2009年4月30日木曜日

GWの荒川登山口。

 本日、ガイドはお休みにしていましたが、
早朝、2時半に起床して、ボランティア清掃活動・リサーチに行って参りました。
思ったほど、混雑はしていませんでしたが、それでもトイレ問題は重要です。
行政もGWにむけていろいろと「考え」ているようですが、
正直な所、「現場」の環境はよくなっているとは言えません。
今日は行けませんでしたが、山の中にあるトイレは3週間ほったらかしなんです。
それで、しびれをきらしたメンツでボランティアです。
 ガイドたちがトイレットペーパーを担いで行ったり、
ちょっとした清掃をガイド中にしてますが、やはり限界がありますね。

 「募金」という形で登山客の皆さんにも協力してもらおうという動きになったのですが、
これがまたうまくいってないんですね。
小さな「募金箱」がトイレの横にあったり、登山口の目立たない所にあるだけで、
当初見込んでいた募金額の10分の1すら集まってないのが現状なんです。
来た人は「気づかない」「知らない」ので、当たり前。
今日も、「トイレ募金お願いします!」と声をかけたら、
たくさんの人が募金してくれました。本当にありがたいことです。
この募金は屋久島の山の中にあるトイレや山小屋、登山道などに使われます。

 環境省、林野庁、観光協会などをバッシングするつもりは全くありませんが、
形にとらわれず、本質的な部分で行動すれば、屋久島の自然はもっと守れるんだと思います。
このブログでは初登場ですが、幾度となくボランティア活動で山の清掃に出ています。
「勝手に何やってんだよ〜」とか、「良い子ぶってんじゃないよ〜」と言われる時もあります。
それでも、山のトイレがきれいになって、
縄文杉に会いに来た人が気持ちよく屋久島を満喫できるなら、
体力にものを言わせて、動き回ろうと思ってます。

 まだまだ書きたい事はたくさんありますが、今回はこの辺で。
これからも「屋久島の問題」を書いていこうと思います。

上の写真は登山口から20分歩いたところです。
GWは駐車場争いも熾烈です…。

2009年4月29日水曜日

青空太忠岳!

 昨日に引き続き、F夫婦と太忠岳へ!
いや〜、朝から快晴でなんとも気持ちいい。
思わず、車を降りて朝の光合成しちゃいました。
 そして、ほとんど誰もいないヤクスギランドへ。
昨日の縄文杉の疲れが残っているので、
のんびりとまったりと人の少ない森を歩きました。
この森にも素晴らしい切り株があり(名前なし)、
ぼ〜っとしてしまいました。
 そして、天文の森へ到着。
ん〜、晴れの日が続いていますが、この森はやはり潤いがある。
またもぼ〜っとしてしまいました。
小さな沢の水が流れる音が脳みそに染み渡ります。
 この先が急傾斜ッ!
Mちゃんは腹ぺことあいまって、キツそう…。
そりゃぁ、昨日も10時間以上歩いているし、無理はない。
頂上手前1キロ地点で、気持ちよい風を浴びました。
 残る力を振り絞って、ロープをつかみます。
 そして、頂上〜っ!
ちょ〜〜〜〜〜、きもちいい!
全く雲のない天気。
雲があれば、わびさびがありますが、
雲がない天気もまた爽快感100%
こんな日はあんまりないので、FちゃんとMちゃんの日頃の行いか!?
GWだけあって、頂上付近にはガイドを含め8人ぐらいいました。
そして、頂上にいるみんなで太忠ポーズをばっちり決めて記念撮影。
ん〜、登山中のちょっとした一期一会って、
青空天気以上に気持ちいいっすよね。
 晴れが続く中、三時のオヤツを食べるために、川辺でのんびり。
いや〜、思わず一時間以上ぼ〜っとしちゃいました。
いつしか2人とも無言の時間が流れ、水の音の中に…。
 気づけばMちゃんは深い眠りの中へ…。


 こんな天気が続く日はあんまりないので、
天気を楽しんだ一日でもありました。
ン〜、そろそろ雨も欲しい所だけど、GWだけはもってほしいな〜。

Fちゃん:年中行事に「屋久島の旅」を組み込んでみては…。
Mちゃん:次はどこで昼寝しますかい?

