2013年11月18日月曜日

縄文付近は今シーズン初みぞれ。

 本日も元気いっぱい、ケイちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ。天気予報は曇り&晴れだったのですが、車の中からしてちょいと小雨が降っておりました。気温も低めで秋から一気に冬になっていく感じです。

 で、車の中で一大イベントが朝から炸裂!え〜、6月に新中古車で走っておりますが、走行距離が「77777」!!!!!登山バス乗り場5分手前にて緊急停止いたしました。ケイちゃんが車に乗るや否や、まだほとんど会話もしていなかったのに、いきなりお祭り状態でありました。感慨深いっす。前の車では見事に見逃していたので、「77777」は爽快でありました。良い事盛りだくさんの一日がスタートでありました。


 で、登山口に着くと思いっきり雨でして、寒〜い!この時期は濡れると体が冷えて動かなくなるので、フル装備にてレッツ縄文。真っ暗闇を進みました。徐々に夜が明けてくると…。そこは雫ちゃんの世界が広がっておりました。最高っす。ケイちゃんも嫁さんから借りてきたカメラで激写。マクロ撮影はちょっとしたテクニックで良い写真が撮れるだけに、練習がてら何度も撮りました。ブレない男…、これが基本です。


 とまぁ、ケイちゃんは日頃は余り運動していないということでしたが、昔からの基礎体力を保持しておりまして、順調に歩きました。雨で濡れた紅葉がたまらないトロッコ道…。ヤロー二人でワイワイしゃべりながら楽しかったです。


 山道に突入してからも、普通に歩いているようでなかなか良いペース。ウィルソン株でもしっかりと愛の撮影を楽しめました。今日は全体の登山者が100人ちょいだったようで、どこもかしこもガラガラ。のんびりできました。


 とまぁ、良いペースで歩いているにも関わらず、道草も多数。基礎体力があれば縄文のルートもいっぱい遊べるなぁと。ちなみに下の写真。ボクもケイちゃんが何を撮っているかわかりません…。


 なんだかいっぱいしゃべりながら歩いていたら、あっつうまに縄文杉に接近しておりました。ふと目に入ってきたのが、緑の中の紅葉。ナナカマドの紅葉が縄文付近でいい感じになってきました。霧がかった森に絶妙なコントラストであったなと。


 そんでもって、流れるように縄文杉に到着。デッキの上もガラガラでして、これまた快適な時間が過ごせました。冷たい雨が刺激的でしたが、秋雨の森が神秘的でした。ケイちゃんも「不思議と雨がいやじゃないっすね」と潤う森に心を奪われておりました。


 で、おそらく縄文付近は5〜6度だったと思うのですが(ナンナン温度計によると)、止まっていると非常に寒かったので迷わず高塚小屋へ行きました。気温は変わらずとも風がないだけで快適なランチができました。小屋に守られているようで、ついつい長居してしまいましたが…。初めは一組いたのですが、入れ替わりで貸し切りの山小屋。ヤロー二人で良い時間が過ごせました。


 ランチを終え、まったりしていると2人組の女の子が入ってきました。いきなり「帰り道はどっちですか?」と…。普通の人は高塚小屋まで来ないので、変だなぁと思ったのですがボクがあれこれ説明すると、「え〜、ウィルソン株にまた戻るの〜!」と驚いた表情…。かなり冷えていたのでバーナーであったまってもらいました。すると一人の女の子が「誰か迎えにきてくれないの!」と…。冷静に考えれば迎えに来たとしても歩くのは自分なのですが…。とりあえず、縦走路に迷い込まなくてよかったです…。若い子のみなさん、ノリで屋久島に来るのはいいですが、遭難だけはしないようよろしくお願い申し上げます…。


 とまぁ、山小屋が快適だったのでついついまったりしてしまいましたが、あらためて完全防備に身を包んでレッツ下山。歩き始めは極寒でしたが、良いペースを維持しながら歩けたので、20分もしたら体があったまってきました。この季節は体を動かして燃えるのがベストであります。


