2012年10月16日火曜日

島の中で天気が全く違う一日でした。

 本日は昨日に引き続き、エミコさん&タミコさんと一緒に島内グルッとしつつ、西部の森を楽しんでまいりました〜。昨日の白谷で濃厚な森を体験したわけですが、今日はゆるめの観光であります。ドライブしつつ、まずは松峰大橋で童心にかえりました。エミコさんも昨夜は湿布をはりまくって寝たとのことで、このくらいのユルさがちょうどよかったかもしれません。


 で、基本ドライブを楽しみながら、「ぽんたん館」へ。これが2人のツボにはいってよかったです。地元のおばちゃんたちが運営しているのですが、島の食材&島のお土産が盛りだくさん。バリバリの観光土産ではなく、地元ならではのものがたくさん。タミコさんがゲットしたものをエミコさんがゲットして、エミコさんが買ったものをタミコさんが買うという、姉妹の争いが勃発!それほどまでに魅力的な島の物がゲットできてしまうのであります。


 もちろん基本的な観光もしてます。タミコさんは7〜8年前にも来た千尋の滝。そのときはかなり水量が少なかったとのことで、普段通りの水で雄大な屋久島を体験できました。


 そして、温泉好きの二人なので、海中温泉もよりました。手で温泉を楽しんでいると、外国人カップルがやってきて入浴ッ!大胆な行動でありましたが、気持ち良さそうでした。でもって、この辺から雲がなくなっていき、青空ピーカン!直射日光は暑かったです。


 その後は、エミコさんがいかにも好きだろうなぁと思い、フルーツガーデンも。地元のおばちゃんたちとワイワイ話しながら、おいしくて気持ちよい時間でありました。ちなみに写真は三尺バナナ!お見事ッ!10段ものバナナがたわわにほされておりました。これは凄い!我が家にもバナナがあるのですが、さすがにここまではなりません。プロのなせる技だなと。


 どんどん青空が広がっていくなかで、大川の滝へ到着。ん〜、いつなんどきも良い場所だなぁと。観光で来る人もほとんどおらず、堪能できちゃいました。


 時間がたつのは早いもので、いつのまにか13時を回っておりました。ちょいと森へ入ってから、ランチタイムに。太陽を浴びながらナイスランチでありました。するとお猿の軍団が近寄ってきて、威嚇モード!ボクも思わず闘いました。調子にのらせたらいけませんので。


 でもって、屋久島燈台によったら、虹が!島の南〜西側を通過している間はこれでもかというピーカンだったのですが、西〜北方面を見ると遠くで雨が降っているのが見えました。ちょうどその境目に虹が。漁船と一緒に写真をパチリ。良いカメラだったらもっと雰囲気だせたかなぁ…。


 そして、その雨雲に向って車を走らせたのでありますが、永田いなか浜へ着くと霧雨&強風が!爽快で気持ちよかったです。


 今日の飛行機最終便で帰る予定だったので、空港に向ったのですが、ここからが雨の本番でした。山の中でもめまぐるしく天気は変わりますが、今日は島の東西南北で天気が違うという見本のような日。台風の影響で(北)東の風が強かったので、島の北側がすんごい雨だったのです。実に面白い島巡りでありました。

 でもって、こんな天気で飛行機は飛ぶのか?と心配になってしまいましたが、空港付近は雨も止んでいて、なんとか大丈夫でした。ふ〜。
 そんなこんなで島を巡りつつ、天気もなんでもありで、最後の最後までワイワイ楽しい一日となりました。

2012年10月15日月曜日

霧のち豪雨な森でした。

 本日も元気いっぱい、台風の影響が早くも出始めてしまったのかという天気の中で、エミコさん&タミコさんと一緒に白谷雲水峡へと行ってまいりました。何を隠そう、エミコさんは去年の9月に来島したチカちゃんの職場友達。美屋久の輪でありました。加えて、タミコさんは7〜8年ほど前に屋久島に来たことがあるとのことで、今回は姉妹で白谷狙いという運びだったのであります。

 そんな感じでレッツスタート。歩き始めてすぐに濃厚な霧が出始め、これぞ屋久島らしい世界が広がっておりました。エミコさんも念願の白谷に来れた喜びからハイテンション。テクテク歩きました。で、飛流橋へ着いて、飛流落としの滝を見ていたら、お猿の群れが大盛り上がり!ボクらのすぐ脇を通って運動会状態でした。なかなか素早い動きで、カメラでは捉えれませんでした。よ〜く見ると、このお猿は背中に子どもをのっけてます。


