2009年12月22日火曜日

山は雪です。パート2。

 本日は鈍った身体を動かしに白谷へ行ってきました。通称もののけ姫の森辺りまでは、うっすら白い雪が残り、その上は、道が全部雪に覆われる感じでありました。下の写真は太鼓岩へと続く辻峠付近。ん〜、誰もいないってのもいいけれど、白いってのもいいですねん。
 途中、スニーカーを履いた若者が…。すでに靴の中はびちょびちょだったらしく、とても辛そう…。せっかく楽しみに来たのに…。天気が良かったのでよかったですが、この時期の軽装は禁物そのもの。安全もさることながら、それ以上に「楽しむ」ための準備っすよね。

 鈍った身体を温めるためだったので、ササッと行ってササッと下りてきました。それ以上に気になる風景があったからです。そう、唯一里とから見える奥岳である永田岳を見にいくために。
 ん〜、道路からチラッと見えた瞬間、一人だったのですが雄叫びをあげてしまいましたッ!いや〜、毎年ある風景でありますが、正直言って最高です。思わず、3時間ほどぼ〜っと眺めてしまいました。夕暮れして、写真が撮れなくなるまで見とれちゃいました。コンデジで撮った写真が数枚しかなかったので、おいおい美屋久HPの「こらむ」に雪の永田岳ものっけますね。
 できることならば、あの頂きに立ちたかったですが、それはまた今度ということで…。南の島なのに本格雪山登山になってしまいますから、気合いの入れ方が半端ないっすから。富士山で事故もありましたし…。


 というわけで、冬の屋久島も最高であることをお知らせしつつ、本日はこれにてブログをしめたいと思います。

2 件のコメント:

  1. 辻峠付近、あのベンチや看板が見えるから分かるけど、
    もし雪で埋まったら道分からなくなりそうっすね!?

    トップ画像の永田岳、イイですね~。
    手前の雪のない山との対比がキレイ!

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  2. >ふせっち
     縄文や白谷は大丈夫だけれど、標高の高い山は道がないよ〜〜〜!えぐられている登山道に雪がたまってて、軽く1メートル以上の深さになっているところも…。ん〜、簡単に雪山風景に出会えないところがまた魅力的なんだな〜。

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