2011年10月22日土曜日

豪雨明けの森歩き。

 本日は今年に入って屋久島3度目、通算6〜7度目?のアッちゃんと龍神参拝してまいりました。とりあえず、いろいろとスケジュールのある中で、まずは龍神参拝。昨夜は停電になるほどの雷&豪雨だったのですが、一夜明けたらなんてことなく、登山口へ。

 意外と登山口付近は暖かく、快適。朝弁当を平らげて歩き始めました。え〜、すでにアッちゃんは屋久島通なわけで、屋久島トークはほどほどにのっけから雑談トーク。ワイワイしながら、テクテク歩きました。
 昨晩、強烈な嵐だったおかげで、森は潤いまくり。普段以上の緑が待っていてくれました。アッちゃんも愛機を片手にパシャパシャ。何を隠そう、ボクが数週間前まで使っていた愛機と同じ機種。ん〜、良いカメラです。

 トークしながら歩いていると、秋の気配が良い感じです。紅葉はまだ先になりますが、ドングリ君も大量ッ!おサルさんたちも食料難になることなく、冬を越せるのではないかと思います。

 でもって、アッちゃんは昔からスポーツウーマンなので、バランス感覚がナイスです。まぁ、最近は運動していないといいつつも、先天的な運動能力が高い!バランスを崩し易い、沢でもシャシャシャッと軽く渡れてしまいました。いつもよりお水が多めなので、足を置く場所がひとつないんですが、それも軽くクリア!この立ち姿でバランス感覚がナイスなのがわかると思います。

 そして、前々から「龍神にはキッツい坂が待ってるからね〜」と脅していた急斜面に突入〜ッ!がしかし、おどしたかいがあったのか?、秋の陽気にも助けられて、アッちゃん楽勝ッ!元々は「水の女」だったらしいのですが、今となっては「山の女」に進化したようです。あの坂を笑顔でクリアする登山者はなかなかいないので。

 そんなこんなでしゃべって、撮って、快調に歩いていたら、いつのまにか「神々の領域(仮称)」に到着。今日もこの辺一帯は素晴らしき空気感でありました。途中の森はなんてことはない森なんですが、ここだけはやはり別格かなと。
 とりあえず、各屋久杉たちにご挨拶して、龍神杉へ。ん〜、今日も元気いっぱいな姿で向かい入れてくれました。いままで名のある屋久杉たちに会ってきたアッちゃんも「枝が元気!」と他の杉との違う点をすぐに見抜きました。とりあえず、戯れてからランチタイムに。
 するとリュックをガサゴソいじるアッちゃん。「ここで渡すのもなんだけど…」。なにやらあやしげな前ぶり…。アッちゃんのリュックから出てきたものは…。なんと3年前のボクの写真でした〜!アッちゃんが昔の屋久島登山写真を見ていたら、ボクが写り込んでいたんです。しかも、今は亡き、翁杉の前で…。涙…。アッちゃんは今年の3月に初ガイドでしたが、その前にもこんな近距離で出会っていたなんて…。不思議なもんです。下の写真がその写真です。左下に写っている赤いタオル巻きがボクで、奥にそびえ立つのが翁杉。ボクは写真を撮る側なので、翁杉とのツーショットはありません。なんとも貴重な写真です…。

 その後はチロッと肌寒くなりつつ、ユルいランチタイムに。

 で、ランチを終え、時間に余裕もあったのでコーヒーでもいれようかなぁと思っていたら、またもアッちゃんがリュックをガサゴソ…。今度は何が出てくるんだ…。脈拍が急上昇して行く中で、出てきたものは…。お菓子屋さんで一目惚れ?してしまった秋の味覚を出してくれました!栗のお菓子です。旬の味覚、うまかったっす。森で食うってのがさらに美味しさを引き立てます。あっちゃん、ごちそうさま!


