本日も元気いっぱい、ケンさん&み〜ちゃんと一緒に縄文杉へと行ってまいりました〜。二人は5〜6年ほど前にガイドしたクミちゃんのお友達でして、美屋久な輪が広がる出会いでありました。ボクもクミちゃんのことをよく覚えていたので、朝からワイワイ。紹介で屋久島に来てくれると、最初からお互いに安心感があって良き朝でありました。
で、明けきらぬ朝はなんとも凄い雨ッ!ちょっと前の予報ですと今日から晴れ間が広がりそうだったんですが、まさかの熱低が登場し、その影響による良い雨!笑。強い雨が続いたら、警報も出るかもと思いつつ、強い雨は続かずほどよい感じとなりました。登山口もしっとしていて、良いスタートを切れたなと。
でもって、夜に大雨が降っていたので、最初から増水なトロッコ道。お得感満載のお水が増量中でありました〜!笑。まぁ、まだまだ可愛い増水ですけれど。笑。
と、初屋久島なケンさん&み〜ちゃんだったので、屋久島トークをしたり、雑談したり、道草食ったりと、テクテク歩きました。いや〜、苔がなんとも美し過ぎでキラキラした雫ちゃんをたわわに実らせておりました。やっぱ苔はこうでないとなと。
雨は強くはならず、しとしと系でイイ感じ。二人してレインウェアを新調したとのことで、快適に歩けたようです。ボクはというと水をはじかないレインウェアなので(笑)、傘をさしておりました。
そして、トロッコ道終点にて奇跡の瞬間が!実は一昨日、愛用しているサーモスのボトルをトイレ付近で置き忘れていたのですが、忘れ物&伝言ボックスに誰かが入れておいてくれたんです!いや〜、ボロボロのボトルとはいえ、このボトルを持って何度縄文杉に来たかわからないわけでして、素直に嬉し過ぎました。この辺はボクが一番テンションマックスだったと思います。笑。いや〜、ほんと嬉しかったなぁ〜。
そんなボクの嬉しさはおいといて、山道に突入し、ハッスルしました!森が深くなるにつれ、二人とも目をキラキラさせて歩いておりました。もちろんウィルソンで愛をしっかりと確認!この辺まで来ると雨もほとんど気にならない感じでして、快調に進むことができました。
んでもって、急斜面に突入!ここでみ〜ちゃんの秘話が明るみに…。笑。実は膝を痛めていたんですが、この屋久島のために整体へ通い、なんとかかんとかこの日に間に合わせてきていたのです!縄文へかける想いがひしひしと伝わってきましたぁ。たいするケンさんはというと、余裕のヨの字でして、自然を楽しみながら登ってました。
と、雨も落ち着いており、休憩スポットでブレイク。そこで登場したのがゴディバっ!こんな屋久島の森の中で、ゴディバが頂けるなんて…。しかも、甘くないビターな大人味!おいしゅうございました。ありがと〜、み〜ちゃん!
ある程度、み〜ちゃんの膝を気にしつつ、屋久杉の森を堪能しながら登りました。この森がもっとも美しくなるのはこの梅雨時期ッ!潤いが似合うなと。
そんな感じでテクテク進んで、縄文杉に到着〜!歓声をあげつつ、ご対面できました。長い距離を歩いたからこそ感じることができるこの感覚。しっとりした森にたたずむ縄文杉は今日も最高でありました。
と、しばし、縄文杉でまったりしつつ、小雨もたまに降っていたので、屋根のある所まで行ってからランチタイムに。美味しいお弁当を食べ終わる頃に、ケンさんがお電話タイム!なんとお仕事のお電話!たまに難しい顔をしつつも、なんとか解決したようでよかったです。笑。森のど真ん中でお仕事も悪いもんではないなと。笑。
で、み〜ちゃんの膝が壊れぬように、下山開始。ストックを握りしめつつ、慎重に歩きました。時間も余裕があったので、ゆっくりと。それでも整体の効果がかなりあったようで、登りは全く痛みなく歩けたとのこと。よかったなと…。
ウィルソン株まで戻ってきて、ちょいとはがれ気味だったテーピングを再調整。ちょっと痛みが出つつも、なんとか大丈夫そうで最後の山道も頑張りました。ホッ。
トロッコ道まで下りてきてからは、み〜ちゃんの膝も全く問題ないレベルでして、快調に進むことができました〜!ナイス!みんなで先頭を交代しながら前進。この辺まで来ると周りには誰もいない感じでして、自分たちのペースで歩くことができました。
小杉谷休憩所までほぼノンストップで歩いてきて、ブレイクタイム。ホッと一息、良い時間でありました。男のブラックと女のココアがおいしい時間でもありました。み〜ちゃんも「10時間以上歩くなんて、できるんですね!」とやればできることを証明してくれました。笑。
そして、本日の安房川は帰り道はだいぶ水がひいておりました。上の写真は朝の写真。下が帰りがけに撮った写真です。
わかりやすい島であります。
そんなこんなで無事に下山完了〜!心配していたみ〜ちゃんの膝もなんとか持ちこたえ、笑顔で帰って来れました〜!ケンさんはまだまだ10時間ぐらい歩けそうな余裕っぷりでありましたが。笑。何はともあれ、念願の縄文杉にご挨拶でき、潤い満点の素晴らしい森歩きができました。
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