本日も元気いっぱい、ヒロさんと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ。早朝、ヒロさんをお迎えに行くと、これでもかってぐらいの星空でした。昨日がちょうど新月でそこに晴れが重なったというわけです。ここ数日間、雨という雨が降っておらず、屋久島の森も潤いを失いつつありますが、晴れは晴れでいいもんです。
で、なんの障害もなく、始発のバスに乗ることができ、登山口へ。これまた星のオンパレード。ん〜、思わず見とれてしまいました。ちなみに外は寒かったです。待合所で朝ご飯を食べてレッツトロッコ道。途中でヘッドライト消して、星を楽しみつつ歩きました。一時間ほど歩いて小杉谷橋から明るくなってきました。黎明とでもいいましょうか、なんともお美しかったです。
一昨日に白谷へ行ったヒロさんなのですが、スタート時点で筋肉痛が…。思ったよりハード系だったようで、とりあえずはテクテク歩き。ガラガラの登山道を快調に進みました。全く汗をかくことなく、この時期の特権かなと。シーズンオフ真っ盛りと行った所であります。
で、トロッコ道後半に差し迫った所で、道のど真ん中に何やらグロいものが…。鹿の骨でありました。これもまた自然の営み…。スペアリブのようではありましたが、かじることはせずに通り抜けました。どうやってここに置かれたのかは全くの不明ですが、これもまた自然の営みなのかなと…。
そんなトロッコ道から山道へと突入。これまたガラガラの登山道だったのですが、ウィルソン株に着いたら縦走中の団体様ご一行が!後にも先にもここだけで盛り上がっておりました。団体様がいるところはいつも賑やかであります。それでも、ヒロさんはカメラと携帯の二刀流で愛をゲットしておりました。
急斜面は寒さというよりも涼しさと感じられる空気の中でズンズン進むことができました。かなり気持ち良きトレッキングだったので、ヒロさんも「まだ休憩は大丈夫」ということで、軽く道草を食いつつ、一気に縄文杉まで辿り着けました。
でもって、のんびりしていたらあっという間に時間が過ぎ去り、いつしか寒さも増しておりました。里よりも7〜8度違うために、ジッとしているとホント寒かったっす。腹が減ったので、しっかりとお別れしつつ、下山開始。
帰り道もずっとしゃべりながら歩いていたのですが、これまた順調に進むことができ、トロッコ道では屋久島トークもさることながら、プリベートトークも織り交ぜつつ、順調そのもの。時間にも余裕があり、沢に寄ってココアブレイクできました。いや〜、この寒さがツンと来る季節は水の透明度が半端ないです。上に比べると気温も高く感じられて、ボ〜っと黄昏れタイムとなりました。
そんなこんなで、消えているはずだった笑顔がパワーアップして、無事に下山完了!ボクらが乗ったバスはちょうど帰りのピークだったのですが、ギリギリ車酔いすることなく帰ってこれました。
というわけで、2人でワイワイしつつ、快適な秋〜冬な屋久島の森を満喫できた一日となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