 で、体があったまってノリノリになってくる頃にトロッコ道まで下りて来れました。ようやく雨が上がり、青空が多くなってきました。ときどき木漏れ日が差し込んで、キラキラモードがマックスでありました。雨上がりの森はたまりません。


 その後も屋久島トークをしたり、父トークをしたりと、ワイワイし、小杉谷集落跡でコーヒーブレイク。ケイちゃんもまだまだ体力があまっており、想定外に?余裕な表情
でありました。ホットコーヒーが身にも心にも染み渡りました。


 そして、最後のトロッコ道にいろいろと看板が設置されておりました。登山口〜小杉谷集落跡地までの橋の改修工事のようです。けっこうな数の看板があったのですが、ひときわ目をひいたのがこのお猿っ!かなりユルいキャラでして、他の看板と一線を画すできばえでありました。ゆるいなぁ〜。良〜く見ると、右の猿と左の猿はただパソコン上で反転しただけのイラスト!リュックの色は変わってますが、ある意味、分身の術とも見えます。さらには手に持ったおにぎりっぽいもの…。黒ごまのおにぎりなのか、まかれているものはノリではないのか…、謎が謎を呼びます。ついつい写真に撮ってしまいました。
 ちなみに肝心の工事ですが、連休明けぐらいから実施されるようです。通行には十分注意したいところであります。


 というわけで、元気いっぱいに下山完了!ケイちゃんも終わりが近づくと「もう終わってしまうのか…」とちょいと淋しげでありました。それほどまでに潤う屋久杉の森が心に響いていたようです。想定以上に雨が降り、予想以上の潤う森を歩け、ヤロー二人でワイワイ楽しすぎる一日でありました。

2013年11月16日土曜日

出来過ぎな天柱石でした。

 本日は屋久島に何度来たかわからないあっちゃんがお母さんを引き連れ、太忠岳へと行ってまいりましたぁ。ちなみにあっちゃん、2月にも来てます。すでに屋久島がライフワークと化している状態です…。

 でもって、さすがあっちゃんのお母さんだけあって、バリバリの山好き。澄み切った空気の中を歩き始めました。まずは川まで歩いて朝ご飯に。ん〜、贅沢。爽快そのものでありました。


 朝から天気が良過ぎでありまして、昨日の夕方から降った雨で森が潤い、理想的な森の朝をむかえてしまいました。こんな日は美し過ぎてなかなか前に進めません…。木漏れビームが出たり、雫がキラキラ光ったりと、のんびりなのに心はときめく道のりでありました。


 初屋久島だったので、ボクも屋久島トークをしつつ、非の打ち所がない森をのんびり進みました。お母さんの脚力も素晴らしく、そこそこの段差も軽くクリアし、のんびりとはいえ、快調でありました。


 で、標高が上がってくると、ヒメシャラの葉が全て落ちている樹も。冬時支度が完了した模様です。葉のない枝が毛細血管のようで、いい感じです。


 と、ワイワイしながら歩いて天文の森へ到着。休憩スポット付近から見える屋久杉にくっついたナナカマドが赤く燃えてました!今年のナナカマドは夏の雨が少なかったからなのか、しっかり紅葉しているヤツが非常に少ないのですが、この樹は例外的に赤くなっておりました。屋久島らしい紅葉だったなと。青空に映えてました。


 天文の森から上の急斜面に 突入。空気そのものは冷たいほどだったので、歩いているとちょうどいい感じでして、歩きやすかったです。この季節の登山は汗ばむ事もほとんどなく、気持ちよかったなぁ。歩いているだけで、幸せであります。しかも、今日は誰一人としてすれ違いがなく、完全に貸し切り状態。これまた贅沢だったなと。


 そんな日だったので、しゃべたり写真を撮ったりしていたら、いつのまにか頂上に着いておりました〜!快晴〜〜〜!あっちゃんがメールをくれたときは、「晴れたら太忠、雨だったら大和杉にでもしようか」と作戦会議をしていたのですが、本日は120%作戦成功だったなと。こんな日に山に登らなくしていつ登るんだ!といわんばかりの頂上でありました。


