シルバーウィーク！記録的な日…。縄文一泊２日目。

　前夜はず〜〜〜っと星空。

がしかし！そう簡単には朝焼けしないのが縄文杉。

東の空だけキレイに雲がかかってました〜！

まぁ、これだけ晴れていて残念といえば残念ですが、

やはりこの森の朝は格別であります。

ボ〜っとすること数十分。

泊まりだけで１００人近くいたのでなかなか混雑してましたが、

朝日が縄文杉に当たり、良い感じでした。

そこで、ナイスショットが撮れたので一枚。

ma~くん＆meguちゃんの背中がいいなと。

　そんでもって、日帰り並みに展望デッキが混んで来たので、

ボチボチ下山する事に。

このときはまだ「記録的」な日になるとも知らずに歩き始めました。

meguちゃんも「朝の森は日中より全然気持ちいい〜」ともらしていたくらいでしたから。

下山開始１時間ぐらいは貸し切りともいえる空間でした。

　日帰りの登山客をかわすために、裏ルートへ。

しかし、泊まりの団体様ご一行が１４人で押し寄せて来て、

ゆっくりすることができずに、押しやられてしまいました。

しかし、まったりな森を体験せずには帰れないということで、

３分歩いてすぐに休憩。ちょっとした広場で団体様に追い抜いてもらいました。

いや〜、やはり人がいない森というのは絶品であります。

　そして、そろそろ日帰り組が良い所通り過ぎたかなぁ〜と思ってウィルソンへ！

ん〜〜〜〜！いわゆる「株主総会」ってヤツでして、

歩けないのではないかってほどの混み具合。

ボクらは帰る所なので、ちょっとした高みの見物という雰囲気…。

申し訳ないけれど、こんな日に日帰り縄文杉はちょっとキツいっす…。

みんなで「本当に泊まりで来て良かったね〜」と。

前日の「株カフェ」が嘘みたいな空間でしたぁ。

　しかし！これはまだ序の口だったんです。

通常、ウィルソン株からトロッコ道までは２０分程度…。

それがなんとすれ違いで時間がかかりまくり１時間ちょい…。

凄かったっす。マジで。

混んでいるのが大変とかそういう問題ではなく、

笑うしか方法がないという状況。

聞く所によると、歴代の縄文杉登山最高登山者数を樹立したようです！

１３００〜１５００人ぐらい。

正確な数字がわかったら、またブログにアップしようと思います。

いや〜、それにしても凄かったなぁ〜。

みんなも登山の疲れではなく、待ち疲れって感じでありました。

　で、一気にランチスポットまで降りて、

さきほどの大混雑は真逆の貸し切りスペシャルスポットとなりました。

いや〜、やはりこれに限ります。

自然を目の前にすると自然に顔がゆるむのはなぜなんだろう。

　で、お腹いっぱいになったあとは、超ユルユル空間へ。

真っ先に睡眠モードに入ったのは、misaちゃん。

お次ぎにyukkyが寝るのではなく川辺でボ〜。

そしたら、いつまにか木陰でma〜くんが泳ぎだし、

meguちゃんも近くでお昼寝。

つられるかのように、思わず一緒に歩いたグッさんとyukiちゃんも爆睡。

ん〜、今日の縄文杉ルートで一番平和な登山者であった事は間違いないと思います。

　そして、ランチ後の残りの１時間半はトロッコ道！

グッさんとyukiちゃんは白谷へ行く予定になっていたので、

知り合いのガイドにバトンタッチして、ここでお別れ。

逆に体調をちょいと崩していたNさんとKさんがドッキング。

体調はほとんど回復していて、ユルいトロッコ道を順調に下りました。

　で、普段なら帰りのバスはガラガラで、時に貸し切り状態なんですが、

今日は記録的な日ということもあって、全便満席！

いや〜、とにかく今日は泊まりでよかった、よかった。

日帰り縄文杉のみなさんお疲れさまでした〜。

　というわけで、快晴に恵まれ、初秋の一泊登山でありました。

ma~くん＆meguちゃん：いや〜、はるばる新潟から来てくれてありがと〜〜〜！そして、泊まりで本当によかった！ナイス選択だったね〜。なかなか屋久島に来るのは難しいけれど、今度は季節を変えて、丸々１日貸し切りになるような森へ行こうね〜〜〜！

yukky：最後はちろっと足が痛くなったけれど、笑顔で帰ってこれて良かった〜。たぶんあれは待ち疲れて痛くなったのかもね。生徒達に縄文様のことをたくさん伝えてね〜！どう伝えるかはyukky次第？

misaちゃん：そういえば、初日もお昼寝タイム一番のりだった？きっと仕事と正反対だから、心がちょ〜リラックスしたのかもねん。ん〜、いいことだ。会社でぼろぼろになったら、いつでも昼寝しに、屋久島おいでよ〜〜〜〜！

ぐっさん＆yukiちゃん：いや〜、こんな一期一会もいいかなと。おでんうまかったね。楽しい時間をありがと〜。

Nさん＆Kさん：お疲れちゃんでしたぁ。無事に帰ってこれて何より。ちゃんと縄文様に会えたしね！出逢いをありがと〜。