2009年4月15日水曜日

フォトジェニックな屋久島1日目。

 本日は、フォトジェニックガイドでした。
大阪からKさん夫妻と東京からMちゃん。
奥さんは、去年の11月ぶりの再会。
旦那さんのKさんと一緒に「屋久島で写真を撮る!」と去年の言葉通り、
今回は丸々写真に集中できる日となりました。
Mちゃんは、美屋久のHPを見て、「これなら写真に集中できる」と思い
事前にメールでちょこちょこやりとりして、本日に至りました。
 フォトジェニックガイドは、「写真を撮る人にしかわからない時間の感覚」を大切に、
屋久島でシャッターを押すという快楽にも似た快感を味わうためのものです。

 まずは、ウォーミングアップがてら、人が来ない秘密のスポットへ。
早速、カメラを取り出したKさん。でで〜〜ンっ!中判&ベルビア100!
いや〜、風景カメラマンの神髄っすね。
ボクはお店で触った事しかないので、憧れ目線でKさんを見てました。

 負けじと、奥さんのTさんもデジタル一眼で応戦。
ちょっとファインダーをのぞかせてもらったのですが、
さすがKさんの妻。いいアングルでした〜。
 そして、マクロレンズを新調して来たMちゃん。
多少、慣れていない部分もありつつ、三脚でばっちり決めて、
ウォーミングアップにも熱が入っておりました。
下の写真は、「杉の幼稚園」に没頭するMちゃん。
 ウォーミングアップを終え、第2ラウンド。
天文の森へ向いつつ、寄り道しながら、写真に没頭。
いや〜、夫婦で写真旅行ってなんだかあこがれちゃいますね〜。
 そして、標準ズームを車に忘れてしまったMちゃん。
マクロ一本勝負で、風景に集中。
 無事に天文の森で写真にぼっとうする時間もたくさん作れました。
やはり初対面でも、写真という一つの好奇心を共にすると、
自ずと仲良くなり、会話もはずむというものです。
その後、三時のオヤツタイムで、美屋久特製ケーキとココアを堪能しつつ、下山開始。
 いや〜、帰りの木漏れ日タイムはよかったっすね〜。
写真を撮らずにはいられない。
結局、通常のツアーであれば、3時間足らずで行けてしまう所を、
倍以上の時間をかけて、カメラに集中できました。
撮ったはいいけれど、肝心なのは写真ですよね。
それは家に帰ってから、楽しんでくださいね〜。
明日は、全く別の森へ行って、シャッターを切ります。

上の写真は杉の新芽ッ!
この時期はかわいらしいヤツらがたくさんいます。
なかなかかわいらしさを伝えられないけれど…。

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