2011年11月9日水曜日

まっしろ〜っ!

 本日も元気モリモリ、ユカ&ミカちゃんと一緒に白谷〜太鼓岩へと行ってまいりました〜。昨日の晴天とは打って変わり、大雨が降りそうな天気予報。このくらいの雨ならば、沢の増水もなく行けそうなので、レインウェアを装着し、レッツトレッキングであります。

 テクテク歩いていくと、のっけから大団体様ご一行がッ!いや〜、ボクら少人数は団体様ご一行に勝てるわけがなく、ワハハと笑いながら通り過ぎるのを待ちました。ハハハ。30分ほど歩いて帰るバスツアーだったようです。それにしても長いッ!9割はスニーカー系なので、ぐしょぐしょになってしまったかなと…。こんな白谷観光もまたいいのかもしれません。

 団体様が過ぎ去ると森は一気に貸し切り状態に。が〜らがらでありました。11月の平日ともなると、スポット以外では人に会う方が珍しくなってきております。なので、良い屋根になる3本足杉の下でブレイクタイム。贅沢な休憩スポットであります。ミカちゃんは雨にビビっていましたが、屋久島としてはなんてことない雨で森は絶好調に潤っておりました。

 原生林歩道はもう潤いまくりで、雫ちゃんやら雨の音やら良い雰囲気出ておりました。アップダウンが続く道はさておき、美しさは特級レベルであります。やはりこの森は雨が似合うなぁ。苔むす森(もののけ)付近も緑がミドミドして、勢いがありました。

 今日は苔むす森付近で引き返す人も多かったようですが、我々は上を目指しつつ、テクテク歩きが続きました。今年の秋は雨が多くて紅葉し切らずに落ちる葉が多いのですが、登山道はそれなりに秋らしくワビサビな道のりであります。「色」が人間に与えてくれる喜びって素晴らしいなと。

 そんな道を歩きつつ、まずは岩屋でランチタイム。先約がいたのですが、ちょうど入れ替わりで場所を譲ってもらえました。雨も風もほどほどでなかなかナイスな雨ランチとなりました。思ったほど、気温も低くなく寒くはならなかったです。

 そして、絶景が待つ太鼓岩へレッツゴー!途中、ミカちゃんが「づがれだ=(つかれたー)」と叫びつつも、ガンバって太鼓岩到着ッ!まっしろ〜〜〜〜ッ!完全に雲の中であります。ユカちゃんも「なんもみえな〜い!」と一言。この真っ白な空間もまた太鼓岩。それにしても今年はスカッと晴れた太鼓岩が少ないなぁ〜。

 その後はミカちゃんがかなり危険なジャンプをしたり、太鼓岩から下りる時に半ゴケしたりとハラハラドキドキしつつも、下山開始。ゆっくりと滑り易い登山道を集中して歩きました。

 帰り道は徐々に雨も強くなってきましたが、ちろっと増量な感じで沢も楽勝で、思わず綺麗な沢で写真をたくさん撮りました。ん〜、このくらいの雨であれば、まだまだ沢の美しさが絶好調であります。

 でもって、森の中は川の音量も徐々に増していき、増量の気配…。まずは朝の飛流落しです。

 帰りはこんな感じです。増量!

 こちらは朝の憩いの大岩付近。

 アフターはこんな感じになっておりました〜。川の水も透き通った色から、徐々に濁流へなっていく過程であります。

 そんな増量を楽しみつつも、無事に下山完了。平和な屋根のある管理棟でココアブレイクしました〜。ん〜、ホッと一息。たまりません…。


 というわけで、太鼓岩は真っ白な世界でありましたが、なんやかんやで雨を楽しむことができ、潤いまくりの森歩きとなりました。

2011年11月8日火曜日

この秋一番の気持ち良さ?

