なんとかハーロン(台風11号)が過ぎ去っていきました。まだ風の余韻は残っています。今回の台風は前回の台風と違って、雨よりも風って感じの嵐でありました。台風によって性格が異なるのは人間の性格のようなもんだなと。島に住む者としてはそこを見極める必要もあります。島の西を通るのか、東を通るのかも、非常に重要でありまして、今回は東側を通過。うちから歩いて2分の海も荒れまくっておりました。
でもって、今回はボクが住んでいる集落は奇跡的に停電も断水もなく、家で安静にしている分には平和でありました。しかし!台風が過ぎ去ってから外に出てみると…。北向きの壁が一枚吹っ飛ばされておりました〜!まぁ、壁も古くなってきているので、このくらいで済んでよかったなと。
そして、今回の台風で最も島民が泣いたのが停電。島の南部では17時間超の停電となったようです。台風が来る時は湿った空気&暑いので、冷蔵庫&冷凍庫の中身が壊滅的になった家も多数あるのでは…。
その原因は麦生集落の県道沿いにあるアコウの木が倒れたことによるものだったようです。知り合いのフェイスブックでまざまざと倒れるアコウの木がアップされていたので、雨も風も止んでから家族みんなで見に行きました〜!県道を塞いでいた木はとりあえず処理されておりました。人がまきこまれなくてよかったです…。
そんなこんなで森や山の状況は明日にならならないと全くわかりません!森の木々達が心配で心配でならない台風後の夕方であります…。自然の力とはいえ、何もないことを祈るばかりであります。
台風一過、まずはご無事で何よりですが、すごい威力ですね。壁が・・・
返信削除今年は当たり年?? 自然の驚異、まざまざと感じますね。
おやさん、どうもでっす。島民は台風に慣れているので、怖さはあるんすけど、なんてことなく過ごせましたよ〜。今年は台風に泣かされることもありそうっすねぇ〜。おやさんが次に来る時は…。こうご期待っすね。
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