快調に歩いてまいりましたぁ。

　本日も元気いっぱい、シーチェン＆ホソピーと一緒に縄文杉へと行ってまいりましたぁ。なんと久々に始発の登山バスが満杯っ！おぉ、７月はやっぱり盛り上がって欲しいなぁと思いつつ、臨時便も出たようです。がしかし、３便以降のバスはガラガラで結局の所、２００人ちょっとの登山者だったようです。そんな状況の中、登山口で朝弁当をほおばっていると、雲が燃えておりました〜！朝焼けする雲。ん〜、良い朝でありました。

　天気は完全に夏なのですが、意外と気温は低めで早朝トロッコ道。シーチェン＆ホソピーは昨日白谷雲水峡へ行き、想像以上に疲れたらしいのですが、平らな道はサクサクと順調に歩けました。木漏れ日も応援してくれて、三代杉付近で光芒が…。ん〜、良い朝です。

　ボクが「休む？」というと、シーチェンが「まだ大丈夫ですよ〜」という会話を数回ほど繰り返していたら、トロッコ道が終わってました。快調です。そして、前日から不安いっぱいだった山道へと突入〜！普段、運動はしていないとはいえ、がんばっちゃいました。全体の登山者もうまいぐあいに分散して、歩いている時はほとんど貸し切りのような森を歩けちゃいました。

　でもって、急斜面も軽々（？）クリアし、ディープな森を堪能しつつ、一気に縄文杉へと突進。２人とも目がキラリと光り、憧れだった縄文杉の前に立つ事ができました。かなり順調に歩けたので、ぼ〜っとのんびりタイムがスタート。写真撮ったり、ゴロンとしたり、トークに花を咲かせたりと、縄文デッキに訪れる人が３〜４巡するほどにまったりできました。

　しかし、こうなるとなかなか動き出せないものでもあるのですが（意外と寒かったです）、やはり空腹には勝てないということで、レッツ下山。シーチェンも「ん〜、後ろ髪ひかれる思い」といいつつ、振り返っては歩き、歩いては振り返っておりました。

　でもって、多めのお弁当を２人ともペロッとたいらげて、チャージ完了。帰り道も森をモリモリ歩けました。いや〜、２人とも自信がないといいつつも、かなりの健脚ッ！ちょこっと筋肉痛があったとはいえ、これなら屋久島の山をどこでも歩けちゃうなと。若さが溢れ出ておりました。

　帰り道のウィルソン株でも愛の撮影会を敢行。愛に飢えているのか、それとも愛に満たされているのか、貸し切りの切り株の中は良い空間でありました。

　そして、平らな道が大得意のシーチェン＆ホソピー。先頭を交代しながら歩いたのですが、これがもう快速トロッコ！ガンガン歩いちゃいました。途中、若い男性チームもサラッと追い抜く健脚ぶり。ナイスです。

　そんな２人でしたから、時間をかなり稼ぐ事ができたので、一番行きにくい休憩スポットで寄り道タイム。アイスコーヒーを楽しみつつ、美しい水の流れに心も流れていくような空間でありました。

　休憩後も、２人の健脚は止まらず、一気に登山口まで戻ってこれました〜！終わってみると、ホソピーも「あれ？白谷雲水峡よりちょっと楽だったかも！」という爆弾発言が出るほどの余裕ッ！エクセレントであります。

　そんなこんなで、いつもより３０分以上早く下山できちゃいました。縄文デッキや沢であれだけのんびりしたにも関わらず…。健脚は楽しさを生むものだなと。そんな感じで、今日もワイワイ楽しく縄文様にご挨拶できました。