本日は一昨日に引き続き、カヨコ母さんと屋久島三回目のカネゴンと一緒に宮之浦岳へ行ってきましたぁ〜。え〜、ボクとしても宮之浦岳は久々で振り返ってみると3月22日以来でありました。ん〜、ここまで宮之浦へ行かなかったのは久々です。
そして、真っ暗なうちからヘッドランプを装着してスタート。カヨコ母さんはこの日のために新調したニューランプ。ん〜、なかなか良い光具合です。でもって、朝ご飯は淀川にて。贅沢にもここで朝をむかえてしまいました。曇っていましたが、明るくなっていく川は相変わらず美しかったです。工事中の資材はご愛嬌ということで…。ちなみに11月24日から2週間程度通行止めになるとのことです。
宮之浦岳の日帰りはなかなかどうして、ペース配分が重要です。まったりするところではまったりと、頑張る所では頑張りまくって進みました〜。頂上の手前1キロでは、ドバ〜〜〜っと雲が抜けて、翁岳と青い空が心に沁み渡りました。10月終わりですが直射日光は暑かったです…。
んでもって、ここからはどんどん雲がかかってきたのですが、逆に直射日光がなくなり歩きやすかったです。そのまま一気に頂上へ!みんなでハイタッチして歓喜をわかちあいました。雲が抜けないかなぁと、ランチしつつ、映画が一本見れるぐらい滞在したのですが、結局はちろっと稜線が見えるくらいの視界でした。それでもみんなで九州一を味わう事ができました。1936メートルですが、事実上は1937メートルまでジャンプしたりしつつ、身体を温めました。気温は12度ぐらいかな!?それほど寒くはなかったです。
でもって、またリベンジを誓いつつ、下山開始!日没までには下りようを合言葉に集中して歩きました。登りは頑張りまくったので、わずかに残る高山植物をスルーしてきたのですが、帰りは写真撮りつつ、トークしつつ進みました。年に1〜2回しか見ない花なので、ボクもすぐ名前が浮かんでこなかったです…。下は名前が浮かんでこなかった「ヒメウメバチソウ」です。清楚な感じが胸キュン系。
なぜか帰りはマクロな視点がいっぱいでした。心に余裕も生まれていたのかな?登山道脇に苔に雫が付きまくっていた箇所がありました〜。万場一致でその場に着席…。その美しさにしばし時を忘れました。写真ではうまく表現できませんでしたが、絶品でした。
そんなこんなで、帰りもテクテク頑張り、出発から11時間58分で登山口に戻ってこれました。12時間ですな。頂上でもう一歩視界が開けて欲しかった所ではありますが、実にナイスな秋登山でありました。本来であれば、台風で無理そうだったにも関わらず、かなり平和な天候に感謝な一日でありました。
ご無沙汰しています。
返信削除だいぶ前にガイドしていただいたhayawo(ハヤサカ)です。
屋久島は台風どうだったかなと思い、ひさしぶりにブログ拝見です。台風まったく無問題みたいですね! 良かった良かった!
ご無沙汰コメ失礼しました。
台風の影響なくてよかったですね~。
返信削除妹ゆみごんと、「屋久島大丈夫かなぁ?」って話してたんです。
それにしても、なんなんが時々使う「なかなかどうして○○○」という表現がピンとこず・・・・どういう意味なんでしょう???どうしてこうなんだろう?という感じ?それとも、本当に・・・という感じ?
どうもでっす。ハヤサカさん。かなり久しぶり?
返信削除というよりも、美屋久以前にガイドした記憶が…。
久しぶりに来てくれたんですね!あざ〜っす!
でもって、台風は全くもって問題無し。
今年は結局直撃or直接影響が全くない年でした。
ここ数年は大きな台風がなくてちょっと寂しいです…。
おいっす!みさりん。台風は全く無害だったよ〜。
返信削除ハラハラドキドキ感だけが、ちょっとあったぐらい。
でもって、「なかなかどうして…」というのは、口癖ならぬブログ癖だね!
読み返してみると、一日1回は使っているような…。
肝心の意味はというと…、ない…。
自分で分析すると…、
「落ち着いて考えてみると」というイディオムに置き換える事が出来るかな。屋久島の生活&山は「異常」であることが多いから、ふと我に立ち返る事が大切。
(例文)なかなかどうしてこれがまた素晴らしいんだなぁ〜。
なかなかどうして、よくわからないね。