2014年4月14日月曜日

屋久島らしい展開でした。

 本日は元気いっぱい、イクちゃん&カヨちゃんと白谷雲水峡を狙いつつ、矛先を変えて西部の森を楽しんでまいりました。え〜、あくまで白谷は狙っただけです。さらに言うと昨日は縄文杉へ行く予定だったんです。バスは出たのですが、かなりの豪雨になる予報だったので、予定を一日ずらしたのでありました。予報通り、かなりの雨が降り、イクちゃんとカヨちゃんも大興奮の滝巡りをしたのでした。
 で、今日はというと前線も通過して小雨の白谷を楽しめるかと思いきや、入り口に着くと…。
 チ〜ン…。里からは想像できない大雨&大増水でありました〜!水も濁流…。今日も入り口からしてテンションマックスに!笑いが止まりませんでした。


 さすがにボクもここまでの大雨は予想できませんでした。まぁ、よく降っておりました。二人ともこの水の前で、爽やかに撤退を決定。潔く撤収し、目的地を変更することにしました。屋久島リピーター達が見たくなるような増水を経験し、縄文も白谷いけなかったのに、初屋久島にしてレア屋久島を満喫する展開となったわけです。ハハハ。


 でもって、西部の森へレッツゴーということで車を走らせました。案の定、島の西側に行けば行くほど雨が弱くなり、いなか浜にもよりました。下の写真、海に船が浮かんでいるのがわかりますでしょうか?屋久島より北に向かっていた船なのですが、波が高かったようで、ここで停泊していたようです。うっすらと虹も写ってます。


 さらに行くと、ちょっとずつ青空が多くなってきました。するとナイスな虹が出現!すかさず車を降りて、カメラ好きな二人だけに連射ばりに激写しておりました。屋久島に着いて初めての青空だったのでテンションもアゲアゲでありました。まぁ、カヨちゃんの心には青い空と青い海がずっと見えていてたとのことでしたが…。


 とまぁ、ユルい感じで歩き始めたのですが、イクちゃんとカヨちゃんのテンションは常に上昇気味。やっとトレッキングができるってことで、水を得た魚のようにはしゃいでおりました。


 歩き始めてからは朝の豪雨が嘘のように青空が広がっていきました。随所で休憩しつつ、樹も岩も森も楽しめました。


 視界の広がる所でランチをし、「海って青かったんだぁ〜」とか「空って青くて、曇って白いんだねぇ」と。カヨちゃんの心の中に広がっていた空もここまでの色はなかったようです。


 この森の主達にご挨拶しつつ、今日は夕方の高速船で帰る予定なので早めのブレイクタイム。水の音を身体で感じつつ、優雅なひとときでありました。


 それにしても、西部の森は新緑まっさかりでして、山肌はモッコモコ。見上げても明るい緑がまぶしかったです。


 そんなこんなで2人とも「帰りたくな〜いコール」を連発していたのですが、ボクの車は動き始めてしまいました…。トイレがてらに帰りもいなか浜によりました。爽快な青色でした。帰りたくないオーラを出すイクちゃんの背中です…。哀愁が…。


 続いて、帰りたくないオーラを出しつつ、テンションの高いカヨちゃんです。走ってます…。


 というわけで、無事に高速船の時間に間に合ってしまいました〜。大雨に始まり、爽快な青空で締めくくるという屋久島にもってこいの展開で、ワイワイ楽しき一日となりました。

2014年4月12日土曜日

「MONOQLO」と「屋久島トラベルサポートBOOK」。

 ちょっと遅くなってしまったのですが、最近発売された雑誌を2冊ほど紹介。写真はなぜかプーさんが写っていますが、雑誌とは関係ありません…。

 綿密な実験やテストを元に「良いモノ」を記事にする「MONOQLO」に、なぜだかボクがちろっと出演しております。家電系やカメラなどなど「買い」を追求している中で、レインウェアの記事もあるんです。そこに毎日、レインウェアを着ているボクが登場し、ちょこっと語ってます。「雨具なんてどれでも同じでしょ?」なんて思っている方にぜひ読んで欲しいです。値段が高いものにはしっかりと理由があるわけです。