 本日は毎度おなじみカヨコ母さんとアキノちゃんと一緒に「アソコ」へ行ってまいりましたぁ。ちなみにカヨコ母さんは今年に入って屋久島3回目。通算は忘れました。さらにアキノちゃんはというと期間限定ですが、只今屋久島住民…。母と娘の関係と同じように、屋久島とも切っても切れない関係になってしまったふたりです。

 でもって、今日は久々の晴れ!この秋は秋らしい天気が数えるほどしかないので、今日は際立って気持ちよい朝でありました〜。気温の低さと晴れの空気感。爽やかでありました。ここ数日は気温が高めだったのですが、ようやく冷え込んできたといった感じです。しかし、気温が高かったせいか、紅葉はちょっと弱いです。ヒメシャラもそれほど紅葉することなく、散ってしまっております。青空と葉を落としたヒメシャラです。

 んな感じなふたりなので、午前中はというと屋久島の話というよりは、カヨコ母さん、アキノちゃん、ボクの3人で近況報告をしながら歩きました〜。完全に身内的な登山であります…。立ち止まると寒いくらいなので、しゃべりながら歩くにはもってこいの気候でありました。ん〜、空が青くていい感じ。山で浴びる太陽光線は久々だなと。

 そんな感じで展望台へ着くと、これまた視界全開のパノラマビューが待っておりました〜。ふたりとも奥岳へは何度か来ているものの、パノラマビュー体験はほとんどないので、気候と同様に心の中も爽やかな風が吹き抜けていったのではないかと思います。ん〜、こうやって2人の後ろ姿を見ると、やっぱり似ているなぁ〜と。ふとそんなことを思ってしまいました。

 その後はというと、グングンズンズン進み、身をかがめ、水たまりに足をつけ、なんとかかんとか、アソコに到着いたしました〜!カヨコ母さんも「ここはどこ?私は誰?」といった表情で、その場で右往左往。続いてアキノちゃんも自分が変な所に連れてこられたのではないかという不安な表情に?グルッと回ってようやく自分がアソコに着いたという現実を受け入れることができました〜。
 本日は視界全開で大パノラマビューが最高レベルに気持ちよかったです。立ちすくむふたりです。

 ビューを楽しんだ後はランチでお腹を満たしました。さすがに1700mも越えるとちょっと動かないだけでけっこう冷えてきました。数枚着込んで防寒。もちろんのこといつの間にかユルいモードに突入していて、ランチ後は比較的太陽光線が当たる側へ回ってお昼寝に。ん〜、この上ない幸せであります。

 なんやかんやで、映画が一本観れるほどに、ユルい空間でありました。このユルさもまたアソコの良い所かなあと。でもって、本日は温泉に泊まる予定なので、レッツ下山。帰り道もずっとしゃべっていたような…。ボクが覚えている範囲では意外と屋久島の話をしていた気がします。町長選の話をしたり、鹿の話をしたり、屋久島のオバケの話をしておりました。話をしつづけていたらいつ間にか淀川に到着。紅葉は3日前よりも少なくなってきておりますが、秋の淀川でココアブレイク。ん〜、なんともかんとも贅沢すぎるほどにエクセレントな喫茶店となりました。この世は実に美しい…。

 そんな淀川から登山口までは40分ほどかかるのですが、ココアブレイクした時にカヨコ母さんは登山が終わっていたようで、「えっ?まだ歩くの?」と…。ン〜、この風景にカヨコ母さんの理性も奪われてしまったのかもしれません。

 で、最後の森を歩いていると、なんと濃霧も出てまいりました〜。雨もチラリと。いや〜、最後の最後にこの霧かぁ〜。今日は秋晴れの気持ち良さを味わったはずなのに、最後は霧のサービス付き…。申し分ないなと。


 というわけで、しゃべって、のんびりして、ワイワイして、ボ〜っとして、気候も気温もトークも楽しく、気持ち良さ満点の一日となりました。

2011年11月6日日曜日

実りある一日になったかな?

 本日はガイドではなく、環境省主催の「自然と親しむ集い」という年4回あるイベント的な講座の講師として、ヤクスギランドへと行ってまいりました〜。コケの観察会があったり、自然に触れる小イベントとして島内で長く続いております。参加者もみんな島民の方達で、スタートからワイワイしながら歩きました。

 前日の天気予報はかなりの大雨が降りそうな気配…。実は昨年も講師としてお誘いを受けていたのですが、警報レベルの雨が降ってしまい中止になったんです。今回はそのリベンジ。ハラハラドキドキしつつも、一夜明けると快晴ッ!なんとも写真日和な一日の幕開け。逆に太陽が強過ぎて良い練習にならないのではと思うほどでした。朝日を浴びながら、とりあえず写真を撮るみなさんです。ちなみにスタッフを含めて15人ッ!ずらっと並ぶとこんな感じです。いつもは少人数が基本のボクですが、いつもの3倍の音量で話をしました。