 そして、濃厚な霧がかかる時はクモの巣も芸術の領域へと進化します。張りつめられたクモの糸に水蒸気がつかまり、ジュエリーな姿に。エミコさんも「クモの巣も美しく見えちゃうのねぇ〜」と森の素晴らしさに心を奪われておりました。


 でもって、運命の別れ道へ到着。ハード系の道のりを行くか、ソフト系の道でのんびり行くか、2人の決断は…。エミコさんが問合せの時点から膝がちょっと弱いということだったのですが、選んだ道はハード系ッ!ガッツリ歩くことになりました!
 さらにこんな霧が濃い日はただでさえ心奪われる風景が多いので、いつも以上にのんびりテクテク歩きました。


 今月はかなりの度数で濃霧になっていますが、今日も凄かったです。30m先は闇の中といった感じで、幻想的な空間。自分が生きているのか死んでしまったのか、よくわからないほどに素晴らしき森でありました。


 で、タミコさんはというと沢渡りがちょっと苦手…。といいつつも、昨年も富士山に登ったということで足取りは安定しておりました。写真は「これからここを渡るのかぁ〜」といった目線を送るタミコさんです。


 とまぁ、ハード系の道のりもなんとかクリアして、充実の森を堪能できちゃいました。楽な道よりも辛き道の方が満足度が高い。人生と同じかなと。


 でもって、山小屋付近に到着して、お昼時間だったのでランチタイムに。おいしいランチをほおばったのですが、ボクらが食べ終わったその瞬間に良い雨が降ってきました〜!ランチ後に雨が降るという打ち合わせがあったのではと疑ってしまうようなタイミング。絶妙でした。すかさず、トイレがてらにレインウェアにお色直し。紫&ピンクのレインウェアが光ります。


 かなり潤いまくりの雨だったのですが、時間と天気と体力を考慮して、辻の岩屋まで歩きました。雨宿りがてらに休憩タイムでゆる〜い時間でありました。


 でもって、お待ちかねの下り道。膝が弱めといいつつも、ここまで順調にきたエミコさん。「え〜、下るの〜」といういいつつ、頑張っちゃいました!
 今日は鹿がほとんどいなかったのですが、「鹿ちゃん出てこないかなぁ〜」なんて3人で話していたら、苔むす森の舞台に出てきてしまいました〜!これにはボクもビックリ。このタイミングで出てきてくれるとは…。しかも、母と子。ん〜、下りを頑張ったご褒美だったかなと。写真の中央左下にいるのが鹿ちゃんです。目を凝らしてご覧ください。


 そんな神がかった「苔むす森VS鹿」を体験してから、小屋にてブレイクタイム。だんだん強くなっていく雨を眺めながら、良い時間でありました。雨の音って落ち着きます。10月も中頃ですが、それほど冷たい雨でもなく、ちょうどよかったかなと。


 そして、ここからも雨は強くなっていきました。本流の沢を渡る所では、なんとか石の頭が出ていて渡れました、これまたタイミング良し。あと1時間遅かったら渡れなかったかもしれません。
 で、入り口近くの憩いの大岩付近も増量御礼中でした。まずは朝の写真。透き通る水と緑が美しいかなと。


 そして、帰りの同じ場所です。濁流で朝は見えていた岩すら見えません。


 ついでにもう1パターン。朝の飛流おとしです。濃霧の雰囲気と滝の雰囲気がナイスです。


 そして、帰りの飛流おとし…。爆発してました〜!もちろんレインウェアのお色直し後です。


 そんなこんなで、濃霧の森を楽しみつつ、潤いまくりの苔と戯れ、最後は大雨でしめるという、白谷にはもってこいの天気で、ワイワイガヤガヤ楽しき一日でありました。

2012年10月13日土曜日

友情を深める縄文参拝でありました。

 本日も元気全快、アイちゃん&シ〜ちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました。実はアイちゃん、以前一年ほど屋久島に住んでいたんです。その時に、ボクが案内して縄文にも行っていたのですが、今回は20年近い親友のシ〜ちゃんを引き連れての縄文参拝だったのです。ちなみに屋久島大好きなアイちゃんだけに、アイちゃんのお父さん&お母さんも縄文杉へ行っております。血は争えないなと。

