本日も昨日に引き続き、モッチョムに登ったマッピーと一緒に蛇之口の滝へと行ってまいりました〜。激しきモッチョムから一夜明けて、マッピーの身体がどうなっているか心配だったのですが、足ではなく腕の付け根あたりが痛くなったようで、今日もしっかり歩けそうな朝でありました。登山口の駐車場から、しっかりとモッチョムが見えて、なんだか感慨深い朝でもありました。
で、本日は昨日のモッチョムとは正反対の登山道(一応、名前はハイキングコースとなってます)。なんちゃって南国ムードの道のりをテクテク歩きました。昨日が昨日だけに、今日は道が真っ平らに感じてしまいます。笑。
で、それなりに熱くなってきたのでウェアを一枚脱ぐと、マッピーのティシャツが登場!「46n」ってことで、何かと思えば「与論島」のティシャツだったのです。センスいいなぁ〜。
で、ヤロー二人でおしゃべりしながらテクテク歩き。モッチョムもそうですが、ボクも蛇之口は久しぶり。以前、崖崩れで歩きにくかった迂回路がなくなり、階段ができて通常の登山道を歩けるようになってました。かなり楽に歩けました。
昨日のモッチョムよりも距離は1.5キロも長いんですが、歩くのは倍以上ユルい感じでして、まったり歩けました。このギャップがまたイイ感じでした。風も冷ためだったので、ほんと快適に歩けました。
標高が低い森なので、春も進んでおります。サツマイナモリの可愛い花が満開でありました〜。今年は春の訪れが遅いだけに、なんだか嬉しくなる瞬間でもありました。
蛇之口はこれぞ!という見所はないんですが、ちょこちょこ面白い見所もあります。まだ形がしっかり残っている炭焼き釜の跡。屋久島って大自然に目が行きますが、人と自然の関わりが深い島でもあります。
で、3年ほど前の超豪雨の時に川幅が3倍ぐらいになった場所に到着。だいぶ落ち着いた感じになってますが、この辺はなかなか見応えもあります。自然の力を感じる場所でもあるなと。
そんでもって、余裕のヨの字で蛇之口の滝に到着〜〜〜!巨岩がお出迎えしてくれました。まぁ、巨岩というよりは屋久島の地肌が露出している感じなのではありますが…。笑。
で、青空も広がりまくっていたので、到着してからは超まったりタイム開始!絶景の景色の中で時間を過ごしました。魚眼での一枚です。
夏だったら間違いなく、泳いでいるところですが、マッピーは靴を脱いで足だけ入水!標高が低いとはいえ、水は超冷たいっす。笑。
と、ランチをするとさらにまったりが上塗りされて、ボ〜っとタイム。途中からほとんど会話もなく(仲が悪いわけではありません!笑)、この空間を身体で満喫しました。
で、寝ます…。
その後、起きます。
なんやかんやで2時間ほど、ゆる〜い時間を楽しめました。最高でありました〜。
帰り道は帰り道でおしゃべりしつつ、テクテク歩き。標高の低い森も良いもんであります。ヘゴに光が当たって、南国っぽい雰囲気がナイスでした。
で、ちょっと時間帯には早かったのですが、沢の近くでブレイクタイム。ここで登場したのはボクの故郷でもある亀田製菓の柿の種!しかも苺チョコがけ!うまかったです。
小さな沢の音を感じながら、静かな空間でありました。今日は誰にも会わないかと思ったんですが、意外や意外、ボクらを含めて6人もの登山者がいました!なかなか登山者数です。笑。
そんな感じでユルいスタートに始まり、ユルい時間を過ごし、ユルいままに下山完了。なんとも幸せな時間でありました。戻ってきてから、迷わず尾之間温泉に入浴。今日、一番熱い時間となりました。笑。
というわけで、この2日間は真逆の楽しみを満喫する日でありました。激しさとユルさと、どちらも屋久島の楽しさだったなと。変化に富んだ楽しすぎる2日間でありました。
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