2009年4月28日火曜日

あられ、のち晴れの縄文様。

 昨日より、屋久島はかなり寒いです。
本日は長野から来たF夫婦のフルちゃんとミエちゃん。
長野からの刺客も、寒がっておりました。

 ボチボチ順調に、見本のようなコースタイムでトロッコ道終了。
フルちゃんはとても山に礼儀正しく、ちょっとしたゴミもすかさず拾ってナイスガイ。
ボクも負けじとゴミを拾います。
こういう相乗効果って素晴らしい光景だなとつくづく思います。

 ウィルソン株にて、しっかりお参りして、「愛」を確認。
この道は愛に溢れているなぁとよく思います。
 そうこうしているちに、厚めの雲が頭上を覆ってきました。
そして!この時期に「あられ」が降っておりますた。
ん〜、どうりで寒いわけだな。

 で、威厳のある大王様。
ヒカゲツツジがいい感じに咲いてました。
只今、1200mぐらいがヒカゲツツジのピークですね。
 そして、縄文杉と初対面!
思わず、ミエちゃんは涙が…。
流しちゃっていいんです。どんどん泣いちゃっていいんです。
人生がつらければ、つらいほど縄文杉も胸に飛び込んできます。
といっても、みえちゃんの人生が波瀾万丈かどうかはわかりませんが…。
(ミエちゃん、実際の所は?)
 そして、GWということも写真撮影は人が少なくなってからゆっくりすることに。
その前に、腹ぺこを満たすべく、ひなたぼっこできるスペースへ移動。
太陽が出たり、雲がかかったりと入れ替わり立ち代わりの天気で、
ぼ〜っと昼飯を食べていると…、
出たっ!ヒメネズミ!
泊まりで山に入るとよく出てくるのですが、日中に出てくるのは珍しい。
しかも、かなりかわいいっす。
森の中で見るとなんでも愛おしくみえるもんなんですよね。
都会にある苔はどうもいただけないけれど、
森の中にある苔はなかなかどうして美しいと思うのと一緒かな?
連射しまくっていたら、お尻も撮れました。
It's so Cute!!!
 そして、展望デッキが空いて来た頃に、またもぼ〜っと対面。
ん〜、やはり空いているデッキは最高に気持ちがいい。
 いつしか縄文杉付近に2時間もいてしましました。
気づけばデッキは貸し切り状態。
ん〜、これがまた気持ちいいんすよね。
もちろんデッドラインの13時には下山開始。
 帰り道はがんがん歩きました。



 ごぼう抜きしながら、歩き、
晴れの日にしか行けない沢で、三時のオヤツ。
ん〜、今日もうまかった、うまかった。

 結局、17時頃登山口に到着。
いや〜、のど元すぎれば寒さもたいしたことはない。
逆に汗をほとんどかかず、気持ちいい日でありました。

 明日は、F夫婦と「太忠岳」へ。いざ!


2009年4月27日月曜日

寒いッ!けど、のんびり太鼓岩。

 本日はGW前半戦で、白谷雲水峡へ行って参りました〜。
駐車場に着くと、んっ、けっこう寒い。
北海道で雪が降っているという事で、それなりに寒波が来てるんですね。

 で、本日は広島からのお二人。
やーまんとかくちゃんと一緒にのんびり白谷を楽しんできました。
今回はGWということもあり、縄文杉には行かない予定の二人。
なので、普段はあまりいかない弥生杉からスタート。
最近、登山道の改良工事が行われ、根っこを守るように設計されました。
 そして、普段はあまり運動しないやーまんとかくちゃん。
それでも、若さパワーでアップダウンをクリアしていきました。
川沿いの奇麗スポットでのんびり。風は冷たかったですが、
それもまたいい感じでした。
 そして、お昼ご飯を食べたのですが、
食べ終わる頃はかなり寒い!ん〜、晴れててよかった。

