本日は観光協会のガイド部会、登山道整備委員会の呼びかけでマイナーな登山道の整備へと行ってまいりましたぁ。屋久島は縄文杉と白谷雲水峡だけではないので、人がほとんど行かない道が多々あります。草を払わないとどんどん道がなくなっていくので、定期的な整備が必要です。物好きなガイド?が集合し、夜が明ける前からハッスルしてきたわけです。
だいたいコースタイムの2分の1〜3分の1のペースで歩き、草を払いながら頂上を目指しました。ピンクテープが古くなっている所は新しく変え、落ちているピンクテープは全て回収していきます。地味な作業ですが、マイナーな道は人が通らないために気を使います。
そんなこんなで一通り回れる所の草を払い、ピンクテープを付け直して進みました。すると、屋久島で最も恐れられている部活動のチームに遭遇ッ!恐る恐る写真を撮らせていただきましたッ!ん〜、振り向き様にワンショット…。なぜか、Oさんも仲間に!?ちなみにこのお方たちはというと、泣く子もチビる「ガイド女子部」のみなさんです!プライバシー保護のためか、それとも…、一応目隠しさせていただきます…。
そんなこんなで、帰り道も快速超特急で作業をしながら、それでいて休憩はのんびりしつつ、メリハリのきいた登山道整備終了。道が良くなったのも嬉しいですが、何よりも楽しかったなぁ。本日の勇姿達はこちらです。
まだまだマイナーな登山道はたくさん…。屋久島の場合、「登山道は文化遺産」という感覚があります。全く使われなくなり無くなってしまった道も多数。現在、地図に載っている道は守り抜いていきたいところであります。
ん〜、それにしてもみんなでワイワイ楽しい一日でありました。
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