本日はガイドもオフで、集落の海岸清掃へと家族総出で行ってまいりました。冬は北西の風が吹くので、いろんなゴミが海岸に打ち上がります。春先から風が変わるので、この時期がゴミ拾いの狙い目なんですね。ボクらが住んでいる集落は屋久島で最も小さい集落なんですが、たくさんの人が集まって熱い時間を過ごしました。
で、一番多かったのはペットボトルの漂着ゴミ。ボロボロなのでリサイクルではなく燃えるゴミとして出しました。ご近所さんと「意外と空き缶のゴミがないね〜。時代でゴミも変わっていくのかな〜」なんて良いながら、子ども達と拾いまくりました。
うちの子も必死でゴミ拾いをして、ご覧の通り!小さなゴミも拾ってキレイになりました。個人的に「美しさは細部に宿る」という考えがあって、清々しい朝になりました〜。
海岸&港ですので、海はすぐそこ。ゴミ拾いの中盤から子ども達は水の虜に…。
結局、入水っ!もちろん服のまま入ります…。全部がびしょ濡れになってから服を脱ぐのが、子どもの順番。いい風景でした。
大人が入れば寒いんですが、子どもにはちょうどいいかな?美しい海がいつまでも続いていって欲しいものです。ちなみにこの海は歩いて2分の所にあります。屋久島に住んでいると普通ですが、都会に住んでいた頃に比べると究極の贅沢だなと。
子ども達はびしょ濡れになったので、帰宅。ボクだけ場所を変えてゴミ拾い。こんな漂着物もありました。「沖永良部島」からです!遠き島より〜〜〜、って感じでありました。
ゴミではありませんが、自然界のものもたくさん打ち上がります。何の歯かな?
そんなこんなで2時間ほどで集落の海岸は見違えるようになりました!今日は各集落で全体でゴミ拾いをしているので、ゴミ収集車が来てくれ、任務完了しました。晴れってよかった清々しい海岸清掃でありました。
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