本日は数ヶ月前に来たイビちゃんの紹介で、トモちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。美屋久の輪であります。前夜に電話がつながらず、ドキドキしてしまいましたが、無事に電話も通じてレッツ縄文とあいなりました。
で、早朝に登山バス乗り場に着くと…。人がほとんどいな〜い!知り合いのガイドと合い言葉のように「みんな富士山に行っちゃったのかなぁ〜」と笑い話をしておりました。屋久島の観光業を考えるとわらってばかりもいられないのでありますが…。登山口もこの通り…。結局、今日は全体で200人ほどだったようです。
そんな平和なスタートでして、のっけからユルい感じで歩きました。放射冷却の影響から、実に涼しくて爽やか度120%!せっせと歩けというのが間違っている空気でありました。小杉谷橋から見る岩も笑顔で迎えてくれました。
トロッコ道前半はそんな涼しさ満点で順調に歩を進めることができました。まぁ、ユルい雰囲気のまま歩いていたので、後半はトモちゃんも眠気が加速していきましたが…。とりあえずは、トロッコ道終了の頃にはアルコールも抜けてきて、山道の準備が整っておりました。
そして、気合いを入れ直した所で、レッツ山道。家系的にも仕事的にもバッチリ体力があるトモちゃんだったので、汗だくになりながらハッスルしました。この季節は汗が出れば出るだけ、心の毒素が出ていくような感じがしちゃいます。
とまぁ、ワイワイ話しながら登ってウィルソン株に到着。これまたほぼ貸し切りの状態でして、愛の撮影会も念入りにおこなうことができました。ちょいとトモちゃんのカメラの調子が悪かったのですが、そこは愛を写そうとする気持ちでなんとなりました。
その後はさらに汗だくになるべく、急斜面に突入。「まだまだ〜!」といわんばかりに、標高をあげていくと同時にトモちゃんのテンションもあがっていきました。ハードになればなるほどに燃えてくるってのは素晴らしいなと。
そして、急斜面も終わり、テクテク歩いていると、ス〜〜〜〜っと良い風が吹いてきました。ふと後ろを振り向くとトモちゃんが風を楽しんでおりました。「こんな気持ちいい風、生まれて初めて!」とトモちゃん。体の中を爽やかな風が通り過ぎていきました。良い風だったなぁ。
そんでもって、ランチタイムに。ボクらがユルいランチタイムをしていると、トモちゃんと同じ宿の子たちが縄文杉から下山してきて、ワイワイ再会を楽しめました。旅は道連れ、世は情けだなと。旅の出会いって素敵だなぁ〜。
ランチで満たされた後もユルい展開で登って、無事に縄文様にご対面できました。これまた涼しき空気とたまに吹く良い風…。夏だというのに快適度130%の空間でありました。思わず、まったりのんびりモードに。良い時間でありました。
で、最後の方は完全貸し切りになってしまう時間も。今日はたまたまマンツーマンガイドで、爽やかな空気で、縄文デッキも貸し切りという超VIP待遇になってしまいました。トモちゃんも150%のニンマリ度。
しかし、ボクらはバスに乗って帰らねばならないので、下山はほぼノンストップでガンガン下りました。トロッコ道についてからも脇目をふらず小杉谷まで快速特急。木漏れ日もいい雰囲気を出しておりました。それにして、今年の夏は雨が降らない…。優しい雨が欲しい所です。
そんな快速特急のままに小杉谷の川へおりて、ブレイクタイム。最後の方はトモちゃんの顔もドロドロに溶けてしまうほどに、満たされた笑顔に変貌しておりました。実にナイスな空間でありました。
というわけで、トモちゃんも「幸せすぎる時間〜〜っ!」と何度も連発して、無事に下山完了。帰りのバスではバッチリ爆睡して、よく遊び、風に吹かれて素晴らしき一日となりました。
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