 で、頂上付近は携帯の電話がつながるのですが、お母さんも友達に登頂を連絡しておりました。ついつい誰かに自慢したくなっちゃうほどの天柱石だったなと。


 で、頂上の台座付近は時々ビュ〜っと風が吹き、ちょっとランチは大変かなと判断し、日向ぼっこができる岩の裏でランチしました。すると、弁当を開く前に出てきたのが「チキンウィンナー」!!!見た目は魚肉ソーセージなのですが、チキンでできております。普通の魚肉ソーセージよりパンチがきいており、うま〜〜〜イッ!山で食べるにはもってこいのソーセージであります。ごちそうさま〜〜〜!写真はチキンウィンナーと天柱石です。


 それにしても、頂上付近は最高レベルに気持ちよかったので、ついついのんびりしてしまいました。最後の方はだいぶ雲ができてきましたが、それがまた絵になる風景だったなと。なんだか岩の上に立つあっちゃんがかっちょよかったので、一枚。頂きで風に吹かれるあっちゃんです。


 そんな出来過ぎなほど気持ちよい頂上に満たされてから下山開始。二人とも体力がありあまっているのか、雑談多数でグングン下りました。この雑談の中でマツバラ家の新事実が発覚!あっちゃんも知らなかったことだったのですが、お母さんが「うちの欄間は屋久杉だったのよ」と。世界の銘木がマツバラ家にあったとは驚きでした。無意識のうちにあっちゃんは屋久杉に触れていたんだなぁと。ヤク中(屋久島中毒)のあっちゃんは昔から屋久島に縁があったんですね。素晴らしい〜!

 でもって、天文の森付近でオヤツの時間になったので、これまたユル〜い時間を過ごしました。行きも帰りも誰一人として人に会わなかったので、森のど真ん中で贅沢に空間を使わせていただきました。


 というわけで、のんびりしつつ約10時間で充実の太忠岳下山完了。秋の登山にふさわしく、元気にワイワイ帰って来れました。たくさん撮って、たくさんしゃべって、素晴らしき一日となりました。

2013年11月15日金曜日

想定外の晴れから雨に変わっていきました。

 本日も元気いっぱい、セイちゃんとカナちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ。カナちゃんは、3年前に来たリナッペと昨年来たサトユカちゃんつながりで、屋久島に送り込まれた刺客であったのであります。美屋久の輪でありました。

 で、本日は午前中にそこそこの雨が降る予報だったのですが、登山口に着いてみると想定外に星空もちらりと見え、晴れな雰囲気。知り合いのガイド達も長靴を履いてきたり、完全に雨モードだったのですが、予報の裏をつかれておりました。この時期の雨は非常に体にこたえるので、穏やかな朝だったなと。もちろん暗闇スタートであります。暗くてもテンションが上昇中の二人だったので、フラッシュをたきつつ、写真もたくさん撮りながら歩きました。


 で、明けた朝をワイワイしゃべりつつ歩いていたのですが、ふとした所で花がこの季節にふさわしくない花が咲いておりました〜。今の時期はサザンカぐらいしか咲いていないのですが、なんとサクラツツジの花が!だいたい5月ぐらいに咲く花なので、ちょいと狂い咲きであったなと。たまにあります、こういうの。


 で、関西の血統書を持つセイちゃん&カナちゃんなので、前半のトロッコ道は終始おしゃべりモードでありました。たまにおしゃべりが止まるとボクが心配になってしまうほどだったなと。そんなおしゃべりを繰り返しつつ、後ろを振り向くと太陽が昇ってまいりました〜!前夜は雨が降っていたので、森がキラキラしておりました。


 そして、木漏れビームのスポットであるバイオトイレ〜三代杉付近はこんな感じでした。強烈な木漏れビームが炸裂!二人のおしゃべりも一時中断して、風景に酔いました。ん〜、良い朝だった。


