2013年7月24日水曜日

夏休みが幕を開けました。

 本日は佐藤家と一緒に白谷〜太鼓岩へと行ってまいりました〜。7歳のケイシと4歳のソウシとワイワイ騒いでまいりました。もちろん父・トモスケくん&母・アキちゃんも元気いっぱい歩いてきたわけです。

 のっけから虫が大好きな二人。白谷はそれほど虫が多くないのですが、ちっこい虫に反応しまくる二人なので、風景以上に下を向きながら歩きました。ケイシは「コダマに会えるかなぁ」とドキドキし、ソウシはちょっと無言になるほどに緊張?興奮?しておりました。


 ちなみにソウシは白谷級の登山がお初だったのです。ちょっとドキドキではありますが、4歳にしてこの森を歩けるなんて、将来有望だなと。対するケイシはというと、都心の山を父・トモスケくんと攻めているということで、余裕の山道歩きでありました。


 すると樹の裏側にヒメハルゼミの抜け殻がまだ残っておりました。ほぼヒメハルゼミの時期は終わりましたが、風当たりが少なく、木陰にいる抜け殻は健在でありました。すかさずケイシにプレゼント。「小さい!」と昆虫博士のケイシも初めてみるサイズだったようです。


 さらに歩いていると、タラコクチビルのヤクシマトゲオトンボくんが登場。2回ほど外してしまいましたが、3匹目で捕獲!もちろんすぐにリリースするのですが、タラコクチビルとつぶらな瞳をただ撮りたかったんです…。


 そんな感じで道草を食いつつも、苔むす森付近に到着!そこそこ人もいましたが、佐藤家の背中から、夏休みオーラがでまくっておりました。まぁ、大人チームは風景に感動しつつ、子どもチームは自由でした。


 そして、ジワジワとくる急斜面に突入。ソウシが「疲れてない人〜!」と叫ぶので、思わずハーイ!と言ってしまいました。途中、兄弟喧嘩が勃発しそうな瞬間もありましたが、数分で沈静化。これもまた男兄弟の道のりかなと。

 んでもって、行き交う人にも大きな声であいさつしつつ、一気に太鼓岩へ!夏の日中は午後前から雲に覆われることが多いのですが、今日は標高1700mから上に雲がかかり、その下は大展望が広がっておりました。サイコ〜〜〜!ちなみにケイシは朝から「高い所が苦手!」と言っていたので、岩の先端までは行きませんでした。


 対するソウシはというと、テンション上がりまくり!アキちゃんと一緒に万歳できちゃいました。怖いもの知らずなのかなと。


 ボクらが太鼓岩へ着いた時は、あまり人がいなかったのですが、どんどん登ってきて若者たちでいっぱいになりました。ソウシの腹時計は実に正確だなと。そして、岩屋まで降りてランチタイムに。ケイシがみそ汁を2杯飲むという食べっぷりで、お腹も満たされた瞬間でありました。


 ランチ後はというと、岩屋でどんちゃん騒ぎ!?少年達にとって、最高の遊び場が提供される森であります。楽し〜〜〜!


 そんな感じではしゃいだ後は、 長い道で帰る?と聞くと、即答で「来た道を帰る〜」ということで、ユルめの道で下りました。それでも、ちょこっと違う道も行きたいので、二代大杉に寄り道。でっかい樹で大騒ぎできました。


 その後は周りに人もいなかったので、裏に回ってブレイクタイム。「なんなんのリュックから何でも出てくる!」ってことで、おいしく素敵な時間を過ごせました。少しだけ風が吹いていて、実に気持ちよかったです。


 そんな時間を過ごしていると、トモスケくんが「あれなに?」というので近寄ってみると、「オオゴキブリ」くんが!まだ翅(はね)がないので、成虫になる一歩手前だと思われます。昆虫好きのケイシですが、ボクの方がオオゴキブリくんに興奮してしまいました。


 とまぁ、ユルい時間を過ごした後に、ちょいと頑張って無事に下山完了!最後は沢でチャプチャプして、案の定ソウシが入水…。良い想い出だなと。


 最後にソウシが「山が楽しかった人〜〜〜!」とみんなに投げかけ、元気いっぱいで「は〜〜〜い!」。ケイシは「山に来ると元気が出るんだよね〜」と夏休み前半戦にしてすでに最高レベルであろう夏の想い出ができちゃいました。数回転んで、擦り傷を作って、大声で遊び、素晴らしき白谷だったなと。ワイワイガヤガヤ、夏休みの一コマとなりました。