 そんなユルい時間を過ごしつつ、いつの間にか映画が一本観れるほどの時間が…。その辺の映画よりも時間がたつのが早いです…。というわけで、寒くなってきたのでチロッとウォーミングアップしてから、下山開始。
 これまたしゃべりながら、健脚ウォークで進んで行くとアっつう間に下りてきちゃいました〜。普段運動をせずして、この下りの速度はなかなか真似できるものではありません。さすが、水から山へ転身した女だなと…。

 というわけで、気持ち良さげな沢でブレイクタイム。初めはしゃべっていたのですが、いつの間にか無言になり、まるで森と一体化したような、ユルくて気持ちよい時間でありました。


 そんなこんなで、いつもより30分以上早く下山完了!緑に囲まれ、巨木と戯れ、これから待っているハードな山登りの良いウォーミングアップになった一日でありました(なんと山の女だけにアッちゃんは5連日登山を予定中。。。エクセレント!)


 追伸 その後もちょいとドライブして、行きたかったあの店にも寄ることができ、アッちゃんだけでなく、ボクも満足できちゃいました。

2011年10月20日木曜日

久々に増量中!

 本日も元気いっぱいフジマミちゃん、ネェーさん、タカダちゃん、バラちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。ちなみに今日はというと、みんな一人旅ッ!男はボクだけだったので、いじめられてしまうのではないかとハラハラドキドキしながら、バス乗り場へ向かいました。気づけばもう10月20日になっていたようで、全体の登山者も減っております。シーズンオフも日に日に近づいてきたなと。バス乗り場の駐車場もガラガラ…。がしかし!狙ったバスは満席にて乗ることができませんでした〜ッ!まぁ、のんびりがいいのかなと。

 で、登山口にてお弁当をたいらげ、レッツスタート。いつもなら登山口に人がたくさんいる時間帯なのですが、ガラガラであります。ポツポツ雨が降っており、レインウェアではなくまずは傘にてトロッコウォーキング。ん〜、トロッコ道には傘が似合う。

 テクテク歩いて、小杉谷付近まで来ると安房川が増量中でありましたぁ。いつもは透明な水なのですが、濃いめのお茶って感じの濁り具合。轟音が刺激的でありました。写真は今日のブログの最後にアップしております。比較をお楽しみください。

 で、なんなくトロッコ道を終え、レッツ山道。昨日タカダちゃんと白谷を歩いてきたわけですが、さすがに筋肉はこわばっておりました…。白谷ほどゆっくりは歩けないので、根性も交えてモクモク進みました〜。雨はというと、「雨ときどき大雨、ところにより豪雨」で森はもう水の中。雫フェチにはたまらない道のりとなっておりました。この辺からはみんなも雨モードになっており、水と戯れておりました。

 全体の登山者は160人ほどだったようで、このくらいだとほとんど誰にも会いません。狙ってもいないのにウィルソン株も完全貸し切り状態。みんなで愛を確認しつつ、バラちゃんを筆頭にハートからこぼれ落ちる「愛の雫?」を顔面で受け止めておりました〜!枯れた愛?を潤すことができたかなと。

 その後の急斜面も気合いと根性で乗り切りました。雨が降っているとはいえ、まだまだ汗だくモードになります。レインウェアがサウナスーツを化す登山道だなと。でもって、ランチスポットに着き、雨は小降り状態だったのですが、食べている間に強い雨に変貌!傘弁(かさべん)と秋雨のコラボレーションとなりました。弁当後はというと、雨は降っていたのですが、みんな傘をたたんで、水と戯れておりました。

 その後はグングンズンズン進んで、一気に縄文杉へ到着ッ!特に作戦を実行せずとも、ガラガラの展望デッキでありました。縄文杉の葉から落ちる雫が盛りだくさんで、デッキに着いた途端にバラちゃんとねぇーさんは「天然の目薬〜!」と視力回復しそうな雨を顔面で受け止めておりましたぁ。それほど冷たくはなく、気持ちいい温度の雨でした。

 で、歩いている途中からチロッと話題になっていたのですが、黄色い妊婦さんがッ!フジマミちゃんのお腹です。もちろん赤ちゃんがいるわけでもなく、メタボでもありません。一眼レフが濡れないように守っているフジマミちゃんのお腹なんです。ん〜、なかなか良い妊娠ぷりであります。