 その後も、木漏れビームは炸裂し続け、たまらないトロッコ道となりました。


 とまぁ、いつのまにか山道に突入し、気合いをむき出しにしてがんばりました。涼しい空気の中で実に爽快な登りでありました。で、カナちゃんを紹介してくれたリナッペは2010年9月9日に縄文へ行った一人でありまして、話題は自然と翁杉に。そうです、翁杉が倒れる前日に歩いたメンバーだったのであります。気になる方は過去のブログをどうぞ。


 で、その後もおしゃべり登山は続き、ウィルソン株に到着。愛を充電するがごとく、写真撮影に燃えました。カナちゃんは話題の人気アプリ「ロードムービー」で、最新のiPhoneを振りかざし、この森を映像におさめておりました。ショートムービーも数編完成でき、元気度をアップできたなと。


 その後も、撮ったり、しゃべったり、道草を食べたりと、ワイワイ進みました。ヒメシャラが多い場所ではすっかり葉が落ちて冬の準備も完成間近になっておりました。葉のないヒメシャラが美しい季節に入っていきます。


 でもって、大王杉に挨拶したり、何かとワイワイしつつ、テンションをあげながら縄文杉に到着!今日は団体様が押し寄せてくる予報だったのですが、巻き込まれる事なく快適な展望デッキを楽しむ事ができました。写真もいっぱい撮影し、カナちゃんのロードムービーの縄文完結編も完成し、縄文杉をあとにしました。


 そんな下山の途中では鹿の親子がなんとも平和な光景を見せてくれました。愛くるしかったです。


 そして、女の株をあげるために、カナちゃんが携帯トイレ初挑戦!思わず、セイちゃんと記念撮影もしてしまいました。ご安心ください、盗撮ではありません…。ちなみにとても快適にトイレが使えたとの事で、よかったです。


 新しい携帯トイレブースの近くでランチをしたのですが、朝からほぼ同じペースで歩いていた関西出身のカップルが寄り道して、お菓子を分配してくれました〜!旅は道連れ、世は情け…。この後もバスまで一緒になり、みんなで意気投合できちゃいました。


 と、その後は集中力を持続するべく、ガンガン歩きました。トロッコ道まで一気におりてきて、トロッコ道も快調!この時間帯から雨が降り始め、時々、無の境地に至がごとく、無心になって歩き続けました。
 小杉谷集落跡にてブレイクタイム。周りの人に申し訳ないくらいコーヒーとココアの香りを充満させつつ、良い時間が過ごせました。


 というわけで、最後はやはり関西の血を炸裂しつつ、おしゃべりモードで一気に下山完了!撮って、しゃべって、無になって、ワイワイ楽しき縄文登山となりました。

2013年11月14日木曜日

島から島へ。

 本日も元気もりもり、タクちゃん&チィちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ〜。なんとタクちゃんとチィちゃんはというと屋久島よりも南方の島に住んでおり、朝から「屋久島って都会だよねぇ〜」と興奮気味でありました。タクちゃんはジャンルは違えどボクと同業者。腕が鳴る朝でありました。

 でもって、ヘッドライトを装着してスタートしたわけでありますが、暗い森がまたいい雰囲気でした。まぁ、何も見えないのでありますが、暗闇は見えます。徐々に明けていく朝が気持ちよかったなと。


 とりあえずはテクテク進みつつ、ワイワイしていると、タクちゃんがかなりのトイレ好きということで、バイオトイレもイン!縄文ルートは全てのトイレが違う形式なので、トイレ好きにはたまらないルート?かもしれません…。


 もちろんトロッコ道を終了したら、即座にトイレ!今日は100人前後ぐらいの人出だったので、どこもかしこもガラガラでした。


 とまぁ、ボチボチ山道を歩き始めたのですが、二人とも健脚でありまして、順調に歩を進める事ができました。初めはチィちゃんが防水カメラだけで写真を撮っていたのですが、いつのまにかタクちゃんが一眼レフでパシャパシャ撮ってました。え〜、ちなみに下の写真のモデルはチィちゃんではなく、チィちゃんの指です…。


 そんな感じで道草を食いつつ、ウィルソン株に到着。しっかりと愛を確認できました。ここでチィちゃんのスマホも登場です。うまく撮れたかな?


