2010年4月17日土曜日

シャクナゲが満開のランドでした〜ッ!(屋久島ではありません。)

 13日の早朝から、島を出ていざ東京へ。いつもながら島の外に出る時はちょいと緊張します。んでもって、目指すはディズニーランド!今回は嫁さんのお父さんの還暦祝い、お母さん退職祝い、嫁の誕生日、姪っ子の誕生日というスペシャル企画が盛りだくさんだったのです。ここまでイベントが重なる事もないだろうなぁと。というわけで、夢の国へと行って来たのであります。

 歩くやいなやシャクナゲが満開御礼でありました〜!屋久島にもランドがありますが、ここまでは咲かないなぁ〜。いろんな種類のシャクナゲが植えてありましたが、探せばヤクシマシャクナゲもありそうな種類の豊富さ。さすがディズニー。良い感じでありました。あとでチラシを見て知ったのですが、ランド内の植物を見て回るツアーもあるということで、今度はそこに参加したいなぁ〜なんて思いました。

 初日はなかなか良い天気で、パレードも盛り上がりました。それにしても、4月の平日だというのに、凄い人出。まぁ、普段のディズニーにしては少ないようなんですが、凄いなぁ〜。屋久島でこんな人がいたら、もうパニックですから。アトラクションで行列ができるものの、嫌な感じで行列にならないし、人の流れはスムーズだし、よく出来てます。ホントに。

 んでもって、夜はシルク・ド・ソレイユの「ZED」を鑑賞してきました!以前、アメリカでも鑑賞した事があるのですが、日本で初となる常設のシルク・ド・ソレイユ。いやが上にも興奮してしまいます。で、移動のバスだったのですが、これまたミッキーなバス。手すりや窓やら、随所にミッキー。これだけの大規模でこれだけ細かい芸に感心してしまいました。

 そして、「ZED」!いや〜、凄かったっす。レベルが高過ぎる…。元オリンピック選手やらその筋のチャンピオンなどが集うショーですから、そりゃぁレベルが高いですわなぁ〜。演劇やら舞台やら色々と観てきましたが、「ショー」という点で考えたら、シルク・ド・ソレイユを越えるものをまだ体験した事はありません。もし、シルク・ド・ソレイユ以上の舞台があったら、教えてください。

 そんな興奮のまま初日は終了。翌日は、ディズニーシーへと行きました。朝は雨模様。しかも、寒〜〜〜いッ!これは人が少ないだろうなと予想しつつも、それなりに人がいてやはりディズニーの求心力というのは凄いなと思いました。

 んでもって、どうしても屋久島視線からは抜けられないのですが、苔の壁を発見ッ!

 でも、よ〜く見ると、これもコンクリで出来た人工物。ん〜、細部の細部までよくやるもんです。屋久島の森は登山道以外の人工物を見る事は難しいですが、ディズニーでは100%人工物の世界…。このギャップはなかなかどうして面白いです。

 そんなこんなで、姪っ子と甥っ子も歩きまくって疲れて来たので、本日の宿に!そうです、世界でも最高峰とも言われる「miracosta(ミラコスタ)」に泊まってしまったのです!ホテル業界を飛び越えて、サービス業でここを越える場所はないのではないかと噂される所。一生に一度は泊まってみたかったところだけに、興奮です。
 まずはスタッフの対応。これがまた凄く洗練されていて、「変に」かしこまった感じもしないし、フレンドリーでいて丁寧。ん〜、この教育システムは凄いなと。「自然な笑顔」を教えるってのはなかなかできないことだけに、感服です。しかも、この大規模組織でそうなってるだから、なお凄い。部屋に入っても、ミッキーグッズだらけで、細部のサービスがいきとどいておりました。

 その後、祝い事盛りだくさんのディナーを終え、夜のショー!ん〜、前日の「ZED」ほどの興奮ではありませんでしたが、姪っ子&甥っ子も大興奮のショーでした〜。

 そして、閉園になるまではまだ時間がある!遊ぶときも本気で遊ぶをモットーに姪っ子&甥っ子と全力疾走でディズニーシーを駆け回りました〜ッ!さすがにこの時間になると人はほとんどいません。いつもは1時間以上も待つアトラクションの数々も貸し切り状態ッ!本当に夢の国状態になってしまいました〜。下の写真は待ち時間ゼロのアトラクション。だ〜れもいません。


 そんなこんなで、遊びまくった2日間ッ!屋久島とは全くもって正反対の世界を楽しんでまいりました〜。

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