一日アップが遅れましたが、昨日はセグチさん&カノウさん&イリヤマさん&マツシタさんと一緒に白谷でフォトジェニックな一日を過ごしてまいりました〜。昨年末ぐらいから問い合わせがあり、「花が撮りたい!」ってことで、あれこれスケジュールを調整して、本日になったのでした。見事と言いましょうか、今年は全体的に花期が遅れているということもあり、完璧とも言える感じでありまして、レッツ白谷!入口の管理棟からして、サツキと川がナイスな風景を醸し出しておりまして、早速撮影モードに入りました。
え〜、入口からしてナイスな風景が待っていたので、30分以上かけてパシャパシャと。サツキは入口付近に集まっているので、最初からヒートアップ!
ちょっと歩いて、すぐ撮影ポイントに!いや〜、サツキがよく咲いていてよかったっす。俄然、やる気マックス!で、ボクはというと、今日は完全サポートにまわろうと思い、ちょこまかと皆さんの周りをウロチョロしてました。下の写真は疲れで倒れてしまったカノウさんとイリヤマさんではなく、ローアングルでサツキと風景を激写中の二人です。笑。
白谷のサツキも見頃!良い色だしてます。ちょっと晴れ過ぎではあるんですけどね。晴れすぎると写真は非常に難しい!それでも熱い気持ちは変わらずにパシャパシャ。
もちろんしっかりとした三脚装備です。風景写真には三脚は必須でありまして、重い!とは言ってられない感じで被写体を狙いました。ちなみに皆さんは写真展に出品する写真を撮りにきているので、俄然やる気満々であります。
と、それぞれバラバラに集中していたので、ボクもあっちこっちへサポートしていたんですが、ふと道脇に行ったら、カメラなしのレンズが!笑。レンズ交換してすぐさま写真を撮りにいったマツシタさんのレンズです。笑。これだけの装備を持って歩くんです!
そんな感じで普通は15分ほどで歩いて行く所を、2時間以上かけて撮影。ひとつの目的である「花のある風景」も撮れたかなと。そして、申し遅れましたがイリヤマさんのカメラはフィルムです!ボクも昔愛用していたフィルムでして(カメラは違いますが)、フィルム交換も何度もしました。かなり手慣れた感じでして、イリヤマさんの写真に対する愛がその仕草から伝わってきました。リバーサル最高!笑。
で、本日はトレッキングというよりは完全に写真な白谷なので、道中も三脚をすえつつ、ゆっくり前進しました。ちょいと雨が欲しい所ですが、ここは「光」を写し込む感じで、激写しました。え〜、イリヤマさんとマツシタさんのリュックや荷物が下の写真に写り込んでいませんが、その辺はスルーしてください。笑。
と、ゆっくり進んで、苔の沢に到着。良い時間帯だったので、まずはお腹を満たすことに。気温も絶妙でして、気持ちいいランチタイムでありました。ここで、イリヤマさんとマツシタさんは待機しようという作戦だったのですが、なんとかもう少し上に行けそうだったので、もうちょっとがんばりました!
小屋付近に到着してからは、フリータイムな感じで、男性陣は苔むす森まで行って撮影。女性陣は七本杉まで行って撮影に没頭しました。今日は団体さんも数組いましたが、苔むす森付近も人は少なくて、イイ感じでした。
カノウさんは二刀流のカメラでパシャパシャ。ボクもちょっと600ミリの世界をのぞかせてもらったんですが、イイ感じでした。白谷の森は慣れて来ると望遠をビシバシ使いたくなるんです。
女性陣は七本杉で屋久杉撮影。ボクも七本杉と苔むす森の間を小走りで3往復ぐらいしました。笑。
と、一通り撮影を終え、下山開始。登りで頑張りまくったイリヤマさんとマツシタさんでしたが、帰り道はサクサク歩けちゃいました〜。登る時はおしゃべりもできなかったぐらいなのですが、下りはおしゃべりたくさんで下山しました。途中の広いスペースでブレイクタイム。人通りも少なくて、まったり良い時間でありました。
と、道脇で倒れた人が!ってわけではなく、新緑の森を激写中のマツシタさんです。笑。上を向いても素晴らしい森であります。笑。
で、朝のサツキポイントに戻って来るとまた撮影モードが再燃!!!ここでまた情熱的に写真を撮りました。朝とは光の角度が変わっているので、同じ場所でも違う写真になります。良い咲き方だったなぁ。
そんなこんなで無事に下山完了!良い写真が撮れたかどうかは帰ってからのお楽しみではありますが、丸々一日情熱的に写真を撮ることができました。晴れ過ぎで苔写真は雨が欲しい所でもありましたが、花の撮影はそこそこうまくいったのではと。というわけで、翌日も撮影行は続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