 もう一冊は毎年恒例の「屋久島トラベルサポートBOOK」(昔はトレッキングサポート屋久島という雑誌名)。今年も内容をパワーアップさせて登場です。屋久島のお店や登山道なんかは毎年変化があるので、その年の屋久島はその年のガイドブックでのぞみたいところです。特にお店は閉店になったり、新しくいいお店ができたりするので必須かなと。でもって、ガイドのコーナーでボクもちろっと写真ガイドで登場しています。とりあえず、屋久島に来るなら有用な情報が盛りだくさんなので、ゲットすべしです。


 というわけで、書店に行ったらチェックしてみてくださ〜い。

2014年4月8日火曜日

春が爛漫してました。

 本日は遅ればせながら今年初ガイドとなり、ウッチー&リカちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。ボクとしても、昨年の11月25日以来の縄文ガイド…。諸事情により、イクメン業に精を出しておりました。ん〜、感慨深いっす…。

 とまぁ、4月は観光で来島する人が少ない季節で、本日の登山者は100人程度。それでも始発の登山バスは満席でした。最初からテンション高めなウッチーとリカちゃんと道草多数で歩きました。二人とも大都会の住民だけに、トロッコ道の森にも歓声をあげておりました。春の空気がまた素晴らしかったです。


 そして、今年はボク自身も半ばあきらめていた山桜の風景が残っておりました。ピークは越えたようですが、見応え十分のパステルカラーが小杉谷周辺を飾っておりました。ん〜、この季節は心のドキドキがたまりません!ちなみに今日は広角レンズ使用のため、ひき気味の写真多数です。


 トロッコ道はボクがちょっと眠たくなってしまっただけで、二人とも元気ワイワイに歩き終えました。 縄文日和ともうしましょうか、森に差し込む光の中を闊歩できたなと。リカちゃんのカメラがメモリーぎりぎりだったのですが、次々に現れる美しき光景に古い写真を消去しながら、屋久島を切り取りました。


 そんなユルい時間を過ごした後は難所の階段へ。ウッチーはたまにつまずくもののサッカーで鍛えた健脚で余裕の表情。対するリカちゃんは普段の運動不足を格闘しつつ、前進でがんばりました〜!全身で歩くからこそ、全身で感じれるものがあるってもんです。


 その後も、休憩をはさみつつ、ディープな森へ突入していきました。ボクも約4ヶ月ぶりのコースでしたが、この道は体にしみ込んでいるようでなんだか安心して歩けました。まぁ、足は思うようにあがりませんでしたが…。


 そんなこんなで縄文杉に到着!歓声をあげて、ご対面。ボクも「帰ってきました」といった感覚で心が緩みました。初めは5〜6人ほど人がいたんですが、いつのまにか完全貸し切り縄文デッキに。たくさん写真が撮れました。4月の平日ってのは素晴らしいです。


 と、ついつい縄文杉に心を奪われてしまったのですが、今まであった北側の展望デッキが綺麗サッパリ撤去されています。この開放感は素晴らしいです。まぁ、土止めの人工物や鹿よけの柵は見えない事にしておこうかなと。本来の姿に近い状態だけにイイ感じです。若干、フォトジェニックさにはかけるのですが、ナイスです。しかし、このデッキがない状態は長くは続かず、今年中に新デッキが作られるそうです。縄文杉は相変わらず鎮座しておりますが、そこを取り巻く環境は刻々と変化しております。今後はどうなるのかなぁ。


 そんな縄文杉に酔いしれつつ、日当りの良い所でランチタイムに。この季節は暑くもなく寒くもなく、お腹が満たされると眠気倍増。幸せな時間でありました。帰りはサクサク歩こうという作戦に出たのですが、ついつい立ち止まって森の気持ちよさを感じちゃいました。


 帰りのウィルソン株も完全貸し切り状態!すかさず、午前中に引き続き第2回愛の撮影会を開催!これまたウィルソン株に酔いしれる事ができました。


 森が気持ちよかっただけに、サクサク下る作戦がまったりモードになったので、トロッコ道はサックサク歩きました〜。二人とも元気いっぱいナイスなペースで進む事ができました。


