本日も元気いっぱい、ニシノさん&オアシスさんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。ここ数日の天気と同じく、そこそこ雨が降りそうな予報でして、登山バスに乗っている時は良い雨が降ってました。
とりあえず、登山口で朝ご飯を食べていたのですが、次々とバスがやってきて、「え?なんだこのバスは!」と思っていたら、今日は団体様ご一行が非常に多かったです。団体様だけで120人越えをしていたようで、登山口が大盛り上がりでした。可愛いちびっ子もいました。
とまぁ、ボクらはご一行様よりもちょいと早めにスタートをきり、レッツ縄文。小雨で森が潤いいい緑でありました。所々で屋久島トークをしつつ歩いたのですが、オアシスさんは「一度止まったら歩けなくなりそ〜」ということで長めの休憩はゼロでグングン進みました。ここ1年はあまり運動をしていなかったとのことですが、不安な表情はよそに良い歩きでした。
オアシスさんとは対照的にニシノさんは余裕の表情。ちょっとした急斜面のあとも「ん〜、これくらいなら平気」と健脚ぶりを発揮!ナイスです。どんどん深くなる森の中を順調なペースで歩くことができました。
道中は団体様とかぶることなく、自分たちのペースで登れました。ウィルソン株で愛の撮影会を終え、急斜面に突入。ところどころ立ち止まりながらも、ひるむこと無く、根性をむき出しにして(笑)、がんばっちゃいました〜!ちなみに山道も長めの休憩はゼロという歩きでして、イイ感じでした。
雨はたまに強めになったり、小雨になったりと屋久島らしい展開に。途中の森はモヤッと霧がかり、たまらない雰囲気を醸し出しておりました。こんな雨の日は本当に美しい…。大雨過ぎるとまた大変ですが…。
その後も順調に歩を進め、あ〜だこ〜だお話しながら歩いていたら、念願の縄文杉に到着してしまいました!オアシスさんももっとボロボロになるとイメージしていたらしく、意外と元気に来れてしまいました。ナイス!
そして、特筆すべきは縄文デッキ。到着した時は、なんと完全貸し切り空間でした〜!贅沢きわまりない空間!後ろには団体様がいるので、この貸切は最強のタイミングだったなと。長めの休憩なしで歩いたので、いつもより早く到着し、素晴らしいご対面ができました。
と、そんな縄文空間を満喫してから、唯一の屋根である東屋へ。ここはさすがに貸切になることはなく、人であふれかえっておりました。笑。まぁ、ご愛嬌ということで…。もうちょっと縄文付近に屋根があってもいいのかなぁ、なんて思う一コマでありました。
そんなランチを終えてから、下山開始。道中はやはり登山口で大盛り上がりだったご一行様とたくさんすれ違いました。それでも、GWなんかの混雑とは全く別物でして、思ったより待ち時間無く普通に下ることができました。
で、帰り道はたまに太陽が顔を出す時もあり、濡れた森がキラキラモードに!普段は立ちどまらないような場所で何度も立ち止まって、その美しさに酔いしれました。雨の後の木漏れ日はたまりません!
帰り道でもウィルソン株で愛の撮影会をして、一気にトロッコ道までおりてこれました。なんだか行きとは裏腹にオアシスさんは下れば下るほどに元気モード。縄文パワーを吸収できたということなのでしょうか、それとも疲れで変なスイッチが入ってしまったのか…。それはよしとして、トロッコ道は青空まで出てくるという爽やかモードになっておりました。
で、帰りのトロッコ道は鹿がいっぱい!数分歩けば数匹という鹿ちゃんワールドでした。一昨日は美屋久史上、初の鹿に会わない縄文参拝だったのですが、今日はいっぱいおりました。
そんなトロッコ道も一気に進んで、休憩所にてブレイクタイム。北海道の地より、誰もが美味しいと思う恋人を分配してくれました!「緑の恋人」なんてお菓子が屋久島にあってもいいかもしれませんね。笑。疲れた身体にコーヒーと絶妙な相性でありました。ゴチでした!
と、最後の道のりを歩き始めると、道のど真ん中にお猿が…。近寄っても逃げること無く、毛繕いをしておりました。なんとも大胆な格好であります…。
そんなこんなで、無事に下山完了!消え去ってしまうと思われていた笑顔は、さらにパワーアップした極上の笑顔に成長し、帰って来れました。終わってみれば、いつもより30分〜1時間も早く下山。エクセレントでありました。雨に当たり、木漏れ日を浴び、ワイワイ楽しく歩けた一日でありました。
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