2009年11月16日月曜日

おっ!天気予報通り。

 本日も元気いっぱい縄文様へ行って参りました〜。
沖縄から一人旅まっただ中の海女ayanoちゃんと、
大阪よりmidwifeな4人組、sakoちゃん、satomiちゃん、mikiちゃん、minamiちゃん。
同年代という事もあり、スタートからワイワイ。

 登山口でちょっとayanoちゃんが体調斜め…。
歩き始めて、1時間ぐらいすると元気いっぱいになったので、よかった、よかった。
真っ暗闇の中を進む冒険心に身体が目覚めたかな?

 ワイワイテクテク歩きつつ、
団体様ご一行がけっこうな軍団で来るという情報を得ていたので、
いつもよりもガンガン速いペースで歩きました〜。
いや〜、それにしてもみんなガツガツ歩けて凄いなと。
若さの力か?それとも日常のトレーニングのおかげか?
若干、数名ほど眠気に襲われつつありましたが、
写真を撮ったり、ワイワイ話したり、トロッコ道終了。

 月曜だというのに、思ったよりも人が多かったです。
といっても、サクサク歩けるメンバーだけに、登りも順調でした。
もちろん立ち止まる所では写真を撮ったり、話をしたり。
でも、歩く時はサクサク快調。
ん〜、なかなかリズミカルでありました。
sakoちゃんは山道に入っても、眠気と闘っておりましたが…。

 そして、midwifeな4人を待つかのように、「子宝杉(あだ名です」到着。
病院の安産をしたり、自分の将来の願いを込めたり、写真を撮ったり、
軽く戯れました〜。ぜひ、世の妊婦さんの力強い味方になって欲しいなと。

 そんでもって、一気に縄文杉到着ッ!
みんなで雄叫びを上げたり、叫んだり、団体様ご一行の前に辿り着けました〜。
デッキも空いていて、快適。
隙を狙いつつ、ゴロンと寝転んだり、撮影会したり、縄文トークしたり。
 天気予報では午後前ぐらいから雨が降り始める感じだったので、
ここまでは冷たい雨にも当たらず快調。
それでも気温は寒くて、mikiちゃんは上下のカッパでお色直し。
立ち止まっているとかなり冷えが来るかんじ。
10度ぐらいかなと。

 お腹もすいて、寒さも増して来たので、縄文杉とお別れして、下山開始。
登山道の脇で、ランチをタイム。
なんだか今日は寒〜い日だったので、みそ汁が身にしみました。
んでもって、ポツポツと雨が降りつつありました。

 下っていく途中で、良い感じの霧が出てきました〜。
まぁ、霧というよりも、雲の中に突入していった感じです。
なかなかどうして、幻想的な状態。
ん〜、the屋久島って光景でありました。

 徐々に雨が降り始めました。
行きでもウィルソンで撮影会しましたが、
愛に飢えているみんなということで、帰りも撮影会。
帰りは貸し切り状態で撮れました〜。

 トロッコに戻って来ると、レインウェアが必要なくらいの雨。
今日の天気予報は完璧なほどに当たってました。凄い。
これだけ天気があたってくれると、心の準備が整ってて、歩きやすいです。
みんなも「晴れの屋久島も、雨の屋久島も、2度おいしいね」と声を揃えてました。

 そして、下りのトロッコは「サクサク歩くと眠くならないよ」と歩き始めたら、
みんなの勢いがドンドン増して行きました〜〜〜!
順番に先頭を変わりながら歩いたのですが、みんな速いッ!
かなりの人数をごぼう抜きして歩いちゃいました。
おまけにしりとりしながら歩いてたら、
「あれ?こんなトロッコ道って短かかったっけ?」と思うほど、体感速度があったなと。
さすが若さの力ですな。

