本日はシモちゃんと一緒に白谷雲水峡へと行ってまいりました〜。問い合わせの段階から、ゆっくり写真を撮りたい!という要望だったので、明けきらぬ朝のお迎えで早出出発。小雨模様で朝陽はありませんでしたが、潤う森が待っている感じの朝でして、期待が高まりました。
で、準備を整え出発。この上ない森がシモちゃんを待っていてくれました〜!昨日は島の北部でそこそこ降っていたので、もうコンディションが最高ってなんのって…。濃厚過ぎるほどの緑がウェルカム状態でした。
時間は十分にあるので、ポイントポイントで贅沢に30〜40分以上も写真に時間を使いました。今日は完全に歩く時間よりも、写真を撮っている時間が長かったです。笑。下の写真は濡れたヒメシャラ…。ん〜、艶がいい。
実はシモちゃんは写真関係の仕事をしているのでして、ボクはちろっとしかアドバイスせずに、シャッターの快音を森に響かせておりました。あんな写真、こんな写真、気温は涼しいのですが、熱い森でした!
コレでもかってほどに苔が潤い、雫ちゃん達がキラキラ…。この日のこのタイミングのためにゲットしてきたマクロレンズも大活躍ッ!やっぱりこんな日はマクロが楽しすぎるなと。
さすが写真を仕事にしているだけあって、初屋久島&初白谷の森でもシモちゃんは的を得る写真の撮り方でした。看板が立っているようなところはほとんど目もくれず、白谷の本質的な風景にカメラを向けておりました。ナイス!
で、最初からボクが気になっていた代物が…。シモちゃんのカメラについたストラップ。なんと柿ピーだったんです!もちろん本物ではないのですが、つい手を出したくなるようなストラップ…。愛機に付けるほどに柿ピーを愛してやまないかと思ったら、プレゼントでした。笑。
そんな柿ピーは置いといて、今日は全体の登山者も少なく、さらには奉行杉コースはほとんど人が通らずに、そんな意味でも撮影には持ってこいの日でした。来週の連休はごったがえすんだろうなぁと思いつつ、満喫しちゃいました。小雨模様ではありますが、傘もレインウェアもいならい天気。これまた写欲が高まる好条件でした。
もちろんたまにiPhone登場。一眼レフに比べるとやはり写真が劣ってしまうのですが、これもまた大事かなと。
でもって、小屋付近でまったりランチをしつつ、苔むす森に到着。ん〜、言葉が出ない感じの苔の風景が待っていてくれました。濃厚にして潤う緑の世界。屋久島を代表する森は本日ベストコンディションでした。
とまぁ、普通に歩いたら3時間ぐらいで行って帰って来れる距離を倍以上の時間をかけて、写真に燃えました。そして、結末は…。バッテリー切れ…。最後にしっかり撮りたかったキレイな沢はギリギリ撮る事ができました。これもまた良い教訓かな!?笑。朝からずっと電源を入れっぱなしの状態だったので、N社のカメラは電池の持ちがホントにいいなと。
その後は心のシャッターを切りながら下山。最後の最後にある苔の風景ではiPhone登場。でも、一眼レフには負けるなぁ〜。笑。
そんなこんなで最後はバッテリー切れという結末になってしまったものの、それだけ写真に燃える事ができたという証拠!予備バッテリーを持ってくるという教訓もしっかり身にしみつつ、濃厚な緑の森を大満喫できました。帰りがけにバッテリー切れの悔しさをかみしめるシモちゃんでしたが、狙ってもなかなか出会えない最高のコンディションに恵まれて、素晴らしき森歩きができた一日でありました。
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