2009年9月24日木曜日

本日も女心と…。

 本日も縄文参拝へ行って参りました〜。
昨日に引き続き、筋肉痛が残るoshoと、
東京からアスピー、ナツ、ノリちゃん、エノちゃんの4人組。
いつも以上にテンション上がりチームだったなと。

 連休が終わったとはいえ、航空券が一気に安くなったようで、
登山者数はなかなかどうして多かったです。
朝から駐車場はごった返して、パニック状態でしたぁ。
バスが通りにくくなってしまいましたぁ。
今週末までシャトルバスが有効だったなと…。
せめて誘導員を配置することが必要だったのでは…。
完全に反省点ですね。週が明けたら行政に言おうと思います。

 で、混雑していたので最初はのんびりテクテク歩く作戦。
わ〜わ〜言ったり、写真を撮ったり、テクテク、テクテク。
なんだかトロッコ道はずっとしゃべっていたような…。

 休憩を混ぜつつ、団体様ご一行の後を歩く事に。
トロッコを3分の1ぐらい行った所で、休憩していると、
そこそこの雨が降り始めました〜。
ノリちゃんは新調したレインウェアでバッチリ。
いや〜、最近のアウトドアウェアは本当にカッチョよい。

 そして、トロッコ終了とともにトイレ待ち開始ッ!
雨の日はだいたい長い行列ができます。
携帯トイレブースも撤収されていて、30分待ちといった所でした。
これもまた携帯トイレブースを撤収するのが早すぎましたね〜。
ほんのあと3日ほど延長すれば、解決する問題だったので、
なんともかんとも行政の決まり事の世界がまどろっこしく感じました。
まぁ、ボクらガイドももっと積極的に言うべきだったかもしれません。
9割以上のガイドが感じていたことですから。
まぁ、あんまり話を聞いてはくれませんけれど…。

 で、山道へと突入。
するとさっきまでの雨が嘘のように、どんどん雲がなくなっていきました〜。
ウィルソン株に着くちょいと前では、スペチャル木漏れ日光線が…。
いや〜、この光の筋というのは実に素晴らしい。
光の芸術ランキングナンバー1と言ってもいいかもしれないです。

 時間差攻撃をしたので、ウィルソンはそこそこの混み具合。
ちょっと待って、愛の撮影会もできました。
その後は、地獄の階段を登りきり、汗だくになりつつも、
ランチスポットへ到着。
そこで、事件がッ!

 お弁当を食べているとボクの後ろで、
「ぎゃ〜〜〜〜!」とアスピ〜の声が。
振り向くとご飯が地面に転げ落ちておりましたッ!
執拗にアスピ〜がナツを攻めていたので、なぜかと問えば、
ナツがふざけてアスピ〜の唐揚げを取ろうとしたときに、
勢い余って弁当のおかずが落ちてしまったのです…。
悪ふざけのハプニングだったのか?実は確信犯だったのか?
それは未だに謎に包まれております…。
 思わず、写真を撮ってしまいました〜!
アスピ〜に同情して、ボクのお弁当のエビをあげました。

 アスピ〜とnatsuの世界大戦が勃発するかいなかの瀬戸際でしたが(笑)、
時間もおしぎみだったので、いざ縄文様へッ!
団体様と団体様の隙間を狙って、ほどほどの混み具合の縄文デッキ。
ボ〜っとしていたら、いつの間にか1時間がたち、ほぼ貸し切り状態へ。
展望デッキはやや濡れていましたが、ゴロン!
ん〜、縄文杉の枝から落ちる雫をたくさんあびました〜。

 やや遅めの時間だったので、帰りはモリモリ歩きました〜。
みんな下りは苦手といいつつも、かなりのハイペース。
集中力がモノをいいましたな。エノちゃんがちろっと滑っただけだったのでは。
優秀!
 トロッコ道も一気に下り、雨の日でもあまり雨が当たらない沢カフェオープン。
だいぶ冷たくなってきた沢に足をつけ、2日間歩きっぱなしのoshoの足もかなり回復。
やはり屋久島というのは水が何もかもを癒してくれますな。
ちょうど歩き始めようと思ったら、なかなかの雨が降ってきました〜。
狙ったかのような雨は気持ちよかったなぁと。
それにしても、女心そのままに、コロッコロ天気が変わった1日でもありました。


 で、帰りのトロッコ道ではだんだん疲れが見えて来るのですが、
沢カフェの後はなんだかプライベートトークやら、なんやらでしゃべり続け、
一気に登山口までおりてこれました!
後半になればなるほどテンションが上がっていくという快進撃でありました。
いや〜、今日は晴れては降って、降っては晴れて、笑って泣いての縄文参拝でした。

osho:東京へ帰ったら、大きな仕事が待っていると思うけれど、きっと屋久島で歩き続けたことによって、何か仕事に良い影響がでたらいいね〜。仕事ができる人ほど旅も面白いからね!その逆もしかり。今度は東京で飲む?

アスピー、ナツ、ノリちゃん、エノ:さてさて、次の日の白谷はどうなるかな?

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