2017年7月4日火曜日

想定外に爽やかな縄文杉でした!<文章アップ完了>

 ちょいとブログのアップが遅れてしまいましたが、3日はリエさん&ヒラさんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜!実はリエさん、ボクの姉夫婦がひじょ〜にお世話になっている方でして、VIP待遇(?)でのガイドとなりました〜。笑。そんな二人を歓迎すべく(?)、前日に台風が発生っ!それでも、朝から雲ひとつない天気という強運を引き連れての朝でありました。まぁ、翌日はガイドできない可能性もあったのですが、まずは迷わず、レッツ縄文。良いスタートを切ることができました。


 と、テクテク歩き始めたわけなんですが、リエさん&ヒラさんは東海道五十三次を歩くほどに、「平らな道は得意よ!」ってことで順調に歩を進めました。大山神社でも入念に祈願。神様へのご挨拶も完了しました。


 で、勢いのあるリエさん&ヒラさんなのですが、弱点も…。笑。高い所が非常に苦手でありまして、トロッコ道前半の橋はキャ〜キャ〜叫びながら渡りました〜!笑。「こんなに高い所があるなんて聞いてな〜い」といいつつ、下を見ず前だけを見てなんとかクリアできました。笑。


 平らな道は得意といっていただけに、トロッコ道は良いペースで歩くことができました(橋以外。笑)。前日に発生した台風で蒸し暑くなるかなぁと思いきや、風は実に爽やかでして、天気を味方に付けることができました。


 んでもって、山道に突入。ストックを握りしめ、登りをがんばりました!平らな道は得意ではありますが、登り坂は得意ではないってことで、良い汗かけました!笑。


 と、朝から良い流れで歩けていたので、ウィルソン株もほとんど人がおらず、愛を独占!笑。リエさんがスマホで撮った愛の形も素晴らしかったです。そんな愛のパワーを充電し、朝から高かったテンションがさらに高くなっていきました〜!


 その後は本日一番の急斜面にガッツリ突入。情熱的な登りに集中しました。ここでも爽やかな風が吹いてくれて、しっかりと足があがっておりました。


 そんな情熱的な登りの途中はヒメハルゼミの大合唱がわきおこっておりました。蝉も応援してくれていたなと。全てを味方につける感じでした!ちなみにヒメハルゼミは非常に小さな蝉でして、急な階段には抜け殻もありました。かわいいっす。


 その後もテクテク進みつつ、水場で休憩。そこでヒラさんが高級な梅干しを分配してくれました!アミノ酸にクエン酸って感じでして、汗をかいた身体に美味でありましたぁ。ゴチです!こんな感じでひとつずつ梱包されており、高級梅干しであります。


 で、この休憩辺りからだいたい同じペースで歩いていた方がいたんですが、明らかに70を超えているだろうというおばさま二人…。お一人はすっごいパワフルな方でした。すぐにお友達になる感じでして、旅は道連れ世は情けだったなと。笑。


 そして、名のある屋久杉たちにご挨拶しつつ、良い流れ、爽やかな空気のままに、縄文杉に到着〜!歓声をあげつつ、ご対面できました〜!振り返って見れば、全てを味方につける歩きでして、感動もひとしおでした。


 と、一通り写真を撮ったりおしゃべりした後は、しばしご歓談タイム…。途中でお友達になったパワフルなおばさま達とデッキのすみでワイワイ。ゆるい時間でした。笑。


 でもって、お腹も減ってきたので、縄文杉にお別れのご挨拶をしつつ、下山開始。途中でお弁当をほおばり、元気を回復できました。帰りの道のりでは登りで見えなかった宮之浦岳も顔を出してくれました〜。完璧ともいえる流れだったなと…。


 ウィルソン株に戻って来る頃にはそれなりに疲れも出始めておりましたが、口はしっかりと動いておりました〜!笑。ヒラさんは脳内も疲れていたのか、ウィルソン株を「ジェイソン!」と言ってしまうほどになっておりました。笑。笑顔が消えない山道だったなと。


 と、心配だったトイレもなんとかなり、トロッコ道まで下りて来れました。ボクが想定していた時間よりもずっと早く、二人の健脚ぶりが発揮されていたなと。トロッコ道は平らななので、朝同様にワイワイ歩けました。


 時間に余裕もできていたので、沢にてブレイクタイム。水と戯れ、美味しい珈琲タイムとなりました。いや〜、この時期の沢は本当に気持ちいいっす…。しかも、ここ数日の雨のおかげで水量も増量中でして、夏の屋久島を味わえました。


 と、沢で癒やされた後は高い所がまっておりました…。それでも朝よりは落ち着いて橋を渡ることができたかな?黄色い声が(?)森に響きました。笑。


 そんなこんなで10時間強にて、無事に下山完了〜〜!笑顔で帰って来れました〜。まぁ、それなりに疲れは出つつも、全てを味方につける二人の人徳で縄文杉にご挨拶できました。朝から最後までワイワイガヤガヤ、楽しすぎる一日でありました。

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