 気持ちよい小雨がずっと降っていたので、
本日は切り株の中でコーヒーブレイク&スイーツタイム。
5人入って、ゆうにくつろげるスペースで雨宿り。
ダイビングネタやら助産ネタで盛り上がりつつ、
ホット一息、「喫茶・切り株」を楽しめました〜。
ガンガン歩いただけに、この静かな空間でのホットドリンクが癒し系でありました。

 そんな感じで、登山口まで一気に降りてきました〜。
天気予報通り、徐々に雨が強くなってきて、車に乗り込みました。
いや〜、みんな元気な歩きだったなぁ。
それでいてのんびりできた縄文参拝でありました。

ayanoちゃん:海でなくて、森の中もなかなかどうして気持ちよい空間だったでしょ〜!今度は屋久島の海にも潜りに来てねん。ついでに森も。

sakoちゃん:眠気と闘って、なんとか勝てたね〜〜〜!縄文杉の前でも相当だったけど、帰り際は目が覚めていたかな?今度は九州一の山に挑戦してみる?

minamiちゃん:久々のメンバー再会で、発起人はいなかったようだけど、ワイワイ登れたね〜。いや〜、みんなの足はなかなか凄いよ。

satomiちゃん:帰りのトロッコ道から、レインコートがなかなか似合っていたよ〜。久々にロングなコートが印象的だったなぁ。

mikiちゃん:寒かったね〜!縄文デッキでのお色直し後は温まれたかな?まぁ、歩いている時は汗もたくさん出たと思うけれど、それもまたよし。またみんなで登りに来てねん!

2009年11月15日日曜日

秋の太鼓岩日和。

 本日は、兵庫よりナカっさんとヨ〜ちゃんと
白谷〜太鼓岩へ言ってきました〜。
ちょっと遅めに出発したのですが、
さすがシーズンオフの日曜日、思った以上に駐車場はガラガラでした。

 ほのかに寒さを感じる程度で、かなり歩きやすい日でした。
さらにはほとんどすれ違う人もいなく、貸し切りな感じの森。
ん〜、つい一ヶ月前とは森の静けさが違うなぁと。
ここ数日降り続いていた雨のおかげで、苔も活き活き。
なかなかどうして、よい感じです。

 もののけ付近に着いても、ガラガラ!
いや〜、シーズンオフって良いですね。
こんな景色をなんの工夫もなく、貸し切れちゃうんです…。
いつもはごったがえす場所もご覧の通り。平和です…。

 苔もフワフワしていたので、ヨ〜ちゃんもやさしくなでまくり。
小雨だともっとフワフワするのですが、今日もなかなかさわり心地でした。
ヨ〜ちゃんはけっこうハマったようで、そこら中の苔をナデナデ。
都会じゃできない感触っすからね。

 そして、午後から雲がかかる予報だったので、一気に太鼓岩へッ!
きた〜〜〜〜〜!雲がな〜〜〜〜い!絶景です。
今月はずっと雨やら、煮え切らない天気が多かったので、
ひょっとして11月に入ってから、一番視界が良い日だったかもです。
さらには人も数人しかいなくて、平和。

 下の岩におりて、光合成です…。

 太陽がまだ登りきっていなかったので、
ナカっさん越しに太陽を激写!
なかなかどうしてかっこいい写真が撮れました〜。

 そんでもって、こんな日は太陽で遊び撮影。
太陽つかんでみたり、ナカっさん考案で太陽をつまんじゃったり、
良い子は真似しちゃいけません…。

 太鼓岩の紅葉はだいぶ終わりかけていましたが、
下りの道のりは、落ち葉が奇麗でした〜。
ヤクシマオナガカエデという樹の葉はなかなかの色合いになるのですが、
登山道沿いに美しく落ちていました。
紅葉が終わった後の落葉もまた良い雰囲気であります。

 そして、帰りは原生林歩道のアップダウンを歩きました。
汗もほとんどかかない気候だったので、疲れも少なく、テクテクのんびり。
写真を撮ったり、トークしたり、つまづいてみたり、良い時間です。
 15時を回った所で、ちょうど3本足杉に到着。
ここには屋久杉の土埋木で作ったベンチがあるのですが、
本日はここで「喫茶・3本足」をオープン。
漂うコーヒーの香りが森をいっそう落ち着かせていたかなと。
誰もいないってところも良い雰囲気でありました〜。


 そんなこんなで、天気予報通り、午後は曇りになり、
良い感じにしっとりした雰囲気で下山できました。
ん〜、屋久島の人気スポットへ行くならば、
やはりシーズンオフがベストです!

