本日も元気いっぱい歩いて参りました〜!屋久島リピーターのエリちゃんとすでに屋久島にリピーター確定のアヤちゃんと一緒にフィールドへ出かけてきたわけです。まずはトイレがてら、いなか浜に。朝早いとだ〜れもいなくて貸し切りの海でした〜。ウミガメの足跡も美しかったですが、それ以上に夏の空が素晴らしかったです。夏というのは青がどんどん青くなっていくのですが、夏に突入した初々しい空が気持ちよかったです。
でもって、スタート。車を止めてすぐの所に、なんと猿がちゅうぶらりんになって樹からぶら下がっておりました。よ〜く見ると死後3日といったところでしょうか…。なぜ木の上からぶら下がって死んでしまったのかはわかりませんが、これも自然の摂理…。「生と死は同じこと」と言った哲学者がいますが、屋久島の森もまさにそうです。生がなければ死はないし、死がなければ生もまた存在しないのかなと…。ん〜、哲学的な森であります。
梅雨明け直後ということで、川も水が豊富でした。例年、夏になるとこの森はかなりひからびてしまう傾向にあるのですが、まだまだ潤っております。わ〜わ〜言いながら歩いて、沢を渡るポイントへ。気温が上昇しているので、靴を脱いで渡りました。やはり夏はこうでないとね。靴を脱がなくても渡れる所があるのですが、あえて靴を脱ぐ。面倒臭さよりも楽しさ優先であります。
そして、うみ〜〜〜〜〜!ひゃっほ〜と言わんばかりの青い海に、青い空、白い雲…。月並みな表現ではありますが、ストレートな表現を使いたくなってしまう光景でありました。若干直射日光が強烈だったので、日差しに弱いボクは日陰に避難して、エリちゃんとアヤちゃんは太陽を浴びまくってました!
その他、もろもろのんびり、それでいてめいいっぱい遊びながら、12時を回った頃にランチスポットへ。汗だくになっていたので、まずは沢へジャボン。いや〜、この島の沢はどこへいっても最高です。エリちゃんもほんの少しためらった後に、ジャボン。良い飛びでした。アヤちゃんは飛び込みたいけれど、もう一歩の所で止めときました。
そんなこんなで、クィーンとキングに挨拶して、テクテク歩きました。するとボクの後ろを歩いていたアヤちゃんがいきなり叫びました!「ハートッ!」。振り返ってみて見ると、ハートに見える木の空洞がありました〜。ボクの写真はなんだかミッキーのように見えますが…。それもまたいいかなと。もうちょっとうまく撮れば、もっとハートに近づくかも…。今度、挑戦してみます。
あれよこれよという間に時間が過ぎていき、3時のオヤツ時間となりました。もちろん夏のスィーツブレイクは沢に限ります。CDをかけなくてもナイスな水のBGM、スイッチを入れなくても天然クーラー、オプションで水しぶきのマイナスイオン付きです…。本日も贅沢な時間となりました。
そんなこんなで、無事に森から出てきました。相変わらず、猿&鹿がわさわさ。小猿もお母さんにくっついておりました。冒頭に話を戻すと、生と死の命の森…。ゆる〜い森歩きの中に、どこか哲学の香りを感じた一日でありました。
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