 そんなこんなで縄文様と戯れることができ、下山開始!なんとかかんとか集中力を維持しながら進みました〜!順調にウィルソン株まで下りれそうかなと思ったその瞬間!事故発生ッ!急な斜面でタカダちゃんが転倒!そのまま滑落…。みんながキャ〜〜〜!と叫びました!タカダちゃんが1回転、止まったかと思ったら、2回転…。そのまま落ちて行くのではないかと思った所に良い木が育っていてひっかかりました!え〜、詳細はというとひっかかったというよりも、顔面で受け止めてストップした形となります。とりあえずは、転んだ所が良い場所で、ケガなく大事にはいたりませんでした。ふ〜、よかった、よかった。左ほっぺにちょっと土が着いただけで、外傷ゼロでありました。

 そんなハラハラドキドキを胸に、その後は順調にトロッコウォーク。どこにこんな体力があったのか!というほどに、ガンガン歩けちゃいました〜。ネーさんを先頭に歩いた時もかなりの速度だったのですが、タカダちゃんに先頭をバトンタッチした瞬間に快速運転!ど、ど、どこにこんな体力&脚力が残っていたのか?と笑い話をしつつ平らな道をあるいたわけです。

 ノンストップで小杉谷集落跡の休憩所へ到着!いや〜、速かった。久々の屋根でホッとした所でコーヒー&ココアブレイクに。すると大雨で温存していたお菓子達がみんなのリュックからゴロゴロでてきました。すかさず、オヤツの交換タイムに。温かい飲み物とオヤツ達がナイスコラボでありました。

 そんな至福の時を過ごして、登山口へ向かいました。小杉谷橋へ着くと朝の倍ぐらいに増量中でありました〜。まずはなんてことはない日の安房川です。

 お次ぎは今朝通った時の写真です。岩が隠れ始めています。

 そして、帰りで通った時の安房川!ん〜、増量!最高です、この音、この雰囲気。

 トロッコ道もご覧の通り。梅雨か?と思うほどに、お水が増量しておりました。さすが秋雨前線。良い仕事してくれます。




 そんなこんなで、ハラハラドキドキのシーンもありましたが、元気に下山完了!ネーさんは「あれ?行きよりも元気になっちゃった!?」と笑顔もバッチリ。全身びしょ濡れになって、童心を思い出すことができたようです。

 というわけで、結果として男がボク一人でしたが、いじめられることはなく?一人旅みんなでワイワイガヤガヤ楽しすぎるほどの一日となりました。

2011年10月19日水曜日

白黒の世界を抜けるとそこは…。

 本日はタカダちゃんとサオリンと一緒に白谷〜太鼓岩まで行ってまいりました〜ッ!天気予報は雨マークまじりの曇りだったのですが、入口付近はのっけからノーコーノーム(濃厚な濃霧)。こんな日は神秘的な世界が待っているのでドキドキの中スタート。とはいいつつ、白谷を初めて歩くサオリンはというと雲行き怪しい雰囲気にテンションは下がり気味。さらには昨日縄文杉へ行き、パワーをもらうどころか全体力をつぎ込んでしまったがために、朝から筋肉痛マックス!対するタカダちゃんは前日のダイビングの疲れもなく若干アルコールが残っている感じ?でのスタートなりました〜。歩き始めて20分。吊り橋の向こう側が見えないほどのノーコーノーム。ん〜、実に濃いっす。

 まずは原生林コースを攻めたのですが、進めば進むほどにノーコーノームッ!(ちょっと響きが良いので多用させていただきます…。)もう、写真が写せないのではないかという暗い森。途中でヘッドランプをして歩く人もいるほどでした。ここまでの濃霧はなかなかないので、たまらない白谷ウォークであります。