ナカっさん:カメラで色々モードをかえて撮れましたねん。あのカメラにはまだまだ秘められた力があるのかもしれない…。良いの撮れてたかな?まぁ、あの森を撮ったら、なんでも良い写真だけど、なかなか見た通りには写らないふがいなさもあるなぁ〜。

ヨ〜ちゃん:苔の触り心地はなかなかはまっちゃいましったしょ?次回は小雨or大雨の時の苔を触りに来てくださいな〜〜〜〜!もっと元気な触り心地っすよん。とりあえず、次は縄文参拝?今日の感じなら、普通に行けちゃう体力はオッケーっすよ〜。

2009年11月14日土曜日

1日で2度おいしい天気。

 本日も元気いっぱい縄文参拝へ行って参りました。
みな関東圏から来たので、行きの車からワイワイ。
屋久島男一人旅のバンビと、
2ヶ月前の流木事件で屋久島に来れなかったガッチとノッチのリベンジ。
なんと同じ船で屋久島に来ていたんです!
バンビがオシャレレインウェアを来ていたので、ノッチは気づいていたとのこと。
さらには帰る時の船も一緒だった事が発覚!旅は道連れ世は情けですなぁ。

 で、早朝は激烈な雨が降っていたのですが、登山口ではちらっと星空が見えました〜。
ライトをたよりに、トロッコ道を歩いていると、どでかい物体が!
よ〜っく照らしてみるとヒッキー(ヒキガエル)登場。
相変わらず、グロい模様とつぶらな瞳がチャーミングでした〜。

 前日の雨の影響で、トロッコ道は潤いまくってましたが、
登れば登るほど、湿度が高くなり、ちろっと雨も降ってきました。
ん〜、秋の雨は寒いけれど、落ち葉が濡れたりするとまた美しい森であります。

 順調にトロッコを終え、山道に突入〜!
みんな登山初心者だったのですが、ガンガン歩けちゃいました。
準備体操の時点から、身体の柔らかさみんなよかったもんなぁ〜。

 そんでもって、登れば登るほど、良い感じの霧&雲が出てきました〜。
このモヤの雰囲気がいいんすよね〜。
でも、秋ってもっと晴れる確率が高いんですけどね。
大王スギで、大王スギのモノマネを3人で挑戦。

 そして、一気に縄文杉到着ッ!
「うぉ〜〜〜!」と雄叫びをあげるガッチとノッチ。
対するバンビは「あ〜、オレ泣きそう」と眼を潤ませちゃいましたぁ。
今日の縄文様は霧の中でしっとりとそれでいてどっしりと立っていました。
最後の紅葉する葉が残っている感じで、それがまた良い雰囲気。
「泣きたい」気持ちもわかるなぁ、バンビ。

 そんでもって、「ハラ減った!」といきなりガッチ。
そう思うと、寒さも感じて来て、時計を見るともうちょっとで1時間。
というわけで、再会を誓って縄文デッキを後にしました。

 それにしても、この季節は温度が変化しまくります。
今日は午後から寒波が来るということで、急に寒くなってきました〜。
ちょっと降りたところで、ランチタイム。
軽く風も吹いて来てさむ〜〜〜〜い!
ランチ中もガスをストーブ代わりにして、
ランチが終わった後も温まりました。もう、そんな季節なんだなぁ。