 そして、辻の岩屋で力持ち大会を開いたり、
 なかなかの展望が気持ちよい太鼓岩で風に吹かれたり、
写真撮影に没頭したりとゲートがしまるギリギリまで遊びました。
 ちなみに恒例の3時のオヤツを食べる頃もけっこう寒かったっす。
コーヒーと紅茶を楽しんだ後は、やかんで手を温めました!
うん、指先が温まるだけで、心も温まります。

 そんなこんなで、本日も気持ちよく歩けた一日でありました。

やーまん:今度はマニュアルのカメラと体力をパワーアップして縄文行こうか?
かくちゃん:まだまだ見所盛りだくさんの島だからね〜。マイナスイオン吸いにまた来てね!

2009年4月25日土曜日

愛子岳リベンジを誓って。

 昨夜から降り出した雨。
愛子岳に登るぞと気合いの入った宮崎登山隊でしたが、
強風で頂上に立てないことと、登山道が沢登りになっていたことから、
本日は断念。ツアー中止の運びとなりました。
 そこで、一日丸々あるわけですから、
そのままバスにて島内一周ツアーに変更。
本日はエコツアーガイドならぬ、バスガイドをしちゃいました。
といっても、歩きたくてしょうがない登山隊ですから、
ばっちり森もトレッキングしましたよ。
 バスでトークをはずませつつ、
西部の森をちょこっとだけ歩きました。
やはり宮崎登山隊は山歩きの格好が似合います。
 メインのガジュマル様を拝み、
前日、前々日とは全く違う森の表情を堪能。
大雨の日は山の神様が人をよせつけない日ですから、
おとなしく他の遊びが最高ですね。
特に山の頂上を目指す時は、距離の短いところで終えるのがベストです。

 そして、大雨の日は絶対に行っておきたい大川の滝!
いや〜、なかなか素晴らしい水量でありました。
何度かここに来た事のある人も、この水量にはびっくり!
この滝を見ると、山に登らなくてよかったと思えたのではないでしょうか。
これは大雨の日にしか見れない風景ですから。
屋久島の力強さを感じるのは、大雨が一番であります。
 その後、屋久杉自然館にて簡単なレクチャーを受けつつ、
屋久島&屋久杉のあれこれをお勉強いたしました。
こういう資料館は旅行に行くと外しがちですが、
自然館は面白いですよ〜。ボクも何度足を運んだ事か。
今は、3年前に折れた縄文杉の枝を「いのちの枝」というネーミングで展示してます。
巨木マニアならば、一見の価値あり。
マニアでなくとも、興奮する事間違いなし。
下の写真:説明している人の後ろにあるのがいのちの枝です。
 で、のんびり自然館を楽しんだ後、外に出たらビックり!
朝の大雨がウソのように晴れ渡っているではありませんか!
まぁ、屋久島でよくあるパターンではありますけれど。
「今から愛子に走りたい!」という人もいましたが、
今回はもちろんパスして、次回リベンジを誓いました。

 無理さえしなければ、屋久島の雨は素晴らしいです。
雨だとがっかりする方もいますが、雨だからこそ美しいスポットも盛りだくさんの島。
本当に素晴らしい島であります。

2009年4月24日金曜日

4/23モッチョムサイコ〜!

