本日は、もう屋久島に何度来島したかも数えなくなったジュンコちゃんと一緒に宮之浦岳へと行ってきました〜。ちなみに今年もすでに2回目で、通算来島回数は10回を軽く越えるジュンコちゃんです。いくどとなく宮之浦岳を目指したらしいのですが、屋久島らしく良い雨&嵐で行けなかったのであります。昨年はフォトジェニックガイドでどっぷり写真の魅力にはまってしまい、今回はニューカメラ&ニューレンズで臨んできたわけであります。
でもって、天気はというと午後から崩れそうな予報。午前中、しかも早い時間帯が勝負になると思い、いつもよりも早めに出発。お迎えの宿も登山にはもってこいの位置にあり、さすが屋久島通のジュンコちゃんだなと。知ってます。
そして、登山口からキレイにオリオン座が見えました。数日ほど続いているオリオン座流星群ですが、流れませんでした…。しかし、星空撮影に挑戦しつつ、レッツ登山開始。
ヘッドランプでサクサク進みました。真っ暗な森…。ん〜、素晴らしいです。景色はまだ見えないので、カメラ談義しながら快調に歩きました。淀川も明け切らぬ状態で、ほのかに明るくなり始めた所です。橋から川を狙うジュンコちゃんです。
そして、ズンズン登っていくと、森が赤くなってきました。今日の朝焼けは良い色してました。下の写真も、顔を赤らめるジュンコちゃんではなく、朝焼けするジュンコちゃんです。
森はというとこんな感じ。なんてことない場所もため息が出ちゃう光景に。ん〜、ナイス。
こんな朝の時間帯はそのときしかないので、サクサク歩きつつ、パシャパシャ写真も連写しました。そこで、ジュンコちゃんのツボに入ったのが、雲海!少し視界が開ける所で、良い感じに雲と太陽と青空が広がっておりました。ジュンコちゃんも「今日はもう満足!」と歩いて2時間で満たされておりました。
もちろん満たされるのはまだ早く、小花之江河の水たまりが鏡のようになり、白骨樹も写りこむほどでありました。ん〜、写真好きにはたまらない登山道であります。
でもって、撮る時は撮りまくり、歩く時はサクサク進み、順調そのもの。投げ石平付近も遠くに雲海が…。贅沢すぎる山の朝でありました。
ちなみにこの時期は花が少ないのですが、イッスンキンカは一輪だけ残っていました。あとは、ヒメウメバチソウとハナヤマツルリンドウもちょっとだけ。可憐です。
そして、突き抜ける天空の世界を闊歩して、一気に頂上へ!来た〜っ!頑張ったかいがあり、青空の下で大興奮の頂上へ。ん〜、夏場はほぼ100%曇り&雨ですが、秋の爽やかな空気でたまらない空間でした。ボクらがほぼトップに登頂し、完璧すぎるほどのシチュエーションでした。
ちょいとボクのコンデジでは限界があるのですが、硫黄島の噴煙も確認できました。その他も丸見え。ん〜、年に何回あるのかなぁ、こんな日が。ジュンコちゃんも自然に出てきた言葉が「感謝してます!」と…。屋久島の神様ありがと〜!
そんな感じで頂上をこれでもかと満喫した後に下山開始。どんどん雲が出てきたのですが、それもまたいつのまにか消えていきました。途中、投げ石平でお猿のカップルが…。18禁のシーンもありましたが、このブログでは割愛させていただきます。
帰りの花之江河は流れるような雲がお美しかったです。時間帯によって変わっていく雲は、見ていてあきません。
とまぁ、ほとんどカメラ&写真トークで、たまにマニアックな屋久島トークをしつつ、長い道のりをへて淀川へ戻ってきました。相変わらずの美しき光景を前にブレイクタイム。平和でした。
というわけで、午後から崩れるという天気予報も外れ、まさかのベストコンディションで頂上を満喫。これ以上の登山はなかなかのぞめないなと思うほどでありました。そんなこんなで宮之浦岳にお呼ばれされてしまった一日でありました。
師匠、どーも!ジュンコです(^^ゞ
返信削除宮之浦岳、最高でしたねっ!万事師匠の取りはからいのおかげです。
気まぐれな奥岳でなかなか出会えない光景の数々、
見せていただけたのは運だけではなく、師匠のカメラマンとしての勘があってこそなのではないかと。。。感じる次第であります。
時間やタイミング、光の方向、それらを無意識のうちにでも判断されているからサーブ出来るのだと思います。
写真も届きました♪どうもありがとうございます。
こう撮れば良かったのかぁぁぁ!!と反省しきり。。。
自分の写真を振り返り、トホホでございます(-"-)
しかも、レンズの汚れのためだと思いますが、逆さに撮ってあの写りとは!流石です。
私の至らなさがキッチリ露呈されましたが、今回は宮之浦岳登頂が真の目的でしたので、写真に関しましてはこの悔しさをバネに、また島にのりこむ所存です!!
その際にはまたよろしくお願いしますねっ(^o^)丿
本当にありがとうございました。
ほ〜い!ジュンコちゃん!書き込みありがとん。いや〜、最高だったねぇ。晴れの予報ではあったけれど、ここまで晴れるとは思わなかった。やはり、宮之浦岳は秋だなと。
返信削除そして、いろんなタイミングは「無意識」というよりは、経験と勘…。狙いが外れることもあるけれど、ジュンコちゃんの歩ける体力と屋久島をこよなく愛する気持ちが今回の登山だったかなと。
そうそう、レンズのゴミはごめんねぇ〜!コンデジだから清掃するにも清掃できない…。やればできるんだろうけれど、勇気がいるなぁ〜。ちなみに動画は故障中で、露出補正のダイヤルも故障中…。日の丸構図以外は、アナログなやり方で露出を決定している始末…。酷使しすぎかな!?いよいよ、nexの時が来るか!?
というわけで、終わることのない屋久島の旅…。またいつでもウェルカムっすよ〜!