 と思っていると、いきなりガッチが「アポロ!」を出しました。
そして、そのままガスに…。簡易ホットチョコ。
ノッチも続いて、ホットアポロ…。しかも、うまいってのが面白かったっす。
新しいメニューになるか?
下の写真はホットアポロ中のノッチの手です。。。

 そしたら、またガッチが「焼き芋!」と叫び、
買っていた事を忘れていた冷たい焼き芋をストーブに…。
ちろっとこげたのですが、温まりはしなかったです…。
みんなでわけて、いただいちゃいました。

 歩き始めて、ウィルソンぐらいまで戻って来ると、
いや〜、急に雲が抜けて来て、木漏れ日ワールドスタート!
夜の豪雨、朝の霧が嘘のように、青空が…。
ん〜、気持ちがいい。さらに寒さが気持ちをシャキッとさせる感じでした。

 トロッコ道もガンガン降りて、時間にも余裕があったので、
のんびりできる川スポットでコーヒー&オヤツブレイク!
なかなかの強風でしたが、ご覧の通り太陽も出て、
寒いんだか、日光浴しているんだかわからない感じでした。
わかっていたのは、気持ちいいということかな。
 最後は太陽に向って青春を語る3人です。
ガッチ監修による、ナン2撮影です。
3人の影が青春を…。

 その後は写真を撮りつつ、ワイワイしゃべりつつ、
時に静かに…、元気いっぱい下山完了できました。
で、只今、山岳部保全募金キャンペーン中なので、
募金もバッチリできました。トイレはキレイに持続されています。


 そんなわけで、雨も霧も晴れも太陽もと、1日で2度おいしい天気でありました。

バンビ:当初の不安と緊張をよそに、屋久島の森は最強伝説になるぐらいの登山だったのでは…。特に今日はガラッと変わる天気が良い演出をしてくれたねん。愛機GRをぶらさげて、何度でも通うべし!

ガッチ:いろいろ温め系のオヤツが楽しかったよぉ!まさかホットアポロなる新発想があの場で出てくるとは…。さすがガッチ。それと今日1日の明るいツアーの雰囲気はガッチの人柄のおかげだよ!ありがとん。

ノッチ:朝のドタバタ喜劇をよそに、森では元気に歩けて、さらにはのんびりできてよかった、よかった。最後の沢は、もうちょっと温かい気候だったら完全に就寝していたのでは。今度はまた季節を変えて、昼寝しに森へ行こうね〜〜!

2009年11月13日金曜日

「PEAKS」屋久島特集発売ッ!

 ちょっと前のブログでも登場した雑誌「PEAKS」が発売されました〜!
屋久島好きにはなかなかどうしてたまらない内容となっております。
昨日、雑誌が届き、くまなく一気に読みました。

 一昔前のようなちょっと固めな観光案内とは別物です。
さらには単なる情報が羅列されている屋久島のガイドブックでもありませんよ。
オシャレ度と本気度が交錯する読み応えありの「屋久島本」。
この期間で、ここまでの内容ができるなんて、さすがだなぁ。

 写真もいいっすよ〜。
さすがアウトドア写真家のKさん。
なんだかその場にいるような写真。
特に下にあるページの写真は印象深い。
こんな日に頂上に立ってみたいなぁ〜。

 そんでもって、屋久島の若手ガイドもたくさん出てますよ〜。
ボクもちろっと「太忠岳」のガイドで出場しております。

 そんなわけで、屋久島盛りだくさんな「PEAKS」。
書店に走りましょう。
「PEAKS」のブログはこちら。

2009年11月12日木曜日

雨の森は、キレイだなぁ〜。

 本日は、半年以上前から連絡があったhagiちゃんとフォトジェニックしてきました〜。
hagiちゃんは2度目の屋久島。前回もけっこう雨に降られたようで、
今回も負けじといい雨降ってました〜。
一般的には「雨で写真は撮れない」という論理がまかり通っておりますが、
屋久島は「雨の時に写真を撮らないでどおする?」って感じの美しさです。