 時間も稼げたので、4ヶ月ぶりのブレイクタイム。川のせせらぎを聞きながら、優雅な時間でありました。


 そんな余裕をぶちかましていたら、意外と時間がたってしまいました。狙ったバスに乗るか、一本遅らすかを悩んだ末に、行けるだけ行ってみよう!ってことでここからは問答無用に快速モード!最後の30分は小走り状態で駆け抜けました〜。そんな快速モードになれるほどにウッチーもリカちゃんも元気であったわけです。それにしてもウッチーの攻めの歩きはナイスでした。登山口付近は新緑マックスでして、若い緑色が最高レベルに美しかったです。


 というわけで、ぎりぎり1分前にバスに乗車し、達成感もマックスで下山完了!やり遂げる事ができたなと。ボクとしても4ヶ月ぶりの縄文参拝だけに、想い出に残るワイワイ楽しい一日となりました。

2014年3月25日火曜日

バイオトイレ付近の清掃ボランティアで…。

 ちょっとずつフィールドに戻りつつある今日この頃ですが、ガイドの有志が集まり清掃ボランティアに行ってまいりました。場所は縄文ルートのバイオトイレ付近。ここは1970年代まで山小屋があった所で、当時のゴミの処理方法は…。今では考えられない「埋める」という方法!埋める事がマナーだったんですね…。30〜40年ほどで日本人の意識が成長したと言ってもいいかもしれません。

 で、この埋めたゴミというのが大雨のたびに露出してきていたんです。かなり目につくようになってきていたので、清掃という流れになったわけです。10名ほどのガイド達でワイワイとゴミ集め。天気に恵まれはかどりました。ちなみに現代のゴミはありませんので、ご安心ください。それにしてもよく埋めたなぁと…。


 そんなゴミ拾いの中でボクの心を鷲掴みしたのが、昔の瓶たちでした。状態がいいものはほとんどないのですが、それでもしっかりと当時をしのばせる瓶がいくつかありました。

 こちらは「本格焼酎 えびの(本坊酒造)」の瓶!見た事な〜い!


 しかも、屋久島の本坊酒造ではなく、住所が鹿児島の住吉町になってます。


 お次ぎはコカコーラの缶。缶でここまで状態よく残っていたのが不思議なくらいですが、ボクが産まれる前に発売されていた缶。ちょっと調べてみたのですが、1967〜1970年初頭までこの缶だったようです。ガイドのSさんは「懐かしいなぁ〜」と一言。この缶で飲んでいたそうです。ちなみに自称28歳…。


 お次ぎは今をときめく「アサヒビール」の瓶。こちらも1970年代に販売されていたようですが、まだスーパードライではないですね。


 ボクが瓶に興味を示していると、今年からガイド復帰するSちゃんが、これも可愛いですよ〜とかわいい瓶を持ってきてくれました。しかも、中には紫色の液体が…。ん〜、香水のような美しさであります。しか〜し!よ〜く見ると…。「KOBAYASHI TAMUSHITINTURE」と書いてありました。そう、「たむしちんき」であります。水虫&たむしの薬。調べてみると、現在でも形を変えて販売されています。
 もう一点、気になるのは「KOBAYASHI」ですが、こちらは小林製薬。そうなんです、ここのバイオトイレはブルーレット40周年記念で小林製薬が寄贈してくれたトイレ。なんだか不思議な縁を感じてしまいました。


 もうひとつは全く銘柄が残っていないのですが、中に苔が育ったちっちゃい瓶。なかなかおしゃれです。屋久島の山を歩いていると、たまにこういうのが落ちてます。わざわざ瓶の中で育たなくてもいいのになぁと思いつつ、このビンの中が居心地がいいんだろうなぁと。いろいろと想像しちゃいます。


 そんなこんなで表に露出しているゴミ達をそれなりに集める事ができました。人の手ではちょっと持って帰れるレベルではなかったので、一ヶ所に集めて次回の撤収作業に備える形になりました。


 そういうわけで、終始青空の中で清掃ボランティア終了。ガイドが10人も集まると話が1秒たりとも途切れる事がなく、あっという間でした。小杉谷集落後のサクラも咲き始めております。来週ぐらいが今年の山桜シーズンか!?


