2017年3月25日土曜日

笑顔で帰って来れました〜!

 ブログのアップが遅れてしまいましたが、24日はヤク中(屋久島中毒)のミホちゃんのお母さんのサクラさんと同級生のキタガワさん、一人旅で写真好きのモチダさんと一緒に縄文杉へ行ってまいりました〜。登山バス乗り場に着いた時に発覚してしまったのですが、ボクが致命的な忘れ物をしてしまいました!そう、我が子の次に大事なカメラを玄関に忘れてしまったのです…。涙。なので、今日はiPhoneの写真でお送りいたします。


 でもって、暗闇の中を歩き始めたのでありますが、サクラさんとキタガワさんはこの日のために、事前トレーニングをして快調!モチダさんも全く年を感じさせない、ボクが心配するだけ無駄な感じで快調な歩きでした!素晴らしい!そんな長いトロッコ道は屋久島トークをしつつテクテク歩きました。


 でもって、山道に突入し、縄文を目指しました!みんなストックさばきが上手で、安定した歩きでしたぁ。ウィルソンで愛を確認し、急斜面もなんその!(とまでは行かなかったかな?)道中もあれこれ屋久島トークに花を咲かせつつ(歩く辛さを紛らわすため?笑)、がんばりました〜。


 で、初めは登場していなかったのですが、モチダさんのカメラがナイスなカメラでして、キタガワさんの一声で、「みんなで共有しよう!」ということになりました。そうなると、プレッシャーのかかるモチダさん?笑。森が深くなるにつれて、シャッターの気持ちいい音が響きました。


 標高1200mぐらいからは最高レベルの霧の森ッ!写欲をそそられる森が待っていてくれました。濃厚な霧、最高です。もちろんモチダさんのカメラは良い音を響かせておりました。


 で、ボクはというとiphone片手にパシャパシャ。パノラマで撮ってみました〜。スマホって純粋な写真というよりは、楽しい写真が撮れるわけでして、久々にiphoneで撮りました。おもろいなぁ。こうなると、最新のiphoneが欲しくなっちゃうなぁ〜。笑。


 でもって、最後の20分は実に素晴らしき森でありました。絶対に天気が良い日には見れないこれぞ屋久島の雰囲気。ボクもここ数日は太陽を感じておりませんが、ずっとこの雰囲気でいてほしいなぁ。


 でもって、そんな素晴らしき森に酔いつつ、念願の縄文杉に到着〜〜〜!これまた濃厚な霧につつまれ、神秘的な姿で縄文杉が出迎えてくれました。ご対面は通路側のデッキだったのですが、ほんと薄らたたずむ感じで神々しかったです。


 新しい通路デッキにボクも慣れてないのですが、パノラマ撮影。こんな感じでなかなか良い雰囲気であります。前のデッキよりもちょっと遠めなんですが、それを感じさせない見え方です。


 そして、しばらくダラダラしていたら、厚めの霧がす〜〜〜っと消えて、クッキリドッキリな縄文杉が現れました〜。展望デッキの上の人もみんな声をあげて、盛り上がりました。ほんの5分ほどだったでしょうか、縄文杉の演出がナイスすぎました。


 と、霧がなくなるってことはザ〜ッと雨が降ることも多いので、屋根のある東屋まで行ってからお弁当タイム。縄文デッキの上はあまり感じなかったのですが、この辺から気温が下がっていきました。温かいみそ汁が身に染みたなと。ランチを食べ終わる頃はけっこうな寒さでした。


 下りは下りで、霧の森を集中して歩きました。がんばりすぎず、がんばらなさすぎず…。笑。霧の森はただ歩くだけでイイんです。その場にいるだけでなんだか心がキレイになっていくようでありました。


 といいつつ、下を見たら靴のソールが…。笑。道中は意図的なゴミはありませんが、無意識的なゴミ?落とし物?はあるもんです。笑。


 帰りもウィルソン株で愛の撮影会を開催しつつ、無事にトロッコ道までおりてこれました。みんなやや疲れはあるものの、まだまだ笑顔が残っておりました。


 結局、雨は降らなかったのですが、寒さもあったので小杉谷休憩所まで一気に歩いてから、ブレイクタイムに。温かい飲み物でホッとできました。ユルい時間だったなぁと。この辺は登山者もまばらでゆっくりできました。


 で、最後の最後は頑張れば早めの登山バスに乗れそうな時間帯だったのですが、頑張らないことにして、テクテク歩き。朝は真っ暗で見えなかった景色を楽しみながら登山口へ向いました。


 そんなこんなで無事に下山完了〜〜〜!良い景色の中を、良い流れで、良い雰囲気のままに戻ってこれました。感無量!で、バスの待ち時間中に、登山口のスタッフが今が旬のたんかんを用意していてくれたのですが、サクラさんとキタガワさんはなんと3個もぺろりしちゃいました〜!モチダさんとボクは1個ずつ…。美味しいとはいえ、消費したカロリーをしっかりと吸収しておりました。この辺は娘のミホちゃんと同じ血が流れていたなと。笑。


 というわけで、行く前の不安も吹っ飛ぶ感じで縄文杉にご挨拶してこれました。濃厚な霧の森を歩け、終始ワイワイして、なんとも素晴らしい一日でありました。

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