2009年8月30日日曜日

完璧な天気の流れ…。

 本日は、NO YAKUSHIMA NO LIFE!
そう、屋久島がない人生なんて人生じゃないというツアーであります。
んでもって、3年前に初屋久島&初本格登山で屋久島縦走をしたtoki&daiちゃん。
屋久島にノックアウトされてしまった二人が再び屋久島の山へ登りました!
といいつつ、tokiちゃんはちょっと仕事で屋久島に数ヶ月住んでいたんです。
その間にちろっと登っちゃいましたけどね…。

 でもって、朝から雲一つない天気!
こうなると心配なのは頂上付近での灼熱地獄…。
雨より辛いっすからねぇ、灼熱地獄は…。
とりあえず、思わず車を降りて光合成。
普段、白い巨塔で働いている二人なので、屋久島の日差しはたまらないはず…。

 そして、3年ぶりに歩く登山道。
ん〜、標高は歩き初めから1200mを越えているので、
非常に涼しくて、微風吹いて、ナイスコンディション。
やはり森は朝がたまらないです。

 標高をぐんぐんあげて、展望所へ到着。
ん〜、絶景。別に有名スポットでもなんでもない場所なんですが、
風も良いし、展望もいいし、こんな場所を二人で独占するなんて贅沢すぎる…。
ちなみにここまで誰1人とも会っていません…。

 花之江河へ着いたときも全く雲なしの青空満開!
いや〜、午前中だからいいものの、これが12時を回ったら灼熱が…。
と、そんな心配をしつつ、水苔観察をしていると、
コモウセンゴケの花が咲いてました〜!
かわいいっす。大きさは2ミリほどで極小。

 観察するときは、四つん這いになってみるわけです。
そんな格好をしてまでも見る価値はあるかなと。
花というのはその時期にしか見れないし、
ある意味一期一会的な出逢い。
ん〜、ちょっとメランコリックにもなってしまいます。

 そして、目的地へ到着ッ!
ちょっと雲が出始めてきましたが、視界絶好調ッ!
でも、暑〜〜〜い!
後半30分はdaiちゃんがかなり腹ぺこだったので、
まずは頂上を満喫する前に、絶景ランチタイム。
いや〜、こんな場所を貸し切れるなんて、すごいです。
あまりに贅沢すぎて、ボクもなんだかうらやましいなぁ。
その場にいるにもかかわらず。

 そして、前日にダイビングで疲れていたために、
ランチタイムの後は秒殺でお昼寝タイム!
いや〜、至福の一時であります。
daiちゃんが速攻いびきをかき始めたので、
ボクも岩の裏へ行って、就寝。
良い感じに雲も出て来て、良い日陰に。
思わず、みんなで30分以上寝てしまいました。最高です。

 弁当食って、昼寝して、ようやく写真を撮影したり、
この場にいるという不思議な感覚を味わいましたぁ。
いや〜、良い時間でありました。

 下山途中、かわいいカエルが登山道にたくさん出てきましたぁ。
ボクの指の大きさと比べれば、その大きさがわかるはず。
1センチないサイズです。

 んでもって、一気に淀川へ到着。
ワイワイ話しながら歩くと、あっつうまであります。
そして、本日のコーヒーブレイクは淀川のほとりで…。
ん〜、これまた至福の時間。
ようやく本日初めての登山者にあったのですが、
外国人の方で、遠くからこんちにちわ〜でした。
その後、淀川小屋へ泊まりに来たおじちゃんと会い、
結局は本日3人しかすれ違いませんでした〜。
縄文杉や白谷では味わえないこの贅沢な時間。
それもとびっきりの屋久島スポットですから、言う事なし!


 そんなこんなで、晴れていて欲しい時間に晴れて、
曇って欲しい時間帯に雲が出て、帰りはまた青空。
こんな天気の流れはある意味反則技的にうれしいですねん。

 というわけで、また明後日、二人と森へ参ります。

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