 今回は大きなカメラではなく、コンパクトデジカメ限定にしたのですが、これがまた楽しい展開になりました。初めは小手先のテクニックをたくさん話そうかなぁと思っていたのですが、カメラの基本を話す展開となりました。学校では教えてくれない授業になったかなと。ちょっとカメラの操作方法を知るだけで、見違えるように絵は変わります。みんなも慣れぬとはいえ、カメラにもてあそばれるのではなく、カメラを持って遊ぶ意識が芽生えたと思います。

 「ちょこちょこっといじる」ことで、写真は変わります。そんな感じで被写体を変え、いろいろ撮影会。それにしてもふんだんに撮影スポットがあるヤクスギランドは本当に素晴らしいところだなと。あらためてナイスな森であることを確認してしまいました。

 でもって、ある程度の基本を終えた後にマクロ撮影に挑戦っ!昨日の雨で雫ちゃんもたくさんで、被写体盛りださんでありました。気になっていた太陽光線も雲が出てきてちょうど良い光に。良い練習になったかなと。ちなみに大勢でマクロに熱中するとこんな感じです。怪しいっちゃ怪しいですが、楽しいひとときであります。

 本日は80分コースだったのですが、半分も来ていない所でお昼時間に。あっというまでです。写真のガイドをするときは、半径50m以内の所で丸々一日を使うことがありますが、なかなかのスローペースでユルさが気持ちよかったです。ランチも川辺で良い時間でありました。やはりこの人数がまとまって気持ちよくランチできるのはランドならではかなと。

 後半は、フリータイムで撮影に没頭。テーマも何もなく、おのおのが撮りたい被写体を狙い打ちしました。ボクも余計な口出しと一人一人にちょっかい出しながら、ワイワイガヤガヤ。楽しかったっす。これまたあっというまに時間がたってしまいタイムアウト…。時間がたつのが早かったです。

 でもって、最後は仏陀杉の前で記念撮影。思わず、知り合いのガイドグループと一緒になって仏陀トークをボクがする流れに。その話をした後に1人のおばちゃんがチョコをくれました!ありがとうございます。みんなでお裾分けできました。


 小手先のテクニックをもう少し話たかったのですが、基本操作方法は身に付いたと思うのであとは場数かなと。写真の本質的なお話は少ししかできませんでしたが、それはそれぞれに追求してくれると思います。良きフォトライフを送ってくれたら、この上ない幸せであります。皆さんのフォトライフに幸アレ!

 というわけで、80分コースを5時間かけて歩き(まだまだ足りない?)、楽しいフォト日和な一日となりました。

2011年11月5日土曜日

「女レベル」を上げる登山?

 本日は今年屋久島2回目のナッちゃんと幼なじみのヤッちゃん、屋久島3度目のハルちゃんと一緒に宮之浦岳を狙ってきました〜ッ!最後までブログを読んでいただけるとわかるのですが、あくまで「狙ってきた」わけです…。

 とりあえず、登山口までが遠いので、車の中でみんな爆睡…。深い睡眠が取れるほどに長い道のりであります。で、リニューアルした登山口のトイレを快適に使わせていただき、レッツスタート。もちろんまだ暗いのでヘッドランプを光らせての暗闇ウォークであります。

 天気予報はなかなかの雨予報だったので、前日から行ける所まで行ってみようかというユルい設定だったので、自然と歩きもユルめに…。雨は霧雨やポツポツ程度だったので、ひょっとしたら行けるか?と思いテクテク歩きました。もちろん視界は真っ白…。下の写真は展望所からの風景。ん〜、真っ白です。それでも景色ではなく、体感はかなり気持ちいいのでみんなもご満悦。

 実は昨日ナッちゃんとヤッちゃんは縄文杉へ行き、ハルちゃんは太忠岳へ行っていたのですが、ハルちゃんは股関節がちょいと痛くて不安要素満載…。小花之江河あたりでなかなかの大雨が降ってきて、意気消沈気味…。そして、花之江河へ着いてもなかなかの雨…。不安だったハルちゃんが一言「今日のゴールはどの辺にする?」と。夏場の雨であれば、低体温症にならずに動けますが、さすがに秋の雨となると危険度が増します。宮之浦岳はまた今度ということになり、すかさず「女レベル」を上げるためのトレーニング(?)をしました!

