2012年6月8日金曜日

大雨のはずが…。

 本日も元気いっぱい、ノリ&マリちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。天気予報では100%の降水確率。ボクの予想も120%雨ッ!登山バス乗り場に行く途中でも豪快な雨が降っており、思わずマリちゃんも「今日って行けるんですか?」と不安な問いかけ…。個人的には大雨予報で興奮していたのですが、やっぱり心配ですよね。

 でもって、登山口へ着くと連休でもなんでもないのに登山客がごった返しておりました〜!昨日は70人に満たない登山者だったのですが、連休を思わせる混雑ぶり…。ガイドとしては雨よりも混雑の方が気になってしまいます。何やら、ガイドを含めて50人ほどの団体様がバス2台で来ていたらしく、固まっていたようです。全体としてはなんてことない登山者数だったのですが、やはり固まると凄いですね。


 で、団体様が出発してからスタート。雨は霧雨程度。テクテク歩き。すると橋でいきなりマリちゃん「信じられな〜い!」と高所恐怖症…。雄叫びをあげながら橋を渡りました。対するノリちゃんは余裕の写真撮影。橋から見る風景はいつの時代も美しいもんです。


 そんなトロッコ道を歩いていたわけですが、今年は安房川のサツキが大フィーバーッ!すんごい咲いています。しかし!一番咲いている所は樹が生い茂っていて、完全にチラリズムの世界…。サツキの世界を樹の間からご想像ください…。


 トロッコ道は順調に歩き切り、いざ山道へ。問合せの時からノリちゃんは「体力に自信がないんです」と…。最初の急斜面ですでにノックアウト寸前に!それでも頑張って歩き、ウィルソン株で愛の撮影会。株の中も楽しかったですが、この辺からもやがかかり始め、幻想的な森を見せてくれました。


 雨は軽く降ったり止んだりで、いつでも大雨が降ってもおかしくなかったのですが、ここからが急斜面!根性を振り絞って登りました〜!ペースとしては60代後半の歩く速度だったのですが、ひん死の状態でなんとかかんとかクリア!ノリちゃんの顔から笑顔が完全に消え去っておりました…。


 しかし、団体様ご一行のメンバーはおそらく70代の方達もたくさんいたので、ここで引き下がるわけにもいきません。テクテクと幻想的な森を進みました。マリちゃんは途中からランナーズハイならぬ、トレッキングハイとも言える状態になり、ルンルンでありました。ノリちゃんはというと…。歩く事よりも、生きる事に精一杯だったのかもしれません…。笑。


 そして、霧の中をわけいって、ついに縄文杉へ到着ッ!ちょうど団体様が去ったあとだったので、ガラガラのデッキの上でご対面できました。道のりがつらかっただけに、感動もひとしおであります。のんびりできました。やはり縄文杉は霧が似合うなぁ〜。


 あっつうまに時間が過ぎ去り、下山の時刻に。帰り道も幻想的な森の中を闊歩できました。良い空間です。歩いている本人は景色を見る余裕が少なくなりますが、客観的に見ると凄い森を歩いているんだなぁというのがわかるのではないかと思います。これぞ、屋久杉の森であります。梅雨時期は森が最も屋久島らしい潤いの空間になるだけに、より一層美しいなぁと。ちなみに雨は降ったり止んだりしつつも、全く大雨になる気配はありませんでした…。


 下りはマリちゃんの膝の裏が痛み始めつつ、ノリちゃんの足がプルプルし始めた頃にトロッコ道まで戻って来れました。で、登りの時もいたのですが、帰りも珍虫が!え〜、名前はわかりません。初めて見ました。たぶんクロスジヘビトンボかヤマトクロスジヘビトンボと呼ばれる昆虫だと思います。昨日より泊まりでトイレパトロール巡視に来ていたガイドのKちゃんがきっと調べてくれると思います。バッタと蝉とトンボを混ぜたような虫です。ちなみに大きさはけっこうでかくて10センチあるかないぐらいです。


 でもって、ヘビトンボくんはおいといて、帰りのトロッコ道は平らになった道のりをスイスイ歩く事ができました〜。20代前半の速度に乗り、快調!行きと帰りを合わせて、ちょうど適正年齢になりました!時間にも余裕ができたので、寄り道してブレイクタイム。川のせせらぎを聞きながら、実にゆる〜い時間でありました。


 そんなこんなで、頑張ればちょっと早めのバスに乗り込める時間だったのですが、まぁのんびりいこうということでテクテク歩きで登山戻ってこれました。結局、大雨は降らず、しっとりとした森が美しい一日となり、身体はボロボロでも顔は笑顔で縄文参拝できました。

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