2013年7月19日金曜日

いろんな意味で爽快な縄文でした。

 本日も元気いっぱい、ハマちゃん&エリちゃん、トモちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。え〜、本日も近年稀に見ぬ太平洋高気圧の勢力が強く、大晴れッ!燃える縄文の朝を迎えました。

 で、普段通りに登山バス乗り場に着くと…。あれ?人がいない!いつもはそれなりに人がいるのですが、登山バスのスタッフしかいませんでした。バス乗り場を間違えたか?と思うほどに誰もいない…。ついスタッフの人に「今日は何かあったんですか?」と聞いてしまったほどです。もちろん何もないのですが、単純に人出が少なかったようです。結局、ボクらが乗ったバスは完全貸し切り!定刻に出発したわけです。贅沢なひとときでありました。


 登山口に着くとチラホラ人がいて、ボクらものんびりとスタート。透き通る青空の下を歩きました。みんな写真好きなので、爽やかなトロッコ道で連射ばりに撮影モードに。周りには誰もいなかったので、自分たちのペースで進めました。


 でもって、特筆すべきはトロッコ道に子鹿ちゃんが多かったです。ぬいぐるみサイズのちびっ子が実にかわいかったっす。大人の鹿も多かったですが、子鹿ちゃんだけで5〜6匹は会えました。


 とまぁ、テクテク進みつつも、空が夏!サラサラッとした雲とともに、緑の山、青い空が気持ちよかったです。太平洋高気圧の季節だなと。ここ数年はここまでスカッと晴れる日が少なかったので、こんな晴れもいいなぁと。爽快です。


 すると、トロッコ道の途中でなかなかデカいサイズのヒキガエルくんが登場。雨の日でもないのに元気でした。ボクの手のひらをゆうに越える大きさ。後ろからきたカエル好きの一般登山者とも戯れておりました。


 でもって、山道に突入。燃える時間の始まりであります。若干、トモちゃんのトレッキングシューズに違和感がありつつも、良い汗かきました。爽やかな天気に便乗してか、みんなキツい坂も笑顔で登れました。まぁ、必死の笑顔だったのかもしれませんが…。


 そんな感じでウィルソン株にて愛の撮影会。これまた完全貸し切りタイムでありまして、思い思いの愛を撮影できました。下の写真はさすが姉妹で呼吸の合っているハマちゃんとエリちゃん。角度が一緒です。


 愛の撮影を終えて、今までの疲れも吹っ飛んだ所で急斜面に。ひ〜ひ〜言いつつも、クリアして、ランチタイムとなりました。これまた良い場所が空いていて、爽やかな風を浴びながらユルいランチタイムだったなと。風が素晴らしかった。


 その後もちょこちょこ道草を食いつつ、縄文様に到着!みんなで歓声をあげてご対面できました。もちろん人もほとんどいなく、完全貸し切りタイムも。贅沢だったなぁと。エリちゃんも出発前に「いっぱい写真が撮れた!」とご満悦。ハマちゃんはミラーレスに加え、携帯の二刀流で激写しておりました。ここまで好条件が整うことも少ないだけに、満たされておりました。


 下山はというと、ガンガン進んで集中力を維持。トモちゃんの靴ズレもなんとか持ちこたえて、一気にトロッコ道まで下りて来れました。笑顔が消えるかなぁと思いきや、行き以上に満たされた顔のみんな。良い歩きでありました。

 そして、平らな道で靴擦れが心配だったトモちゃんも快調に進むことができ、沢によってブレイクタイム。ひときわはしゃいでいたエリちゃん。爽快で気持ちよくて美味しい時間でありました。


 でもって、最後も順調そのものにて線路の上を快走。まだまだみんな体力があまっているようでした。まぁ、トモちゃんは連日登山で筋肉痛が出始めておりましたが…。ハマちゃんとエリちゃんはもう一回縄文へ行けるのではないかというほどに元気いっぱい。ナイスでありました。


 そんなこんなで無事に下山完了!最初から最後までいろんな爽快な時間を味わいつつ、みんなでワイワイ楽しき一日となりました。夏休みを前に快適な一日でありました。

2013年7月18日木曜日

新高塚小屋までトイレ清掃、そして高塚小屋は…。

 昨日、今日と新高塚小屋まで小屋&トイレの清掃へとガイドのHくんと一緒にハッスルしてまいりましたぁ。え〜、ここ数日はというと、例年にないほど太平洋高気圧の勢力が強く、大晴れ警報とも言える天気の中で、張り切ってきたというわけです。お泊まりなので重い荷物を背負って青空の下を歩きました。