 昨日に引き続き、九州百名山を目指す宮崎登山隊。
本日は、島内でも「キツい山」として名を馳せる「モッチョム岳」。
距離的には4キロぐらいなんですが、問題はその傾斜。
泣く子もちびる怒濤の急斜面が続くんです。
 山好きの皆さんにとっても、この傾斜はキツいはず。
そして、目玉スポットの一つ「万代杉」到着!
は〜、は〜、言いながらもみなさんその姿に言葉を失っていました。
それにしても、この樹は素晴らしいなぁ。
丸々一日一緒にいたいぐらい。
 そして、傾斜は続きます。
頂上付近はけっこう笹やら新芽の植物が登山道を覆い始めてました。
(登山道整備が必要かな?)
それでも我らは頂上めがけて歩きます。
 展望所を越え、もう一息!
しかし、ここからがまたアップダウンが凄いッ!
それでもみなさん弱音ひとつはかずにモリモリ歩いちゃいます。
 最後はロープなしでは登れない急斜面!
腕の力もみなさん強いです。
 そして、頂上〜!!!!!
いや〜、キツい山は登った時の達成感、爽快感もひとしお!
まさかの青空が広がっていて、興奮しましたね〜。
 当初は雨だと思っていただけに、風もほどほどでナイスコンディションでした。
海に飛び込みたくなるような頂上はいつ来ても爽快であります。
そして、祠にお参りしてから下山開始。
 またも急斜面の下りが続きますが、
みなさん達成感と爽快感でスイスイ歩けましたね〜。



 というわけで、距離は短いけど激しい山登り。
みなさん、おつかれさまでした〜。

 次の日は、「愛子岳」を目指します!

4/22奥岳快晴ッ!

 4/22は助っ人ガイドで、黒味岳へ行って参りました。
宮崎から九州百名山を目指す10人!
ガイドはボクともう1人サポートガイドの2人体制でした。
いや〜、朝から気持ちのよい森。
ちょっと早めにスタートして、マイナスイオンを吸い込みました。

 そして、一気に森林限界へ話を飛ばします。
というのは、この日は叫びたくなるほど、快晴!
なんと、普段はあまり目にする事ができないトカラ列島まで見えちゃいました。
水平線もきれ〜ぃ!

 そして、頂上へ!
みんな何度も屋久島に通っているメンバーで、
奥岳登山でこんな晴れの日に当たるのはみな初めて。
最高とも呼べる山のコンディションに、みなさん興奮してました。
 下の写真はけっこうかっこよく撮れた一枚。
ちなみに最高年齢は72歳!しかも、ちょ〜元気な先生でした。

 というわけで、みなハイテンションのまま無事に下山。
コースタイム通りの見本のような歩きでした〜。

 いや〜、青空にとけこんだ一日となりました。

2009年4月22日水曜日

旅は道連れ、縄文杉。

 旅の出逢いというものは、なんとも素晴らしい。
旅という非日常に飛び出さなければ、決して会う事はなかったであろう人。
そして、その旅の最中でもたくさんの人とすれ違いながらも、
こんなにも長い時間を共にする出逢い。
ん〜、なかなかどうして魅惑的であります。

 というのは、今回のメンバーは旅で知り合ったお二人。
お互い、一人旅。
「自分をあらためて見つめ直すためにきた」チッピ〜と、
「自分の人生を総括しにきた(早い?)」ホッキ〜。
宿で出逢って、そのまま仲良く縄文様まで行ってしまいました!

