7/4~5 スーパーマリモッコリシスターズの一泊縄文。（２日目）

　早朝３時。いきなり、ドド〜〜〜っと雨が降ってきました！

雷もピカピカゴロ〜っと…。

先日の大雨ほどではないのですが、なかなかです。

ボクはその音で目を覚ましたのですが、シュラフの中で雨音を楽しみました。

二人は眠っていると思ったのですが、後から聞いたらアヤパンも同じ事をしてました。

寝ながら雨の音を聞くっていいっすねん。

しかし、青吉は雷がなっていことにも気づく事なく、

深い眠りに…。恐るべし、青吉…。

　ささっと朝食を済まし、縄文様に朝のご挨拶。

今日の朝も、縄文様はどっしりと立っていました。

　

　そして、アヤパンの技が炸裂っ！

秘技「タカノジャンプ」！

ん〜、素晴らしいジャンピングを縄文様に披露。

　負けじと、青吉も挑戦！

ん〜、もうちょっと右足があがってもよかったかなぁ〜（笑）。

　出発頃には太陽も出てきました。

早朝の大雨はどこかへ行ってしまいました。

降りれば、降りるほど太陽の力を感じるようになりました。

ウィルソン株に着く頃には、木漏れ日ワールドへ。

ん〜、雨上がりの太陽はなにものにも代え難い…。

　日帰りの縄文登山は、そこそこの人が登ってました。

元気いっぱいにすれ違いの挨拶をして、トロッコ道へ。

　木漏れ日を浴びながら、みな無言で気持ちよい道を歩きました。

また良い感じに風が吹いてくれて、快適そのもの。

静かな森に足音だけが響くわけです。ん〜、ナイス！

　ウギャ〜〜〜〜！

っと、その快適空間にアヤパンと青吉の雄叫びが！

何がおこったかと思えば、マムシ君登場です。

かなり小ぶりのマムシ君でした。

とはいいつつ、おどろおどろしい模様。

　叫び声をあげて、爽快になった二人はひと仕事終えた感じで、

トロッコ道をテクテクと進みました。

　どんどん天気が回復していったので、沢で早めのランチタイムをすることに。

そして、水量も落ち着いていたので、青吉が今期初泳ぎッ！

ん〜、冷たい冷たいといいつつも、最強の気持ちよさだったのでは。

　そして、ランチ後は迷わず就寝…。

　またも青吉を叩き起こし、お待ちかねの登り坂。

トロッコ道から白谷へ続く道はなかなかであります。

ボクもストックの力を借りて、登りました。

　峠に到着した頃には、雲がない天気。

ん〜、太鼓岩によらない理由が見つからない！

ってことで、迷う事なく太鼓岩へ。

　ん〜、昨日とは違い、全部見えちゃいました！

いや〜、爽快！風も吹いてて、汗だくのティシャツも乾いちゃいました。

　そして、またも秘技炸裂ッ！

アヤパンの宮之浦岳をひっと飛びするナイスジャンプ炸裂ッ！

気持ちいいね〜。

　負けじと青吉もジャンプ！

若干、身体に固さが残るものの、アヤパンのジャンプに近づきつつあるかな！？

ナイスジャンプ！

　そんなわけで、宮之浦岳も軽く飛び越えた二人。

思わず晴れてしまったので、大幅に下山時刻をオーバーしてしまったものの、

のんびりまったりと、素晴らしき森を身体で味わえたののでは…。

　最後に青吉が

「山登りを終えた後は、達成感があるんだけど、

　今日はなんだか寂しい感じがするんです」と…。

ん〜、帰りたくなくなってしまう森がそこにあったんですな。

涙もろいアヤパンもほのかに潤んでました…。

アヤパン：縄文様に会ったから、ますます良いお産ができるかもよ〜！そんでもって、もっともっと良いお産をしたくなったら、また屋久島においでよ〜！まだまだ登らなきゃいけない山や森がたっくさんあるから！

青吉：おはよ〜！今日も寝付きは快調かな？ベーコン最高だったよ〜。夜勤に疲れたら、また屋久島の森へきてちょうだい！この森で身体はきっとまた眠りたくなるはず。青吉がぐっすり眠れるように快眠スポット探しておくね！