 そんな幕開けだったのでありますが、登山バス乗り場につくとまさかのお祭り状態ッ!いきなり100人ほどがバス乗り場で大わらわでありました〜。まだまだ縄文の夏は終わらないのかと思いきや、今日は土曜。なるほどなと。ちなみに今週は200人前後の人出だったのですが、今日は倍の400人に満たないぐらいの人達が登ったようです。ご覧の通り、バスもひしめき合っておりました。


 で、今時期からは日の出の時間が遅く、日没の時間が早いので、歩き始めは薄暗いトロッコ道です。目が慣れるとヘッドランプもいらないほどだったのですが、この夜が明ける直前の時間帯は言葉にならない感覚があるなと。良い雰囲気でありました。


 シ〜ちゃんは初屋久島だったので、屋久島トークをたくさんしつつ、トロッコ道。曇りで、涼しく、歩きやすかったのですが、もう眠いってなんのって!3度目の縄文であるアイちゃんも睡魔と闘いながら歩きました。快適すぎる道のりも問題か!?そして、前からアナウンスがあったのですが、トロッコ終点10分手前に携帯トイレブースが完成しておりました。線路の行き止まりにあるってのが、おつな感じです。


 そして、翁杉に到着したのですが、アイちゃんが屋久島に住んでいた頃には立っていただけに、倒れた姿を見るのは初めてのアイちゃん。翁杉は倒れてしまいましたが、森は生きているのだなと。


 でもって、ウィルソン株に到着して愛の撮影会。仲良し二人で愛を語り合いました。なぜかアイちゃんのテンションは初めてウィルソン株に着たような上がりっぷり。いつなんどきも新鮮です。


 ワイワイしながらも急斜面をクリアして休憩タイム。「山にはバナナチップよね〜」ということで、ボクにも分けてくれました。森の中で食べるドライ系フルーツは絶品だなと。ごちそうさま!


 でもって、休憩を終え歩き始めるとガイドのNちゃんが「食べる?」と話しかけてきてくれ、毒キノコを出してくれました〜!ご覧の通りです。何やら新種のキノコの山で、傘の部分がハッカ風味で、石鎚部分がチョコクッキーという毒々しい感じ。気になるお味は、普通にうまかったです。


 この辺からはドンドン霧が濃くなっていき、神秘的な森の様相に…。中央の下に人が歩いているのがわかると思います。こんな森…。最高です。初屋久島にしてシ〜ちゃんは贅沢すぎたかなと。それほどまでに濃厚な濃霧でありました。


 そして、一気に縄文杉へ到着ッ!若い男子達がひしめき合っていましたが、元気にご対面できました。何を隠そう、シ〜ちゃんは完全インドア派な生活らしいのですが、快適な森のおかげなのか、トレーニングの成果が出たのか、笑顔で登ってこれたのです。ナイス!ちなみにウィルソン株同様に、アイちゃんは初めて縄文杉に来たようなハイテンションぶり。いつなんどきも新鮮であります。


 そして、若い男子達はすぐにいなくなったので、のんびりタイムに。デッキもガラガラになり、縄文杉と語り合っていると…。なんと厚い雲の中から太陽が!霧がかかっているのに、まばゆい空間が広がりました〜。デッキの上にいた人達は大盛り上がり。その劇的な変化が美しかったです。一気に視界が開けて、霧の中にたたずんでいた縄文杉もくっきりドッキリ!凄い瞬間でした。


 映画のワンシーンを見ているかのような縄文杉を体験した後は、お腹もすいたので下山開始。立ち止まっていると寒い季節でありますが、おいしいランチタイムでありました。
 その後は下りに集中して、ズンズン進みました。2人ともまだまだ元気で快調そのもの。トロッコ道は先頭を交代しながら歩いて、まだまだ速度が衰えません。「トロッコ道なが〜い!」とわめきつつ、3度目にして初めてトロッコ道の長さに気づいたアイちゃん。いつなんどきも新鮮です。
 途中から雨が降ってきたので、沢には寄らずに休憩小屋でブレイクタイム。良い時間でありました。出発間近にオバさまたちが押し寄せてきたのですが、2人が座っている場所に無理矢理座り込んできて、お尻でプッシュ!さすがオバさま達…。相当、座りたかったんだろうなと…。思わず、みんなで笑ってしまいました。


