レアづくしな一日を満喫してきました。

　本日も元気いっぱい、チーム、クミちゃん、ハヤシさん、マサくんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜！クミちゃんは昨年に引き続き２度目の来島。マサくんは５〜６年ぶりの来島ッ！と、そんな感じなのでありますが、本日はみんな一人旅ッ！生まれも年齢も全く違うのですが、気持ちは一緒です！一人旅が４人集まるってのは年に１回あるかどうかでして、レアな出会いにて一日がスタートしました。

　と、一人旅４人もレアですが、久々の快晴モード！明けぬ朝は実に星空が満天&満点でして、みんなのテンションも上々でありました。雲がほとんどない天気の中を歩き始めました。夏の終わりといいましょうか、初秋といいましょうか、涼しくて気持ちよかったなぁ。

　と、チームとハヤシさんがお初な屋久島だったので、屋久島トークもあれこれしつつ、前進。さらにはクミちゃん以外が膝に爆弾を抱えているとのことでしたが、すでにテーピングしたり、ドーピングしたりと（笑）、順調な滑り出しでした。

　と、快調なペースで歩きつつ、日も昇ってきて、トロッコ道はキラキラな道のりに…。いや〜、理想的すぎる朝だったなと。涼しさがまた最高でして、歩いているだけでウキウキでした。まぁ、トロッコ道は長いんですけどね。笑。

　そして、湿度が低めで空気が乾いていたのですが（屋久島の森にしては）、木漏れ日スポットで木漏れビーム光線も発射されました〜。ナイス！

　トロッコ道もあれこれおしゃべりしていたら、いつのまにか終点に。そこでチームが差し入れを分配してくれました〜！これ北海道のお土産の定番でめちゃくちゃうまいんです。まぁ、北海道出身というわけではないんですが…。笑。

　そんな栄養補給をしつつ、レッツ山道。膝に爆弾を抱えているのでありますが、みんな山経験者だけに足取りも安定していて、ガイドから見ると安心な歩きでした。ウィルソン株で愛もしっかり確認できました。これはタイミングよく、団体様ご一行の隙間産業に入り込むことができて、待ち時間なく満喫できました。光が強過ぎたので帰りにも寄ることに。

　そして、本日一番の急斜面に入ったのですが、当初の不安をよそにナイスな歩き！４人も入れば一人ぐらいはひん死の人がいるんですが、みんな体力ありました。そして何よりも、今日は日が良かった！涼しい風に、爽やかな空気。天気が応援してくれました。ちなみにマサくんが５〜６年前に縄文に来た時はどっしゃぶり！笑。比較にならないぐらい快適に歩けたのでは…。笑。

　その後も、テクテク歩きつつ、道草を食いつつ、順調な足取りで進むことができました。この頃にはみんな打ち解けておりまして、一人旅だけど決して一人じゃない感じに。旅は道連れ、世は情けだなと。

　んでもって、縄文杉に到着〜〜！歓声をあげつつ、ご対面できました。まぶかったです。笑。マサくんが前回来た時とはかなりデッキが変わっているので、２度目とはいえ新鮮だったと思います。ボクらが到着した時はデッキの上もそれほど人がおらず、快適でありました。

　しばし、縄文杉の近くでご歓談…。標高１３００mは非常に快適で、長居していると汗も全部ひいて、ずっといてもいいぐらいでありました。この標高は初秋って感じです。

　で、デッキの上もチラホラ混み始めたので、ちょっと先まで行ってからランチタイムに。美味しいお弁当タイムとなりました。

　と、膝に爆弾を抱える、ハヤシさん&マサくん&チームだったのではありますが、下りも実に順調でした。経験したことがある人だけが知っている「膝の不安」。ボチボチ歩いて、膝爆弾は爆発することなく歩けました！
　で、レアな日はあれこれ重なるものでして、仲良しガイドのNさんがボクらの前で変な動きをしている！と思ったら、モグラを捕まえておりました〜！笑。これまた年に１〜２回ぐらいしかお目にかかれないモグラちゃん。ボクは引っ掻かれた経験があるので、ずっとNさんに持ってもらい、みんなで写真撮影しました。モグラって可愛いんですが、凶暴っす。笑。

　ウィルソン株で第２回愛の撮影会を開きつつ、トロッコ道まで順調そのもので下りて来れました。しかも、みんなまだまだ「歩けそう」な雰囲気。いや、まだまだ「歩きたい」ような雰囲気？なんにつけ、帰りのトロッコ道も気持ちよく歩けました。まぁ、長いですけどね。

　ここでまたレアづくしな場面に遭遇。トイレの管理で動いていたトロッコ登場！しかも、一番古くてパワーのある黄色いトロッコです！持ってるなぁ〜、みんな。笑。

　そして、晴れ晴れな天気はずっと持続しておりまして、沢に下りてブレイクタイム。冷たい水と戯れつつ、珈琲&ココアで癒やされました。ここで登場したのが、マサくんのご当地おみや！これうまかったっす。広島カープの熱い思いが詰め込まれたイカ天！しかも、レモン味！イカ天とレモンがこんなに相性がいいなんて…。みんなで美味しく頂けました。

　いつしか、一人旅はボクを含めて五人旅に変貌しており、なんとも良い時間でありました。みんなおしゃべり好きでして、しゃべり声が止むことはなかったなと。

　そんなこんなで無事に下山完了〜〜〜！文句のつけようがない天気&空気に恵まれて、朝よりも成長した笑顔になって帰って来れました。一人旅四人が集まるというレア縄文で、あれこれレア体験ができ、内容濃過ぎ？みんなでワイワイしつつ、笑顔が止まらない爽やかな一日でありました。