさまチームにもみくちゃにされてしまいましたが(笑)、元気いっぱい帰って来れました。昨日に引き続き、こんなに爽やかでいいのだろうかというほどに、爽快なトレッキングができてしまいました!なんとも気持ちよすぎる一日でありました。

2016年5月30日月曜日

爽やか度120パーセントの白谷でした。

 本日も元気いっぱい、ノダエリちゃんと一緒に白谷〜太鼓岩へと行ってまいりました〜。昨晩はなかなかの嵐が吹き荒れた屋久島なのですが、お迎えに行く頃には青空が広がっておりました。朝の車からして、知り合いトークをしつつ、レッツ白谷。

 歩き始める事数分…、サツキが絶好調に咲いております。大雨上がりなので、濡れるサツキがキレイでありました。


 と、テクテク歩きつつ、写真大好きっこなノダエリちゃんだったので、カメラトークもあれこれしつつ、軽い写真レクチャーを交えながらテクテク歩きました。旅好き&写真好きなノダエリちゃんだったので、飲み込みもよく撮影にも熱が入ったなと。特に雨上がりだけに、そこら中が綺麗で…。初屋久島でこのコンディションの中を歩けるなんて、幸せです。笑。


 それにしても、午前中はキラキラな森が美しかった!ノダエリちゃんの写真モードもスイッチが入っていたので、のんびりまったり進みました。こんなコンディションの中、速く歩けってのが間違っているなと。笑。


 被写体には全く困ることがない白谷…。逆にどこを撮ったらいいのだろうかと迷いつつも、ナイスなシャッター音を森に響かせながら幸せな時間でありました。


 逆に悩ましき所はというと、光の当たる場所と影になる場所の明暗が激し過ぎて、コケコケした風景は写真が難しかったなと。昨夜の嵐はなんだったのかというぐらい、快晴でありました。キラキラしていたなぁ。


 と、沢を渡る地点でも屋久島らしく水々しい写真に没頭。カメラの原理がわかれば、撮れる写真も増えてきます。ノダエリちゃんのカメラをいじる指さばきもどんどん良くなり、イメージ通りの写真が撮れたかな!?


 順調に歩を進めつつ、苔むす森に到着〜!今日は全体の登山者が無茶苦茶少なくて、行きの道のりはほとんど誰ともすれ違わなかったのですが、苔むす森付近も貸切!濃厚な緑の中にキラキラな太陽光線が行き届き、贅沢な空間だったなと。まぶしかったです。


 でもって、太鼓岩に行く前にお腹が減ったので、岩屋まで歩いてランチタイムに。この辺も誰もおらず、贅沢なランチタイムとなりました。ランチしている頃から、ちょっと風の雰囲気が変わり、爽やかな涼しい風になりました。午前中はそれなりに湿度たっぷりでそれなりに汗をかいたのですが、どんどん快適空間になっていきました。


 そして、最後の急斜面も爽やかな風が後押ししてくれて、一気に登り詰めました〜!全部丸見えのパノラマが待っていてくれました!ひゃっほ〜!ボクとしても、しばらくここまでの晴れ太鼓岩に来ていなかったので、爽快でありました。まぁ、こういう風景は写真よりも身体で景色を感じるのがベストかなと。


 森は空いていましたが、太鼓岩の上はけっこう盛り上がっておりました。快適すぎる空間だったので、長居する人が多かったです。特に縦走をしてきたというオバサマたちが大はしゃぎで大興奮。そんな意味でも盛り上がっていたなと。笑。
 結局、ボクらはというと完全にまったりモードに入り込んでいたので、1時間ぐらい長居してしまいました。ノダエリちゃんも風景に魂を抜かれたかのように、おねむモードに…。笑。それほどまでに気持ちよかったです。


 そんなまったりな太鼓岩をあとにして、下山開始。帰りもテクテク歩きました。木漏れ日が差し込む昼下がりの森…。さらにはこれでもかというほどに爽やかな風が吹き込んできて、汗も全部かわきました。なんて気持ちいい森歩き…。