 雨はというと全然降っておらず、ただただ脱帽してしまうほどの風景でした。「ここはどこ?わたしはだれ?」と自問してしまう霧の世界。テンション下がり気味だったサオリンも「うわ〜!」と筋肉痛の足を引きづりながらも興奮モードへ。でもって、こんな日はいつもとは違う写真が撮れるので、ちょっとかっこよさげな雰囲気で2人を激写…。水の中?それども黄泉の国?といった世界です。

 そんな森をテクテク歩き、苔むす森へ到着。まだまだディープな世界でありました!いつもは緑が全面に広がっているわけですが、今日は白黒の世界!よだれ級に神々しかったです。もちろん写真はというと手ぶれを量産。

 でもって、ここからはちょい斜面が急になるのですが、サオリンの雄叫びとも呼べる声がこだましました〜!初めは「よいしょ!」と足をあげ、ちょっとすると「よっこらしょ!」になり、「うぉりゃ〜!」と活用して、「ヌォ〜〜〜!」叫び声を上げながら登りました〜!思わず、タカダちゃんとサオリンの声に笑いながら進みました。

 で、狙っていたランチスポットが団体様で埋まっていたので、さらに先にあるランチスポットでお昼タイム。雨もポツポツ降っていて、しっとりとした空間でありました。風が吹くとけっこう寒かったです。

 そして、ランチ後は一気に太鼓岩へレッツゴー!ここでもサオリンの雄叫びとも悲鳴とも呼べるかけ声で急斜面を登りました!
 で、太鼓岩からはさすがに展望はないだろうと思っていたら、あらビックリ!安房川がすっきり見えるほどに視界が開けておりました〜!まさかこんなに見えるとは思いもよりませんでした。

 すると3分後…。北東の方から厚い雲が迫ってきました。すかさず写真を撮るなら今のうち!ということで、みんなでパシャパシャ。風景写真ではまず連写はしませんが、ほんの数十秒で風景が変貌しました。上の写真から下の写真まで、およそ2分。ん〜、この展開があるから太鼓岩は止められないなと。

 そんなこんなで思わずのんびりしつつ、日が暮れる前に帰るがごとく、ガンガンズンズン進みました。集中力を持続させつつ、サオリンが「疲れて集中できな〜い!」と叫びつつ、意外と平気なタカダちゃんだったりと、ワイワイ歩きました。

 日没には余裕で間に合う時間だったので、沢近くでコーヒーブレイク。沢の音を聞きながら、至福のひとときとなりました。

 そんな感じで、帰りは比較的ユルい道だったので、サオリンの雄叫びもほとんど出ることなく順調に下山完了。まぁ、到着予定時刻を1時間以上押し気味に。これもまた森を楽しみまくった勲章になるかなと。

 というわけで、無事に下山完了!今日はなんといっても、ノーコーノームな森が神々しい一日となりました。

2011年10月14日金曜日

雨ときどき豪雨、所により暴風雨でした。

 本日も元気モリモリ、レゴとエイちゃんと一緒に白谷〜太鼓岩へと行ってまいりました〜!前日より大雨になる予報があり、エイちゃんはちょいとビビっていたのですが、明けてビックリ、里は虹が出るほどでありました。まさかの展開。ちょいと電線が邪魔ですが、一応、人が住む世界なので、これも仕方ないかなと…。

 で、そんな青空が垣間見える道路を走り、駐車場に着くと、やっぱり雨〜〜〜〜ッ!すかさずレインウェアを装着し、スタートです。ちなみに本日は写真の右下の黒い車です。美屋久を支えるハイエース君は入院中です…。

 雨はほどほどな感じで、早朝に降ったであろう雨で川はちろっと濁り気味に。このくらいだと森が潤いまくっていてたまりません…。どこを見ても雫だらけ…。この潤いは何ものにも代え難いなと。そんな潤う風景をさらにワビサビの世界に誘ってくれるのが、サザンカの花道!ただ今、登山道沿いを美しく飾っております。濡れ具合が良いです。