 で、モクモクと歩いて、道順通りに清掃作業に燃えてきました。あまり自分のカメラでは撮ってないのですが、下はバイオトイレです。週に数回ほど清掃員の方がピカピカにしてくれるので、綺麗です。一般の登山者の方も「こんなに綺麗なトイレで凄いですね」と。こんな一般の方々からの言葉は、努力の賜物であります。


 で、上が清掃前、下が清掃後です。しっかりと床もぞうきんがけして、心も綺麗になれる瞬間であります。


 とまぁ、その後も道中のトイレをことごとく美しいトイレに変貌させ(まぁ、限界もありますが…)、縄文到着。前のブログにも出したと思いますが、旧高塚小屋がリニューアル予定。(九州のレモンガスの社長さんの一言で動いているプロジェクトです。ありがとうございます!)作業員の方々が頑張っておられました。
 あんな想い出、こんな想い出を想像しつつ、ちょっとしんみりしながら、その光景を見てしまいました。ありがとう旧高塚小屋。君のことは決して忘れない…。


 そんなこんなで宿泊地の新高塚小屋のトイレをHくんと七転八倒しながら、点検&清掃にめいいっぱい時間を使いました。なかなか危機的状況なトイレなのですが、なんとか点検&清掃を終えました。

 とまぁ、日没ギリギリまで作業していたので、終わってすぐにディナータイム。Hくんとあんな話やこんな話で良い夜でした。夜の星空も実に美しかったです。
 翌日は登山者が全員出発するのを見計らって、ピカピカにしました。このメンテナンス作業っていうのは、口で言うよりもハードなのですが、実に心が清々しくなります。家のトイレも掃除できない男が山のトイレには精を出すという感じであります。


 そんな朝から気合いの入った作業をしてから下山開始。木陰からちらりと見える宮之浦岳が笑っているようにも見えました。


 そして、初日目も一般登山者のねん挫をテーピングしたのですが、2日目の途中リタイアの方をトロッコ道まで誘導。普段のガイド中はここまでお客さん以外の方を見ることはできませんが、トイレパトロールの時は念入りに看病できるので気持ちもスッキリできますね。こういう人材が混雑する日だけでもいてくれたら、素晴らしいなぁとふと思いました。


 というわけで、Hくんと情熱のトイレ清掃を終えることができました。任務完了。この情熱がずっと先の世代まで続いてくれたら素晴らしいなぁと。スッキリ爽やかなトイレ清掃でありました。

2013年7月12日金曜日

大盛り上がりの宮之浦岳!

 本日は毎年恒例の伝統行事で、ヤッコウのみんなと宮之浦岳へ行ってまいりました〜!!悪天候が予想されたので、安全第一で途中下山チームと元気な登頂チームに別れて登りました。
  朝からそこそこの雨が降り、どうなるかと思いましたが、下山途中で奥岳が顔を出しました〜!みんなも大興奮!夏の想い出ともいえる、爽やかな青空が印象的でした。


 そんなこんな、最後はみんな笑顔で帰って来れました。久しぶりにボクも若さを感じれてフレッシュな気持ちになれました。世界に誇る素晴らしい山が自分が住む島にあるということを肌で感じれたのではないかと思います。ワイワイガヤガヤ、楽しき一日でありました。
 先生の皆さん、関係者の皆さん、ガイドの皆さん、お疲れさまでした!

2013年7月11日木曜日

夏空の下でワイワイ。

 本日も元気モリモリ、昨日に引き続き、チッピー&アヤちゃん、ちゃぁりぃ、本日から参戦のイズちゃんと一緒に縄文杉へといってまいりました〜。早朝から、太平洋高気圧びんびんでして、青空満点。しかも、放射冷却でクールな朝。気持ちよかったです。そんな朝に登山バス乗り場に着くと…。なんと偶然が偶然を呼び、なんと貸し切りバス…。なんだか申し訳なかったのですが、これもまた快適な朝でした。

 でもって、みんなほぼ同年代だけに朝から意気投合して、レッツ縄文。キラキラの朝をテクテク進みました。まぶしかったなぁ。


 それにしても、雲がない上に空の色が青い!これぞ太平洋高気圧の底力といいましょうか、台風でもこないとそうそうまとまった雨は降らなそうな雰囲気であります。ほんの1週間前までは良い雨降っていただけに嘘のような天気でした。


