本日、GW2日目は屋久島2回目のアヤちゃんとアヤちゃんが引き連れて来たミッちゃん、これまた屋久島2回目のミホちゃんとミホちゃんが引き連れて来たヨッちゃんと一緒に黒味岳へ行ってまいりましたぁ。さすがGWでありまして、登山口の駐車場はすでに満杯。安全な所に路駐してのスタートとなりました。
今日は高気圧バリバリでして、青空全開。小鳥のさえずりを聞きながら、テクテク歩きました。木漏れ日がまぶしかったっす。まぁ、苔はカピカピに乾きまくっておりましたが、山頂を目指す登山だけにテンションがあがりました。みんなのウキウキがビシバシ伝わってまいりました。
とまぁ、ボチボチ進んで、我らが淀川に到着。みんなで悲鳴に近い歓声をあげつつ、美しさに酔いしれました。初めは写真を撮ったり、騒いだりしていたのですが、しばらくするとみんな黙りこくってしまいました。ユルい川の流れとともに、心も穏やかになったのでありましょう。雨が降ってないので、水量は少ないのですが、その分流れもなくなっていて、まるで鏡のような水面でありました。写真でもヒメシャラの木がまんま写っているのがわかると思います。
急斜面でハーハーいいつつも、勢いで標高を上げました。トーフ岩もバッチリ!木がない所へ行くと雲ひとつない天気!初屋久島のミッちゃんに「これは通常の屋久島ではないからね!」とボクが念を押すほどに晴れ渡っておりました。大雨洪水警報ならぬ、大晴れ青空警報レベルでありました。
でもって、途中、ボクの師匠でもあるSさんとワイワイ戯れつつ、歩く時は歩いて、休む時はダラダラ休むという良い流れができておりました。そんな流れにのって、黒味別れからも野生の本能をむき出しにして、ロープ場も大盛り上がりで攻め続けました。血が騒いでいたなと。
そんでもって、何も言うことがないほどの頂きにたどり着きました〜!雲がな〜い!紫外線もびんびんでして、みんなのテンションも最高レベルにまで達したわけであります。ここからはもうはしゃぎまくりの展開に…。この4人に対してボクはなす術がないほどでありました。飛んだり、はねたり、叫んだり…。
と、ヨッちゃんとミホちゃんが撮影会に夢中になっていると、アヤちゃんが…。声をかけるのもためらうほどに深い世界へ行ってました…。頂上で遊んでいた1時間ほどは良い眠りにつけたようです。
んでもって、ランチを終えた後はみんなで…。GW前半戦ではありますが、黒味に登った人は30人ほどでして、平和なひとときでありました。さっきまでのテンションマックスはどこへ行ってしまったのかというほどに、みんなが眠りについた頂上は静かでありました。ミッちゃんとヨッちゃんはつついても起きないほどに気持ちよさげな睡眠でありました。なんとも、贅沢きわまりない時間だったなと。
ちなみに頂上付近のシャクナゲ情報はというと、「そこそこ」といった感じです。たくさん蕾がついているものもあれば、全くないものも。とりあえずは、今年もシャクナゲを楽しめそうです。
とまぁ、結局映画が一本観れるぐらい贅沢な時間を過ごしたあとに下山開始。ミッちゃんが下りのロープで引き返しそうになるシーンもありましたが、順調に歩を進めることができました。下の写真は下山途中にあったコケリンドウです。登りは1個しか見つけられなかったのですが、帰りはいっぱいありました。それにしても可愛いなぁ。大きさは1センチありません。
でもって、ヨッちゃんの膀胱が爆発寸前だったので、一気に花之江河までおりて「携帯トイレ」体験。初めはみんなビビってましたが、一度やってしまえば笑顔満点になれました。ヨッちゃんの膀胱もギリギリ爆発せずにすみました。ホッ。
その後はというと、ダラダラ歩いてしまうと集中力が切れてしまうので、雑談しながら一気に淀川まで突き進みました。朝とは太陽の向きが逆になり、これまた素晴らしき空間。のんびりブレイクタイムを楽しむことができました。振り返ってみれば、今日はなかなかメリハリの利いた歩きだったなと。
というわけで、笑顔のままに下山完了!一瞬、雲が出た時がありましたが、大晴れの中をめいいっぱい遊べた一日となりました。帰りに紀元杉でもろもろの撮影会も実施…。最後の最後までワイワイできました。
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