 とりあえず、雨もほどほどで、川も増量していなかったので、まずは原生林へ。大雨が降る予報の時はちょっと注意が必要な道のりです。余談&雑談を繰り返しながら、テクテク歩いていると…、猿が登山道のど真ん中に!現在、猿も鹿も発情的な愛を語り合う季節なだけに、あちらこちらで奇声?が聞こえます。メスが追っかけられておりました!猿の世界にもいろいろとドラマがあるんだろうなぁ。

 そんな原生林を楽しみつつ、沢でブレイク。ん〜、緑の壁も一段と潤いを増し、小雨の中でボ〜っとひととき。この緑は永遠に不滅です。

 意外と雨も降らない道のりをワイワイ歩き、苔むす森付近へ来たら、大雨がっ!ちょいと沢の増水に木を配る必要があるレベルの雨でした。そんな中、ちらっと太陽光線が差し込み、森が輝く瞬間もあり、実にお美しかったです。雨が似合うなぁ、この森は。

 そして、ここからはちょっとガンバって、グイグイ登りを頑張り、太鼓岩付近で唯一の屋根となる岩屋でランチに。大人数のご一行さまが岩の中でランチをしていて、なんだか大昔の洞穴式住居のようにも見えてしまいました。

 で、ランチ後は迷わず、嵐の太鼓岩へッ!梅雨の雨と風に比べたら、なんてことはないのですが、久々に暴風雨の太鼓岩となりました〜!サイコ〜ッ!もちろん良い子は真似してはいけません…。あくまで安全に楽しめる範囲というのが重要です。
 それにしても、気持ちよかった〜!南から吹き上げてくる雨だったので、全然冷たくなく、気持ちよかったです。もちろんバタバタバタバタ〜と大粒の雨がレインウェアを刺激するのですが、それがまたナイス。加えて、想定外に岩の下の風景が広がっていて開放感も抜群ッ!のんびりはできませんが、この刺激は何度体験しても止められないなと…。フフフ。レゴも「雨っていいなぁ〜」とポソッと口にしておりました。きっとレゴの心の奥底で小さい頃に雨が楽し過ぎた日の思い出がうごめいていたのかもしれません。

 とりあえず、10分と太鼓岩にいることはできなかったのですが、みんなでワイワイ楽しんで下山開始。楽しかったなぁ〜。
 帰りは沢の増水もちょっと気にかかっていたので、サクサク順調に歩きました。苔むす森付近は相変わらずの緑が脳みそまで緑に染めてしまうかのような世界でありました。思わず、ボクの赤い傘をエイちゃんに渡し、モデルになってもらいました。濃厚な緑の世界にまるでツバキを彷彿させるかのような赤い傘。ん〜、傘も良いですが、なんといってもモデルもよかったのかもしれません。

 そして、気になる沢へ到着ッ!1チームは川を目の前に引き返そうとしていたんですが、我々はすでに水と親友レベルにまで仲良くなっていたので、迷わず突進!ニゴリもそれほどなく単なる増量レベルなのでなんてことはなく渡れてしまいました。このくらいが一番楽しいレベルなのかなと。

 そんなこんなでびしょ濡れになりつつも、下山完了!太鼓岩でのんびりしなかった分、早く帰ってこれて、安堵の屋根がある登山口の休憩所でココアブレイクしました〜。闘い終わった後というか、水と戯れて遊び終わった感覚というか、ホッとするひとときが至福でありました。


 というわけで、水と水とたまに風と戯れ、緑の世界に溶け込めたナイスな一日となりました。

2011年10月13日木曜日

フンだりケったりな一日にッ!