 最後のトロッコ道も全く速度が落ちずに、今まで以上に速かったのでは。気持ちいい速さで登山口まで一気に歩いてしまいました。


 で、登山バス乗り場は案の定、盛り上がっていて通常の時間帯のバスは満員御礼。すぐに来た臨時便に乗る事ができました。
 そんなこんなで、霧も太陽も雨も体験でき、2人の友情を深め合うことができた縄文参拝となりました。

2012年10月12日金曜日

秋の気配が心地よかったです。

 本日も元気満点にて、カオリちゃん&マリちゃんの仲良し姉妹と一緒に白谷〜太鼓岩へと行ってまいりました〜。で、車に乗り込むこと数分…。後部座席でマリちゃんがヒソヒソ話…。怪しいと思い、聞いてみると筋肉痛になるかどうかが心配だったようでした。そんなヒソヒソ話で思わず微笑んでしまいました。

 で、暑くもなく寒くもなく絶妙な気温の中でスタート。遊歩道沿いに今が旬であるサザンカがキレイに咲いておりました。通常は高い位置に咲くので、落ちた花びらはたくさん見るのですが、低い位置に咲いていたのでいつも以上にお美しく見えました。今年は例年よりちょっと多いかな?


 テクテクと屋久島トークをしながら歩いていたのでありますが、「写真担当」が姉カオリちゃんで、「見る担当」が妹マリちゃんの構成でありました。マリちゃんもデジカメは持っているのですが、あくまで「見る」に徹しております。ちなみに後半でカオリちゃんのカメラのバッテリーが切れたのですが、担当は変わらずマリちゃんのデジカメがカオリちゃんに手渡されました。ハハハ。


 数日前の雨の気配が残っており、雫も随所に光っておりました。苔達も乾き切ることなく、フワフワしていて美しかったです。今日はまた絶妙な気温ってのがよかったなと。爽やかでありました。


 で、特等席でボ〜っと休憩。川のせせらぎを聞きながら、優雅な時間でありました。大雨の日は増水する場所ですが、こんな日は至福のひとときであります。


 そんでもって、マリちゃんが「なんなんもどうですか?」とお菓子を分けてくれました。すかさずほおばったのですが、「私が作ったの!」とマリちゃん。すぐさま口から取り出して写真撮影。写真写りは・・・ですが、実物はうま〜いぃ!!クルミの黒糖まぶしです。マリちゃんのお手製!クルミを割って、サトウキビをしぼって、絞り汁を煮詰めて黒糖にして、粉末状にした黒糖とクルミをミックスさせたかどうかまでは聞きませんでしたが、屋久島用に作ったという事でひとしおだなと。これが女子力か!?ごちそうさまぁ〜!


 そして、ランチをしてからもののけ付近に到着。なんと前にも後ろにもそこそこ人がいたにもかかわらず、ボクらがいる間は完全貸し切り空間だったのであります!まさかの快適さにボクもビックリしました。贅沢だったなぁと。


 そんな贅沢な空間を後に、レッツ太鼓岩。ふたりとも筋肉痛を心配しながらも、余裕の健脚でグイグイ登れました〜。軽い休憩がてら途中で無名の屋久杉によりかかりました。ボクがマリちゃんに「(木の音は)聞こえる?」と問いかけたら、「聞こえる〜ッ!がんばってって応援してくれてる〜!」ということで、辛いという言葉は言わないものの、それなりにしんどかったようです…。


 そんな屋久杉の協力もあり、太鼓岩へ到着!標高1300m付近まで絶景が広がっておりました。ん〜、気持ちよし。お猿が現れたり、飛んだり、寝たりとゆる〜い時間でありました。


 で、なぜか今日はこのポーズを連発した2人。ナカシマ家に伝わるポーズだそうです…。


 そんな太鼓岩を満喫しつつ、下山開始。帰りのもののけ付近はいつも通りに盛り上がっておりました。行きで貸し切りになったのが不思議だったなぁ。


 でもって、順調にサクサク下りる事ができ、沢近くでコーヒーブレイク。道沿いでブレイクしていたのですが、本気スタイルの登山者が数人ほど通っていったり、ジーパン姿でスニーカーのお兄さんが通り過ぎたり、白谷って面白いなぁと。人間ウォッチングin白谷雲水峡でありました。


