ブログのアップが遅れてしまいましたが、7日はエガシラ&サシダと一緒に白谷〜太鼓岩へと行ってまいりました〜。完全シーズンオフな屋久島ですが、エガシラとサシダにとっては、社会人になる前ラストシーズン。満を持して屋久島に乗り込んできたわけです。
で、前日より寒さはあるものの青空が広がる天気の屋久島。それなりに防寒装備にてレッツ白谷いたしました。車の中からしてテンション高めな二人でしたが、歩いてすぐにそのテンションは加速度的に上昇して行きました。
と、苔はやや乾いているものの良い感じに緑の世界が待っていてくれました。二人ともiPhone片手にパシャパシャと。前半はずっとわ〜わ〜言ってた気がします。笑。
好奇心おう盛な二人はどんどん森モードに。「なんで!?」とか「どうして!?」という森を知りたい欲求もでてきて、良い感じでした。
苔の沢も相変わらず奇麗でありました。シーズオフ真っ盛りということで、ほとんど人もおらず、自由な感じで撮影もできました。水の音にも癒されたなぁ。
とまぁ、要所要所で撮影会やら談笑をしつつ、良い感じに歩けました。
まろやかなわき水も体内に注入し、森と一体化できたかなと。
苔むす森付近も良い感じでした。この近くで中国人の7〜8人ぐらいのご一行がいたのですが、なんと苔むす森をスルーして行き、僕らともう一組しかない贅沢空間に。中国の人はあんまり苔に興味がないのか?笑。なぜ屋久島に!?笑。
それにしても、今日は晴れていた!実はエガシラとサシダは生粋の「雨女」!二人とも自信満々だったのですが、あまのじゃくな屋久島は晴れでお出迎えだったなと。苔むす森を超える当りからは森に木漏れ日が差し込んで、キラキラに…。気持ちようござんした。
そして、気温が低めということもあって、全く汗をかかないし、ほとんど息切れもしない感じで太鼓岩に到着〜〜〜!晴れ〜〜〜!雲が一つもありませんでした!考えてみると、ボクも2017年一発目の太鼓岩ガイドだったので、なんともさい先のよいスタートでありました。「今年の運気を全て使い切ったのではないか…」なんて不安も出るほどに、晴れまくりの太鼓岩でした。
ご覧の通り、宮之浦岳を始めとする奥岳方面には青い空のみ!こんな雲のない天気は年に数えられるぐらいしかないだけに、貴重な風景でした。二人とも大学時代は「まじめに生きてきたからねぇ〜」なんて、日頃の行いを振り返っておりました。笑。
直射日光が当ると寒さはゼロで、ぽかぽかに。風は冷たいものの、風の当らない側でまったりタイム。ん〜、贅沢な時間でありました。
でもって、エガシラのハングリーコールが出たこともあり、絶景を後にして岩屋へ行きました。当初から作戦をたてていたカップラーメンランチ!ツルツルっと温かいひとときでありました。
帰りは遠回りして、森を満喫しながら進みました。手で水を触ったり、水の音に耳を傾けたり、おいしい空気をいっぱい吸い込んだりと、この上ない空間だったなと。なんといっても、人が少ないのが素晴らしい!さすがシーズンオフであります。
で、三本足杉付近の沢にて、ブレイクタイム。前日から「芋」に感動していたサシダだったのですが、「芋」つながりのブレイクタイムができてよかったなぁと。これまたユルい時間が過ぎて行きました。
結局の所、最後の最後までずっと晴れ!雲が出てくる気配がありませんでした…。凄いなぁ、こんな天気。キラキラモードマックスといった感じでありました。
そんなこんなで、最後はエガシラが「名残惜しい…」と、森から出たくないモードにもなっておりました。こんな森は屋久島にしかないので、素晴らしき記憶になったのではないかと思います。この記憶は社会人で辛いことがあった時にきっと役に立つ!心の中がごちゃごちゃした時に、この森で経験した心の透明感を思い出してくれたらなと…。
というわけで、生粋の雨女という汚名を返上し、ピーカンの白谷〜太鼓岩を楽しめた一日でありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