 本日も元気モリモリ、エミちゃん、バタ子&ミキちゃん、ケイちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ〜。え〜、本日のタイトルにありますように、一発目のフンだりケったりはというと、狙ったバスに乗れませんでした〜ッ!時間的には全くもって余裕があったのですが、なんとボクらの直前で満席にッ!わぉ〜!ドンピシャで乗れませんでした〜!思ったよりも人が多かったなと…。

 とまぁ、そんな一発目が終わってから、次の便は余裕で乗車。無事に登山口へ到着。あたりはまだ真っ暗な季節であります。この暗さが期待と不安を増殖させるんです…。個人的にはこの季節好きです…。周りが見えないってこところがドキドキするかなと…。

 そんな暗い中、朝弁当をほおばり、食べ終わったらヘッドランプはいりませんでした。トイレが壊れているので、待っている間にちょうど夜が明けた感じです。早朝は良い雨が降っていたのですが、登山口では星が見えてしまうほどの天気になっておりました。
 そんな回復傾向にあるトロッコ道をスタート。ここで二発目のフンだりケったり勃発!なんと修学旅行が2チーム到着ッ!まさかの大人数に…。全体の登山者の半分は修学旅行だったのでうは…。10月に入ってからけっこう修学旅行がきていたので、まさか今日は来ないだろうなぁと踏んでいたのですが、バッチリ2校もきておりました〜!
 まぁ、その辺はさておき、テクテク歩いて小杉谷の橋へ着くと、今日はヤマメくんが元気良く泳いでおりました!橋の上からズームで写真。さらにそいつをトリミングしております。今年は激流になる事も多く、あまり姿を見かけませんでしたが、元気でした。

 そして、ちろっと休憩して、小杉谷を出ようとしたら、太陽まで出てきてしまいましたッ!しかも、雨上がりという事で、ビーム光線のようにみんなを照らすほどに。左のミキちゃんからまるで後光が…。神がかっておりました。

 そこから10分ほど歩いた所で、これまたまさかのトロッコディーゼル機関車登場ッ!ボボボボボボッというエンジンをうならせながらやってきたので、思わずみんなでダッシュ!避難場所で無事にかわすことができました。この機関車にはみんなも興奮です。いろんな意味でずっと走っていて欲しいなぁと思う今日この頃です。

 で、いつもの修学旅行はというと、元気がみなぎる高校生なのでボクらをササッと追い抜いて、かなり速いスピードで歩くのですが、今日の高校生達は凄く遅いッ!しかも1人のガイドさんに13〜15人ほどの生徒がついているんです…。そんな状態でウィルソン株に着くと…。朝礼といわんばかりに、ウィルソン株は大盛り上がりに!ちなみにちょうど同じ時間に2校ともウィルソン着…。フンだりケッたり3発目となりました〜!高校生達もウィルソン株の中でワイワイしていたので、ボクらは帰りに寄る事にして、写真&愛の撮影会は後回しに。

 そんな大盛り上がりを避けつつ、普段はあまり使わない道で登る事に。途端に、ディープな森の中で貸し切りトレッキングができました〜。かなりウキウキな森なのですが、思わず「これって修学旅行生がいたから来れた道だねぇ。高校生に感謝!」とマイナスがプラスに転じる道のりでもありました。で、思わずいっぱい写真を撮りまくったミキちゃんはすでにバッテリー切れに近い状態…。縄文杉までもってくれないといけないだけに、この辺から省エネモードで歩きました。

 がしかし、かなりのんびり歩いていたのですが、なんと合流地点からすぐ上にまだ高校生達の姿…。おそらく縄文杉史上最も遅い高校生だったのではないかと思います。
 とりあえず、100人近い固まりができていたので、のんびりランチをすることに。雨も降っておらず、寒くもなく、気持ちいい時間でありました。

 そして、ランチ後は狙い通りの作戦に出て、休むに休めぬ状況になりつつも、空いている時間帯に縄文杉へ到着できました〜!みんなで奇声?をあげつつ、初対面ッ!今日の登山者の平均年齢を出したとしたら、かなり若い年齢になると思いますが、そんな日も縄文様はしっかりとみんなを向かい入れてくれました。

 これまたのんびりまったりボ〜っとしたりと快適なデッキをエンジョイできました。あっという間に時は過ぎ行き、登山バスにのれるか乗れないかのデッドラインに下山開始。ウィルソン株を行きでスルーしたので、一気にハートめがけて歩きました!どこにこんな体力が残っていたのかと思うほどに、それとも愛に飢えていたのか、ズンズン進んでウィルソン株到着。エミちゃんを筆頭に、「ハートが見えないわ!」と連呼しつつ迷える子羊状態に…。とはいいつつもみんなで愛を確認する事ができました。ナイス!

