スーパーマリモッコリシスターズのお二人と縄文様へ泊まりがけで行って参りました。
産婆さんのアヤパンとナースの青吉。何やら山登り系のチームを作っているとの事で、
お揃いのTシャツ姿で屋久島の森を闊歩したわけです。
背中からのショットですが、正面はまさにマリモッコリなデザインです。
サクサク歩く事もできたわけですが、山登りに慣れている人には、
よりのんびり歩く事が楽しいんですよね。
なので、今回はスローペース＆まったりブレイクなトレッキング作戦。
前日はなかなか大雨だったのですが、
一夜明けてしまえば、鉄砲水もおさまり平和な森。
時折、日差しも見え隠れして、良い森です。
泊まりのときは、重い荷物なのでハードな原生林コースを避けて、
ゆっくりゆっくり歩きました。
そして、雨が降りそうで降らない天気だったので、
太鼓岩へレッツゴー！
宮之浦岳は見えなかったものの、視界は上々！
到着したときは貸し切り状態。
早速、就寝…。ん〜、贅沢なひととき…。
話を聞いてみると、青吉は「寝付きのプロ」らしく、
ものの数秒で寝れるとのこと。
天気が続いていたので沢へおり、お昼ご飯。
昼食後は寝袋の下にしくマットで、早速、就寝…。
ん〜、早業です。ほんの数秒…。凄い…。
トロッコ道が終わってからは、貸し切りの森。
これは泊まりがけの登山でないと味わえない感覚。
いや〜、雨上がりの森は潤いがたまらない。
翁杉とものんびり語り合い、
ん〜、贅沢なひとときであります。
ハードな坂道をがんばって歩きます。
今、ヒメシャラの花が盛りで、登山道にポトポト落ちてるのですが、
落ちたてホヤホヤの花を発見！たくさん落ちているのですがホヤホヤは少ないのです。
登山道沿いに美しく、そして可憐に、なおかつ心に響く光景であります。
途中の水場で休憩していると、アヤパンが手を広げてマイナスイオンを吸収してました。
やらせな写真ではなく、そのままの写真です。
こんなことをしたくなる空間であった事は間違いありません。
森を独り占めしているかのような感覚…。
いや、アヤパンが森に支配されていたのかもしれません。
「うぉ〜〜〜〜〜〜」っと雄叫びをあげる青吉。
対するアヤパンは大きな粒の涙…。
長老は今日もどっしりと立っていました。
そして、マリモッコリシスターズのティシャツが光ります。
ここでアウトドアに慣れている青吉からプレゼント！
なんと分厚いベーコン持参で、ジュジュ〜ッと焼いてくれました。
うまい！肉厚としたたる油、口の中でとろけつつ、
汗を大量にかいた身体に塩分補給。
さらに三岳を注入すると、至福の一時でありました。
ありがと〜〜〜ッ！
てなわけで、雨はポツポツ降っていたのですが、
ディナーを演出してくれるナイスな小雨。
良い夜が迎えられそうです。
夜はちらっとだけ、お月様が見えました。
幻想的な森の空間、山小屋のトイレは扉が故障中で、
ハラハラドキドキでありましたが、外の森は違った意味でハラハラドキドキ。
そのまま談笑しつつ、就寝…。
相変わらず、青吉は寝付きが早かった…。
２日目へ続く。
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