 まずは祠にお参りをした後、ガッツリ歩いて、ランチタイムに。なんとナッちゃん&ヤッちゃんは自前のバーナーで食材を温めました〜!なんとミートソースハンバーグライス!アイデア溢れるお昼タイムとなりました。山の中にミートソースの香りがただよいました。

 で、途中の道のりはブログで省略しつつ、とりあえず野性的な女レベルアップのトレーニングは2割完了。みんな強くなれました〜。で、そうこうしているうちに花之江河付近の雲がチロッと切れる時がありました。すると、山肌は良い感じの紅葉モードに!屋久島は全部が全部紅葉はしません。点々とワビサビのある紅葉が雲の中にありました。絵になります。

 そして、お腹も満たされたことで用を足したくなったヤッちゃん。携帯トイレ登場です。持ってはきたものの使ったことがないので、使用に躊躇する3人。そこは、女レベルを上げるという本日の目標(いつしか目標になっていた?)を達成すべく、みんなでトライしました〜。戦陣を切ったのはヤッちゃん。下の写真を見るとわかると思うのですが、右手の握りこぶしに熱い魂を感じます…。

 でもって、「使用中」…。ブースは実に綺麗に保たれているので、安心して使えます。ナッちゃんの持ってきた携帯トイレがちょっとやりにくいタイプだったのですが、なんとか完了!ドキドキで望んだ携帯トイレでしたが、やってしまえば「普通のトイレと変わらないし、快適〜!」とハルちゃん。ヤッちゃんも携帯トイレに興味津々で、ボクと熱いトイレトークを炸裂させました。そんなこんなで女レベルアップ。携帯トイレだけで8割クリアです。

 そんな女レベルを上げた3人を祝うかのように、帰り道は厚い雲がどんどんなくなっていき、行きでは見れなかったトーフ岩も顔を出しました〜!みんな大興奮。見える所、見える所で歓声をあげておりました。

 そんな感じで、霧雨は降るものの、傘もいらない程度に天気も回復してきて、下りはず〜っとしゃべりまくって歩きました。心配だったハルちゃんの足も下りは問題なく、順調に進めました。
 そして、行きでは写真を割愛させていただいたのですが、淀川の紅葉が最高です!あと2〜3日は楽しめそうです。そんな絶景を目の前にして、優雅なブレイクタイム。連日登山の疲れもあってか、座った途端に微動だにしなくなってしまった3人です…。

 そんなブレイクタイムを盛り上げるべく、ハルちゃんが地元のお土産スイーツをみんなに配ってくれました〜。沖縄です。季節限定のちんすこうも!ごちそうさま〜!ハルちゃん!

 けっこうなユルい時間を楽しみつつ、お尻が持ち上がらなくなってきていましたが、なんとかかんとか登山口まで頑張りました〜。女レベルが確実にアップした3人の後ろには後光が光る瞬間も…。神がかったみんなでありました。まぶしすぎて正視できないほどでありました。


 というわけで、途中で宮之浦岳から女を上げることに方向修正したのが功を奏し、パワフルな女というよりも「山女」レベルに成長し、無事に下山完了。最後までワイワイ楽しい一日となりました。

2011年11月4日金曜日

縄文ルートは大盛り上がりでした。

 本日も元気いっぱい、アオちゃん、タクちゃん&アンジュちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。え〜、平日ではあったのですが、一応連休ということで、バス乗り場に着くとデデ==ンッ!始発のバスは一便しか出ないのですが(50人程度)、なんとバス乗り場で待っている人は軽く200人オーバー!恐るべし、連休であります。あとから来るわ来るわで大騒ぎ。アンジュちゃんも「みんな考えることは一緒ね!」と一言。ボクとしても9月以来の大混雑だったので、ちょっと興奮してしまいました。

 そんな大混雑だとしても、縄文杉は待っていてくれるので、レッツトロッコ道。暗闇の中を歩きつつ、たまに人混みに巻き込まれつつ、ワイワイ歩きました。みんな高い所も平気で、怖い橋もなんのその。順調にのんびり歩きました。