 というわけで、ボクも久々のフィールドでしたが、良い汗かくことができました。

2014年3月8日土曜日

ガイド再開!

 これまたお久しぶりのブログ更新となってしまいました。長らく休業させていただいていたガイドですが、4月3日より再開できる見通しになりました。今シーズンもビシバシ歩きたいと思います。3月末までに縄文杉の展望デッキも変化がありそうですし、屋久島をとりまくガイドもいろいろと動きがあります。2014年も熱い年になりそうです。


 ちょっと遅れ気味のスタートですが、例年以上にはりきってガイドしていきます。そして、写真の方も今までにないほどに活動していこうと思っています。乞うご期待っ!数年かけて脳みその中もだいぶ整理ができ、ネクストステップを踏もうと思います。これからもよろしくお願いいたします。

2014年2月15日土曜日

今年もたんかんの季節が到来です。

 久々のブログになってしまいました。ちょいとガイド業はお休み中なのですが、無事に生きてます。寒い冬はまだ終わっていませんが、いつのまにか「たんかん」の季節が到来しております。そう、屋久島が誇る最高のミカンです。

 屋久島では2月に入ると島中がたんかんに染まるんですが、なかなか都会ではみかけないミカンだと思います。屋久島ヘビーリピーターの方はこの時期に来島できなくても、お取り寄せで屋久島の味を楽しむ人も多いですね。ボクも親族に送ります。というよりも、屋久島から胸をはって贈れる農産物ってたんかんぐらいかなぁと。他にもいくつかあるんですが、胸を張れるかというとそうでもないなと。


 毎年、たんかん狩りの手伝いをさせてもらっている美暢農園も収穫が始まりました。無農薬、無化学肥料なので、マーマレードやジャムに混ぜたりして皮も食べれます。美容に使いたい方は、むいた皮をお風呂にいれて、屋久島につかることができます。!

 我が家の愛娘もたんかんに皮のままかじりつきます。それぐらい安心して子どもに食べさせられます。屋久島では県道沿いの無人市で売られていますが、基本的には傷物や味がのっていないもので、市場には出せないものです。ボクも味を比べるためにいろんなタンカンを食べるのですが、美暢農園のたんかんは別格。
 島内の人は手が黄色くなるまで「たんかん漬け」になっていると思いますが、島外の人で「たんかん食ってみたい!」って方は美暢農園に連絡してみてください。それほど大きな農園ではないので、なくなったらおしまいだと思いますが、気になる方は0997-47-3100までどうぞ。メールアドレスもあるのですが、パソコンはほとんど使ってないようなので、メールで問い合わせたい方は美屋久の「お問い合せ」から連絡していただけたら、ボクから連絡しておきます。「美屋久のナンナンから教えてもらいました!」って言えば、何かサービスがあるかも…!?
 

 そんな感じで、4月からのガイド再開にむけて、トレーニングを始めた今日この頃でありました。

2014年1月1日水曜日

2013ベストショットアワード。

 2013年も何かといろいろありがとうございました。ワイワイガヤガヤ、時にしっとり、時にまったり、誰一人大けがをすることなく(小さい擦り傷は山登りの勲章!?)、元気に屋久島を楽しむ事ができたと思います。

 んでもって、毎年恒例の「2013美屋久ベストショットアワード」が選出されました!まぁ、独断と偏見とノリ以外の何ものでもないですが…。すべての写真を掲載したい所ですが、ガイド中だけで2万枚以上撮っているのでそうもいきません。印象的なシーンをどうぞぉ。それぞれにその日のブログのリンクも貼りましたので、一歩突っ込んで楽しみたい方はブログもご覧下さい。


 そんなこんなで2014年もよろしくお願いいたします!ちょいと諸事情により4月頃までガイドは休業しなければいけないのですが、春から思いっきり屋久島をモリモリ歩きます!いっぱい遊びに来てくださいね〜!

 というわけで、あけましておめでとうございます。