2014年2月15日土曜日

今年もたんかんの季節が到来です。

 久々のブログになってしまいました。ちょいとガイド業はお休み中なのですが、無事に生きてます。寒い冬はまだ終わっていませんが、いつのまにか「たんかん」の季節が到来しております。そう、屋久島が誇る最高のミカンです。

 屋久島では2月に入ると島中がたんかんに染まるんですが、なかなか都会ではみかけないミカンだと思います。屋久島ヘビーリピーターの方はこの時期に来島できなくても、お取り寄せで屋久島の味を楽しむ人も多いですね。ボクも親族に送ります。というよりも、屋久島から胸をはって贈れる農産物ってたんかんぐらいかなぁと。他にもいくつかあるんですが、胸を張れるかというとそうでもないなと。


 毎年、たんかん狩りの手伝いをさせてもらっている美暢農園も収穫が始まりました。無農薬、無化学肥料なので、マーマレードやジャムに混ぜたりして皮も食べれます。美容に使いたい方は、むいた皮をお風呂にいれて、屋久島につかることができます。!

 我が家の愛娘もたんかんに皮のままかじりつきます。それぐらい安心して子どもに食べさせられます。屋久島では県道沿いの無人市で売られていますが、基本的には傷物や味がのっていないもので、市場には出せないものです。ボクも味を比べるためにいろんなタンカンを食べるのですが、美暢農園のたんかんは別格。
 島内の人は手が黄色くなるまで「たんかん漬け」になっていると思いますが、島外の人で「たんかん食ってみたい!」って方は美暢農園に連絡してみてください。それほど大きな農園ではないので、なくなったらおしまいだと思いますが、気になる方は0997-47-3100までどうぞ。メールアドレスもあるのですが、パソコンはほとんど使ってないようなので、メールで問い合わせたい方は美屋久の「お問い合せ」から連絡していただけたら、ボクから連絡しておきます。「美屋久のナンナンから教えてもらいました!」って言えば、何かサービスがあるかも…!?
 

 そんな感じで、4月からのガイド再開にむけて、トレーニングを始めた今日この頃でありました。