2014年8月14日木曜日

縄文盆祭り!

 本日はお盆真っ盛りな日に、昨日のメンバー(キヨミちゃん&ノリちゃん&リエちゃん)と一緒に縄文杉へ行ってまいりました〜!安房周辺の宿だったので、早起き頑張って始発の便に乗ることができました。混雑予想日だけに、気合いが入ります。登山口も盛り上がっておりました。


 で、昨日はほとんど歩かなかったものの、ノリちゃんは睡眠不足気味…。さらにはみんなの普段の生活&仕事は全く歩かない感じだということで、不安いっぱい心配だらけなオーラ満載でスタートしました〜!昨日もちょっと沢を渡る時にキミエちゃんとノリちゃんがかなりビビリモードだったので、ボクとしても縄文杉まで行けるだろうかと心配でありました…。とりあえずは、小雨模様のトロッコ道をテクテク歩きました。


 意外と?順調にトロッコ道を進みつつ、今日は鹿がたくさん登場して来てくれました。随所でシャッターを押しつつ、数回登場してくれたので後半の方はカメラも出さずに進みました。笑。慣れるって感動が薄れるってことかもしれません…。


 そして、標準ペース内にてトロッコを終了し、いざ本番の山道へ突入〜!重い腰、上がらぬ足を振り上げて頑張りました〜!きっとみんなにとっても人生で最も歩く日になるであろう縄文参拝。肩で息をしながら登りました。


 でもって、ウィルソンまではそれほど混雑していない状況でして、株の中もほとんど人がおらずしっかりと愛を撮影できました。昨日のフォトジェニックがいきたかな?


 そして、本日一番の急斜面に突入!普段の生活ではありえない坂道をゆっくりと前進。出てくる言葉は「しんど〜」「疲れた〜」「きっつ〜」「えらい!」と普段の運動の成果が遺憾なく発揮されておりました〜!さらには急斜面が終わった所の小休止で、ボクが「どう?大丈夫?」と聞くと、シーン…。誰も返答なし!言葉をも奪う急斜面だったなと。それでも「もう帰る!」という言葉は誰も発することなく、全身でがんばりました。


 そして、それなりに良い流れで歩けていたので、休憩もほどほどに一気に縄文杉へ向かいました〜!もちろん「疲れた〜」をリピートしつつ、ボクの問いかけにもより無反応になり、愛しの縄文杉へと歩を進めました。
 みんなで同時に顔を見上げて、縄文杉に到着!歓声を上げつつ、無事にたどり着くことができました。しかも、標準ペースにちょっと毛が生えた程度でナイスでありました〜!たどり着けてよかった…。昨日も朝もどうなることかと思いましたが、みんなの秘めたる心が熱かったおかげで、縄文杉まで来ることができたなと…。


 で、写真を撮って話をしつつ、腹が減ったので下山開始。ランチ難民になりそうな混雑日だったので、隙間に入り込むように登山道脇でお弁当をほおばりました。小雨が降っていましたが、雑炊になることなく食べれました。


 下りはノリちゃんの右ひざが黄色信号になりつつも、キミエちゃん&リエちゃんはストックを使って安定感を増し、順調に下ることができました。帰りにもウィルソン株の中に入る余裕はあったものの、みんなの意見が一致してスルー!できるだけ短距離で帰りたい気持ちがあふれておりました。
 そんでもって、無事にトロッコ道までおりてこれました。ホっ。帰りは雨も止んでいたので、沢によってブレイクタイム。アイシングしたらみんな嘘のように元気になって、キミエちゃんなんかは「もう一回縄文杉に行けるわ!」と豪語!まぁ、今日のところは勘弁していただきました。笑。


 その後もテクテク歩き、なんとかかんとか帰ってくることができました。11時間はかからずにしっかりと自分たちの足で歩ききることができました。ナイス!闘い終えたみんなの背中です。人生で最も歩いた一日が幕を閉じようとしております。


 というわけで、初めはどうなるかと思われましたが、引きつった笑顔が作れるぐらいの元気度数で縄文杉へ会うことができました。明日以降がどうなるか、若干の心配がありますが、縄文盆祭りの中で精一杯がんばれた一日でありました。

2 件のコメント:

  1. 普段まったく運動をしない私たちが縄文杉に会えたのも
    なんなんの上手なペース配分のおかげです。
    太忠のときは心が折れまくってたけど、仲間が一緒だと全然違いますね。
    縄文杉を見た感動は忘れられないよ!想像以上でした。
    リピーターの気持ちがわかりますね。
    なんなんが屋久島に惚れ込む気持ちが少し解った気がします。
    休憩タイムで出してくれる奥様の手作りマフィンも最高に美味しかったです♪
    とても疲れた22キロだったけど、それ以上に素晴らしいものを得ることが出来た1日でした!
    3日間お世話になりました。
    ありがとう~☆




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    1. ほ〜い!キヨミちゃん。連投ありがと〜。それにしても、みんながんばった!身体がボロボロになるからこそ、さらなる感動があったのかもしれない。特に急斜面を登っている時のみんなの姿…。動画で撮っておけばよかったか!?笑。
      しばらくは屋久島の筋肉痛と想い出を楽しんでね〜!こちらこそこそ、ありがと〜!

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