2016年10月5日水曜日

最後も森で締めくくれました。

 本日も昨日&一昨日に引き続き、ノマちゃん&ナカジと一緒にワイワイやってまいりました〜!当初は白谷雲水峡へ行く予定だったのですが、昨夜から台風の余韻で大雨が…。警報は出ていなかったのですが、良い雨降ってました〜。白谷へ行かずとも、メール連絡を確認するまでもなく、白谷は無理!と判断して、滝へ行こうということに。

 白谷へ行く夢は捨てずに、まずは龍神の滝へ。いきなり爆発しておりました!笑。のっけからこんな日にしか見ることのできない自然の力を見せてもらいました。いつもは透き通った水も完全にカフェオレ状態の濁流!豪快でありました。


 お次の千尋の滝も爆発してました。普段の20倍ぐらい?一枚岩の方はそれほど流れていなかったので、山の上が相当降っていたんだろうなぁ。スマホで天気チェックをしながら回ったのですが、島の東側半分がかなりの雨だったようです。


 少なくとも白谷は午後過ぎになるだろうなと思い、あれこれ寄り道しながらドライビング。海中温泉は見事に海の中!岩にぶつかる波が「松竹」の映画のオープニングを思わせる感じでかっちょよかったなと。


 そんでもって、中間の浜にきたらサーファーがこれから波に乗るぞって感じだったので、その前にガジュマルを見にいきました。そして、案の定、集落のおじちゃんに捕まりました〜!笑。毎日のようにいるおじちゃんでして、観光客と話すのがきっと趣味なんだと思います。グァバのおみやまでもらってしまい、楽しい?ひとときでした。あえてボクも助け舟を出さずにノマちゃんとおじちゃんの時間を大切にしました。笑。


 そんなおじさまとの時間を楽しみつつ、浜に戻ってきました。2人のサーファーが荒波にもまれておりました!!!かっこいい〜〜〜!ボクらは波をみて凄いとか怖いとか感じるわけですが、サーファーの人たちはこの波に大興奮するんだろうなぁ。ほんとかっちょいいっす。


 しばし、サーフィン見学。雨も止んでおり、平和な時間でありました。


 その後は車の中でワイワイしつつ、大川の滝へ。大川の滝は島の西南部に位置するので、そこまで大雨は降っていないだろうなと思っていたのですが、しっかりと大迫力の水量でお出迎えしてくれました〜!多過ぎても近くに寄れないので、絶妙な距離感でした。下の写真は失恋して滝に打たれようとするナカジではなく、その迫力に心をうばれるナカジです。


 知り合いのガイドが連れてきていたお客さんと勇気をだして滝の近くまでいきました!変な友情が芽生え、みんなで屋久島の「Yポーズ」。万歳ではありません!笑。ほんと良い水量だったなぁ。


 そんな大川の滝で心の中もすっきりしつつ、ドライビング。西部林道で猿と鹿と戯れつつ、灯台へ。波の音を聞きながら、キレイな灯台見学。それにしてもこの灯台はきれいだなぁ。ナカジも「チェペルみたい!」と一言。ぜひここで式を挙げて欲しいものです。笑。


 いなか浜も荒れまくっておりました〜。笑。でも、濁流ではなく、サイダーみたいな透き通った波でして、綺麗だった…。ちょっとずつ青空も広がってきて、ナイスな雰囲気でありました。下の写真は失恋第2弾でいじけるナカジではなく、風と波を気持ちよく感じるナカジです。


 と、あっという間にお昼の時間をすぎてしまい、近くの夕陽の展望所でランチタイム。なかなか風が凄かったのですが、お腹を満たすことができました。そんなに疲れてはいないのですが、ペロッと平らげました。笑。


 そして、かなり遠回りして白谷雲水峡に到着〜〜〜!水量はだいぶ落ち着いていたんですが、管理人さんがまだコース制限をしていたので、サラッとまわることに。ガイド判断だったら本流の沢も渡れるレベルではあったのですが、時間も時間だったので写真を撮りながらまったり歩きました。


 今回の旅で定番となった「Yポーズ」。あくまで万歳ではありません…。笑。


 この2日間のトレッキングでは木漏れ日が入ることがまずなかったのではありますが、最後の歩きでキラキラな光が差し込んでくれました〜!湿度満点汗だくだくではありましたが、美しきワンシーンだったなぁと。


 二代大杉の裏で通行止め。こんな張り紙です。


 でもって、時間的にも遠回りする余裕があったので、裏道にてテクテク帰路に。途中で猿の群れに囲まれて、ワイワイでした。西部林道の猿よりも標高の高めにいる猿はなんだか優しい顔をしていて、良い感じであります。


 裏道のキレイなところでブレイクタイム。緑色に溶け込みながら、ユルい時間でありました。台風にもみくちゃにされそうにはなりつつも、基本的にはスケジュール通りの日程で動け、最後はライトなトレッキング。最後の最後をここで締めくくれてよかったなぁと。


 そんなこんなで森三昧プラスアルファな3日間が終了!終わってみれば、内容が濃過ぎるぐらい内容が詰まりまくった3日間でありました。ナカジは旅行をしたときは軽く日記を書くようなのですが、書ききれないほどの中身なのではと。なんともかんとも充実した3日間でありました。

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