 そんな爽やかな森歩きをしつつ、小屋付近でブレイクタイム。まったり度がさらに増していきました。笑。ブレイクタイム中はというと、ノダエリちゃんの仕事の話で盛り上がりました。ボクもお世話になったことがある世界でして、ワイワイしちゃったなと。ん〜、あらためてノダエリちゃんの働く世界は凄い世界だなと…。


 そんなワイワイしたブレイクタイム後もテクテク歩いて下山に、撮影に集中。苔の沢でもなかなか満足度の高い写真が撮れました!もう午後にもなるとボクもカメラ的なアドバイスはほとんどせずに、パシャパシャ撮れたなと。あとは場数で腕をあげて欲しいなと。


 入り口近くまで戻ってきても雲がかかることなく、太陽がまぶしすぎでした。直射日光が当たっている苔は、案の定、チリチリパンチパーマ状態に…。爽やかさに免じてその辺は目をつぶる事にいたしましょう。笑。


 そんなこんなで、無事に下山完了!心身ともに疲れを全く見せない状態で帰って来れました〜!大雨上がりの素晴らしきコンディションの中で、写真に燃え、太鼓岩でまったりしつつ、爽やか度120%だったなと。内容の濃い、ナイスな一日でありました。

2016年5月28日土曜日

結局、雨降らずでまったりと。

 本日も元気いっぱい、ここ2年ほど年に2回は来島するオオタ姉妹のこっちゃん&アヤミちゃんと一緒にぐるっと島を回って、西部の森を歩いてまいりました〜。本日の天気予報はそこそこ降るかもなぁって感じでして、二人も朝から雨モードな気分。とりあえず、お迎えに行った時は降っていなかったので、お揃いのペアティシャツで登場。こっちゃんは今年の年末年始にも来ているので、それほど久しぶり感もなく普通な感じでの再会でありました。笑。

 とまぁ、西部の森は宿から正反対の所にあるので、まずはドライビング!あれこれ道草を食いつつ、寄り道しつつ、ワイワイ目的地に向いました。下の写真は朝の栗生川!いや〜、幻想的でありました。川から霧が立ちこめる感じでして、実にいい感じ。


 もうちょっと良いレンズで撮りたかったなぁと思わせるほどに雰囲気がありました。梅雨時期に多い現象だけに、ボクとしても気分は梅雨であります。


 ボクも山や森ばっかり行っているので、里を回るのは久しぶりでありました。やっぱり屋久島は標高の低いところも楽しいなぁ〜。そして、美しいなぁ〜と。浜にもよりました。浜を歩く美女が一人…。ウミガメが産卵した気配も多々ありました。


 で、久しぶりに島内の名所へ行くと、ちょこちょこ変化が…。大川の滝の近くの名水百選には立派な看板ができておりました。屋久島もようやく観光に力を入れてきた現れでありましょうか。他にもしっかりとした看板がいくつかできておりました。


 と、こっちゃんのリクエストで大川の滝へ。まぁ、リクエストがなくても寄ったとは思いますが…。笑。しっとりとした雰囲気で今日も大迫力な滝でありました。水から離れるとけっこうムシムシした感じだったので、滝の近くが最高に気持ちよかったです。


 そして、見逃せないのは大川の滝付近の新緑たち!ブロッコリーとカリフラワーを敷き詰めたような山肌は最高です!見ているだけで元気になる季節だなと。モッコモコのモッリモリでありました。


 と、西部林道に入ると、すぐに鹿と猿のオンパレード。屋久島サファリパークを走り抜けました。猿の群れに遭遇すると、一匹の猿が座ったまま就寝中…。かなりまったりした雰囲気でして、見ているだけでこちらも眠気が…。笑。ゆるいっす。