 トロッコ道もグングンズンズン進んで、雑談していたらあっという間に沢へ到着。冷たいのは百も承知で足をクールダウン。ちなみにバタ子は膝を痛めた経験があったのですが、その痛みは出ずに下りてこれました。そのかわり、無理矢理?沢の浮き石でコーヒータイムを楽しむべく、ズボンをビショビショにしつつ、あっちへこっちへバタバタしておりました〜!ニックネームの本当の由来はここだったのか!?

 で、途中で判明したのですが、明後日からケイちゃんが泊まりで縦走をすることが発覚ッ!トロッコ後半はボクのリュックを担いで直前トレーニングとなりました〜ッ!重たくなったらいつでも変わるからねといいつつ、登山口までがんばってしまいました〜!一般の方が泊まりで歩く荷物と、ガイドの日帰り荷物がほぼ一緒ぐらいの重さです。良いトレーニングになったかな?


 そして、かなり大きなフンだりケったりが最後の最後で待ってました〜〜〜〜ッ!5時半のバスに乗り込むのに充分すぎる5時20分に到着。乗り場で並んでいて乗ろうとした時に、「もう乗れませ〜ん」と…。よく確認するとバスガイド用の席が空いているので、ちょうど乗れる人数だったのですが、なんと運転手さんは「明日は観光だから乗せれない!」とのこと…。まさかの乗車拒否!朝もこの席を使っていたのに…。これには募金のスタッフさん達も周りのガイド達もブーイング。まぁ、世の中は不条理にできているものなので、そこに逆らっても仕方がないってことで、みんなで笑って40分待機ッ!今日は必然的にのんびりする日だったんだなぁと。

 というわけで、まさかのフンだりケッたりが連発して、予想以上にみんなでワイワイ。このくらいのフンだりケったりは最高レベルに楽しいなと。最後まで笑顔がマックスな一日となりました。

2011年10月12日水曜日

本日、山は休業でした。

 本日は旧暦の9月16日にあたる日でした。「山の神」をまつる日で、「山で仕事をしている者はこの日に山へ入らない」という習わしがあるんです。といっても、ガイドをする人はいるんですが、美屋久としてはこういう風習の日にあれこれ山のことを考えたいなぁと思い、必ずお休みにしています。


 そんな日に奇遇な出逢いがありました!午前中に世界遺産センターへ某企画の打ち合わせに行ったのですが、そこにうちの嫁さんのおばあちゃんを知る人物がいたんです!これにはお互いビックリ…。思わず、ラーメン屋さんの話で盛り上がってしまいました〜。世の中って狭いなぁ〜。

 というわけで、あれこれしていたら、一日が終わってしまいました…。

2011年10月11日火曜日

のんびりするのが忙しいほどでしたぁ〜。

 本日は屋久島2度目のヒトミちゃんと初屋久島のチエちゃんと一緒に白谷〜太鼓岩へといってまいりましたぁ〜。前回ヒトミちゃんはなかなかの大雨に当たったとのことで、ちょっと雨にビビリ気味…。「今日も良いのが降るよ〜!」と気合いを入れてのスタートとなりました。

 だいぶシーズンも落ち着いてきて、原生林コースはなんとも貸し切りな森。2人ともミラーレス一眼を振りかざし、のっけからパシャパシャと快音を鳴らしました。さらにカメラは2人とも二刀流!実はカメラの共通点に加えて、同学年ッ!なにかとつながる屋久島の縁結びかなと。あとで写真を見て気づいたのですが、ハットの形もほぼ同型。ん〜、ナイス。

 雨は降りそうで降らず、森の中をテクテク歩き。気温もちょうどよく、最高レベルのトレッキング日和でありました。若干、苔に潤いが足りなくなっているものの、カピカピにはなっておらず、元気な状態。雫を探すのはちょっと苦労したぐらいかなと。原生林は歩いている時間よりも休憩&写真時間の方が長かったのではないかと思うほどにのんびりウォーク。