 途中、後ろからトロッコがやってきて走ったり、長い長いトロッコ道でみんな睡魔に襲われたりとユルい道のりでありました。
 そして、テクテク歩いた先に待っていたものは…。約1時間待ちのトイレ渋滞でありました〜ッ!現在、女子トイレが2基ほど壊れておりまして、そりゃぁ長蛇の列になるわなぁと。それでもこのトイレのおかげで森の中が守られているので、ありがたいといえばありがたい。男子トイレは混雑の「こ」の字もないのですが、女子トイレは久々に凄かったです。GW並みかなと。ある意味、良い休憩にもなるので、これまたユルいトイレタイムとなりました。

 そんな長蛇の列を待つことで、体力も回復し(?)山道へ突入〜っ!降りしきる雨の中、相変わらずのユルい歩きで上を目指しました。ボクとしても想定外のことだったのですが、ウィルソン株はガラガラ!トイレとは対照的に愛の撮影会もバッチリ出来ました。雨が降っていたので、タクちゃんのiPhoneが壊れないかどうか心配だったのですが、意外と雨に強くバッチリでした。

 と、ここからは頑張りどころなのでありますが、ユルい歩きに拍車をかけて、静かな森を歩くことができました。秘密基地でランチをして、これまた良い時間。ある意味、今日一番贅沢なランチをしたのは僕らだったのではないかと思うほどでありました。

 でもって、ランチ後はもちろん休むに休めぬ状況の中でがんばりました〜ッ!今日は900人ほどの登山者がいたようで(そこまでは感じなかったですが…)、すれ違う人に元気いっぱい挨拶しながら、なおかつ止まれないものの落ち葉が美しい登山道を進みました。
 そして、最後は流れ込むように縄文杉へ到着ッ!なんとか空いている時間帯に乗り込むことができました〜。思わず、みんなで拍手をして初対面を祝いました。今日もたくさんの人を受け入れてくれた縄文様。ん〜、相変わらずイケてます。混雑していようがしていまいが、縄文杉は縄文杉。900人が登ってきたとしても、対面するのはあくまで自分対縄文杉の1対1であります。みんな色んな思いでここに来ているんだろうなぁと、ふと思ってしまいました。

 そんな縄文杉とお別れし、下山は頑張りまくりました〜!アオちゃんは下りがちょっと苦手だったのですが、持ち前の集中力(?)で頑張りました〜。行きで撮れなかった写真を撮りつつ、順調に進みました。がしかし、アンジュちゃんはというと、たまに滑り、たまにコケ、たまにアオちゃんに飛びかかろうとしたりと、なかなかの攻めっぷりでありました。ここは天性のバランス感覚なのか、一度も大ゴケすることなく、小ゴケだけで済みました。そんな下りではありましたが、森はモヤッと感が素晴らしく、実にナイスな雰囲気でありました。

 でもって、なんとかかんとか快調にトロッコ道までおりてきて、トイレも大丈夫そうだったので、そのまま一気に歩きました〜!そうです、最終バスに間に合わなければ今日という日は終われない。攻めまくって歩き続けたわけです。下の写真を見るとわかるのですが、なかなかの疾走感。順調でありました。

 んでもって、雨は降ったり止んだりだったので、小杉谷休憩所まで来てからコーヒー&ココア&ティーブレイクに。縄文杉からほぼ休みなく歩いてきたので、ホッと一息つける良き時間でありました。今までの集中力が温かき飲み物で融解されていくかのようなブレイクタイム。ナイスでありました。


 最後もなんとか集中力を持続させて、無事に下山完了!もちろん登山口は人でごったがえしていたのですが、臨時便のバスに乗ることができ、笑顔満点で帰ってこれました。そんなこんなで、登山道も大盛り上がりでしたが、雨に森に縄文杉にと心の中も大盛り上がりな一日となりました。

2011年11月2日水曜日

秋雨な一日でありました。

 本日も秋雨が降りしきる中、ハラちゃん&ロンちゃん、サキちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。今年の秋は実に雨が多いですが、本日も例外に漏れることなく、さらには天気予報とは無関係に、良い雨降っておりました〜。そんな中でももちろん真っ暗闇の中をレッツ縄文!後から聞いたら、変態的な素質を持つ!?ロンちゃんは暗闇を歩くドキドキ感にかなり興奮していたということです…。素質は十分だなと。