 というわけで、無事に下山完了!それほど疲れた様子もなく、笑顔満点で帰ってこれました。涼しい風に吹かれながら、秋の森が気持ちよかった一日となりました。

2012年10月9日火曜日

ノーコーノームの森(濃厚濃霧)。

 本日は、昨日に引き続きユキオちゃん&カオリちゃんと、ババファミリー(お母さん、ヒロミちゃん、リエコちゃん)と一緒に白谷〜太鼓岩へと行ってまいりました〜。車の中で発覚したのですが、なんとリエコちゃんは屋久島に仮住まいしていたんです!白谷も4回目という強者。今回はお母さんとお姉ちゃんを引き連れて白谷に来たというわけなんです。しかも、ボクの家の近くに住んでいるということまで発覚ッ!世の中は狭いなと。

 そんな感じで、スタートしたのですが、歩き始めて数分。霧の世界へと突入していきました。いや〜、今日の霧は濃かった。完全に雲の中に森が入り込んでいたなと。ここまで濃厚なヤツがかかるのはそれほど多くないので、濃霧になれているボクも興奮してしまいました。ん〜、神秘的。


 ご覧の通り!橋の向こう側が見えませんッ!しかも、厚い雲だけに森の暗さも半端なかったのであります。写真もブレまくり多数なのですが、このノーコーノーム(濃厚濃霧)の雰囲気はなんど体験してもたまりません。


 そんないつも以上にディープな雰囲気が漂う原生林コースを歩きました。昨日の雨の影響で苔も潤い、ピンピンした苔達が迎えてくれました。こんな美しき森を速く歩けって方が間違っていて、のんびりテクテク、止まってしまうのではないかという速度で進みました。エアロビをやっているというお母さんの歩きも安定していて、景色を楽しみながら森を楽しめました。


 ときどき、濃霧がス〜〜〜〜っと無くなり、森がくっきりどっきりクリアになることもありました。生まれて初めてコンタクトレンズをしたかのような、汚れたメガネをキレイにふいた後のような、視力がよくなった感じまでしてしまいました。


 そんな感じで白谷小屋周辺のランチスポットへ到着。この辺もかなりのノーコーノーム。普段の生活ではありえないランチタイム空間でありますが、みんなの食べっぷりは普段通り?だったかなと。美味しい時間でありました。


 で、ランチを食べ終わって歩くこと数分。なんと一気に霧がなくなり、太陽光線が!!!このドラマチックな展開がまたたまりません。先にも後にもこれ一回でした。まぶかったなぁ〜。


 もちろん、すぐにノーコーノームの森に。心が静かになる感じです。もののけが出てきそうな雰囲気にやられっぱなしでした。


 そして、辻の岩屋へ行ってから、一気に太鼓岩へ!もちろん真っ白〜〜〜ッ!景色が見えなくても、気持ちいい空間なのが不思議です。岩の上は先輩ガイドとボクらだけだったので、写真を撮ったり、飛んだり、叫んだりと、ワイワイ楽しかったです。残念ながら(?)、ユキオちゃんのカオリちゃんに向けた愛の叫びは聞けませんでしたが、きっと心の中で叫んでいたのだと思います。フフフ。


 そんな真っ白な世界を後に、下山開始。途中でようやく雨が降ってきました。最初は小雨だったのですが、突如大雨が。すかさずレインウェアにお色直し。暗い森にみんなのレインウェアが輝いておりました。苔むす森でも、レインウェアバージョンの写真撮影。一日で、2度の記念撮影でありました。


 そして、沢付近で事件が!ヒロミちゃんのカメラが水没!一瞬でしたが、念には念をということで電源を入れないままにしました。大丈夫だったかなぁ〜?カメラが水に入ったときは電源を入れてはいけません。乾かしてから、電源を入れるのが鉄則です。
 で、帰りは行き以上に順調に下りてこれ、行きでは霧で見えなかった橋の向こう側もくっきり見えていました。


 雨も止みそうになかったので、一気に入り口まで戻ってきて、屋根の下でブレイクタイム。雨の音に耳にかたむけながら、ユルい時間でありました。


 そんなこんなで、無事に下山完了!太鼓岩の景色はおいといて、濃霧好きにはたまらない森歩きだったなぁと。最高レベルに神秘的なノーコーノームの森が美しき一日となりました。