 そんでもって、ウォーミングアップがてら、歩かず行ける森へ。
ん〜、里では全く雨は降っていませんでしたが、
標高800メートルぐらいから、良い雨降ってきました。
さすが「水のオンナ」hagiちゃん。

 いや〜、それにしても森の潤いはたまりません。
巨木を撮ったり、紅葉を撮ったりしつつ、集中モードへ。


 そんでもって、今回の屋久島旅行のために新調したマクロレンズ登場!
いや〜、マクロな世界ってのは「the屋久島」を表現するには必須。
苔の雫、シダの雫、クモの巣の雫などなど潤いと格闘です。
雨は一向に止む気配がないので、ビニールをかぶせつつ、
傘をさしつつ、没頭です。

 マクロに集中していたら、いつのまにか時間がたっていたので、
そのまま上までいって、車の中でランチタイム。
ん〜、みそ汁が身にしみるなぁ。
山の上は濡れると冷えて来るので、なおさらでありました。
プライベートトークしつつ、話が盛り上がりつつ、
午後のフォトジェニックへ突入。

 紅葉狙いで、下って行きました。
ん〜、標高1000メートル以上はただいま盛りです。
しかもこれがまた雲の中&雨の中で良い雰囲気。
緑の中の赤、そして傘の黄色、ピカピカ光る潤いの葉っぱが印象的でありました、

 んでもって、まるで日本画のような光景ばかりがありました。
ここは車道沿いなんですが、道以外は昭和の手が入っていない所。
ん〜、赤、黄、緑、白の4段階攻めポイント。
順に、ナナカマド、ハリギリ、スギ、雲のコントラスト。
いや〜、個人的には今日一番の光景でありました。
あまりうまく写真には撮れていませんが…。

 午後も雨は降り続き、ゴミ袋があったので、
「秘技・ゴミ袋カバー」作成。
これがなかなか良い感じ。
小柄なhagiちゃんも酸欠にならない程度に、撮影できますた。
なかなかいいと思いません?
市販のカバーよりも有効かも。

 お次ぎは車のトランクを屋根代わりに、
屋久杉の上の紅葉撮影。
屋久島ならでは光景。良い色だなぁ〜。

 最終の飛行機で帰る予定なので、道沿いの落ち葉スポットで、オヤツタイム。
身体というよりも、手先が冷えていたので、コーヒーカップが幸せ気分…。
ここでもマクロで落ち葉撮影しつつ、空港へ向う事に。
いや〜、寒いけど雨は奇麗だったなと。


 紅葉の雨はなんともかんとも良い森でした。

hagiちゃん:マクロな世界が楽しかったね〜。山水画のような紅葉&森&山もナイスだった。やっぱ雨で撮らずして、どこで撮るって感じだったのでは?でも、暗いから手ぶれも結構あったかもね。良いのあったら、送ってね〜!HP上にフォトジェニック写真展やろう!そんでもって、また屋久島を撮りに来てよ〜!次回はさすがに晴れるかな?春なんてどう?

2009年11月11日水曜日

色々と問題はあるけれど…。

 本日は縄文参拝への入り口、荒川登山口で募金活動をしてまいりました。いろいろ問題も山積みの山岳部保全募金なんですが、お金が集まらない事には来年度のトイレ問題がヤバいので、頑張って参りました。

 日中はそれほど雨は降らなかったのですが、ちょうど登山口にみんなが戻って来る頃、良い雨が降りました〜。でも、そんな中びしょ濡れの財布から、気持ちを入れてくれた方がたくさん…。涙級にありがとうです。ほんとに…。