 そんな感じで目的の森歩きスタート。車を走らせている時は時々ワイパーを使ったのですが、歩きはじめると霧雨みたいな雨が降る事はありましたが、なんてことはない感じ。結局、本格的な雨は降らず、自動的にまったりな森歩きとなりました。


 数日前の雨の影響からか、沢は意外と水が多め。いつもは岩の上を歩ける所も水につかっていたり、濡れて滑りそうな感じだったので、率先して靴を脱いで入水!気持ちよかったなぁ〜。こんな原始的な沢渡りもコレからの季節にはもってこいかなと。笑。


 そんな感じで良い汗をかきつつ、時間になったのでランチタイムに。清流近くでユルいお弁当タイムとなりました。ランチ後には二人からスペシャルデザートが登場!こっちゃん定番のお菓子に、清流にベストマッチな水羊羹も!思わずパシャリ。お上品なお味が優しい美味しさでありました!ゴチぃ〜!



 そんなユルいランチタイムであったので、しばらくすると二人に眠気が…。下の写真は疲れでうなだれているこっちゃんではなく、石を利用して眠れる森の美女になるこっちゃんです。


 そこそこな時間がたっても起きない二人…。閑話休題、美しき沢の風景をお楽しみください…。



 さらに時間が過ぎ去っていったのですが、完全に夢の中に入る美女が二人…。アヤミちゃんは自称、授業中に寝る天才と言うだけあって、座ったまま深い世界へ誘われておりました。笑。



 とまぁ、ここで数時間過ごしても良かったのですが、他にも良い場所があるので歩く事に。笑。森だけでなく、海も良い風が吹いて、実に気持ちよかったです。もちろん待ったりモードのスイッチが入っているので、ダラダラした空気感がゆるかったです。


 縄文や白谷は鹿が激減して会わない日も多々ある感じになっておりますが、西部の森は相変わらず、鹿と猿の森でありました。イケメン鹿4頭のグループにも会えました。今年はみんな良い角がはえております。全体の頭数が減った事によりしっかり栄養が行き届いているのかな?


 ちなみにアヤミちゃんはこの森を歩くのが2回目。前回は、3〜4年前だったかな?重鎮のガジュマルの変わり果てた姿にワイルドな屋久島を感じつつ、まだまだ元気なガジュマルにご挨拶しつつ、喜怒哀楽を感じて歩いていると、鹿の骨もありました。これぞワイルドライフ屋久島!「生」がある所には同時に「死」もあるわけで、ある意味、哲学的な森でもありました。まぁ、ボクらの雰囲気はかなりまったりな空気が漂っておりましたが…。


 で、最後は最後で清涼感満載な沢にてブレイクタイム。これまたユルかったなと。こっちゃんは完全に魂を抜かれてしまった感じでボ〜っとしつつ、アヤミちゃんは森から出たくない病が再発…。いずれにしろ、良い森が二人を心と身体の奥の方から癒やしてくれたのかなと。


 そんなこんなでまったりに磨きをかけて、無事に車まで戻って来れました。結局は雨も降らずに濃厚な緑の中を歩けました。山にはかなり厚めの雲がかかっていたので、それなりに降っていたのかな?森の中はいつも以上に暗い感じ。そんな雰囲気のある森に癒やされた一日でありました。

2016年5月27日金曜日

やればできた!笑。

 本日も元気いっぱい、昨日に引き続いてミエちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ〜。意外と疲れを見せないミエちゃん。昨夜も美味しいお寿司を食べて、しっかりと睡眠をとって準備万端にて、縄文を狙いました。天気予報は曇りでしたが、朝は青空が広がっていい雰囲気の中でバスに乗り込みました。


 良い雰囲気でスタートしつつ、トロッコ道は理想的とも言える道のりでした。小鳥のさえずりを聞きながら、朝陽を背にし、誰もがうらやむような朝だったなと…。昨日は湿度ムンムンでしたが、今朝はさわやかでした。