 徐々に明るくなるトロッコ道を進みつつ、みんなでバイオトイレ体験。これまた素質を持つロンちゃんは便座なしというアバンギャルドな座り方をしてしまったらしいのです…。サキちゃんはスイマーだったのでアバンギャルドな方向へ進むことなく、快適に使えました。なかなか山のトイレをキレイに維持することは難しいことですが、ここは屋久島側の頑張りどころだなと。

 そんなトロッコ道を終了し、いざ本番へッ!期待と不安が頭をよぎる中、雨に打たれつつ攻めました。山道に突入して数分にて、ハラちゃんの表情が変貌…。体力に自信無しだったのですが、とりあえずは、ボチボチ歩くことに。休み休み進んで、ウィルソン株で愛の撮影会。ハラちゃんもしばし疲れを忘れておりました。下の写真は愛を見つめるハラちゃんです。見方によってはお祈りしているように見えますが、カメラを両手で持っているだけです…。

 そして、ここからが正念場でありました〜!ハラちゃんの表情と体がマックスレベルに!今日は中高年の方達もたくさんいたので、一切弱音は吐きませんでした!後から聞いたら「いつリタイアしようかと何度も考えました」とのこと。人間、やればできるなと。逆に心の壁を越えた所に達成感と新境地があるわけです。
 そんなきっつい階段達をクリアしつつ、縄文付近まで進むと階段にコハウチワカエデの落ち葉がたくさん。春から夏にかけては、花びらがたくさん落ちますが、今年も秋バージョンの階段が楽しい毎日が続いております。もちろん冬は雪の階段へとその姿を変えていきます。

 そんなこんなで踏ん張りつつも、縄文杉に到着っ!みんなで歓声を上げながら、初対面することができました。デッキの混雑もなく、霧の中にたたずむ縄文様がむかえてくれました。写真を撮りつつ、雨に打たれつつ、達成感を味わえました。
 で、唯一の屋根がある場所でランチをすべく、ボクだけ様子を見に行ったら、なんと僕らが座る分は余裕がありました。すかさずみんなを読んで、増水になることなくランチできました。そんな東屋の外にはコハウチワカエデの紅葉がワビサビな感じで色を放っておりました〜ッ!あと2〜3日で真っ赤に燃えるかなと。

 ランチを終えて、縄文デッキへ行くと、あらまぁビックリ!団体様が盛りだくさん!全体の登山者数は200人も行っていないはずなのですが、重なる時間帯は重なってしまうもんです。
 そんな盛り上がりのデッキにお別れし、下山開始。雨が止むこともあり、寄り道&道草に精を出しながら歩きました。ハラちゃんも転ばぬように全神経を集中して下りました〜!そのかいあってか、転んだのはサキちゃんとロンちゃん!たいしたコケではないのですが、あれだけしゃべりまくって一度しか転ばないのもレベルが高いなと思う下山でありました。

 んでもって、トロッコ道も道草を食いつつ、テクテク歩きました。雨も落ち着き、みんなにも余裕が出てきて、行きで撮れなかった写真を撮ったり、潤う森を激写したり、楽しきトロッコ道となりました。

 時間に余裕もあったので、沢にてココア&コーヒーブレイク。濁っていた水もだいぶ透明度が戻ってきておりました。なんともユルい時間。いいもんです。

 そんなブレイク中にハラちゃんが美味しいスナック菓子を出してくれました〜!その名も「通のえだ豆」。何を隠そう、ボクの実家がある町は「亀田製菓」がある町なんです!「亀田製菓のお菓子にハズレ無し」。ボクの言葉ではなく、ハラちゃんの言葉です。今後とも亀田をよろしくお願いします。ちなみにこのスナックはかなりウマいです。ボクも初めて食べたのですが、相当なレベルです。ブログをお読みの皆さんもぜひ一度お試しください。

 そして、最後にも涙の成長がありました!実はハラちゃん、手すりのない橋はボクのザックカバーを握り、お漏らし寸前で渡っていたのですが、帰り道はしっかりと独り立ちッ!しかも先頭ッ!人間やればできるもんです。


 そんなこんなで無事に登山口へ戻ってくることが出来ました。雨の潤いに感動しつつ、秋の深まりを感じるワイワイ楽しい縄文参拝となりました。