 さてさて、なぜ募金に問題が?とお思いの方もいるでしょう。来年度に向けて、議論をしている最中なのですが、まず募金という任意のものであるにもかかわらず、「1人1口500円」という何か強制めいた言葉…。僕は100円でも200円でも、小銭でいいと思うんです。というのは、北海道利尻の携帯トイレは300円だし、チップ制の山岳トイレは100円が妥当だし、ちょっと高めだと思うんです。
 今日も若い男の子が「500円は高くないっすか?」と…。これで、山岳部のトイレがキレイで使いやすければいいのですが、そこまで快適とは言えません。一番問題の高塚小屋のトイレは人力でし尿を運搬しているために、メンテナンスがなかなか進んでいないというのも事実ですから。お金だけ集めて、トイレ整備が進んでない現実があるんです。
 逆に「500円でいいんですか?」というぐらい、快適なトイレにしたいものですよね。それでも、屋久島の自然が凄いと思った方の何人かはお札を投入してくれる人も。そんな方達の「思い」にこたえなくてはいけませんよね。今が頑張り所であります。

 今年のGWから活躍している募金箱は屋久杉製です!なかなかの木目が出ております。入れたくなる?

 ちなみに募金はこんな感じでやってます。今日は結構雨が降ったのですが、それほど寒くはならなかったので、じっとしていても大丈夫でした。


 個人的な意見を少し述べますと、来年の3月〜11月末まで、登山口へは「荒川登山バス」という新名称のシャトルバス運行になります。そこのシャトルバスの料金に屋久島保全金でも山岳保全金でもいいんですが、少し上乗せしたバスチケットがいいのではないかと。
 行政の方にこの事を話したら、「屋久島全島で使いたいんで、上乗せするのは難しいかも」と言ってました。もう何年も前から議論してきたのにも関わらず、まだしがらみにしばられてます。はっきり言って、今までの募金はかなり集まっているのにも関わらず、世界遺産になってから、本格的な山岳部のトイレは改善されていません。その場しのぎでなんとかやっているだけです。行政の方達の努力もわからなくはないのですが、どうもしっくりきません。

 そして、もっと大事な事は、集まったお金をうまく使い、奇麗で使いやすくて、世界遺産にふさわしいトイレを作り上げていく事だと思うんです。当たり前ですが…。山岳部利用対策協議会の動きが鈍すぎます。批判ではなく、事実です。実際に使っている登山客やガイドの意見をくみ上げていないのも、鈍っている原因の一つかなと。

 屋久島にはたくさんガイドがいますが、ガイド中は登山道に落ちているゴミ、簡単なトイレ掃除が精一杯…。シーズン中は身体を休めるのも仕事の一つですから、2〜3ヶ月に1〜2回がボランティアできる限度であります。まとめてシーズンオフにできたらいいんですが(登山道整備などはやります)、汚れるのはシーズン中なので、なんとも動けないのが実情なんです。

 実情がともなわないがために、はなから募金を拒絶するガイドもたくさんいます。正直なところ、僕もかなりその気持ちがわかります。でも、頭でっかちになって行動をしないというのが僕には出来ず、動いちゃってます。

 というわけで、やれることを一つ一つやっていくしかないかなと…。それでもここ数ヶ月は大きな過渡期であることは間違いなさそうなので、ちょっと頑張ってみようかなと思っています。

 長々と失礼しました。言いたい事の、1割も書けてませんが、今日はこの辺で…。

2009年11月8日日曜日

原生林の紅葉であります。

 本日は久々に大和杉へ行ってまいりました。
先日、フォトジェニックでデジイチデビューしたフセッチと、
民宿ふれんどつながりで、2度目の屋久島なmiyakoちゃんで行ってきました。

 だいぶ日の出の時間が遅くなり、車を走らせ始めてちょっとしたら、
かなり良い朝陽がのぼってきました。
いや〜、夕陽のような朝焼け。
ん〜、たまらない。
ということで、車を止めて、撮影タイム。
2人は車の中から、顔を出して日の出を満喫。
ん〜、良い朝であります。
広角レンズで撮ったので、やたら車が伸びてます…。

