2017年1月30日月曜日

母になって帰島!

 本日も元気いっぱい、マサミちゃん、いや、マサミ母さんと一緒にヤクスギランド〜天文の森へと行ってまいりました〜。何を隠そう、マサミちゃんは7年ぶりの来島でして、その前はというと年に数回は屋久島に来るというヘビーリピーターだったんです。育休がまもなく終了ということで、気合いをいれてス〜ちゃんと連れて来島したというわけです。子持ちのお母さんならわかると思うのですが、0歳児を連れて屋久島に来るなんて信じられない!と思うかもしれません。しかし!それ以上に屋久島に来たくて仕方なかったようです!ナイス。屋久島のジィジに会わせるというのも一つの目的でありましたし。

 でもって、登山入口に着くとパラパラと雨が降っていたのですが、ナンナン天気予報的に今日は良い日になるぞと判断して、レッツヤクスギランド。マサミちゃんものっけから7年ぶりの森に懐かしさとフレッシュさを混ぜた感じでテンション高めでありました。
 しかも、ス〜ちゃんを撮るためにゲットしたカメラが実にナイスなカメラでして、最初は軽くフォトレクチャーを…。まぁ、途中からは撮る余裕もなくなるので、ボクがマサミちゃんのカメラで二人をパシャパシャしましたが…。笑。


 昨日は島の南部がけっこうな雨だったので、苔たちがもう潤いまくりでナイス!強めの雨が降るとちょいと0歳児にはキツいので、天気の動向を気にしながら歩きました。結局は傘もささずに一日まわれちゃいましたが。


 もちろんのこと0歳児にはこの森の凄さは伝わらないとは思うのですが、屋久島英才教育的には実にいいことなのではと。かくいうボクも長女を生後4ヶ月で森歩きに連れてきています…。笑。わからなくてもいいんです、潜在意識に刷り込み?もしくは親のテンションが高いところを感覚で感じることで、子どももウキウキするかなと。どちらにしろ、コンディションさえよければ、素晴らしい森歩きができるということかなと。


 基本的にマサミちゃんの荷物はボクが全部持ったのですが、マサミちゃんもス〜ちゃんを抱っこして、登りもがんばっちゃいました!もちろんMVPはマサミちゃんだったなと。笑。


 ところどころで足を止め、森を感じながらのトレッキング。子どもの重さも辛い所ではありますが、それ以上に我が子とこの森を歩ける喜びも大きかったのではと。ボクもそうですから。


 テクテク歩きつつ、マサミちゃんのナイスカメラ&レンズでもパシャパシャ撮りつつ、上を目指して歩きました。マサミちゃんも幾度となくこの道を歩いているわけですが、7年ぶりでもあるし、母という人間になって初歩きということもあり、終始、目が輝いておりました。まぁ、急な登りの時は…、でしたが…。笑。


 それにしても、今日は森のコンディションが良かった!寒さもなく、歩いている時は軽く汗を感じるほどでした。昨日と今日はほんと温かくて、マサミちゃんとス〜ちゃんを屋久島が歓迎してくれているようでした。


 んでもって、予定通りな感じで天文の森に到着〜。ここまで誰とも会わず、誰も来ない雰囲気だったので、平らな砂利の所にシートをしいて、ランチ休憩。いや〜、贅沢だなぁ〜。極上だなぁ〜。ボクも1週間ぶりの森ということもり、さらに0歳児にまんまと癒やされちゃいました。


 結局、1時間ほどまったりしちゃったのですが、天文の森付近はちらりと雪も残っておりました。最後の方は少し寒くなってきたので、身体を温めるべく、下山開始。すぐに身体は温まりました。


 ランチの時にチラホラと光が差し込んできたのですが、帰りの道のりは木漏れ日の中を歩く展開に。にくいほどに天気の演出がナイスでありました。気持ちよかったなぁ。


 一応、母子杉と人間の母子も…。笑。もちろん杉の母子も、人間の母子も輝いておりました。


 最後は河原におりてブレイクタイム。この頃には完全に雲が無くなっており、直接、日が当たるところはポカポカ。これまた極上の空間…。きっとス〜ちゃんの奥底にこの水の音が流れていたことでありましょう。最後の方は目をまんまるにして、きょろきょろしまくってました。


 そんなこんなでどうなるかと思われた0歳児とのトレッキングでしたが、マサミ母さんの根性(笑)と最高とも言える天気の演出によって、気持ちよすぎるヤクスギランドでありました!なんとも素晴らしき、想い出に残る一日でありました。

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