 順調にテンションをあげつつも、壁に突入。タクちゃんは普段から体を動かしているので余裕の表情。対するチィちゃんは全力で頑張りました〜〜〜!それでも、島生活になれているだけあって、自然の中を歩く底力は強いっす。さすが!


 で、休憩しつつ、屋久島トークをしつつ、西表トークもたくさんしつつ歩いていると、子鹿ちゃんが木道に顔を突っ込んでました。よ〜く見ると、木道の筋交い(すじかい・金具)をぺろぺろしてました。きっと鉄分補給にはもってこいなのかもしれません。確かにさびる事なくツルツルの筋交いが多いので、鹿ちゃんがナメているんだなぁと納得でした。


 そんな感じで周りにはほとんど人おらず、大王様にご挨拶して、一気に縄文杉へ向かいました。すると縄文杉の真下でこの旅で初めてのお猿達が登場!二人で大興奮しつつ、猿に囲まれました。その近くには立派な角を持った鹿ちゃんもおり、なんとも平和な縄文直下でありました。


 お猿と鹿ちゃんの興奮をそのままに縄文杉に到着!これまた歓声をあげてご対面できました。デッキの上はご覧の通りガラガラでありまして、平和そのもの…。ゆる〜い時間が過ぎていきました。ほんの一瞬ですが、完全貸し切りになる時間帯も。シーズン中にはまずあり得ない実に贅沢な空間だったなと。いい空気でありました。


 でもって、タクちゃんのお腹が鳴りまくっていたので、縄文杉から下ってすぐのランチスポットでお弁当タイム。今日は風もほとんどなく、それほど寒さを感じる事なく満たされました。みそ汁がしみます…。
 そして、登りの時に環境省のKさんとKさんとすれ違ったのですが、「新しい携帯トイレブースが使えるようになりましたよ!」と伝えてくれました。もちろんトイレマニアのタクちゃんが利用しないわけがない!おそらく、登山者で初めてこのブースを使ったのでは…。大放出でタクちゃんの顔も満たされておりました。男レベルがあがったなと。


 とまぁ、順調に下山できて、ちょいとチィちゃんの足が痛くなり始めた頃にトロッコ道まで戻って来れました。すると林野庁のトロッコが待機しておりました。今日は何が行われたかはわかりませんが、愛くるしいトロッコが良い絵になっておりました。


 でもって、二人ともまだまだ元気でして、帰りのトロッコ道も快調でありました。縄文付近と違って気温も低すぎずいい感じ。気持ちよい帰り道だったなと。もちろん余裕の歩きだったので沢にてブレイクタイム。これまた周りには誰もいない貸し切りでして、優雅な時間を過ごす事ができました。


 というわけで、ジャスト10時間で無事に下山完了!チィちゃんも「え〜、もう10時間も歩いたの?そんな感じがしないねぇ」とまだまだ体力を持て余しておりました。屋久島と西表がブレンドされたワイワイ楽しい一日でありました。

2013年11月12日火曜日

寒さが心地よかったです。

 本日も元気モリモリ、チグちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ。この時期は帰りが17時半ともなると暗くなりちょいと危険度が高まるので、登山バスも早い時間に人が集中します。ボクらは狙った始発に乗り込む事ができました。早起きは三文の徳ってところであります。

 で、真っ暗闇の中でスタート。この暗い時間好きだなぁ〜。ヘッドライトがないと全く前が見えない道を歩く…。都会では味わう事ができないことかなと。そんな暗闇を歩きつつ、小杉谷集落跡付近に着くと朝が始まりました。なんだか屋久島の夜明けっぽくないですが、ドラマチックな雰囲気でした。