 で、駐車場に着き、ブレックファーストを平らげてからスタート。
ん〜、さすがにシーズンオフに入ったなといった感じで、
誰もいない森を歩き始めました。
「今日は人に会えるかなぁ〜」という疑問を持ちながら…。
やはり誰もいない朝の森は気持ちがいい。
あっ、ちなみに下の写真はちゃんとした登山道。
道のような、獣道のような、道じゃないようなルートです。

 テクテクと歩いて行き、ほどほどの坂を乗り越え、
時に休み、時にトークし、時に笑いながら、静かな森を歩きました〜。
連日のように屋久島を満喫しているフセッチも疲れを見せず、
miyakoちゃんも「自信ない」といいつつ、体力には余裕ありです。

 で、このルートでボク自身が好きな樹に到着ッ!
ん〜、いつ見ても力強く、それでいて迫力あります。
屋久杉らしい屋久杉とでもいいましょうか…。
道半ばの寄り道にして、40分以上いてしまったのですが、
こんな所は時間を忘れてしまいます。

 で、民宿ふれんどのティシャツを着るmiyakoちゃん。
背中のセリフが光ります。まぁ、町中では着れないため、
こんな時こそ着るしかないなと。
といいつつ、この森はボクらしかいませんでしたが…。

 で、そこから歩き始めようとしたら、出てきましたヒキガエル。
ん〜、島民前なのか、いつも以上にスローな動きでありました。
今日もつぶらな瞳が美しい…。ドアップでどうぞ。

 さらに深い森を進み、ちょっと広い所にでたら、何か気配が…。
うぉ〜〜〜!人だ!ってことで、登山に慣れた風貌のカップルがいました。
お互いに「今日初めて人に出会いました〜」と笑いあいました。

 んでもって、大和杉到着ッ!
ん〜、そのスラッとした風貌はいつみてもセクシー系。
いつも思うのですが、この大和杉を前にすると、
身も心も静かな気分になるんですよねぇ。
 だいぶお腹も減ってきたので、杉の前でランチしつつ、のんびりスタート。
こんな森の、こんな樹の前で、こんな時間が過ごせるなんて素晴らしい。
人工音が全くしない森の中は極上のひとときであります。

 で、ランチ後は完全に身も心もユルユルになっていき、
miyakoちゃんは大和杉のどまん前で就寝スタート。
フセッチはフォトジェニックモードに入っていて、フォトグラファーに。
いや〜、こういう雰囲気を作り出しているのも、きっと大和杉なんだろうなと。
いろんな人がいるように、屋久杉にもいろんな樹があります。
一本、一本全て感覚が違うんですよね。
大和杉はゆるゆるモードになる樹であることは間違いないでしょう。

 あっつうまに2時間以上がたっていました〜!
さすがにこの時期に2時間も動かないでいると寒いっす。
途中、ガスボンベでストーブをつけたくらいっすから。
んでもって、冷えきる前に下山開始。
下りはテクテク歩き、順調におりてこれました。

 んでもって、ヤクスギランドに戻ってから、長いコースで出口へ。
本日は「喫茶・蛇文杉」をオープン。
ポツポツと雨が降ってきていたので、ちょうどよかったなと。
寒ければ寒いほど、温かい飲み物が身にしみる季節であります。


 てなわけで、のんびりしてたら、夕暮れ間際に。
暗くなる前に帰ってこれました。
ん〜、秋な雰囲気の屋久杉原生林は今日も素晴らしい時間でありました。

フセッチ:いや〜、今日はワイワイガヤガヤというよりは、大和杉の雰囲気もあり、しっとり系で落ち着いた感じが気持ちよかったね〜。秋な写真も撮れたし、あののんびり感は他の森では出来ないねん。次はどこへ行く?

miyakoちゃん:まだまだ歩けそうだねん!ふれんど会の人たちにもこの森の事を色々教えてあげてね〜。この森で気持ちよさを感じない人はたぶんいないと思うから。騒ぐ森ではないなと。さてさて、まだまだ屋久島の森は奥が深いよん。体力維持しつつ、またどっかいこうねん。