2011年9月6日火曜日

太陽も縄文杉もみんなもマブかったです。

 本日も元気いっぱい、チホミちゃん&リョウコちゃん&アヤカちゃん、オオサワ先生&ウッシーと一緒に縄文杉に行ってまいりましたぁ。チホミちゃんはボクの級友で美屋久の輪。オオサワ先生はなんとボクが4年前に入院したことがあったんですが、その時の主治医をしてくれた先生なのです!念願かなって縄文参拝でありましたぁ〜。

 で、登山バスを待っていると今日も盛り上がっておりましたが、久々に定刻通りに出発。思わず、順調な滑り出しとなりました。とはいいつつも、登山口は大盛り上がり。今日も屋久島のシンボル縄文杉は僕たちを迎え入れてくれるのだなと。そして、晴れッ!ボクのガイドとしては8月22日以来の青空縄文参拝がスタートとなりました。

 テクテク歩きつつ、陽もグングン昇りつつ、快適でありました。なんといっても、台風の影響がなくなってからというもの、一気に気温が下がり、涼しいってなんのって!汗もほとんどかかずに、ユルいトロッコ道を楽しみました。アヤカちゃんはそこそこ汗をかいていましたが、天気もあいまって爽快だったなと。団体様が14チーム(ガイド1:お客さん6)もいたので、呑み込まれないように気をつけてテクテク。

 トイレも空いている時間帯に入ることができ、レッツ山道。みんな日頃から運動はしていないといいつつも、縄文杉に会うために思わず張り切ってしまいました〜!ウィルソン株で愛を探しつつ、みんなで愛を撮りつつ、急斜面に突入。意外と平気なウッシーに対して、顔が青白くなっていたオオサワ先生!でも、大丈夫!元からそういう顔色だったのです…。
 縄文杉に会う前にユルいランチタイム。標高が上がるにつれ、気温も低くなるので、食べ終わる頃には少し寒さまで感じてしまうほどでした。

 ランチ後からは、下りの人が「ガンバって〜!」の応援を胸に歩きました。そんな舞台のような登山道を歩きながら、チホミちゃんのファッションがすれ違う人の目を奪っておりました。知り合いのガイドにも「派手でいいね〜」と声をかけられたり、「かわいいね〜」と笑顔をくれたり、俄然やる気アップなすれ違いでありました。

 今日は全体の登山者の年齢層が若く、登山道もスイスイ流れておりました。がしかし、ボクらもなぜか流れるように縄文杉へ到着し、いつもより15分も早く到着!みんなで縄文様に初対面できました。これまた心地よい空間で、爽やかすぎるほど気持ちよかったです。ここからは例のごとく、ユルい時間に…。トークしたり、ボ〜っとしたり、シャボン玉したりと、なんともかんとも快適な縄文参拝でありました。

 太陽もぐんぐん昇って、まばゆいほどの太陽光線。実にマブいです。縄文杉から後光が出るほどに。とはいいつつも、ボクらはバスに乗って帰らなければならないので、レッツ下山。実は登りで一匹も鹿に会えなかったので、鹿に会えるか会えないかハラハラドキドキでありました。

 登りで歩いている時に、リョウコちゃん&アヤカちゃんは下ることに恐怖感を抱いておりましたが、集中して、ドタバタしないように気をつけて歩きました〜。心配していた鹿もようやく現れてくれ、さらに進むと今年生まれた子鹿ちゃんも出てきてくれました。
 そんな感じで、こけることなくウィルソンまで到着。とりあえず、ウッシー&先生は愛を確認するためにウィルソンの中へ。ボクがチホミ&リョウコ&アヤカちゃんに「愛は確認しなくていいの?」と聞くと、「今度は連れてくるの!」ということでありました〜。

 トロッコ道に戻ってきて、ここからはマキマキでサクサク歩きました〜。想像以上に、それでいて想定以上の笑顔でズンズン進むことができ、沢でのティー&ミロブレイクもできてしまいました。ん〜、冷たい水に爽やかな風。これまたまったりとした良い時間でありました。


 そんなこんなで、最終バス一本前に乗れそうで乗れなそうな微妙なライン。「頑張るか、ユルく行くか、それが問題」ということで、頑張っちゃいました〜!みんなまだまだ体力が余っていて、どとうのトロッコ道となりました。そして、狙った登山バスの5分前には余裕のゴールイン!笑顔も残っておりました。
 というわけで、出発からゴールまでワイワイガヤガヤ、おまけに一滴も雨が降らないというレアな日で、楽し過ぎるほどの一日となりました。

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