 とまぁ、明るくなってテクテク歩いていると、ボクの視界に飛び込んできたのがチグちゃんの靴!左右別々のカラー!なにやら仲良し友達と靴のサイズが一緒で、片方ずつパクリッコしたとのこと。ナイス。こういう遊び心が山をよりいっそう楽しくさせてくれるんだなぁと。


 で、今日はこの秋一番の寒さだったので、トロッコ道も眠くはならず順調に進む事ができました。ちょこちょことカメラ&写真テクニックを楽しみつつ、歩を進めました。前日に白谷をチロッと歩いたチグちゃんでしたが、疲れもほとんどなくはりきりれたなと。止まると寒いですが、歩いている時はちょうどいい気温。快適でした。


 と、ウィルソン株に到着して愛を探しました。最初は見つかりませんでしたが、しっかりとカメラに愛をおさめることができました〜。混雑感もなく、良い時間だったなと。


 そんな気温が低い日でしたので、急斜面もちょいと息切れする程度で汗だくになる事なくクリアできました。ほのかに汗が出てるかなぁぐらいで、イイ感じ。ところどころで道草を食いつつ、縄文を目指しました。ヒメシャラの紅葉も半分ぐらいは終わりつつあり、このルート最大のヒメシャラは9割ほど葉を落としました。葉が落ちた姿もまたいいなぁ〜。


 でもって、疲れはあるものの快適に歩く事ができ、そのままの流れで縄文杉に到着!これまた混雑感もほとんどなく、ナイスなコンディションで縄文様にご挨拶できました。縄文杉のすぐ近くのヒメシャラが良い色だしてました。その他はほぼ葉が落ちてます。黄色い葉っぱがキラリと光っておりました。


 とまぁ、デッキの上も快適だったので、ちょいとのんびり。いっぱい写真を撮って、スマホでもたくさん撮って、ユルい時間だったなと。登りで熱くなった体が冷め、ハラが減ったので後ろ髪惹かれつつも下山を開始しました。


 そして、ランチが寒かった…。はじめは若い男の子達が近くいて寒さをほとんど感じなかったのですが、その男の子達が去ったら…。風が冬なみの寒さでありました〜。みそ汁がしみるなぁと。最後の方はガスバーナーをストーブ代わりにするほどでありました。標高1200〜1300m付近は冬近しです。


 寒くなった体を温めるべく食べてすぐに歩き始めたのですが、ここからは団体様ご一行の時間帯。一カ所に3〜40人ほど密集して歩いており、盛り上がっておりました。しかも、そのほとんどがパッと見で70代の方達!ボクらの世代以上にパワフルであります。


 体が温まった頃に本日2度目のウィルソン株。チグちゃんはミラーレスからスマホにカメラを変えて激写。画面いっぱいの愛をおさめることができたなと。木漏れ日がイイ感じでした。


 で、帰りのトロッコ道は気を抜くと眠気が襲うような雰囲気になりましたが、なんとか眠る事なく歩けました。チグちゃんもまだまだ歩ける感じで、快調に歩けたなと。


 でもって、沢によってブレイクタイム。川のせせらぎを体に感じつつ、ユルい時間だったなと。水の流れを激写するべく、ここでもカメラテクニックで写真に集中しました。なかなか良いのが撮れたかな?


 で、小杉谷集落跡でも水の流れを激写!下の写真は疲れていじけてしまったチグちゃんではなく、写真に集中しているチグちゃんです。撮れた写真も「こんなのが見たかったの!」とチグちゃん。屋久島っぽい写真が撮れてよかったなと。


 で、朝は真っ暗闇だったスタート付近は、明るくなってみるとマムジグさの赤が際立って目立っておりました。うまい具合に受粉したものは、只今真っ赤になって冬の準備をしております。


 というわけで、最後まで元気いっぱい、疲れもほとんど見せずに笑顔で帰って来れました。お弁当を食べている時はかなりの寒さでありましたが、その寒さを味方につけて心地よい縄文歩きとなりました。