2016年4月23日土曜日

変化に富んだ森を激写!

 本日も元気いっぱい、に〜やんと一緒に白谷でフォトジェニックな一日を過ごしてまいしました〜。昨夕から夜にかけて、なかなかどうして激しい嵐だったのでありますが、無事に深夜までに前線が通過し、良い幕開けとなりました。前線通過が半日ずれていたら、アウトだったなと…。ホッ。

 でもって、本日は歩くメインではなく、写真を撮る事をメインに白谷歩き。雨上がりの森に立ち向かいました。良い雨降っていたんだろうなぁと思わせる森の雰囲気が朝からナイスでした。


 と、歩く事数分、ゆっくりフォトレクチャーしながら進んでいたのですが、飛流橋付近でいきなり濃霧がかかってきました〜!いや〜、いきなりの展開だったんですが、極上でした。まぁ、この雰囲気がササッと撮れるかどうかは別として、超絶美しかったです。まだフォトレクチャーの前半戦だったんですが、パシャパシャと。霧が似合うなぁ、この森は。


 一枚、作例を。霧に浮かぶ新緑です。普段はまず足を止めない場所なんですが、こういう雰囲気の日はついつい足を止めてしまいます。新緑が目をひく季節であります。


 と、そんな濃霧タイムを満喫しつつ、前進。もちろん前に進めません!苔のコンディションも絶好調でして、シャッターを押す指もついつい苔に向いてしまいます。フワフワ感満載でした。


 とまぁ、なかなか前に進まないのですが、本日の目的は写真上達&森を楽しむことですので、それで良いのであります。に〜やんのカメラも快音を森に響かせておりました。それにしても、今日の緑は素晴らしかった。


 そんな感じで基本の「キ」の字をしっかりして、いっぱい撮りました。カメラの操作方法的にはササッとできてきたに〜やん。問題は構図をしっかりとすることに的が絞られてきたなと。


 その後はレンズを替えつつ、マクロっぽい写真も撮りつつ、森を堪能しました。普通に歩くだけでは見えてこない、レンズの向こう側に見えてくる世界を狙えたかな。スポットごとでリュックを置き、いっぱい集中しました。


 川、苔、森に立ち向かうに〜やん。時にニッコリ、時に悩ましき表情をしつつ、風景に立ち向かいました。笑。


 そんな感じで実にゆっくりと前進していると、森に木漏れ日がはいってまいりました。写真を撮る側としては非常に難しい環境ではあるのですが、森がキラキラモードになり、気持ちよかったです。全体の登山者も少なく、ふとカメラを持つ手を休めて、風景に酔うに〜やん。森に酔うこともまた写真上達の近道かなと。


 でもって、通常から考えるとけっこう遅めの時間帯ではあったのですが、「苔むす森」に到着。ここまではなんとしてもたどり着きたかったので、一応の目的地でありました。晴れの森は撮るには難しいものの、これまた集中モード!人がほとんどいない空間でして、贅沢なひとときでもありました。


 今の時期は地面付近は濃い緑、上を見上げると若い緑。多種多様な緑色が広がっております。春っていいなぁ〜。しかし!この辺でに〜やんのカメラのバッテリーがほぼなくなってきておりました。満タンのバッテリーも一日撮りまくるとなくなってしまいます。


 帰り道にもナイススポットがあるので、バッテリーがもつかどうか心配だったのですが、なんとか10枚ぐらいは撮れてギリギリでした。笑。最後は撮っている途中でバッテリー終了〜。笑。タイミングがよかったのかどうかは別として、コーヒーブレイクに。時間的にもバッテリー的にも心としても、ちょうどよい展開でありました。


 そんなこんなで最後は写真も撮れず、サクサク歩きました〜。一日を通して写真トークをいっぱいしてきたので、帰り道はずっと雑談トーク。笑。あっという間に帰ってきてしまいました。
 朝の濃霧に始まり、潤う森を激写して、後半は光が差し込む森歩き…。ちなみにに〜やんは濃霧系の森がツボだったようです(ボクもそうですが…)。変化に富んだ森でいっぱいシャッターを押し、充実の一日でありました。

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