 で、現在、縄文ルートにはいくつか花が咲いているのですが、エゴの花がトロッコ道上を飾っております。演歌の花道ともいうべく、白い花がお美しいなと。ついつい足を止めてしまう瞬間であります。


 え〜、下の写真は昨日の疲れで歩けなくなってしまったミエちゃんではなく、タツナミソウという小さくて可愛い花を激写しているミエちゃんです。屋久島は派手な花もありますが、基本的には小さくて愛らしい花が胸をキュンキュンさせてくれますなと。


 とまぁ、テクテク歩いて、トロッコ道終了。昨日の疲れでどうかなぁと思っていたのですが、元気いっぱいなミエちゃんでした。山道に入っても、昨日からのキーワードである「YDK(やればできる)」をモットーにがんばりました!


 今日は中高年の団体様が多かったので、全体の流れで言うと前の方を歩けて、快適に歩を進める事ができました。ウィルソン株も人はチラホラでしっかりと愛の撮影会。昨日から愛に飢えている?ミエちゃんだけに、情熱的に愛を切り撮っておりました。


 そんな感じでテクテク歩き、急斜面も良い汗かいてクリア。雑談したり、森トークをしたり、良い雰囲気の森を歩けました。さすがに縄文手前になってくると、お腹も減ってきて、やや減速気味になったものの、弱音を吐く事なく登りました。


 でもって、通称子宝杉にもしっかりとご挨拶。なんとなく下の写真を見ると、コブがハートっぽくみえるかな?ミエちゃんとしても、こなれた感じで子宝杉と戯れておりました。笑。


 と、無名な屋久杉たちにもご挨拶しつつ、良い汗かいて縄文杉に到着〜〜〜ッ!歓声をあげてご対面できました。デッキの上も空いており、面と向って語り合えたかなと。寒くなく暑くなく、絶妙なコンディションでありました。


 そんな快適空間だったので、ボ〜っとしていたら、ミエちゃんにかなりの眠気が!今にも深い世界に入ってきそうな感じでありました。笑。ここまでそれなりに気を張って歩いてきただけに、心の力も抜けてリラックスモードだったかなと。新緑のまばゆさもあいまって気持ちよかったです。


 とまぁ、眠気をこらえてランチタイムに。エネルギーを補給したら、またいつものミエちゃんに戻り元気いっぱいになっておりました。笑。帰り道でも子宝杉と戯れるミエちゃんです…。ミエちゃんいわく「毎日こんな感じ!」とのこと。笑。


 でもって、帰りのウィルソン株でも愛の撮影会。とりあえず、愛の方は置いといて、今年もミソサザイという鳥の巣ができておりました。昨年よりも、キレイにできあがっております。笑。屋久島らしく、苔で作る鳥の巣です。


 山道の最後の方はちょっとした靴擦れで、足元が気になりつつも、笑顔でトロッコ道に戻って来れました〜。かなり眠気が心配なトロッコ道ではありましたが、おしゃべりしたり、陽気に身を任せたり、意外と眠気に襲われずに歩く事ができました。


 天気もいい感じだったので、沢にてブレイクタイム。昨日の湿度ムンムンのおかげなのか、石がツルツルでボクも派手にこけそうになりましたが、ギリギリセーフ…。ホッ。川のせせらぎを聞きながら、贅沢なコーヒータイムとなりました。


 でもって、最後は時間を見ると、ちょっとがんばればちょうどいいバスに乗れるし、ダラダラ行くと次のバスになるかなという時間。チョイスをミエちゃんに任せたのですが、選んだのは「ちょっとがんばるペース」!最後の道のりはグイグイ進みました。靴擦れも悪化することなく、なんとかなりました。


 そんなこんなで、無事に下山完了!ボロボロになるかと思いきや、しっかりと120%な笑顔で戻って来れました。まぁ、バスの中も帰りの車の中も爆睡でしたが、全力で遊んだ証拠がそこに現れていたのかなと。笑。2日間、お疲れながらも元気いっぱい笑顔で歩けた屋久島の森でありました。