 トロッコ道をテクテク歩いて水場に到着すると、
出た〜っ!マイカップ持参のチッピ〜。
しかも登山用じゃないところがまたイイ。
かわいらしいマイカップで屋久島の水をごくり。
 そして、対するホッキ〜は奈良から持参のペットボトル。
奈良の世界遺産より、屋久島の自然遺産へ旅したボトル。
こいつにも屋久島の水を注入し、長いトロッコ道を歩きます。
 団体さんが近くにいたので、時間差攻撃にて縄文様に到着する前にお昼ご飯。
終始、シカちゃんが近くでうらやましそうにこちらを見ていました。
天候は晴れていましたが、前夜の雨で森はちょっと寒さを感じました。
身体が冷える前に、いよいよ縄文様と対面。
 時間差攻撃がうまくいき、人の少ない時に行けました。
天気も青空が広がっていたので、のんびり1時間ほど縄文様と対面しました。
ホッキ〜は自分を総括できたかな?
 相変わらず、天気の良い日で、新芽に映る太陽が奇麗でした。
 そして、恒例のオヤツタイム。
沢に行くと、かなりの強風であおられながらも、
おいしくケーキをいただきますた。
前夜の大雨で若干濁り気味でしたが、沢は変わらず気持ちいいっすねん。
 その後、なんちゃってロッククライミングをしつつ、帰路へ。
 長い長いトロッコ道も、「女子トーク」や世間話で持ちきりました。
こういう旅での出逢いって、面白いし、人生も豊かになりますよねん。


 てなわけで、屋久島のシンボルに会う事ができました。

ホッキ〜:良い男をひっかけちゃってよ〜。チャンス見逃すべからず。
チッピ〜:良い男はその辺に転がっているかもよ〜。

二人:人生に疲れたら、また屋久島に遊びに来てちょうだいよ〜。

2009年4月19日日曜日

一日快晴っ!

 晴れの白谷雲水峡。
ん〜、一日中晴れが続き、のんびりまったりできました。
唯一の難点は、苔がちょっと乾き気味だったこと。
しかし、そこは水の島の意地でありましょうか、
沢沿いの苔は潤いがありました。
そこで、大分から来たMちゃんは苔の撮影に挑戦。
うまく撮れたかな?
 だらだらと、そして賑やかに原生林コースを満喫。
相方のYちゃんは次々と変わりゆく、美しい風景にわ〜わ〜言ってましたねぇ。
それにしても、二人ともかなり仲が良いようで、
終始、ハイテンション。進めば進むほどヒートアップしてきました。
 と、そんなところで、ヒメシャラの木に小さく動く物体が…。
よくみるとトカゲのちびっこがツルツルの木を滑りながら、登っていました。
こんな時は、優しい愛の手で、友好の絆が結べます。
ボクの手で優しく手なずけたのちに、Mちゃんの手の上に。
Mちゃんの優しさも伝わったらしく、おびえることなく無言の対話ができました。
もちろん、安全な場所に逃がしてあげましたよ。
 この日は天気が続く感じがしたので、
とにかく時間ギリギリまで森の中にいようという作戦に。
 七本杉も太陽めがけて、大きな手を広げてました。
 そして、ザ・もののけ的なスポットへ到着。
苔は乾いているものの、木漏れ陽が美しい。
はしゃぎ気味の二人も、ちょっと言葉が減ってました。
 その後、太鼓岩へ行く前に、辻の岩屋へ。
なかなかどうして、力持ちの二人は、岩を持ち上げてました〜。
ナイス!(定番ショットです。)
 そして、本日のメインイベントである太鼓岩!
いや〜、ナイス絶景。宮の浦岳まできれ〜いに見えました。
この日は太鼓岩も混むなと予想していたので、時間差攻撃。
登った時は数人いたものの、途中から太鼓岩を二人締め!
いつしか、絶景の前に、二人とも無言になりましたね〜。
ポカポカ陽気で、眠気を誘われたのもありますが。
Yちゃんはちょっとだけ昼寝モード。
 そして、美屋久恒例となった三時のオヤツ。
時すでに遅し、4時前になってました。
しかし、ギリギリまで森の中にいよう作戦で、コーヒーブレイク。
至福のひとときでしたな。

 気持ちよい森というのは、あっという間に時間が過ぎるもので、
17時にゲートがしまってしまう白谷。
帰りはちょいと小走りに降りて、無事下山。
ん〜、本日も白谷はビューティフルな森でありました。

Mちゃん:次回は最低3泊4日で屋久島に来てね〜。
Yちゃん:夜勤で疲れたら、この森の時間を思い出してちょ。