2010年2月11日木曜日

テーピング講習会。

 本日はガイド仲間達と講師を招いてテーピング講習会でした。テーピングってただのテープではない事を再確認!手軽でありながら、かなり役に立つ道具だなと。
 実験台として、長老が美脚を披露ッ!山男ならではの筋肉質であります。大きなポイントとしては、「歩く前(予防)」と「痛みだしたら(事後)」の2点。実際にテーピングをまいてみると、予防するためのテーピングは痛みだした後でもそれなりに有効だなと。と思っていたら、痛みだした後のテーピングはもっと完璧なサポートをしてくれました。ん〜、やはり技だなと。

 下の写真のテーピングはかなり有効です。最も痛みが出て来るのはなんといっても「膝」!この技に加えて、サポーターがあれば骨にちょっとぐらいヒビがはいっててもいけるのではと…。

 で、裏技としては三角巾を使わない腕の骨折応急処置!実際にやられてみると三角巾より安定していました。これに加えて、三角巾を使えば応急処置としては万全であるかなと。良い裏技でありました。


 そんなわけで、昨日の登山道整備の疲れが残りつつも、ためになる講習会でありました。膝に自信がない方、早めにお声かけください。多少、予防の技を身につけましたよ。

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