 そんな原生林を抜けて、大通りを歩き始めたら、そこは屋久島のメインスポットである白谷なので、そこそこ人通りが多くなりました。ここで、ひとつハプニングが…。なんとヒトミちゃんのバッテリーがなくなりそうな状態に!こんなとき、二刀流は強いなと。本気で撮りたい風景は本気カメラで、そこそこのスナップはコンデジでという使い分け。対するチエちゃんはコンデジはそっちのけでミラーレスでパシャパシャ。良いの撮れたかな?
 でもって、苔むす森付近も落ち着いていて、緑がミドミドしておりました。今日はなんだか黄色みが強い緑だったなぁと。濃厚な感じであります。

 そして我々の目標は太鼓岩。さらに上を目指していると、サザンカの花がフラワーシャワーのように落ちておりました。所々で、フラワーカーペットが広がっていて、サザンカさまさまだなと。思わず、足を止める価値があります。真っ白な花びらがワビサビであります。

 でもって、峠付近に着くと、ジワジワと濃厚な霧がかかってきました〜。そこそこ遅めの時間帯になってしまったのですが、岩屋でランチタイム。雨が降るぞ〜って雰囲気があったものの、全く降らずに平和なランチタイムとなりました。静かな空間が実にまったりモードでありました。

 食後は一気に太鼓岩へレッツゴー!誰もが予想していたように(?)、真っ白〜〜〜ッ!まぁ、展望はないものの、こんな日も気持ちいいんです。ガイド内ではよく「仙人になったような気分」と表現しますが、真っ白だからこそ感じられる気持ち良さというのもあるんです。そんな岩でのんびりタイム。

 いろいろな写真を撮りまくっていたのですが、いきなりヒトミちゃんが片足の靴を脱ぎ、ヨガポーズ炸裂っ!何を隠そう、「木のポーズ」。これって集中力が問われるポーズだけに、ナイスであります。

 そんな事をしていると、お母さんと息子のペアが登ってきました。あとで知ったのですが、そのお母さんは一度太鼓岩へ来ようとしたものの、体力切れで断念…。その後、病にかかってしまい歩けなくなるほどだったそうなんです。そして、今回チャンスを見つけて太鼓岩へリベンジ!無事に辿り着いたんです!もう着いた時から、感極まって涙に涙…。最後は「ありがと〜〜〜〜〜〜〜」と大声で叫んでおりました。ボクらもついついもらい泣きしそうになってしまいました。屋久島の山へ登る人、森を歩く人はそれぞれにそれぞれの思いを胸にテクテク歩いているんだなぁと再確認。その思いが強ければ強いほどに、人は感動するのだなと。息子さんのサポートする姿にもホロリときてしまいました。

 そんな太鼓岩を後に、下山開始。チエちゃんも普段運動していないといいつつも、順調に下ることができました〜。意外とサクサク進むことができ、余裕のコーヒー&ティーブレイク。なんともまったりとした空間と時間。ホッと一息つけました。

 最後の最後でようやく雨が降ってきたものの大した雨ではなく、軽く傘をさす程度。葉っぱに当たる雨の音、シトシトした雰囲気がよかったっす。


 そして、最後の岩となる憩いの大岩と呼ばれる所で事故がッ!そうです、ガイドであるボクが思いっきり足を滑らせてコケました〜ッ!久々に大ゴケし、なんだか気持ちよかったです…。ちなみにコケる時の鉄則は、無理に態勢を立て直そうとせずに、流れに身を任せてコケるってのが一番。無理な姿勢をすると捻挫や打撲をしてしまうのですが、自然な感じでゆっくりコケると笑い話で終わる事ができます。

 というわけで、最後はボクのコケで締めくくる結果となりました〜ッ!のんびり&まったりしすぎるのも良いのか悪いのか…。身も心もユルい気分になれるナイスな一日となりました。