本日も元気いっぱい、ヤッキ&マイちゃん&のりぴー&ナカジと一緒に大和杉へと行ってまいりましたぁ。ちなみにヤク中(屋久島中毒)とも言えるヘビーリピーターのみんなでして、3〜4回は当たり前といった感じで、ヤッキは今年2回目で来月も来島予定!もう、住んだ方が手っ取り早いかもしれません。
そんなみんななのですが、実は昨年も大和杉に来ていたんです…。しかし…、大雨過ぎで、寒すぎで、大和杉だったとのこと…。写真を数枚とって撤退となり、今回はある意味リベンジ的要素が強いトレッキングとなったわけです。
その熱意に応えたのか、本日の天気予報は晴れ!ヤクスギランドに到着して、まだお腹が減ってなかったので、ちょいと歩いて沢での贅沢ブレックファーストとなりました。川のせせらぎを聞きながらの朝弁当。ん〜、たまりません。
早朝一発目はそれなりに雲がかかっていたのですが、進めば進むほどに太陽が森に差し込んでまいりました〜。まぁ、若干、苔たちは乾き気味でありましたが、キラキラした葉っぱが美しかったです。ついでにナカジのファッションも森の中でひときわ輝いておりました。「山=地味」というイメージはいっさいございません!
で、みんな屋久島の森には慣れているので、いい感じに歩いて、のんびり休憩。休憩してから、サクサク歩いて良い流れでした。無名の屋久杉にご挨拶しつつ、歩を進めました。朝は寒いぐらいの気温でしたが、歩いていると燃えてきます。
んでもって、本日は連休中日ということで、縄文杉もかなりの混雑ぶりだったようですが、このルートはというと…。誰も会わないかなぁと思いきや、全部で3人の男性とすれ違いました。さすが連休です。基本的には貸し切りの森でありましたが…。
そして、順調な足取りで大和杉に到着ッ!みんなで歓声をあげてご対面できましたぁ。昨年も一度お会いしているはずなのでありますが、まるで初めて会ったかのような反応。それぐらい昨年のトレッキングがトラウマになっていたようです。いや〜、気持ちよかったっす。ヤッキも「きれ〜!大和杉!」と。その端正なスタイルに感動しておりました。
ふと下を見たら水たまりが…。覗き込むとそこには大和杉の姿ありました。いい風景でありました。
ダラダラしつつ、ランチをしつつ、ボ〜っとしていたら、ノリピーがガサゴソとお菓子を出してくれました。そのお菓子はというと、その名も「プチプチうらない」でありました。一つ一つの下に「ともだち」「けんこう」「けっこん」などなどが書いてあり、○×△が出てくるという仕組み。ボクは「おこづかい」が「×」でした〜!残念だったのがマイちゃんの「けっこん」…。他は二重丸だったというのに、なぜか「けっこん」だけが…。
とまぁ、そんなユルい食後を楽しんでいたら、ヤッキとノリピーが目で合図して、ヤッキがリュックをガサゴソ…。すると、出てきたのがお土産でした〜!大和杉の前でお土産を授与してくれたんです!
中をあけると、さらに可愛い包みが!
ジャジャ〜ン。出てきたのはコーヒーと「茶筒」ならぬ「コーヒー筒」セットでした〜。ボクの血液の8割はコーヒーでできているといっても過言ではないので、思わずボクのテンションもマックスに!さらに昨日家で飲んでいるコーヒーがなくなった所だったので、これまた凄いタイミング!ありがと〜!みんな〜!
と、ボクが中心になってしまって大盛り上がりしたのですが、その後はこれでもかというほどに気持ちよい空気が流れ込んできて、ボ〜っとタイムが加速していきました。ボクが水を汲みにって帰ってくると…。下の写真は食中毒で倒れた4人ではありません。完全に深い眠りにつく4人組でありました。かなり深い世界にまでいけてしまいました。
結局の所、大和杉に着いてから数時間…。身も心も森睡眠でスッキリして、下山開始となりました。ボクもウトウトしていたら、脳みそスッキリ!癒しとは森での昼寝と同義語なのではないかと思うほどに気持ちよかったです。もちろんその後はシャキシャキ歩きました。
下りは実に順調なペースで進み、登りの半分ぐらいの時間で歩けてしまいました。これも森睡眠の効果かもしれません。時間にも余裕があったので、朝とは違う沢にてブレイクタイム。ん〜、コーヒーとココアの香りがたまりませんでした。
そして、沢沿い、川沿いに咲くヤクシマダイモンジソウがピークをむかえております。ちょっと栄養のある土に咲く株はたくさん花をつけておりました。好きだなぁ、このお花。ちなみにサイズは大きくて2センチほどのかわいらしい花です。
でもって、ランドの遊歩道を歩いていると、大団体ご一行様が歩いておりました。思わず、中に混じってしまいました。これもまた楽しかったなと。
そんなこんなで無事に下山完了!マイちゃん以外の、ノリピー&ヤッキ&ナカジは膀胱が爆発寸前でしたが、噴出することなく間に合いました。フ〜。
というわけで、爽やかな秋の空の下、眠れる森で爆睡して、トラウマもなくなり、ワイワイガヤガヤ楽しき一日でありました。
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