 で、今日のトロッコ道は鹿ちゃんがたくさん。線路の上も歩く鹿ちゃんが数匹いたのですが、下の写真の子は良いケツしてます!お尻を見せびらかすように、いいハート型してました。


 そして、ちょっと珍しい光景なのですが、一カ所に5匹も群れてました。基本的に縄文ルートの鹿ちゃんは集団行動をしませんが、重要会議だったのかまとまっておりました。木漏れ日が気持ち良さそうだったなと。


 とまぁ、テクテク歩いてトロッコ道終点に着いたのですが、今日は登山道中が停電でして、トイレが使えませんでした。とりあえずは、バイオトイレでたくさん放出したので、ここはスルー。一応、携帯トイレを大量に持ってきたので心配なしです。


 とまぁ、トロッコ道終点で休憩していると、数個ほどゴミが落ちていたのですが、まずは可愛い帽子。イズちゃんがこの帽子をかぶるキャラクターを教えてくれたのですが、忘れてしまいました。


 そして、お次ぎは招き猫のストラップ。かわいらしいです。


 どうせなので、この2つの落としゴミを合体させてみました。似合ってるなと。


 そんなお遊びをしつつレッツ山道。ここからは汗だくコースで燃えました!昨日白谷を歩いたチッピー&アヤちゃん&ちゃぁりぃもやや重たい足を頑張ってふりあげておりました。気持ちで登っていたなと…。


 とまぁ、山道に入って10分ほどでチッピーが「携帯を忘れてきた!」と…。どこを探してもなかったので、さきほど休憩した所に忘れてきてしまったようでした。ここはガイドの腕の見せ所ならぬ、足の見せ所ということで、ボクが走ってまいりました。無事に携帯を発見。よかった…。ボクも久々のトレランに良い汗かけました!


 そして、順調にウィルソン株に到着。ボクが言わずとも、ちゃぁりぃとイズちゃんがハートを見つけておりました。旦那&旦那候補がいる2人だけに、愛を見つけるのも早かったのかなと。もちろん、チッピーとアヤちゃんも愛をカメラにおさめることができました。


 と、そんな調子でテンションをあげつつ、急斜面もなんとか乗り切り、ランチタイムに。沢近くの涼しきランチスポットが空いていてラッキーでした。ゆるいお弁当タイムだったなと。


 そして、最後の登りは休むに休めぬ状況が生まれつつも、一気に縄文杉へと乗り込むことができました〜!ここでも太陽がサンサンと降り注ぎ、夏の縄文参拝だったなと。登った時はちょっと大盛り上がりしているチームがいて、どんちゃん騒ぎでしたが、そのチームが下りてからはしっとりとした静かな空間で縄文様とご対面できました。


 別れ際も手を振ってバイバイ。この森には数えきれない木がありますが、縄文様ほど感情を移入する木もないなと。そんな意味でも、凄い巨木だと思います。


 で、勝負の下山が開始。ちゃぁりぃのお腹の具合が思わしくなかったり、チッピーの膝がピリピリしつつも順調に下ることができました。途中、宮之浦岳もくっきりどっきりすっきり見えました。ここまで青空の宮之浦岳もなかなか見れたもんじゃぁありません。


 そんな下山でしたが、トロッコ道まで戻ってきてもトイレが使えなかったので休憩もほどほどにバイオトイレまで一気に歩きました〜!チッピーの膀胱が黄色信号でしたが、なんとか間に合いました。夏だけに汗をたくさんかいてトイレを欲しなくてよかったです。結局、携帯トイレの出番はありませんでした。みんな凄い膀胱持ってます!


 膀胱も落ち着いた所で、川によってブレイクタイム。バスの時間もあったので、思いっきりのんびりはできませんでしたが、良い時間でした。みんなでココアを楽しめたなと。ボクがたくさんの愛を注入したココアでしたが、アヤちゃん的には昨日のココアの方が好みだったようです。笑。


 そして、最後の最後もグングンガンガン進んで無事に下山完了!すぐさま場所を確保して、お色直しタイムに。すると、ちゃぁりぃはまさか登山後とは思えぬ爽やかすぎるお色直しで再登場!11時間歩いたとは思えぬ、海から帰る途中といったスタイルがナイスでした。


 というわけで、太平洋高気圧に飲み込まれた屋久島の森を、みんなでワイワイ、良い汗いっぱいかいて、爽やかな風をいっぱい浴びて、素晴らしき一日となりました。